2007年08月26日
高円宮杯旭川地区2次予選:大雪ライオンズ旗争奪ジュニアユース選手権の決勝が行われました。コンサ旭川2期生はこの試合に勝利し、2年連続優勝を決めるとともに、昨年度の新人戦から旭川地区全ての大会で優勝しました。しかも、全ての試合に勝利を収めています。引き分けもありません。1期生が上記大会が唯一のタイトルであったことを思うと、チームとしての進歩がはっきりと判ります。さあ、今度は全道大会レベルの実績を残していかなくてはなりません。来月に開催される高円全道、もちろん目標は全国大会出場権を獲得することです。クラブユース選手権での悔しい経験を生かして、今度こそ目標達成して欲しいと願っています。引き続き応援よろしくお願い致します。決勝の結果は次の通りです。 会場:旭川大学高校サッカーG 11:00キックオフ コンサ旭川 5-1(1-0)留萌中 得点者:山田海2、前田、山室、小澤 春季リーグイレブン杯と同じカードの決勝となりました。以前留萌中の躍進についても触れたことがありますが、2大会連続で決勝まで進むということは、やはり実力があるということですね。全中全国大会代表の緑が丘中ともいい勝負をします。しかも、このチームの先発DFの一人は女の子です。スピード・技術・パワーとどれをとっても見劣りはしません。よくコーチングをする声も出るし、立派な中心選手です。この大会準決勝に進出した啓北中にも何名かの女子選手が試合に出ています。時代は変わりましたね。でも、すごいことですね。ぜひ、今後もサッカー続けて、Lリーガー・なでしこイレブンを目指していただきたいと思います。
2007年08月25日
U-14ブロックカブスリーグが開幕しました。来年度のカブスリーグに参入するため、旭川ユース3期生にとって絶対負けられない戦いが始まりました。札幌サッカーアミューズメントパーク天然芝グラウンドという緒戦に相応しい舞台での試合。気合が入り、キックオフからエンジン全開で怒涛の攻撃を仕掛けてくれるものと期待して観ていたのですが、緊張感からか、または暑さからか動きが重く、声も出ない。それとも都会へ出て来て萎縮してしまったのか・・・?いつのもようにパスが繋がらず、相手の出足に負ける場面が続く。そして、開始3分足らずで失点!ディフェンスラインの裏を取られGKと1対1となり決められる。これで目を覚ましてくれればと思いきや、更に相手のペースが続き押し込まれる場面が増える。20分過ぎまでは得点チャンスすら作れない。24分、裏に出たロビングボールの処理を相手DFが誤り、初めてゴール前でビッグチャンス。FW2人が落ち着いてパス交換後ゴールへ流し込み同点。ここで初めて落ち着きを取り戻す。3分後にはゴール前で粘って押し込み逆転。何とかリードして前半を終えました。しかしながら、後半は相手のガス切れか、こちらの一方的な展開となりました。パスが通るようになり、サイドからの攻撃や相手の裏を取る場面が次から次へと生まれ、後半だけで5ゴール。控え選手全員投入でき、ブロックカブスの雰囲気も経験できました。結局は7-1という大差の勝利ではありましたが、終わり良ければ、全て良し、とは言えないゲームでした。試合の入り方など、いろいろと勉強になったことでしょう。 ブロックカブスリーグU-14 Dブロック 第1戦 コンサ旭川 7-1 (2-1、5-0) FC NORTE 得点者:河原、田中、玉田、阿羅、山下、小手川2 ところで、旭川市内では3年生出場の高円宮杯旭川地区代表決定戦がありました。こちらの方は観戦しておりませんので、結果だけをお伝えします。 高円宮杯旭川地区2次予選:大雪ライオンズ旗争奪ジュニアユース選手権 準決勝 コンサ旭川 1-0(1-0) 北門中 得点者:山田海 *決勝戦は明日11:00から旭川大学高校Gで行われます。
2007年08月23日
今日はコンサフィールド東川で初めてのナイター公式戦がありました。対戦相手の緑が丘中チームが先週末全中全国大会に参加したため、高円宮杯旭川地区最終予選大雪ライオンズ旗争奪ジュニアユースサッカー大会の決勝トーナメント:準々決勝の1試合が延期されて今日の放課後に行われることになったのです。通う学校がばらばらのコンサ旭川にとって、全員が午後5時に集合するには苦労がありました。協力してくださった保護者の皆様に感謝します。チームとしても臨時に車を出して、何とか全員試合1時間前には集合できました。 緑が丘中と言えは、2年前高円宮杯全道大会でコンサ札幌U-15に勝つという番狂わせを演じ、そのままの勢いで全国大会まで進出したチームです。その試合はボールや反対側のゴール・選手がよく見えないほどの濃霧の中で行われたと聞いています。今日もキックオフ時には西日がまぶしく、日没後暗くなってからはボールがよく見えないという悪条件の中の試合です。もちろん、常にナイターで練習しているコンサ旭川にとってはホームグラウンドのアドバンテージがあるはずですが、負ければ後がない3年生にとって、初のナイター公式戦。何かいつもと違う危険なムードが漂っていました。 試合結果・シュート数など記録は次の通りです。 コンサ旭川 2-1(2-0、0-1) 緑が丘中 得点者:大沼、山田海 シュート数:(コ)11 (緑)1 コーナーキック:(コ)4 (緑)1 フリーキック:(コ)7 (緑)4 オフサイド:(コ)0 (緑)0 ゴールキック:(コ)1 (緑)13 *あくまでも当通信員によるカウントです。 ご覧の通り、終始コンサ旭川が優勢に試合を進めていました。前半セットプレイから2得点しましたが、後半はゴール前の詰めが甘く無得点。逆にディフェンスの裏に出たボールを先に触られ、飛び出したキーパーの頭越しに1点を決められてしまいました。それが許した唯一のシュートであったことを思うと、先に3点目を決められなかったことが残念です。こういう場合普通は1点差に迫ったチーム側に流れが移ってしまいます。しかしながら、失点後もよく攻めて相手の流れをすぐに断ち切りました。そこからまた相手を突き放すぐらいの力をつけるのが今後の課題でしょう。
2007年08月18日
今日は高円宮杯旭川地区最終予選の大雪ライオンズ旗争奪ジュニアユースサッカー大会の予選リーグ第3戦がありました。結果は次の通りです。 会場:コンサフィールド東川 9:30キックオフ コンサ旭川 11-0(4-0、7-0) 道教育大附属旭川中 得点者:前田3、宮本、石岡3、山田海、小澤2、山室 この結果予選リーグ1位となりベスト8へ。準々決勝は対戦相手の都合により23日(木)18:00よりコンサフィールドで行われることになりました。
2007年08月12日
8月11日(土)梅雨空のような蒸し暑さの中、3年生(2期生)の最後の大会が始まりました。高円宮杯旭川地区最終予選の大雪ライオンズ旗争奪ジュニアユースサッカー大会です。もちろん全道大会(9月)に照準を合わせていますので、今は選手を複数のポジションで試すなど新しい試みもありますし、他の練習試合との兼ね合いなどで、連日試合をこなしている選手達はコンディション的にもきつい中で試合をしています。したがって、そう簡単に得点を重ねて勝てるという試合は少ないかもしれません。予選リーグ第1戦はその典型的な試合でした。新しいポジションに入った選手が機能しなかったり、選手の動きが重かったりで、悪いところが出尽くした試合でした。 予選リーグ第1戦 会場:コンサフィールド東川 10:45キックオフ コンサ旭川 4-1 (1-0,3-1)啓北中 得点者:山田海、前田3 第2戦は炎天下の中行われました。疲れがピークに達しているので心配でしたが、早い時間に得点でき、いつもの調子を取り戻してくれたようです。ゴールラッシュとなりました。 予選リーグ第2戦 会場:コンサフィールド東川 12:00キックオフ コンサ旭川 11-0 (7-0、4-0) パステーク 得点者:山田海2、那須2、前田2、河本PK,小澤2、石岡、大沼 来週末と再来週末さらに大会は続きます。12月までこのチームで試合できるように、2期生にはこの1ヶ月間必死になって頑張ってもらいたいと願います。
2007年08月07日
今日のコンサフィールド東川での出来事です。練習試合が始まる30分ほど前から雷が轟き始め、キックオフとほぼ同時に大雨が降り始めました。開始2分後には前方が見えなくなるほどの雨の勢いで、グラウンドは瞬時に池のようになりました。さすがに(練習試合ということもあって)、両陣営同意のもと試合は直ちに中断されました。選手他スタッフはクラブハウスで待機、観戦中の保護者の方々は車の中に避難しました。激しい雷雨は20分間ほど続いたでしょうか。試合開始の頃あまりにも暗かったのでしょう、まだ午後3時過ぎではありましたが、グラウンドの照明が点灯されていることに気付きました。そしたら次の瞬間心臓が止まりそうなほどの雷鳴とともに、我々の頭上に稲妻が走りました。また、それと同時に6基ある照明の一つが消えたのです。コンサフィールドに‘雷が落ちた!!’っと思わず心の中で叫んでしまいました。 本当に試合中断していて良かったですねえ。雨が上がったあとグラウンドキーパーの方が照明の配電盤スイッチをチックすると、ブレーカーのいくつかが落ちていたとのことです。また、ほかの電気器具もチェックすると、クラブハウスのTVがショートして壊れたのか、完全に使用不能になってしまいました。やっぱり、グラウンド施設のどこかに落雷したのでしょうね。選手や関係者に負傷者が出なくて本当に安心しました。皆さんも注意してくださいね。雷が近づいたら中断して非難しましょう。一生に一度あるかないかの恐怖の体験でしたので綴ってみました。ちなみに、試合は午後4時から再開され、2本目にはグラウンド上の水溜りはほとんど消えていました。コンサフィールド東川:水はけの良さでは道内一でしょう。雨の日に一度見に来てください。感動しますよ。自慢のホームグラウンドです。
2007年08月07日
連日大会・練習試合等でグラウンドにいる時間が長く、パソコンに向かうのが久しぶりです。ここ数日の旭川ユースの試合結果をまとめてお知らせします。 8月2~4日 北海道クラブユースU-14大会:石屋製菓杯 倶知安町 予選リーグ第1戦 コンサ旭川 5-0 クラブフィールズ 得点者:玉田、河原3、武井 予選リーグ第2戦 コンサ旭川 3-0 レアリッザーレ 得点者:阿羅、玉田、山下 予選リーグ第3戦 コンサ旭川 5-0 登別ジュニアユース 得点者:玉田2、河原、伊藤、中澤 予選リーグ第4戦 コンサ旭川 9-1 サッポロボーイズ 阿羅3、玉田2、山下3、武井 準決勝 コンサ旭川 0-1 ユニオンジュニアユース 3位決定戦 コンサ旭川 7-0 バーモス恵庭 得点者:阿羅3、吉本、山下、玉田、中澤 昨年は優勝しましたが、今年は残念ながら3位に終わりました。ブロックカブスリーグに向けて3期生の奮起が期待されます。 8月5・6日 Jアカデミー U-13リーグ ポラリス 東雁来 コンサ旭川 2-1 モンテディオ山形村山 得点者:岡本、岸本 コンサ旭川 0-1 モンテディオ山形庄内 10月のJFAプレミアカップ全道大会への出場権を得ていますが、更なるレベルアップが必要でしょう。体格的には恵まれている選手が多くいますが、技術はもちろんのこと走力・精神力がかなり不足しているように感じます。もっと自分にきびしく練習に取り組みましょう! 8月7日 コンサフィールド東川 3年生練習試合 30分×3本 コンサ旭川 0-5 札幌光星高校Bチーム(2・3年生) 1本目は0-0、内容的にも5分(ひいき目に見て)に渡り合っていましたが、2本目の後半1失点。年齢差が2~3年あるので、さすがに体力的に差が出てきたのか、3本目は一方的に攻められて4失点でした。今週末から高円宮杯の旭川地区最終予選が始まります。圧倒的な内容で勝ち上がってもらいたいものですね。
2007年08月01日
中学生が夏休みに入り連日大会が行われています。取り急ぎ結果だけお伝えします。 【U-13JFAプレミア杯旭川地区予選】決勝トーナメント(7月28~31日) 会場:コンサフィールド東川 準々決勝 コンサ旭川 2-1(2-0、0-1) 啓北中 得点者:森木、石井 準決勝 コンサ旭川 2-1(1-1,0-0延長1-0,0-0)神楽・東神楽中合同チーム 得点者:髙橋、高木 決勝 コンサ旭川 4-0(2-0,2-0) 緑が丘中 得点者:岸本、石井、玉田2 今年から新たに始まったこの大会の第1回優勝チームとなり、10月の全道大会への出場権を得ました。 【U-15北海道クラブユースサッカー招待大会:川渕三郎杯】7月29~31日 会場:倶知安町 予選リーグ第1戦 コンサ旭川 4-0(1-0,3-0) FCコラソン(神奈川県) 得点者:石岡、志摩、山田海、前田 予選リーグ第2戦 コンサ旭川 3-0(0-0,3-0) アンフィニ MAKI. FC 得点者:前田、志摩、大沼 予選リーグ第3戦 コンサ旭川 4-2(3-2,1-0) 帯広FC 得点者:小澤、山室、那須、前田 予選リーグ第4戦 コンサ旭川 1-1(0-0,1-1) ユニオン Jr. ユース 得点者:山田海 3勝1分けでグループ1位となり準決勝へ進出しました。 準決勝:コンサ旭川 0-1(0-0、0-1) FC DENOVA 3位決定戦 コンサ旭川 1-1(0-1、1-0 PK戦 5-6) FC ユーベル 得点者:前田 昨年は優勝した大会でしたが、残念ながら4位に終わりました。3年生最後となる高円宮杯に向けて奮起してもらいたいものです。明日からはU-14の石屋製菓杯が同じく倶知安町で開催されます。この大会も昨年は優勝していますので、良い成績が期待されます。
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旭川も参戦!育成部:コンサドーレ旭川のブログです。旭川ユースU-15のチーム活動を中心に道北地区のサッカー情報を発信します。
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