地域CLドロー結果! 十勝が「ボーナスステージ」逆転現象起こせるか?

2018年10月27日

まずは地域CLのGLドロー結果です。
日時は11月9日~11日
A (函館開催)
刈谷、十勝、弘前、高知
B (岐阜開催)
浅間、加古川、鈴鹿、J宮崎
C (島根・松江開催)
松江、O京都、栃木U、福井

と有力な昇格候補が軒並み別組となり、恵まれた組み合わせとなりました!
とはいえ十勝としては厳しい戦いになるでしょう。

1978年スタートの地域CLにおいて
北海道勢は、地域CLのGLの突破さえもたったの2回!
(コンサドーレは、川崎のチームがJFL時代移転したチーム)
このように北海道勢には絶望的な力の差が、全国との間に存在します。

この結果、北海道勢は毎年「ボーナスステージ」と全国から揶揄される存在です。
いかに北海道勢から大量得点を奪うか?
北海道と同組なればWC(各組2位最上位チーム)に断然有利となる。
これが現状です。
今回、十勝は本気でJFL昇格を目指しており、今までとは戦力が違いますが
それでも…そうなる可能性は残念ながらありえます。

今回のドロー結果は、十勝よりも同組のライバルたちこそラッキーだと感じていることでしょう。
しかし、これこそがチャンス!!
サッカーにおいて、このように格下と侮ったことによって
相手を優位な状況にさせてしまい、結果負けてしまった…という例は多くあり
あなたもすぐに例が思い浮かぶのではないでしょうか??

そう、相手が無警戒・侮っていること程絶好の勝機はないのです。
それこそ、「ボーナスステージ」です。

ボーナスステージとされるこの状況こそが、「十勝のボーナスステージ」とさせる。
2012年ノルブリッツ北海道のGL突破要因としては、ボーナスステージと思われていたことも大きな点です。

十勝はボーナスステージされる側ではなく
十勝がボーナスステージを謳歌する

そんな、ボーナスステージの意味の逆転を期待したい!


post by punkt

20:00

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