先日、厚別に向かうタクシーで、運ちゃんとの会話を思い出す。

運「今日はどこ？」
ゆ「神戸です」
運「神戸って、強いの？」
ゆ「？？？　普通じゃないですか？」
運「コンサ勝てそうなの？」
ゆ「勝てそうかではなく、勝ちにいくんです」
運「コンサのほうが強いの？」

どうも比較したいらしい。
なので

ゆ「J1なんですから、どこだって強いです。でも勝ちに行くんです！　試合はやらないとわからないし、勝ったほうが強いんです！！！」

勝てそうかどうか、っちゅうことは、勝てないことも込みで考えてるってことでしょ？

否っ！ヾ(｀Д´#)ﾉｼ☆ ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

猪木が言ってたではないかっ！
「闘う前に負けること考えるバカがいるかよっ！」

まあ、その運転手さんに最初「正面？」と聞かれて、ああ、正面の入口のことね～と思ってたら、「サブではないの？」と言われ。
一瞬「？？？」となって、「いやいや、スタジアムのほうです」と。
昔、選手を乗せてサブグラに行ったらしいので、イメージがグチャグチャなんだろうな。
それはきっとイベントの類かと思われ…
（よくわからんですが）

個々の技術の差は、個々で頑張って埋めるしかないけど。
チームとしての力は、1＋1＝2ではないわけで、そこを3、4と伸びるのか、1以下になっちゃうのかは、正直チームの空気（雰囲気）によるんじゃないかって。
負のオーラが満開だと、ほんとに連鎖してダメになる。
飲み会で落ち込んでる人がいると、その場はどんよりするじゃない。
（一緒にすんなって？）

仮に超ハッピーな人がいて、どんなに「お祝い」だ！　と叫んでも、もし暗～い人がいたら、ハッピー感なくなるでしょ？　ハッピーはどんよりに勝てないもん。

わざわざマイナスな感情をそこに持ち込む必要ないって。

マイナスな感情しかないなら、そこに居ないほうがいい。
そこに居たいなら、無理してでもプラスの感情を表現する。
（飲むなら乗るな、乗るなら飲むな。だ。＜ちょっと違う）
（ちなみに、野次とかはいいんですよ、個人の自由。その代わり「勝ちに行くんじゃ！」という気持ちがあるかないか。ただ文句言うための文句はダメ）

サポーターだろうとファンだろうと、「勝ってほしい、勝たせたい」と思うのは当然だと思ってるけど、違うかなぁ。
そこに、サポだファンだ古参だ新参だコアだにわかだの区別なんか、ないと思うけど（多少の温度差はあれ）。

いろんなところでサポーター論は出てるけど、最近マリサポのブログで「あ、近いかも」と思った話があったので、それはまた。