Jのミライ

2016年12月27日

がんばれ!北海道コンサドーレ札幌 U―15札幌!


高円宮杯第28回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会の準決勝が
一昨日の26日に味の素フィールド西が丘で行われ、U―15札幌が
湘南ベルマーレU―15平塚に6-0で勝利し決勝進出を決めました!


U―15が決勝に進むのは夢実くんたちの代以来です。

この時は惜しくも準優勝となりましたが、翌年のキックオフイベントで
夢実くんとゴメスくんと下田くんの3人が準優勝の報告をしてくれましたね~(*´ω`*)

その時は「ユースに上がってもがんばります」「必ずトップの選手になります!」と
力強く宣言してくれたのが印象的でした。


今日はその時以来の決勝です。

相手は清水エスパルスジュニアユース。

どうか持っている力を全て出しきって悔いのないプレーが出来ますように。

まだまだ成長途中の君たちには可能性がいっぱい!
思いっきり走って、思いっきりチャレンジして来いよー!

がんばれ!若ふくろう達!



さて、ブログタイトルとしたスカパー!で放送中の「Jのミライ」

プロになる前の育成年代にスポットを当てたスカパー!オリジナル番組ですが、
今回は「高校サッカー群像編」と称して前後編に分けて放送しています。


あれやこれや、観るものか多くて、ようやく録画していた前編を観ましたが…
いや~面白かった~。

やっぱり高校サッカーはいいなぁ(*´∀`*)

今回は名門・市立船橋高校と強豪校へと成長した青森山田高校の
2校を取材しておりましたが、それぞれにそれそれの良さがありました。

市立船橋の「とにかく挨拶」も高校の部活という感じで
とても清々しくて気持ちがいい。

前にユースくんのブロックリーグで札幌第一高校に行った時もそんな感じだったなぁ。
見ず知らずの、おばさんに「こんにちはー!」と元気に挨拶してくれて…

それだけで、もう涙が出そうになるくらいよ。
このお年頃のおばちゃんは(*ノ∀`*)



そういえば、以前トークショーの際にイナさんが若手にイジられる話をしておりましたが、
「俺はイジられるけど伸二には誰もイジらないしリスペクトしてる(笑) 」と言っておりました。

その時に「俺はJユース出身だけど伸二は部活出身だから上下関係が厳しんですよ」とも言っておりましたが、
確かに部活では、先輩を「くん」付けで呼んだりするところは
少ないかもしれませんね(*ノ∀`*)


部活には部活の良さが、JクラブユースにはJユースの良さがありますので
一概にどちらがどうとは言えませんが、いずれにせよ目的を持ってそこにいると言う事、
そこで自分は何をしたいか、何が出来るのか…と言う事が大事なんだなぁ~と感じました。
特に育成年代の子達は、なにごとも吸収する力が早いですしね。


さて、その「Jのミライ」に話を戻しますが、


青森山田高校出身の芝崎岳選手が中2の時に

「お前はプロになれる。絶対なれる。
だけど日本代表になる為には自己発見能力と自己改善能力がなきゃダメだ。
監督やコーチにいちいち何から何まで言われてるような選手じゃ
プロにはなれるかもしれないけど日本代表でワールドカップに出ることは絶対できない。
自分に何が足りなくて、どうやって補っていかなきゃならないのか
という事を察知して行動に起こしていけるようじゃなきゃダメだ。
と、そういうプレッシャーを与え続け、柴崎選手はそういう環境の中で応え続けてきた。」


と青森山田高校の黒田剛監督が番組の中で話しておりました。


早くから柴崎選手の才能を見抜き、更にその上をいく選手になるよう
指導されてきた事も凄いですが、柴崎選手ご自身の努力があればこそ
今の「柴崎岳」があるのです。



サッカーの技術向上の前に「人間性」を育む事を一番に考えるという
黒田監督のお話はどれも興味深いものばかりでした。



選手権での柴崎選手のプレーは本当にワクワクしましたが
チームとしての青森山田も「北海道・東北」の親近感を抜きにして
応援したくなる雰囲気のあるチームだったのを思い出します。





「我々は青森なので本州最北端ですごく寒いところであるんですけど
だからこそ雪のない地域より趣向を凝らしながらモチベーション高く
工夫しながらやっていく、やっていかなければ取り残されていく。」

という考えもコンサに共通する部分もあり、なるほど~と感心させられました。


まだ、スカパー!Jリーグセットを解約されていない方は
ご覧になられてはいかがでしょうか(再放送あり)
青森山田高校のインタビューにはコンサドーレU―15出身の
住永翔(すみながかける)選手のインタビューもありましたよ~(*´艸`*)

1月にはコンサドーレの優勝特番もありますし、私はとりあえず
自然解約になるまでスカパー!は放置プレー(ノ∀`)



「Jのミライ」はスカパー!で今後も継続されるようですが、
Jリーグの中継はなくなるものの、このような育成年代にスポットを当てた番組は
なかなかありませんので、このままスカパー!を続けようか迷うところであります。

ダゾーンもいまいち良く分かっておりませんので
オフの間に頑張らねば…(  ;∀;)




さあ、今日のU―15札幌の決勝もJの未来へと繋がっているかもしれません。

落ち着いて。仲間を信じて、自分を信じて。
がんばれー!北海道コンサドーレ札幌U―15札幌!!

てっぺん獲るぞ!




この記事に対するコメント一覧

ざき

Re:Jのミライ

2016-12-29 23:22

こんばんは〜飲んでる? U15惜しかったですね・・・ でもこれはあくまで通過点 次のカテゴリーではてっぺんを狙おう! そして全国規模の大会で揉まれてトップチームに何人も 昇格して欲しいですね! 青森山田はプレミア優勝しましたね。 同じ雪国だから札幌だって全国制覇は出来るはず! ユース世代の活躍も楽しみにですねー

mimicchi

ざきさん★

2016-12-30 07:33

>ざきさん★おはようございます。 体調はいかがですか?年末年始無理なさらずに お過ごしくださいね~。 ミミーちゃん飲んでる~? 飲んでる!飲んでる! って言っちゃうよ。往年のギャク調で言っちゃうよ(笑) U―15札幌。惜しかったですね。 決勝で負けるのが一番悔しいと言われておりますが、 悔し涙を流した子達もきっと、その涙を嬉し涙に 変える日がくるでしょう。 決勝のピッチに立てるのは2チームだけ。 そこに立った選手たち。立てなくても一緒に戦った チームメイト達を誇りに思います。 同じ雪国のチームが日本一になったのも嬉しいですが そこにコンサアカデミー出身の選手がいるのが更に嬉しいですね。 そして、ユースはそこに戻るために来季も戦います。 U―15で経験したことを糧に次の勝てに! あ~。来年も楽しみ(*´∀`*)

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