まだまだ「成長できる」。

2011年10月06日

サカダイ、二度読みwww
はぁ~、本当に三上強化部長!GJ!d(>∀<*)

「うちでプレーすることで、河合くんもまたさらに成長できると思う」

やはりその一言が決め手でしたかっ!
どこまで貪欲にレベルアップを図るのでしょう・・・

とにかく札幌に来てくれたのは、三上さんのおかげですっ!
足向けて眠れません!
(どこに住んでるか知らないけどwww)



新しい環境って、本当にパワーが必要だと思う。
しかも、慣れ親しんだ場所を離れ、知り合いといえば大森健ちゃんくらいなもんで(他にいるかな?わからんな)、まったく知らない土地。
そこに家族みんなで来るんだから、余程の覚悟があったと思われる。

インタビューの書き方は若干来季以降「?」的風情だったけど、いや、彼は覚悟を決めている。
(あくまで文脈が。そう書いているわけではないけど)

本当に人をよく見ているんだと思う。
人との繋がりや人の言葉、すごく大事にしていると思う。
きっと誰かがなんとなく発した言葉も、心にとどめているんじゃないかと。

どうしてその人は、そういうことを言ったのか。
どうすればその人の抱える問題を解決できるか。
でも、強制したりせず、あくまで自主的に・・・

めちゃくちゃ大人だなぁ。

そこにはことあるごとに出てくる「理想のキャプテン像」、おっくんこと奥大介の姿がある。
おっくんは、知る限りいつもニコニコしてて、でも結構熱くなるタイプで、チームの中でも絶大な人望があった。
生え抜きでもなく、磐田からやってきた青年。
レガースしてないかのようなルーズソックス姿(もう、それ見たくてwww)。
歩き方もちょっと癖があって、手を結構ぶんぶんって振る感じ。

あ、話が脱線しました。
そういう話ではなく(笑)。

そんなに派手なプレーヤーではないけど、要所要所で顔を出して、チームメイトに声をかけ、フォロー能力は抜群だった。
竜ちゃんはそんなおっくんを見て、マリノスで改めて育ったんだった。

守備や声出し、チームを叱咤しつつ鼓舞する姿は直樹から。
チームメイトの精神的支柱になるメンタルはおっくんから。
受け継いだものは、あまりに大きい。


成長できる」

この言葉、すごく大きな意味を持っていたんだと思う。
他の選手が思う以上に、深い深い意味があったんだと思う。

成長ってことをあまり実感できず、ただ漫然としていた(らしい)レッズ時代。
環境に衝撃を受け、自分でもわかるくらいに、選手として人間として成長していったマリノス時代。
ただ、それはもう24歳になろうという時で、けして若手とは言えないタイミングだったわけで。

今は自分の成長はもちろん、スタートが遅くたって、いつだって成長できるところを見せることも、ひとつの成長に繋がるんだと思う。
そして、もっと成長しようとしていた時にクビになり、「もっとできるぜ」ってのを見せたいのもあるんだろう。

「成長」って竜ちゃんのキーワードのひとつかもしれない。

そして、成長の陰には必ず信頼する仲間がいる。
自分の経験を伝えたい、一緒に上に向かって突き進みたい、と思える仲間。

今それをきっと手にしている道中なんだと思う。
本当に手にするのは、本当に目標を達成して歓喜した瞬間だろう・・・


post by ゆっきぃ

12:52

竜ちゃんの魂 コメント(0)

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