2011年09月29日
昔読んだ、マリノス元社長からのwebお手紙。 左伴さんは、いつもサポーターのことを気にかけ、愛してくれてたなー、なんて思い出しました。 試合の時に待機列に声かけて歩いたり。
(前略) 大分行きの夜行で自販機を前に小銭を貸してくれたマリサポさん、あなたの笑顔を忘れません。 新潟駅で最後の一つのいくら丼を譲ってくれたマリサポさん、先に手をのばそうとした私が恥ずかしいです。 花見宴会に笑顔で手招きしてくれたアルビサポの皆さん、きっと幸せな時間を送られてると信じてます。 トレセン入り口を通るたび、思いっきりの笑顔で「お疲れさまー」って言ってもらえると本当に疲れ、吹っ飛ぶんです。 浦和の一杯飲み屋で知り合ったレッズサポさん達。 私がマリノスの関係者だとわかると、「竜二を宜しくお願いします」って何度も何度も頭を下げていましたね。 はっきり言ってみんな気の遠くなるくらい優しいです。 日銭を追いかけるような殺伐とした日常になった時なんか、損得や肩書きなしで優しさのある集団にむちゃむちゃ憧れるんですよ。 (省略) サポーター…優しくて優しくて激しい戦友…みなさんは私をどう思われているかわかりませんが、私はみなさんをはっきり言って大好きですから。
チームも関係なく、ただサッカーが好きで自分の愛するチームのため、下手すると全部つぎ込んじゃう。 そんなサポーターを心から愛してくれる社長の言葉。 何だかうるっときたのを、思い出した。 ちょうど、マリノスが連覇した頃の話。 チーム、フロント、サポーター。 皆が一体になれるチームが、強くなるのかもなー、なんて。
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