2015年12月09日
先週のアクセスランキングが更新されてまして 当ブログは26位 2002アクセスをいただきました。 誠にありがとうございます。 青森JFL昇格を記念し、札幌外からJクラブ誕生は可能であるとする今回の企画 月曜日で全アクセスを出しきって終わる予定で記事を書いたのですが。 想定外の嬉しい誤算もあり、その翌日も約200アクセスを頂きました。 つまり2200アクセスほどということになります。 当ブログは、1年以上更新のないブログですので この企画以外での流入は考えにくく 実質今回の企画の全アクセス数ともいえます。 6つの記事ですから、平均366.7アクセスということになります。 誠にありがたく思います。 また本日、ラインメール青森のJFL昇格が正式承認され 決定となりました。 噂によれば、開幕戦からいきなり青森県ダービーという説も流れているようです。 いやー何とも羨ましい限りですね。八戸は来年はようやくJ3に行ける資格を得る年です。 青森は来年間に合うかどうかわかりませんが。 JFLの舞台で熱い闘いがあるのではないでしょうか。 ブランデュー弘前というチームも東北1部にあり同じくJを目指しています それも合わせ青森は長野と松本のようなライバル争いになるのではとも期待されています。 今までどこか遠いところでやっていたダービーマッチですが 史上最も近いところで行われるダービーマッチとなります。 ぜひ来年はお隣青森のライバル関係に注目しダービー文化に感心を持ってください。 そして北海道からJ3クラブが誕生する機運が高まればと思います。 今回は誠にありがとうございました。
今回の企画一覧記事 全国のダービー環境→ http://www.consadole.net/punkt/article/4 J3の状況 → http://www.consadole.net/punkt/article/6 人口比較 → http://www.consadole.net/punkt/article/7 経済力比較→ http://www.consadole.net/punkt/article/8 降雪量&スタジアム比較 → http://www.consadole.net/punkt/article/9 サッカー熱比較&まとめ →http://www.consadole.net/punkt/article/10
2015年12月07日
今、お隣青森県にはJFLに八戸と来季昇格青森が所属しており その2市と函館旭川を比較しようという今回の企画 人口 → http://www.consadole.net/punkt/article/7 経済力→ http://www.consadole.net/punkt/article/8 降雪量&スタジアム → http://www.consadole.net/punkt/article/9 で比較してきましたが この最後では、サッカークラブにおいて欠かせない地域のサッカー熱で比較します! ここが大きなキーポイントといえるでしょう。 この点で言えば経済力も人口もこの4市より圧倒的に劣る藤枝市が なぜJ3にいるかといえば これこそが最大の原動力です。(王国静岡有数のサッカーの街) ではどうなのか。サッカー人口は八戸だけしか判明しませんでしたが サッカーチーム数で見れば自然に見えてきます。 4市のサッカーチーム数 (1種2種3種4種女子の合計) 旭川 125チーム 函館 114チーム 青森 68チーム 八戸 130チーム ソース元 各サッカー協会HPから(データがない場合は各種年代チーム数を個別に計測) 八戸は一番多いですが、青森より函館旭川の方が圧倒的に多くなっています。 ちなみに八戸は1種が多いのが特徴で2種3種4種と育成年代でみれば 函館旭川のほうが多いという構図になっています このように、なんとサッカー熱でさえ勝っていると言っていい状況があります。 人口・経済力・サッカー熱とも勝っている中 では、なぜ北海道からJリーグチームを作る動きが活発化しないのか? それは話の最初に戻ります。こちらの文中の文言→http://www.consadole.net/punkt/article/7 それは単に「道民が札幌外では無理なんだと思い込んでいること」 これに尽きるでしょう。 J加盟に異常なハードルの高さを設定しているのが道民です。 まずなぜJ2にいきなり上がれると思い その状態を心配するのか? できるかどうかを確かめるためにJFL J3とステップがあるんです。 そこに上がらずして結局はわかりません。 J2の前にJFLとJ3を見てください!! 改めてJリーグ・J3の経営環境はJFLに毛が生えた程度という話 → こちら と内容が被りますが まずJFLにあがる必要があります。 青森八戸がJFLにいるのに JFLは無理なんですか? 違うでしょう。JFLは可能性あるでしょう。 ではJFLにあがったらJ3は無理なんですか? それはJFLの活動実績で見えるでしょう。 もしJ3になってJ2が無理ならそれでもいい。それを決めるのはJ3での活動実績が全て JFL・J3に行く前にJ2の活動を勝手に想像してあきらめないでもらいたい。 その点青森2チームはJ2の前にJ3を見ています。 コンサドーレが 広州恒大やガンバを超えるアジアの最強ビッグクラブになれないから J1を諦めよう J1定着クラブを諦めようとは ならないでしょう!? それぐらい、はるか先を想定して札幌外でJクラブは無理と言ってるのが道民なのです。 J3に入るのになぜJ2が原因で諦めるのか? もちろんJ2は夢見ますがコンサだってJ1定着したら更に上国内最強を目指し アジア最強目指すでしょう? しかしこれが現実的に今無理だからJ1定着や昇格を諦めますか? そうはならない 最も問題なのは、人口でも経済力でもサッカー熱でも気候でもなく あなた(道民)の思い込み やる気です。 できます。むしろデータ上J3はなんら不可能ということはないと青森県2チームが今回示しました。 目指しましょう 北海道第2のJクラブ誕生を J3を そして味わいましょう サッカー文化の象徴 ダービーマッチを!! J3にいるなら競った試合の状況下天皇杯でダービーも可能です。そこから過程を踏めばいい
おまけ記事 札幌外からJクラブを!企画 2200閲覧数感謝です。 http://www.consadole.net/punkt/article/11
2015年12月06日
JFLにラインメール青森が昇格となり、JFLの強豪八戸と合わせ J空白県でありながら、2つJクラブができる勢いとなっている青森県。 その青森と八戸と道内都市を比較してみようと言う今回の話。 人口を比較→ こちら 経済力を比較→こちら しましたが 今回は同じ雪国として降雪量で比較します。 当然ながらJクラブがあるうえでも雪の影響はやはり春秋制でも影響がある重要事項となります。 では降雪量で見てみましょう 過去30年の平均で 旭川市743cm 函館市378cm 青森市669cm 八戸市248cm 気象庁データより 八戸は少ないですが、函館とそこまで差があるわけではなく むしろ青森は札幌597cmをも上回る豪雪地帯です。 青森県も北海道と同じく雪の問題がある中2つJクラブができようとしているのです。 またスタジアム問題に関しては そもそも八戸は今現在もJ3を満たす陸上競技場さえない状況ですが J3基準の専スタが誕生することで、ようやくJ3加盟となります。 育成年代のために建設しようという時期に、八戸もJFLに上がったため では「J3基準でいこう」と変更したスタジアムです。 青森は新設陸スタがJ2基準と屋根問題で話題となることもありますが そもそも既存の陸スタならばJ3は問題ないものと予想されます。 八戸はスタジアムがない状況からJ3に入らなければなかったことに比べ 函館には、J3ならば十分開催できるスタジアムがあり 旭川も陸上2種公認とJ3基準とあまり変わらない陸上競技場があります。 (当然スタジアムの使用日程問題は青森も同じくないわけではありません。) J3は芝生席込みで5000人他スタジアム設備が条件であり J2より簡素なスタジアムでも大丈夫なものになっています。 では、最後に肝心要のサッカー熱! ここが違うからではないかと思う方が多いとも思いますので その点を次回
次回の記事 札幌外からJクラブ誕生は可能! 最後の比較はサッカー熱 http://www.consadole.net/punkt/article/10
2015年12月06日
ラインメール青森のJFL昇格が決定し、先行する八戸を含み 北海道唯一の隣県青森で、2つのJクラブが誕生する勢いからスタートしたこの話 初回はダービーが出来ないのは北海道だけという話→こちら 2回目は、急きょ高原沖縄SV創設に絡め J3の状況を→こちら 3回目は、函館と旭川を、八戸と青森とを人口で比較→ こちら 今回は、人口と同じように重要な要素である ホームタウンの経済力を比較します。 それでは、各市の経済力を反映する歳入額をみてみましょう! 旭川市 1,563.2億円 函館市 1,328.0億円 青森市 1,194.9億円 八戸市 1,088.4億円 歳入においても旭川・函館が上回っています。 旭川・函館 青森・八戸 また、市内総生産では 旭川 1兆44億円 > 青森9953億円 > 函館 8814億円 >八戸 8748億円 となっています。 ソース 青森・八戸 函館・旭川 このように、一般的に懸念される2つの最大要因 「人口と経済力」でみても 差はないどころかむしろ勝(まさ)っています。 とはいえ、これよりも規模の小さいホームタウンであるJクラブはあるわけで 北海道ゆえの問題「雪」は大きく 雪は深刻な影響があります。 青森県とは近いが気候は実は結構違うからでは? という問いもあると思います。 その話はまた次回で
次回の記事 JFL青森・八戸と旭川・函館の降雪量とスタジアム問題で比較してみる http://www.consadole.net/punkt/article/9
2015年12月04日
青森第2勢力 ラインメール青森JFL昇格に思うこと ↑のエントリーでは、青森県から2つJクラブが出来そうになっており 道民ではピンと来ない 「ダービーマッチの概念・面白さ」を体感するクラブが 最も近い本州・青森でも、ダービーマッチ文化が段々近づいてきているという話をしました。 しかし、どれだけ東北が盛り上がろうとも。 北海道を超えて最短クラブができるのは難しいという状況にあります。 これはなぜなのか?様々な原因はありますが それは単に「道民が札幌外では無理なんだと思い込んでいること」 ただそれだけであると私はここに明確に断言します!! 道内No2旭川No3函館と「現在J3の盛岡・秋田・福島」更にはJ1山形と人口でみれば変わりません。 しかし、「県都(県庁所在地)」であることや都市圏人口からいって 旭川や函館とは状況が明確に違うということもあり。ここまでは札幌外の都市では無理だと理解できる話です。 しかし、今回の青森は道民が考える他の都市では無理だとされる説を一蹴してしまっているのです。 旭川都市圏は約39万人 函館都市圏は約37万人 に対して 青森都市圏は約34万人 八戸都市圏は約33万人 となっておりむしろ勝(まさ)っています! ちなみに市人口では 旭川>青森>函館>八戸の順となっています。 更に青森県において八戸は県都ではありません。(弘前でも第3勢力としてJを目指すクラブがあります) 次に経済力で比較しますが その話はまた次回
次回の記事 JFLに青森県勢2つ時代突入! 函館・旭川と青森・八戸を経済力で比較 http://www.consadole.net/punkt/article/8
2015年12月03日
前回のエントリーでは、ダービーマッチをやる相手がいない地域は 空白県(Jに上がれば即ダービー可能)を含めても北海道と沖縄だけになってきてるという話を ラインメール青森の昇格と話を絡めて話しました。 前回エントリーはこちら→青森第2勢力 ラインメール青森JFL昇格に思うこと そんな話をした翌日に 高原直泰相模原退団&沖縄から2つ目となるJリーグを目指したチームを創設するという話がでました。 >沖縄に将来のJリーグ入りを目指す新しいサッカーチームをつくり、そこで現役を続ける方針という。 http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/12/01/kiji/K20151201011604920.html まあ、北海道で唯一Jを目指す 十勝フェアスカイのほうがよほどJが現実的と思います。 しかし、岡田さんのFC今治のようにブランド力でどれだけ強化できるかは未知数であり可能性はあります。 最近のJリーグは J加盟のハードルはJ2ではなく J3を想定としており それほど、心配がなくなっているというのもあります。 プロ選手も数人いればOKですし、J3はJFLに毛が生えた程度の予算規模であり JFL所属でJリーグに全く感心を示さなかった横河武蔵野でさえ J3加盟を目指しかじを切りました。 JFL好きには常識ですが、横河武蔵野は極めて慎重に判断し長年J入りに関心を示さなかったクラブです。 そこが「うん J3行こう!」いこうじゃないかと 思えるほどJ3はJFLとそれほど変わらないのです。 しかもそのような中で、J3にJFLから加盟したクラブはただリーグを変えただけで 動員数が平均約30%ほどアップしたりと確かな効果があります。 ※この主な原因は非J志望チーム排除で アウェー動員が期待できる+Jリーグブランド https://en.wikipedia.org/wiki/2014_J3_League#Attendances いわばJ3加入を目指す!は 昔の「Jリーグを目指す」ほど高い壁ではないのです。 沖縄でやるのも難しくはないでしょう。沖縄に2番めのJチームができるのも無きにしもあらず。 Jリーグとなるとハードルが高い感じがしますが。 「JFLの上位チームを目指す!」と聞くと可能性が見えてきませんか? それに近いのがJ3なのです! J3に入るとはとても可能性がある事なのです。 もちろん「JFLでの経営の安定ができるなら」という前提ではありますがね。 j3で人気になれば、J2を考える過程を踏めるでしょう。 人気があって強いなら 地域も現実的にJ2を見れる。 今までならJFL→いきなりJ2でJ2できるか?と二の足を踏むところを まずはJ3でその過程を見てからにしようぜ! となったのがJ3の大きな存在意義です。
「札幌外からJクラブを」企画本編記事 青森から2つJクラブ誕生へ!? 函館・旭川と青森・八戸を都市圏人口で比較 http://www.consadole.net/punkt/article/7
2015年12月01日
2015地域リーグ決勝大会において 青森県青森市をホームタウンとするラインメール青森が優勝&JFL昇格を果たしました!! 青森はJリーグを目指しているクラブであり 先行するJFL強豪ヴァンラーレ八戸に次ぐ 青森第2のJクラブを目指し・・・ いや 八戸と同時にでもJリーグに行こう!としているクラブです。 コンサドーレから見れば、JFL以上のカテゴリーのクラブでは 今回青森が最も近いクラブに変わったという状況です。 数年前までは秋田が最短距離でしたが、盛岡・八戸そして青森と どんどん最短クラブが北上中です!! ちなみに、秋田盛岡は現在専スタ 八戸は専スタでのJ3参戦となる見込みです。 全国各地でJクラブが誕生し、どんな地方でもダービーマッチの概念が当たり前になって久しいJリーグ。 近年Jにやっと加入した琉球を除くと札幌だけがすぐ近くのクラブとのダービーマッチが行えない 存在しないという極めて異色な状況になっています。 最近のJクラブを見ると、琉球を除き空白県含めどこの県でも100km圏内ぐらいにJリーグクラブがある状況で 上がりさえれば即ダービーマッチは行える状況ですが 秋田・岩手・青森と東北北部と北海道は遅れている地域でした。 しかし、最近では秋田・盛岡がJ3で、青森県からは2つもJクラブが誕生する勢いということで 今、最後に残されたのが北海道となりました。 ダービーマッチと行ってもピンと来ない道民は数多いですが、ダービーマッチは最高に面白いサッカー文化です。 もう県境にまでこの文化は来ようとしています。 この青森のJFL昇格は、今までJリーグに加盟した全クラブよりも 密接に北海道に関係のある昇格といえます!!
J3の環境に関する記事 http://www.consadole.net/punkt/article/6
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footballを通せば地元と全世界は繋がれます。 コンサドーレの最高の強化策は、道内にJクラブができることだと考え Jを目指し活動中の北海道十勝スカイアースを応援しています。 早くダービーが見たい!
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