いってらっしゃい、四方さん。

2021年12月24日

お久しぶりです。私は元気です。


ここに書くのは何時以来かな~と思ったら3月以来でした(/ω\)すみません。
ホーム観戦記もずいぶんとご無沙汰してて、すみません。
2年前に腕の怪我をしてから文章入力が厳しくなったのと、過密日程で試合に観戦記が追いつかないのとで、すっかりブログから遠のいておりましたが年に一度の復活祭?ということでアドベントカレンダーだけは書こうかな~とペンをとりました(ペンじゃないけど)

久しぶりの記事なので読みづらかったらごめんなさい。
年々老眼も進んでるので誤字脱字があったら すみません。
あとすごく長いと思うけどお許しを(今から謝っておく)


そんな訳で久々の投稿となりますが、どうぞ最後までお付き合いの程よろしくお願いいたします。




今年も始まりました「北海道コンサドーレ札幌アドベントカレンダー2021」

しかし24日の空きが埋まらない。ならば2年ぶりに開催されるクラコントークショーの事でも書こうかな~とエントリーしたところ衝撃的なニュースが飛び込んできました。




「四方田ヘッドコーチが来シーズン横浜FCの監督に就任」



え?四方さん?
はっ?うそでしょ。


ちょ、ちょっと待って。
四方さんが?横浜FC?


いやいやいや、待って。待って。
え?え?いつ?いつから?来季?監督?



ええーーーーっ!


ちょ、ちょっと待って。なぜ?なぜ?
急すぎる。急すぎるよ~。
本当に本当なの?
(人は驚くと同じことを2回言うという事を知りました。)



ええーーーーっ

いや、まさか、そんな。
四方さんはコンサドーレの四方さんだもの。


いやいやいや、
ミシャだって四方さんを頼りにしてるし、ヘッドコーチだし、コンサドーレ長いし…


監督って…



監督か…



監督ならあるかも…



いや、あるな…




やだやだ。行っちゃやだよ~
行かないで、四方さぁぁぁーん(;´Д⊂)



と、まあ、ここまで読んでいただいても、その時の私の動揺がうかがえると思いますが、かなり、相当、激しく動揺しました。半日くらい泣きました。

公式ではなくマスコミによる報道。
いつもなら公式発表があるまで信じないし、なにごとも静観派なのですが「監督」という二文字に胸のざわざわが止まりません。


四方さんがコンサからいなくなるなんて信じられない。
だって私は四方さんのいないコンサドーレを知らないし、物心ついた時から四方さんは いつも近くにいたのだから。

寂しくてつらくて涙が止まらない…



ここで誤解がないよう言っておきますが四方さんが監督になるのが嫌な訳ではありません。いつかは四方さんが監督となりコンサドーレを引っ張っていって欲しいなぁと思っておりました。

そうです。四方さんの監督復帰は私の中ではコンサ一択だったのです。それ故に激しく動揺したのだと思います。


ミシャがコンサドーレで勇退した後、できればタイトル獲得して華々しく去った後でチームを任せられるのは四方さんしかいないし、きっとそうなるんだろうと信じていたからです。

ミシャがいなくなっても私たちには四方さんがいる。
コンサドーレをJ1に導いてくれた四方さんがいるから。

と何となくそこを未来の担保にしていたのかもしれません。



ミシャ監督が就任して早4年。
早い段階で来季続投の報道もありました。

ミシャとともにタイトルを獲る。

それもまたサポーターの想いでもあります。


でも、なぜその時に気がつかなかったんだろう…
いや、ちょっと胸の奥の方にチラッと掠めたのに気づかない振りをしていたのかもしれない。ミシャが監督を続ける限り四方さんはコーチのままだという事に。



そして、横浜FC監督就任報道が出た翌日。
公式から発表があり俺たちの四方さんは俺たち以外の四方さんになることが正式に決りました。



そんな訳でアドベントカレンダーで久しぶりのイベント報告をしようと思っておりましたが急きょタイトルを変更し四方さんとの思い出をまとめることにしました。



ここからは当時のブログを遡り時系列でその時々の私の揺れる想いとともに振り返ろうと思います。
あくまでも個人の感想です。
四方さんの事以外にも妄想やら余計な描写が多いので、そこは軽くスルーしてください。
あとリンク先が古く表示されないものもありますので、そこもスルー願います。
あと自分で言うのもなんですが…長いです。かなり長いのでリンクを開く時は心してください。


四方さんとの思い出はユース監督時代からですが今回はトップチームの監督に就任した時から振り返ります。
過去のデータや試合詳細とかは省略し、その時々で私が感じた「四方さんとの思い出つづり」であり「私的四方さん備忘録」となっておりますが、よろしければ、どうぞお付き合いお願いいたします。





それは突然やってきました。
監督交代 (2015年7月)

ちょうどその頃、毎年群馬で開催されているクラブユース選手権大会(クラセン)でユースの応援をしていた私は「監督交代」のニュースに耳を疑いました。

その当時は、大会の真っ最中に突然 指揮官を失った子ども達の事が心配で気の毒で、そのことだけに気をとられて四方さんの苦悩まで思いが行き届きませんでした。

今にして思えば相当の覚悟と決断だったのだと思います。

できれば、こんな、その場しのぎではなく華々しく監督に就任して欲しかった。
いつかは…と思っていたトップチームの監督が突然やってきた群馬の夏の光景は今でも忘れられません。





クラセンの旅U-18@四方田監督最後の指揮

そんな突然の人事に札幌と前橋を何往復もして最後のユースチームの指揮をする四方さん。

往来の間、どんなことを思い、どんな言葉を探していたのだろうか。私たちの前にやってきた四方さんの表情はどこか吹っ切れて晴々しかったのを覚えています。


「四方田さっぽろ」

ユースの応援団でコールした「四方田さっぽろ」
思えばこれが「四方田さっぽろ」の最初だったかもしれませんね。



もしも、もしも上手くいかなくて全然結果を残せなかったとしても、断トツ最下位の成績に終わったとしても簡単に切ることだけはやめて欲しい。ここから連れていくならば長い目で大事に育てて欲しい。やってくれるから。四方さんなら必ずやってくれるはずだから。
だから、どうか途中で放り出すことだけはしないで。

と、祈る気持ちで送り出したあの夏から半年。
四方さんは無事に監督としてシーズンを終えました。






そしてJ1昇格へ。
2016 J2第42節vs金沢@最終戦

ウノゼロという言葉が何度も聞かれた2016シーズン。
J1昇格まで最終戦を残すのみとなりました。
前節にウッチーの劇的ゴールで千葉に勝利し昇格まであと1歩のところまできています。

就任から わすが1年ちょっとでチームをJ1昇格へと導いた我らが闘将・四方田監督。

インタビューの度に「一体感」を強調しサポーターへの感謝を忘れない四方さんを待っていたのはJ2優勝とJ1昇格という最高の舞台でした。
クラブ創設20周年。チーム名を「北海道コンサドーレ札幌」に変更し挑んだシーズンで掴んだJ1昇格とJ2優勝という、これ以上にない結果をだした四方さん。

どうだ。これが我らが四方さんなんだよ。


選手たちによる監督の胴上げ。嬉しかったな~。
これが見たかったんだよ~゜・(ノД`)・゜
ありがとう四方さん。
本当に本当にお疲れ様でした。






そういえば、こんな事もありましたね。
2017明治安田生命J1リーグ 第29節vs柏レイソル@札幌厚別公園競技場(10/14)

3ー0で勝利し勝ち点3を積み上げた結果、14位の清水に4点差をつけ13位に浮上したあの試合。

札幌ドームに変更しようと思ったら変更できた10月末の厚別の試合。でも現場の判断で厚別開催で決行することとなったので。
10月の札幌の屋外は秋晴れでも寒く、風の強い厚別ならなおのこと冷えることが予想されましたが、それでも四方さんは厚別での開催に拘ったのです。

地の利を、厚別の風を味方につけ何としても勝利するために。
残留を引き寄せるために練りに練った作戦で柏を圧倒し見事に勝利したのであります!


その時のことを妄想学園ドラマ風に書いたものもありましたので  こちら → 妄想厚別物語
もしお時間がありましたら覗いてやってください。妄想炸裂ですが(*ノ∀`*)





「Survive」どんな手を使ってでも生き残れ
2017 J1 第34節vs鳥栖@いつもと違うサンクスウォーク

5年ぶりに四方さんとともに挑んだJ1の舞台。
もうエレベータークラブなんで呼ばせない!
なんとしても、なんとしても、生き残るんだ!
私たちの願いは ただひとつ「J1残留」

ジェイに目標が低すぎると言われても、あの苦しかったシーズンには戻りたくない。残留さえできれば15位でもいい。残留したい、絶対残留、残留しかないのだ!と戦ったこの1年。

監督のプレッシャーは相当のものだったことでしょう。
胃も痛み眠れない日もあったのではないのかな。
そういえば眼帯をしてた時もありましたよね。
本当にお疲れ様でした。



そこに突然の新監督就任のニュースが…

札幌戦後に浦和の監督を解任されたミハイル・ペトロビッチがコンサドーレの新監督に?

え?じゃあ四方さんはどうなるの?
J1残留という十分すぎる結果を出した四方さんはどこへ行くのか?

2試合を残し16年ぶり2回目のJ1残留を決めてから来季も四方さんで続投と思っていた私には、なぜ?どうして?の思いが尽きませんでしたが、この最終戦で四方田監督は

「自分はまだまだコンサドーレの力になりたいので覚悟を決めてコンサドーレで頑張ります」と力強く宣言し全コンサドーレサポーターを号泣させたのであります。



群馬の地から「四方田さっぽろ」コールでトップへ送り出した2年半後。今度は札幌ドームに集まった3万人のサポーターからの「四方田さっぽろ」コールで四方さんをまた新しい場所へと送り出したのであります。

監督という立場からヘッドコーチとなる四方さんの未来がどうか幸せでありますように。






そんなヘッドコーチになっても、みんな四方さんが大好き。
だって、今ここにいれるのは四方さんのお陰だと知っているから。

いまだかつてクリアファイルになったヘッドコーチがいたでしょうか。
(画像は監督時代のも含みます)
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ここにも四方さん(全身)
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ミシャ監督の上にも四方さん(渋い)
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いまだかつてグッズになったヘッドコーチがあったでしょうか。
(画像は監督時代のも含みます)
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「四方田劇場」のタオマフにサインをもらう時すこし照れくさそうだったなぁ。






全身キーホルダーの裏にもサインをいただきました。四方さんのサインは分かりやすくて好き。
ちなみに缶バッジは4個あります。四方だけにw
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グッズになるくらい みんなに愛された四方さん。
コンサドーレには無くてはならない存在はこれまでと全く変わりません。





愛弟子たちとイベントへ。
Kappaクリスマストークショー2018@サッポロファクトリー

四方さんがヘッドコーチとなったシーズン終わりに開催されたトークショーのひとこまです。

四方さんの他に今季大活躍だった進藤くんと菅ちゃんが参加した、まさにユースの恩師と生徒たちのイベントとあって俄然、張り切って参加した当時の記憶が甦ります(*ノ∀`*)

この年はJ1リーグ史上最高順位の4位でシーズン終え
まさに「四」が輝いた年でもありました。



「進藤派」の勢力が拡大する中、「四方派」として活動していた私。
このシーズン中に宮の沢で「コーチはどうですか?」と四方さんにお尋ねした事があったのですが、その時の四方さんは「楽しくて仕方ない」と明るい声で弾むように答えてくださいました。

監督からヘッドコーチへと立場は変わりましたが、ミシャ監督から学ぶことが多く、何よりサッカーが楽しくて仕方ないといった感じでしたので、その言葉を聞いてすごく安心したのを覚えています。



そこから4年。

ミシャの手となり足となり頭脳となり口となり誰よりも先にベンチから飛び出すほどに熱くチームを支え続けてきた四方さんが新しい景色を求めて旅立とうとしています。




ここ数年は超攻撃的サッカーでコンサドーレサポーターのみならず多くのサッカーファンを楽しませてきた素晴らしい指導者であるミシャ監督。
そのミシャの下には若く有望な選手も集まり、ここで成長したいと他チームのオファーを蹴ってまでミシャから多くのことを学ぼうとしています。

選手だけではなく四方さんも、この4年で多くのことを学んだことでしょう。

そして、それを実戦で生かすチャンスが今、巡ってきたのです。コーチとしてではなくJリーグの監督として…



四方さんのこれまでの経験と新しく学んだ技術を加えたらどんなサッカーになるんだろう。

一度でも監督をしたことがある人なら機会があれば、また指揮をとりたいと思うのは当たり前。このまま四方さんをコーチとして縛りつけておくのは勿体ないし、次の保証もないままで良い訳がない。

横浜FCの監督は四方さんにとって、まさにビッグチャンス!


そうなんです。その通りなのは分かってる。
分かってるんだけど、寂しいよ~(T^T)



今まで四方さんが尽くしてくれたことに感謝して快く送り出してあげればいいじゃん!って頭では分かってるんだけど、ただただ寂しいのです。
涙が溢れて止まらないのです。



群馬からトップへ進む四方さんを見送ったあの時は同じクラブ内移動だったけど今度は全く別のチーム。
カテゴリーこそ違えど、やはりコンサドーレの四方さんじゃなくなるのは日ごと寂しさが募ります。



四方さんなら、きっと上手くやっていけるだろう。
1年で…とは言わないけど、きっと横浜FCをJ1へ導いてくれるはず。

でも、でもね、そんなことは絶対に無いと思いたいけど、もし思うような結果が出なかったとしてもすぐに解任とかしないで欲しい。新しい環境で新しい選手で一からチーム作りを始めるのだから1年や2年のゆとりを持って迎えるくらいの余裕が欲しいです。


そして、とにかくノノさんが言うように結果が欲しい。
横浜FCをJ1に昇格させ、J1の監督として結果をだし、誰もが認める監督となった、その時には
リーグ優勝をともに目指す監督して堂々とオファーを出せるから。


その時のために私たちも全力でここにいられるよう頑張るから!
対戦相手として四方田監督を迎えられるように必死で頑張るから。


だから、どうかお元気で。
横浜FCへ行っても笑顔で楽しくサッカーできるよう願ってます。





四方さん。23年間。本当にありがとうございました。


こんな事を言うとまた悲しくなっちゃうけど、
どうかお元気で。今度は横浜FCを愛してください。



さよならは言いません。言えません。


また会える日まで。
いつか、また俺たちの四方さんと呼べる日まで。
「おかえり」と迎えられるその日まで。




いってらっしゃい、四方さん。



いってらっしゃい。






そして、
がんばれー!!四方田修平ーーー!!


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以上、私の四方さん日記でした。
ご覧いただきありがとうございます。

皆さんにも素敵な聖夜が訪れますように。

 ★★ Merry Christmas ★★







 




post by mimicchi

00:00

コンサ外伝 コメント(2)

今年の「応援」エトセトラ

2020年12月23日

皆さんご無沙汰しております。

8月以来の投稿です。
ちなみに健康です。
元気に観戦もしておりました。
観戦記は…ずいぶん溜まってしまいましたが
そこは追い追いで(*ノ∀`*)


今年も「北海道コンサドーレ札幌 Advent Calendar 」に参加させていただく事となり、
久しぶりに戻って参りました。

この「北海道コンサドーレ札幌アドベントカレンダー」はコンサドーレに関するあれこれを
様々な視点から書いた記事をまとめたものです。
どれも楽しく興味深いものばかりですので是非ご覧ください。

私の「アドベントカレンダー」の参加は今回で7回目となりますが、
他の皆さんが書かれた素晴らしい記事の「箸休め」として気楽にご覧いただければ幸いです。

拙文ではありますが、どうぞ最後までお付き合いください(*^^*)
(箸休めと言いつつ、ちょっと長いですが)



4月から放送されたNHK朝の連続ドラマ小説のタイトルは「エール」

ここで言う 「エール」  は応援や声援のことです。

今年の7月には「東京オリンピック2020」が華々しく開催され、
まさに、日本国中が エール に包まれる年となるはずでした。



2月16日(日)
Jリーグはオリンピック開催による7~8月の中断のため例年より1週間早く始動。

初戦となる  ルヴァンカップグループステージ第1節 アウェイ鳥栖戦は0ー3と快勝。
新しいシーズンの幕開けは希望に満ちたものとなりました。



昨年のルヴァンカップ決勝から更なる飛躍を願う2020年。

今年もあの場所に行きたい!今年こそタイトルを!
今日の勝利で、また一歩、そこに近づいた気がしました…

が、その勝利から1週間後。

リーグ戦開幕前の2月21日(金)
Jリーグから初めて新型コロナウイルス(以下コロナ)に関する声明が出されました。


最初はこんなに感染が拡大するとは思わず、流行り風邪程度で落ち着くのかな…
と国民の誰もが簡単に考えていたあの頃。
Jリーグの発表も「マスク着用」「消毒液の設置」「咳エチケット」程度のものでした。


翌日のJ1リーグ第1節 柏戦のスタンドはマスク姿のサポーターで埋め尽くされ、
少し異様な雰囲気が漂っていたせいかどうか分かりませんがコンサは4ー2で敗戦。

今年のJリーグアウォーズでMVPとなったオルンガ選手の速さを、まざまざと見せつけられ
鳥栖戦の勝利に浮かれていた私は「今年も気を引き締めて頑張ろう!」
と心に誓ったのであります。




そして、その開幕戦から、わずか5日後。

JリーグおよびYBCルヴァンカップの延期が決定し、そこから長い長いトンネルへ突入したのであります。


コロナ禍の状況を追っていると長くなるので経過は割愛しますが、
度重なる延期や緊急事態宣言によるトレーニングの中止など…
「コンサドーレ」が生きがいで、コンサドーレとともに日々を過ごしている私たちは
行き場のない思いと手持ちぶさたを抱えておりました。


何より、サッカーが職業である選手たちがサッカーを取り上げられたら…
今ごろどうしているだろう。
どんな事を考えて過ごしているだろう。
再開はいつになるのか。そもそもサッカーは出来るんだろうか…
と心配は尽きません。


しかしながら取り巻く状況は悪化するばかり。

学校は休校。外出自粛、Stay Home、在宅ワーク、
観光客は来ない。お店は営業自粛…
経済は滞り、街からは人が消える。


これからどうなるんだろう。
コロナも生活も暮らしも仕事も…離れて暮らす家族も
何もかも心配。



重く暗いニュースばかりで毎日が不安に包まれる中、
選手たちによる「手洗い動画」が配信されました。

インスタグラムによる選手のライブ配信もありました。

クラブはSNSを使い、積極的にチームの「今」を配信してくれました。


外には出られないけど元気な姿を見られるだけで勇気が沸いてきました。

今日も拓馬と武蔵の会話が楽しかったら、また明日頑張ろう!
と明るい気持ちで今日の日を終えることができました。

選手も頑張ってるから自分も頑張らなきゃ!と
何よりの応援になりました。


普段、聞くことのない選手の生の声。
本当に楽しかった。


選手会長である荒野選手の発案により始まったトークライブは
月と土の8時から「おしゃべりコンサリレー」として数回開催され、
その後は、カーリングややバドミントンの選手も加わり楽しい時間を過ごすことができました。


選手の皆さん。その節は大変な中ありがとうございました。
月曜日と土曜日の夜がこんなに楽しみだったことはありません。



今にして思えば、こんな時じゃなきゃ出来ないことだったかもしれませんね。
だからと言って、またあの日々に戻りたいとは思いませんが。


でも、そんな今年だからこそ沢山の「応援」がありました。


ここまで前置きが長くなりましたが、今回のアドベントカレンダーは「今年の応援エトセトラ」を、ちょっとだけ拾ってみようとおもいます。



4月6日。
クラブへ選手全員による年棒の一部返納の申し入れがされたとの報道がありました。



家族もある。生活もある。
その中で何度も何度も話し合って最終的に全員で決めたという一部返納。



「コロナ禍の影響でチームが経営的にも厳しい状況になると知り、自分たちがチームに何かできることはないか。給料の返納はチームのサポートになるのではないか?」

「クラブへの支援の先にある北海道への支援につながると考えています」
と語った宮澤キャプテン。


試合の延期による興業収入の減少などで赤字は5億円を越える…とのクラブの状況が選手の耳にも入ったようで
一部返納の額は1億円になると言われております。



決して美談ではない。
先陣を切ったことで他のクラブの選手からの風当たりも強かっただろう。

でも選手たちは決めた。

全員で決めた。


その選手たちの想いに対し

「金銭的にどうこうということではなくて、この大変な時期を
選手とクラブが一緒になって乗り越えていきましょうという意味で勇気をくれた。僕からすれば仲間が増えたように思える提案でした」

と答えた野々村社長。




選手自らが考え、力になりたいと思えるクラブであればこその行動で、ミシャ監督が常日頃 言ってる「ファミリー」だからこそ信頼関係がそこにあるのだな~と、
なんて良いクラブなんだろうと胸が熱くなりました。


選手からクラブへの「応援」が、そこにありました。




ならば、ならば、一緒に乗り越える仲間は1人でも多い方がいい!
その素敵な仲間たちに自分たちも加わりたい!

と思ったサポーターも少なく無かったでしょう。

選手がやるならサポーターだって!
と財布を握りしめて「出資」の報を待っていたことでしょう。


でも野々村社長は
「クラブのことはクラブで何とかするから再開した時のために元気でいてね」
と言いました。


そう。今は感染予防を徹底して来るべき再開の日に向けて
健康でいることが何より大切。


…とは言っても私たちも何かクラブの役に立ちたい。
助けられることは小さいことかもしれないけど、
一緒に乗り越えたいんです!社長!



なにか、なにか私たちに出来ることはないですかー?




そんなサポーターの心の声が届いたのか、クラブが打ち出したのがクラウドファンディング。



どんな状況下でもクラブを支え続けてくださるパートナー企業様を、今度はクラブ側が支える側に立つ。

誰もが困難な状況だからこそ、クラブに関わる全ての方々と手を取り合って、この状況を乗り切るため

『#全道一丸で乗り越えよう!コンサドーレパートナー企業 応援プロジェクト!』

を立ち上げたのです。



6月4日(火)にスタートしたコンサドーレファミリー クラウドファンディングは、
なんとスタートから開始13分で「目標金額300万円」を達成!

8月22日の締切まで最終的に支援者は、延べ4905人となり
総額 56,128,613円の支援金を集めました。



その達成率は…な、な、なんと 1870% !!



君は1000%~♪を遥かに越える1870パセ――ン!! Σ(゚Д゚;)


毎日毎日 増えていく支援金。残り数日で 5,200万に達した時には、
どうせなら 5310万までいって「5310=コンサドーレ」で終えたら凄くない?

なーんて思い、いそいそと追加支援をしましたが、
そこも実に、あっさりと越えてしまいました(≧∀≦)


恐るべしコンササポさん。


いや、後からSNSで知りましたが他サポさんも支援してくださったそうで
皆さん本当にありがとうございました。




コロナ禍で大変なのはどこも同じ。
サポーターがクラブの心配をする中で、クラブもまたパートナー企業の力になりたいと考えたのです。
自分たちだけだ生き残るのではなく、これまで支えてくださったパートナー様とともに乗り越えようと。

その先にある 北海道ともに。




選手からクラブへ。

クラブからパートナー様へ。

「応援」は様々に形を変えてエールを送ります。




そして、ついにサポーターから選手へエールを送る日がやってきました。

2月の延期から4ヶ月半。
ようやく、ようやく、Jリーグの再開が決定したのです!


初めは移動による感染リスクを減らすためチームを東西に分けての開催。

移動距離の長いコンサドーレは千葉県内にあるトレーニング施設「高円宮記念 JFA夢フィールド」をお借りし、
今季4時度目となる関東キャンプでリーグ戦を戦うための気力・体力を整えました。



そして迎えた7月4日。
リーグ戦再開から2試合は無観客試合でした。
応援歌やチャントをスタジアムに流したりするクラブもありましたが
罰則ではない無観客試合は何とも言えない寂しさがありましたが
普段は聞けないようなピッチ上の会話ややりとりが聞こえ
それはそれで新しい楽しみ方も覚えました。


再開2試合目は鹿島スタジアムでの歴史的勝利。
次の湘南戦からは入場者5,000人以下の制限があるもののお客さんを入れての開催となり
少しずつ、少しずつ前へ進んでいきました。

再開後のアウェイ4試合を2勝2分の負けなしで終え
赤黒の勇者たちが、いよいよ北海道のホームへと帰ってきました。


ビジターの観戦も制限される中、リモートで応援するしかなかった私たちも
ようやく、ようやくホームで選手に直接エールを送れるのです。

今季初戦から5ヶ月。長かった…ここまで本当に長かった。




7月22日(水) 19時 札幌ドーム
4か月遅れのホーム開幕戦。

5,000人の上限があるもののチケット発売されたら あっという間に完売するだろうと予想するも来場者は 3,151人と下回りコロナ禍の影響は小さくないことと実感しました。


4万人弱を収容する札幌ドームのホーム初戦。

スカスカのスタジアムに選手を迎えるのは寂しいな…という心配は
社員さんが5時間かけて並べたという赤と黒の縦縞とエンブレムのビッグフラッグによるコレオグラフィーが吹き飛ばしてくれました。



スタジアムに入ると目に飛び込んでくる大きな大きな赤と黒の縦縞。

アウェイゴール裏スタンドを埋め尽くす圧巻のコレオ。

なんと素晴らしい応援でしょう。


ここへ戻って来た喜びを後押しする、このコレオグラフィーで
涙がとまりません。


左右3席、前後1席を空けて配置された座席。
空席が目立つかと心配してスタンドも等間隔で配置されているため、
遠目にはたくさん入ってるように見えました。



あ~帰ってきたんだなぁ~

選手が戻ってきたんだなぁ~


ピッチ練習に出てきた選手たちに大きな大きな拍手が送られました。

声援も、太鼓も、応援歌も、手拍子もない。
旗も振れない、ハイタッチもできないけど
拍手はできる!

お帰りの拍手。
がんばれの拍手。


アウェイチームのサポーターさんはまだ来られないので私たちが代わりに

ようこその拍手。
ここまで来てくれて、ありがとうの拍手に
試合が無事に終わるよう共にがんばろうの拍手を送ります。



試合が始まれば

ナイスの拍手。
惜しかった~の拍手。
CK決めちゃえ!!FK決めちゃえ!の拍手。

がんばった!の拍手にお疲れ様でした!の拍手。



とにかく伝えられる精一杯の拍手で応援しました。


試合の翌日は両腕に4か所の内出血を発見!
どうやら拍手のし過ぎで血管が切れたようで…
これからは血管も鍛えないとなりませんね。(ノ∀`)



その後、手拍子が解禁となり
ただ叩くだけだった拍手から手拍子でリズムをつけられるようになりました。


それに合わせてスタジアムにはアンセムのメロディーが流れるようになり、
そのメロディーで合わせて手拍子を送りました。

拍手の時には無かった一体感。
胸が高鳴る瞬間でした。


そこからまた、太鼓や鳴り物が解禁となり
攻撃にリズムが生れました。


ドン・ドン・ドン (  )
ドン・ドン・ドン (  )←ここに「おい!」

が入るんだろうな~と想像しながら「おい!」の部分は飲み込んで手拍子。


ドンドン ドドドン ドドドド(     )

聞こえないけど不思議と聞こえる「サッポロ!」の声。
空白のようで空白じゃない。
そこには、ちゃんと 「音」がありました。



そして、ついに我らがコールリーダーくんが登場!

応援が出来なくなり、歌うこともコールをすることも
声を出すことも出来ない中、じーっと拍手で伝えてきたけれど
やっぱり応援に、この方は欠かせません。

「このリズムは本当は歌に合わせてるんですけど」と言って
手拍子のリズムを教えてくれました。


聞こえたよ。
ちゃんと聞こえてきたよ、その応援歌。



新しい太鼓と手拍子のリズムは選手に届いたでしょうか。
声は出せなくても、ああ、このリズムはコンサドーレの応援だ…と分かってくれたかな。

拍手だけの時は、速くなったり遅くなったり若干のズレが生じていましたが
太鼓が加わったことで、さらに一体感が増し、力強い応援になったように思いましたが、
選手に伝わっていたら嬉しいな。


今年は最後までスタジアムで声を出すことはできませんでした。

来年こそは思いっきり大きな声で
選手の名を呼び
チームの名を呼び
チャントを歌えますように(。-人-。)


選手を応援することは、私たちの元気が源だから。
来年は世界中が「元気」でありますように。



選手からクラブへ。
クラブからパートナーへ。
そしてサポーターから選手へ。


今年は特別な年だから「応援」の形は違うけ
ど、
「応援」する気持ちだけは、ずーっと変わることはありません。

がんばれ。北海道コンサドーレ札幌!
がんばれ。パートナーさま!
そして、がんばろうね。私たち!



まだまだ、ここには書ききれない、たくさんの「応援」がありましたが最後にひとつだけ!


荒野拓馬選手が中心となり始まった「 RESCUE HERO(レスキューヒーロー) 」

フードロスを無くそうという取り組みは北海道から始まり
今では賛同するJリーガーも増え東北、中部、関東、近畿、九州、沖縄と活動拠点を広げています。


コロナ禍での自粛期間はゲリラ的にインスタライブを開催したり
サッカーが出来ない期間にも精力的に活動していた荒野選手ですが、
サッカー選手の自分が北海道のために何か出来ることはないかと模索している中で、食品ロスのことを知り、少しでも北海道のフードロスを無くそうと「レスキューヒーロー」を立ち上げました。



「僕は普段サッカー選手として多くの方々に支えられています。
今回は僕がフードロス問題を通して、たくさんの方々の支えになれたらなと思っています。」


拓馬の「たくさんの困っている方を応援したい」という心意気を応援したい おばちゃんなのであります(≧∀≦)




ちなみにレスキューヒーローの配送は年末年始のお休みに入ってますが注文はできますので。よろしくお願いいたします。





では、最後に(これが本当の最後)

コロナ禍で大変な思いをされている皆さん。
医療従事者の皆さん。
エッセンシャルワーカーの皆さん。

いつも本当にありがとうございます。
感謝申し上げます。

そして、日々を頑張って暮らしてる皆さんに
心より「エール」を送ります。

ともに、乗り越えましょう!
コロナに負けず頑張ろう!



最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(_ _)m
長くて、すみません。



それでは、


★★★ Merry Christmas ★★★










post by mimicchi

15:39

コンサ外伝 コメント(2)

チャナティップに会いたくて@雪まつり

2019年02月06日

虹と雪のバラード。


今、札幌市営地下鉄の一部のホームでは、この「虹と雪のバラード」が到着メロディーとして流れております。
両端にホームがある駅のみスピーカーから流れるようですが(真駒内駅は例外)
月曜の朝のホームに鳴り響くメロディーは何事か?と驚いたものの
なんか東京っぽくて、ちょっぴりワクワクしちゃった~♪
お上りさん丸出しですけど(*ノ∀`*)


ほら。札幌人は到着メロディーに慣れてないからね。
無言で到着して無言で発車するのが札幌の地下鉄だから(ノ∀`)



機会がありましたら是非、虹と雪のバラードを聴いてみてくださいね。


さて、そんな地下鉄に乗ってやってきたのは雪まつり会場。
お目当てはCVSの有志の皆さんが製作したチャナティップの雪像です。

雪まつりは積極的に行く方ではないので昨年は場所が分からず迷いに迷ってたどり着けなかったこともあり
(地元民は雪まつりに行かないあるある)
今年は出掛ける前に、しっかりとリサーチしてから向かいました。


目指すは西12丁目の市民雪像広場。

まずはテレビ塔と反対側の大通公園の端にある札幌資料館を目指します。
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歩くのが大変な方は地下鉄西11丁目出口を利用されると便利です。
歩道もツルツルですので、くれぐれもお気を付けて。



ちなみに雪まつり会場は一方通行となっておりますので
資料館に向かって右側(北)の道を歩きます。
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チコちゃんなどの市民雪像を眺めながら進むと…
ちょうど資料館側の一番奥にチャナティップの雪像があります。

わーい。ようやく会えた~。
チャナティップ!上手!素晴らしい!( ゚∀゚*)
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顔、輪郭、拳に少し微笑んだ目もとも本当に良く出来ていますね~。
思わず私も笑顔になってしまいました。





この口元から「なまら、サイコー」と聞こえてきそうですね(*´ω`*)
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昨年は暖気で後半は溶けたりしましたが今年は寒波なので
最後まで元気なチャナが見られそうですね。

CVSの皆さん。本当にお疲れ様でした。


(ちなみに今日(2/6)は大雪なので雪像に雪が積もってるかもしれません)
(昔、市民雪像を作った時の記憶を辿ると「雪払い」タイムがあったような…)
(ほうきでササッと雪をはらって雪像をキレイにする時間)
(今もあるのかなぁ)







通路を挟んで向かい側には昨年コンサとコラボしたアニメ「ゴールデンカムイ」のアシ(リ)パさんの雪像もありましたよ。
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今年もコラボあるかな~(*^^*)






西12丁目をグルッと回って西11丁目に来ると雪ミクさんの小雪像がありました。
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ここでは国際雪像コンクールが行われておりタイの方も参加しておりました。
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すごい!素晴らしい。芸術的です。
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チャナのお陰で私たちはタイという国に親しみを持つようになり
タイの方達も日本や北海道、札幌に興味を持ちたくさん訪れてくれます。

チームは今年はタイで一次キャンプも行いました。
こうして、コンサドーレを通じ北海道の素晴らしさをたくさん知ってもらえたら良いですね♪



あと2週間でJ1リーグも開幕します。
が、その前に、銀髪ではない白髪のチャナティップに会いに出掛けてみませんか(*^^*)







post by mimicchi

02:01

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コンサフリーク@宮の沢

2018年06月12日

いよいよロシアW杯が始まります、、


と言っても、なかなか実感が沸きません。
中継が始まったら盛り上がるかな~。

各局ではW杯に向けた特別番組を競って放送しておりますが
前日放送されたジャンクスポーツに小野伸二選手と稲本潤一選手が揃って出演。
しかも「北海道コンサドーレ札幌」所属と紹介(*´∀`*)

ひな壇前列のセンターに座る伸二さんとイナさん。
そこにコンサの選手が二人もいる誇らしさよ(*´ω`*)
本当に凄い選手がいるのだなぁと改めて実感する瞬間です(しみじみ)

そのレジェンド達もさることながら若き代表のエース・我らが三好選手が
NHKのW杯中継の解説者として出演決定!( ゚∀゚*)

別の意味でW杯中継が楽しみになってきました~♪
みよっしーは どんな解説をするのかなぁ~。
…って、やっぱり代表よりウチの子体質なんですよね(ノ∀`)



さて、前置きが長くなりましたが、

日曜日は宮の沢 白い恋人サッカー場へ行ってきました!
と言ってもサッカー見学ではありません。
YOSAKOIソーラン見学です。

残念ながら用事が終わらずコンサドールズファミリーの出演には間に合いませんでしたが
「コンサフリーク~北海道武蔵女子短期大学~」さんの演舞は観ることができました。



いつもは選手が練習するピッチも今日はヨサコイ仕様。
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養生された芝を痛めないよう白い板が敷かれており、
踊り子さん達は芝を踏むことなくステージを出入りできます。




コンサフリークさんの今年のテーマは「孔雀」
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衣装の袖を広げると色が変わりとっても素敵でした。
本当に孔雀の羽のよう。

演舞前に「ブロック2位でセミファイナル進出が決定しましたー!」と発表されると
結果を知らされていなかった踊り子さん達からキャー(*≧∀≦*)と歓声があがり、みんなで抱き合い、涙を流している様子を見て
私も貰い泣きしてしまいました(ノ∀`)




孔雀の衣装からコンサドーレへと早変り!
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ここがまた一気にテンションが上がるシーン(*´∀`*)

途中に「コンサドーレ * * *(手拍子)」「コンサドーレ * * *(手拍子)」
と聞きなれたフレーズが出てくるのも感動です。

ここでもウルウル。おばちゃんは涙もろいお年頃なのです(笑)



赤と黒の踊り子さんによる一糸乱れぬ演舞。素晴らしい!
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最後はポンポンを持ってチアダンス風の元気で迫力のある演舞で観客を魅了。
演舞後に大きな拍手が送られておりました。

踊り子の皆さん。素晴らしい演舞をありがとうございました(*^^*)

挨拶の中で「ようやくホームに戻って来れて嬉しいです」と言っておりましたが
やっぱり、ここはホームなのですね~(*´ω`*)


せっかくなので他のチームの演舞も観ていきましたが
皆さん「このような広くて、お客さんも多くて、素晴らしいステージで踊る事が出来て最高でした」と口々に言っておりました。
他会場の様子は分かりませんが踊り子さん達にとって
ここ宮の沢会場は素晴らしい環境のようです。

例年、ヨサコイの時期は宮の沢の芝の養生期間となっておりますが
こうして活気のある宮の沢を別の角度から見るのも楽しかったです。


来週にはここで「サポーターズデーin宮の沢」が開催され
また賑やかで活気のある宮の沢となる事でしょう。

サポーターズデーも、今日のような青空になるよう祈っております。








post by mimicchi

04:50

コンサ外伝 コメント(2)

そうだ、純貴に会いに行こう@青森編②

2017年12月28日

例年になく寒い年末を迎えておりますが皆さんいかがお過ごしですか。

私は昨日で仕事を納め今日から年末年始をゆっくり…
過ごせません。主婦の年末はチョー多忙です。まずは栗きんとんを作ります(笑)

そんな多忙な中、チマチマ書いてきたブログの下書きがいっぱいなので
在庫一掃セールならぬ下書き一掃していきたいと思います(ノ∀`)

「旬」なネタではありませんが忙しい時期に紛れてサクッと乗せちゃうからサクッと読んでね (・ω<)


「純貴に会いにいこう」シリーズは今回で第4弾となります。
第1弾と第2弾はともに福島へ、第3弾は7月に青森へ行きました。

第3弾「そうだ純貴に会いにいこう③ラインメール青森vsヴィアティン三重」は → こちらです。


青森の旅がとても楽しかったので、また行きたいな~と思っておりましたら、
11月のJ1中断期間にラインメールの最終戦が青森で開催されるとの事で
またまた行ってきました。



今回も前回と同じく日帰り。青森は近いので日帰りでも十分楽しめます(*^^*)
そして、こちらも前回同様、往復JAL樣での空の旅です。



さあ、楽しい遠征の旅へ出掛けよう。


しかしながら、あいにく北海道・東北地方の天気予報は雨。
ここは「晴れ女パワー」フル稼働で雨雲も追い払わなければ(`・ω・´)


札幌駅からエアポートで千歳空港へ。
関東への遠征と違い朝一の飛行機じゃなくても十分間に合います。
お土産を何個か買い足して保安検査場へ並ぶと…


「JAL青森便をご利用の…ただいま…です」

ん?今、青森って言った?
お隣の話し声が大きくて全然聞こえなかったんだけど…
なんか青森と言ってたような…

まっ、いいか。と気にせずに並んでいたら、隣の列に並んでいたお仲間さんが
保安検査場へ入れず逆戻りしているではありませんかΣ(゚Д゚;)

聞けば、私たちが乗る予定の青森便が機材繰りのため搭乗手続きを中止しているとの事。


ええーーっΣ(Д゚;/)/


だ、大丈夫なの~出発できるのか~(ドキドキ)

とりあえずカウンターへ行っとくれ。との事でJALカウンターへ行くと
「青森行きのお客さま~」との声が…「はいはい!ここにいます!」


「大変申し訳ありませんが花巻空港から来る予定の便が到着せず
折り返し便が運航できない状況になっておりますので30分後に再度アナウンスするまでお待ちください」

「と、飛ぶんでしょうか?」
「それは、まだ何とも言えませんので時間までお待ちください」

Σ(´Д` )オーマイガー


ただいま9時10分。出発便の予定時刻は10時10分。

さてアナウンスまで30分あるけど、どうする?買い物する?お土産みる?
まあ、30分くらいなら問題ないよね。


― 30分後 ―



「JAL青森便は現在搭乗手続きを中止しております。次のアナウンスは10時30分となります」


なにーーっ?!更に1時間も遅くなるの~? Σ(´□`;)


搭乗手続きが中止なので中にも入れない。
しかたがないのでコーヒーを飲みながら作戦タイム。


「もし、飛んだとしてもギリギリだよね」
「時間に余裕みてたけど試合には間に合わないかも…」
「ここまで来て 飛びません だけは避けたいよね~」
「なんとか遅れても良いから飛んで欲しい~」
「最悪、試合に間に合わなくてもいいから飛んでくれー」


と、そこへJAL様から遅延のお知らせメールが…



10時10分発青森行きは1時間10分遅れの11時20分に変更


変更?変更という事は出発はするという事よね?
とりあえず飛行機には乗れるのよね?( ゚∀゚)


青森までのフライトは55分。
なんとかギリギリ間に合うかもしれない!
というか飛んでくれて良かった~。行けて良かった~( ;∀;) ←まだ行ってませんが


そして2度目の保安検査場。今回は後戻りすることなく無事に通過できました。

中へ入り搭乗ゲート前で待っていると
「青森便をご利用のお客様へ遅延のお詫びにお食事券をお渡ししてます」
というアナウンスが聞こえてきます。

早速、カウンターへ行って1,000円のお食事券をいただくと…
「当日限り有効」「当空港でのみ使用可」の表記が!Σ(゚Д゚)

搭乗開始まであと10分。Σ(゚Д゚)
帰りは21時を過ぎるから売店での使用はできない。
今、使うしかない~。急げ~。

JAL様のお気持ちですので、ここはJAL系列の「BLUE SKY」で使用させていただきました。
ありがとうございます。


そして、ようやく搭乗手続き開始~。
ここでも搭乗に時間が掛かり結局1時間半遅れて出発となりましたが、
乗ってしまえば、こっちのもの(・∀・)



青森便はドリンクサービスがないので飴ちゃんを頂きました。
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おっ、下北半島が見えてきたー!青森も近いぞ。

青森空港に到着!…って雨降ってる~(´□`;)しかも大粒~
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いやいや。来られただけでも御の字ですぞ。
贅沢は言っていられません。






バタバタと、レンタカーに乗り込みスタジアムへ向かいます。
空港から青森陸上競技場までは車で20分の道のり。
弘前と違い空港から近くて助かりました。

あれ?雨が小降りになってきたかも( ゚∀゚)


青森空港に到着した時は結構な降りでしたが
競技場が近づくにつれ黒い雲は遠くへ去っていきました。
よしよし。いい感じだぞ。


そして、ようやく、ようやく…とうちゃこ━━━!!
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ここまで長かった…
予定より、だいぶ遅くなったけど来られて良かった(T_T)





中に入ると試合はすでに始まっておりました。
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風が少々ありますが、そんなに寒くありません。
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前回青森に来た時は弘前の競技場でしたので、ここは初来場。
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途中で買い物する暇もありませんでしたのでスタグルのテントで
食料を仕入れ、とりあえず腹ごしらえ。




あれ?純貴…スタメンじゃないΣ(゚Д゚)
前節までずっとスタメンだったのに…

そうか、私たちが到着するのを待ってたんでしょ?そうでしょう(*ノ∀`*) ←違います
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あっ!河端くん。河端くんがいるよ!


この日はゲームキャプテンとしてチームを引っ張っておりました。
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今日の試合でJFL通算100試合を達成した河端くん。
試合前にはそのセレモニーがあったはずなのですが…
間に合いませんでした(T_T)ザンネン

そして、試合後に知ったのですが、今季限りで引退を表明。
河端くん。最後の公式戦を見る事となったのです。


長い間お疲れ様でした。
コンサドーレでプロ生活を始め、わずか1年ではありましたが
こうして青森の地で再び応援することが出来て良かったです(*^^*)







なんて言ってるうちに青森先制!(*≧∀≦*)
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前半14分。中村選手のゴールで先制です。





スコアボードは手動。なんだか懐かしい感じ(*´ω`*)
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24分に失点し同点とされてしまいます。




おっ。予想より早めに 純貴キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
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負傷した選手と交代ですので余り喜んではおられませんが…

やはり私たちを待っていてくれたのね( ´艸`) ←だから違います




ピッチに入る時も全力。いつでも、純貴100%
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そうさ 100パーセント~じゅんき~
もう頑張るしかないさ~♪

純貴が入った2分後の前半44分。
秋吉くんの勝ち越しゴール!決まった~!





早速、セットプレーの入る純貴。高さを生かすのだー!
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ハーフタイムにはグッズや特産品が当たるお楽しみ抽選会がありました。
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…が、当たる訳もなく(ノ∀`)

プレゼンターは「ミス青森米(ミス クリーンライス)」、
「ミスねぶた」と「ミス・ユニバース青森代表」のお三人。





さあ、後半開始。円陣も無事に見れて良かった~。
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さっきまでの雨がウソのような良いお天気になり青空まで出てきました。
岩木山も凛々しい姿を現しましたよ。
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相変わらず守備に攻撃に がむしゃらな純貴100%
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試合終了。ホームでの最終戦を見事勝利で終えることができました。
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残念ながら純貴ゴールは見られませんでしたが
有終の美を飾れて良かった。良かった。

ラインメール青森 2-1 ヴェルスパ大分


試合詳細はこちら



握手。握手。
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試合後はラインメール青森のサポーターさんへご挨拶する選手たち。
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2度目ともなると青森のチャントも覚え一緒に歌ったり手拍子したり
応援も楽しみました。


初めてコンサドーレの試合を観に行った時もこんな感じだったなぁ。
ゴール裏の応援に感動して、一緒に拍手して、歌詞が分からないから
聞き取ろうと頑張って…試合より集中してたかも(ノ∀`)


なんだか応援を始めた頃を思い出す街。それが青森。






最終節のセレモニー。
ラインメール青森は年間順位2位でシーズンを終えました。
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監督、キャプテンなどの挨拶のあと、なんと選手全員が出口で
ハイタッチをしてお見送りしてくれるとの事( ゚∀゚*)

荷物を片付けて出口に向かうと青森の選手がズラリと並んでおります。
知ってる選手はあまりおりませんが、こうして見送られると嬉しいものですね(*´ω`*)

「お疲れ様でした」「お疲れ様でした」と声をかけながら(`・ω・)人(・ω・´)


そういえば、コンサドーレも、いつぞやの最終戦でハイタッチした事がありましたね。
あの試みは、それっきりとなりましたが時間が掛かって選手には負担が大きかっただろうな。



青森とコンサでは人数に違いこそあれ応援してくれたサポーターさんへの感謝の気持ちは同じ。
選手の皆さん。お疲れ様でした。

お見送りの後は、その流れで選手と交流する様子も見られました。


そうだ!私も河端くんにお土産を渡さないと!

河端くんは大きな花束を抱えてご家族と写真を撮ったりしておりましたので
ササッと行って「100試合おめでとうございます」とプレゼントを渡し
ササッと帰ってきました。が

しまったー。写真を撮ってもらえば良かったー(ノД`)

今日で現役引退って後から知ったし~(´Д`)
ざんねん(´・ω・`)


河端くん。お疲れ様でした。
第二の人生も頑張ってくださいね。



来た時はバタバタしていて気がつきませんでしたが、なかなか年季の入った建物です。
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あとは純貴の出待ちだけ。
来る時は遅くなったけど帰りは20時の便なので余裕、余裕、



とは言え、なかなか出てきません。
最終戦の後なので、色々お話とかあったのかしら(・ω・)
と今になって思う。


北国の日没は早い。
だいぶ薄暗くなってきました。



お待たせしました。我らが横野純貴選手です。
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逆光でボヤけてしまいましたが相変わらずイケメンです(*´∀`*)

え?風邪引いてたの?
1週間ほとんど練習できてなかった…って
よく、あれだけ走ってたね~(゚Д゚;)


そうそう。国体優勝おめでとうございます。
素晴らしい活躍だったね!
純貴ゴールで優勝なんて本当に素晴らしい!


ところで、これからご飯食べに行くのだけどどこかお勧めある?(笑)


こうして無事に出待ちを終え、お土産も渡し競技場を後にしました。
いや~。本当に来られて良かった~。







そうなのです。遠征に行くって本当は大変な事なんです。
コンサの選手もこういう大変な思いをして毎回旅をしているのですね~。
海を越えなければアウェイに行けませんから。





さて、この後は純貴さんに教えてもらったお店へGO!

郷土料理が食べられる居酒屋「壱之助」さんです。
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青森名物「せんべい汁」美味しかった~。お腹いっぱい~。
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ニンニクの丸焼きも美味しかったし大間のマグロも
イカのゴロ焼きも美味しかった♪





お店には大きな「ねぶた」も飾られておりました。
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弘前では「ねぷた」青森では「ねぶた」とも言われておりますが
大きな違いはないようです。
どちらも素晴らしい郷土の文化に違いはありません。


帰りは青森空港でシードルやリンゴのお菓子を仕入れ、
定刻通り千歳へ向け出発しました。


また、来年。


と思っておりましたら…その1週間後、純貴のラインメール青森退団のお知らせが…Σ(゚Д゚)

契約満了ではないので自ら退団を決めたのか…

なんか落ち着かないから新しいチームが決まったら青森観戦記をアップしよう~。





と、思ってたけど、なかなか新チームのニュースが出ない…


純貴は今ごろJFL選抜でミャンマー遠征中。
帰国を待って発表があるのかな…

と待っててもリリースが来ない~(´Д`)



どうなってるんだろう…
大丈夫かな…と不安になりつつも、きっと大丈夫と待っていると…


その1カ月後…奈良クラブへ移籍キタ━━━(゚∀゚)━━━!!


良かった~。無事に新しいチームが決まって。

奈良クラブは岡山さんが加入してから注目していたチームなので馴染みがあり
クラブもチームもとっても元気な印象があります。

残念ながら岡山さんは今季限りでの退団となってしまいましたが、
純貴と一緒に奈良クラブを盛り上げるところを見たかったな~。

奈良クラブ新加入のお知らせ → こちら


奈良クラブをJ3へ昇格させるようがんばれー!純貴!

純貴のブログにも奈良クラブへの熱い思いが書かれております。


降格も昇格も優勝も最下位も経験した純貴だからこそ
分かること、伝えられること、生かせることが沢山あると思います。

純貴の次なる挑戦を心から応援します!
がんばれ。純貴。




という訳で次回の「会いに行こう」シリーズは…
「そうだ純貴に会いに行こう@奈良編」でお会いしましょう(笑)







post by mimicchi

00:28

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コンサ流行語大賞2017

2017年12月22日

今年も「北海道コンサドーレ札幌 Advent Calendar 2017」に参加させて頂くこととなりました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。


「北海道コンサドーレ札幌アドベントカレンダー」はコンサドーレにまつわるエトセトラを
様々な視点から書いた記事を集めたものです。
どれも楽しく興味深いものばかりですので是非ご覧ください。

私がアドベントカレンダーに参加させて頂くのは今回で5回目となりますが、
ネタオンリーですので、他の方が書かれた素晴らしい記事の
「箸休め」として気楽にご覧いただければ幸いです。

拙文ではありますが、どうぞ最後までお付き合いください(*^^*)



<過去の流行語大賞>
2010年は → こちら
2011年は → こちら
2012年は → こちら
2013年は → こちら
2014年は → こちら
2016年は → こちら

※2015年(昨年)は諸事情によりお休みしております。 



「コンサ流行語大賞」も今年で6回目となりました。

本家「流行語大賞2017」の年間大賞は「インスタ映え」と「忖度(そんたく)」
久しぶりによく聞いた言葉が選ばれたな~という気がします。
(トリプルスリーなんて発表された時に初めて聞いたからね)

「インスタ映え」
私はインスタグラムはやっておりませんが選手のインスタには大変お世話になりました。
試合とは違うオフの顔を垣間見れるのも楽しいですよね(*^^*)

「忖度」…他人の気持ちをおしはかること。

それまで1度も使った事がないのに会話の端々で使いたくなる言葉。
それが流行語大賞(笑)


過去の流行語大賞をみると、その年々の出来事が懐かしく思い出されますが、
さて、コンサドーレ的今年の流行語大賞は何だろう…と振り返った時、


思い浮かばない…



全く思い浮かばない…




毎年、あんな事があった、こんな事があった、とスラスラ出てくるのに
今年は全く思い浮かばない(´Д`)


と言うか、思いつく言葉がひとつしかない。
まさに大賞。一人勝ち。

そんな訳で今年はいきなり大賞から発表という例年にはない形になりますがご了承ください。



それでは今年のコンサ流行語大賞。いってみよー!


「コンサ流行語大賞2017」

栄えある第1位に輝いたのは…



『 J1残留 』


いや、もう、これしかないでしょう。
これ以外の言葉が見つからなかったですもの、ほんと。

と言うか、ぶれずに、これ一択で来たからこその目標達成なんだと思います。


思えば、こんなにはっきりと「残留」だけを謳った年があったでしょうか。

「昇格」する時はチームにも勢いがあり勝ち点を積める試合展開が多いので
必然と楽しく、勢いがあり、盛り上がるシーズンとなりますが、
その勢いのまま、なんだかやれそうな気がする~と迎えた翌年のJ1シーズン。

J2とJ1の差をまざまざと見せつけられ爪痕をも残せず
(負の爪痕は残したけど)
すごすごとJ2に戻る悔しさ。虚しさ。切なさ…

まさに天国と地獄。
前年のあの笑顔の1年はどこへ行ったのか。


そんな思いを三度も繰り返すことはしたくない。
上がってすぐに落ちるのは、もう嫌だ。
あんな思いは二度とごめんだ!


地獄と言いましたが愛するチームを応援するのに本当の地獄はありません。
出来が悪くても、何度つらい思いをしても、
そこに楽しさを見つけられるのがコンササポーターの良いところです。

むしろ、その地獄ようなシーズンを経験したからこそ「残留」という
一見、低そうな目標に向かって がむしゃらに突き進めたのだと思います。

ジェイが加入した時にも言っておりましたが、他所のクラブからすれば
「残留」…というかギリギリ15位でOKという目標は設定的にかなり低いものだったかもしれませんが
でもそれが如何に難しく、如何にレベルの高いものであるかという事を私たちは誰よりも知っています。

ここを乗り越えれば弱い自分から生まれ変われるかもしれない。
ビリギャルから優等生に変われるかもしれない。

その為の「J1残留」(`・ω・´)キリッ




え?あれ?…えーっと、流行語大賞でしたね。
ついつい「J1残留」に対する熱い思いを語ってしまいました(ノ∀`)


そんな思いで過ごした今シーズン。
上手くいかなくても、勝てなくても、6連敗でも
「J1残留」だけの為に頑張れたこの1年。

とにかく「J1残留」だけに集中し「J1残留」だけを言い続けた今年の大賞は
間違いなく『 J1残留 』です。




と書いているうちに思いついたから第2位も行っちゃおうかな(ノ∀`)


コンサ流行語大賞2017。第2位は…

『 SURVIVE 』


「SURVIVE」= 生き残る


ゴール裏から掲げられた「どんな手を使ってでも生き残れ」ダンマク。

これは選手に向けられた、選手を鼓舞する言葉であると同時に
それくらいの覚悟で今シーズンを戦おう!という私たちへのメッセージでもあったと受け止めております。

どんな手を使っても…と言うと一見、汚い手口でコソコソやりそうな印象がありますが(悪代官のイメージ)
そうではなくて、自分ができるであろう、あらゆる手段を駆使して
必死で戦え。というメッセージなのでしょう。


クラブは多くのパートナー様にご協力をいただき、グッズを売り、
あらゆる、コラボを模索し資金を集め、

サポーターは「応援は力」「コールはやがてゴールに変わる」と
ホーム力をアップさせるよう知人を招き、スタジアムを熱くする。

それに応えるように躍動する選手。
勝てない時も下を向かず、ぶれず、ただひたすらに勝ち点を狙う。


そして、見事に生き残った北海道コンサドーレ札幌は
生き残っただけではなく歴代最高順位に並ぶ11位となり今シーズンを終えました。


「SURVIVE」 から 「 SURVIVED 」へ。


残留争いを抜け出た時は、まさか…と思ったけどね。

いやいや、最後の笛が鳴るまで油断出来ないよ、と、
確定したあとでも、にわか信じられなかったけどね(/∀\*)


でも、今なら言えるよ。声を大にして言える。

どうだーー!残ったぞーーーー!!


最下位予想した皆さんが来季はどんな予想をしてくれる楽しみです♪
出来れば来季も最下位予想して欲しいな。
その方が、なにくそー!と頑張れる気がするから(ノ∀`)





さて、続きまして、第3位は…


『 Wジェイ 』


はい。すみません。
ひとつしか思い浮かばないと言っておきながら3位まで来ました(ノ∀`)

書いていると思いつくものです。
そして、どんどん長くなるものです。

申し訳ありません。もう少しお付き合いくださいね。



二人の「J」

「タイのメッシ」こと「メッシJ」ことチャナティップ・ソングラシン選手と
ジェイ・ボスロイド選手の二人のジェイ。合わせて「JJ」

この二人の加入がJ1残留に大きく貢献したのは言うまでもありませんね。

チャナティップが来道した時に「(愛称の)Jと呼んでください」と言っていたのですが
すぐに「ジェイ」が加入してジェイとジェイでは紛らわしいので
ジェイはジェイが本名だからジェイ以外の呼び名は無いので
ジェイがジェイになり、ジェイと呼ばれていたチャナティップの呼び名はチャナになりました。

まさに、じぇ、じぇ、じぇー!な働きをしてくれた二人の選手に感謝。感謝。

それと合わせてピンポイントな夏の補強を行った三上GMをはじめ
強化部にも「あっぱれ」を送りたいです。

是非とも来季も一緒に戦いたいので…残って欲しいぞ~。
なんとか、なんとか。がんばれ社長! ←




さあ、いよいよ第4位の発表です。
何も思い浮かばないと言ってから4つも出てきました。

もう、こうなったら、どんどん書いてしまいましょう。


コンサ流行語大賞2017。第4位は…

『 ビジターエリア 』


J1の楽しみ方は色々ありますが、なんと言っても対戦相手。
これに尽きるでしょう。

以前、ガンバ大阪がサクッとJ2に落ちて翌年サクッとJ1に戻った事がありましたが
ガンバが在籍した年の他のJ2チームの対ガンバ戦の来場者数が軒並み素晴らしく、
ガンバのバブルで「ガンバブル」と呼ばれるくらいの集客があったそうです。


それがJ1になったらガンバどころか対戦する相手、対戦する相手、
日本代表から海外経験者までゾロゾロ出てくるじゃありませんか。
対戦相手が見たいと言う理由でコンサの試合に来て思いがけず
コンサドーレにハマったという方も多かったかもしれませんね( ´∀`)


そしてJ1と言えばサポーター。
サポーターさんの数も、とにかく多い!


J2時代は閑散としていたビジター席。
J1のリーグ戦になると1試合平均で5ブロックのビジターエリアが上から下までビッシリ!
しかも川崎と鹿島は7ブロック。
浦和にいたっては、なんとアウェイ側をほぼ陣取る圧巻の9ブロック( ゚д゚)

うちのGKがピッチ練習に出てきた途端その9ブロックのアウェイサポーターから大ブーイング!
その迫力に「これぞJ1」と武者震いしました(;゚∀゚)=3

そんなビッグクラブと肩を並べる。真剣勝負をする。勝利する!
なんと楽しいことか(*´∀`*)


しかも、なぜかアウェイサポーターさんは札幌に来たがるんですよね。
(もしかしたら来年いないと思ってた?今年行かないとまた暫く来れないとか?)(*ノ∀`*)

お陰さまで来季もJ1で戦えますので是非とも北海道へいらしてくださいね。
来季もアウェイサポーターさんのお越しをお待ちしております♪



さて、長々と書いてまいりましたが今年の「コンサ流行語大賞」はいかがでしたでしょうか。 


今年は1位から4位まで選出されましたが、まだまだ忘れている事があるかもしれません。

5年ぶりのJ1を楽しんだ2017年。

来年もまた「J1残留」「J1残留」と叫んでいるかもしれませんが、
宮澤キャプテンの言うように、来年もまた新しい目標ができ、それに向かって突き進んで行く事でしょう。

その時はどのような言葉が出てくるでしょうか。


また来年。コンサ流行語大賞でお会いしましょう( ・∀・)ノ



最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(_ _)m



少し早いですが…素敵なクリスマスとなりますように☆


☆☆☆☆☆☆ メリークリスマス ☆☆☆☆☆☆





post by mimicchi

00:50

コンサ外伝 コメント(0)

ドームで走る。ドームで繋ぐ。

2017年07月24日

いざ、札幌ドームへ。


と言っても試合ではありません。

我が「CNNコンサ隊F」と姉妹OSCである「ち~むkozo」さんとの有志による合同チームが
札幌ドームリレーマラソンに参加する事となり、その応援でやってきたのであります。


なんだか久しぶりのドームさん。今日もキラキラ眩しいわ(*^^*)
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会場への入口は北2ゲート。

ふむふむ。これはリーグ戦と同じね。
コンコースに人はいないみたいだけど…集まっているのかな~。



CMでは見た事があるものの実際にどんな感じなのか分からずにいた札幌ドームリレーマラソン。


正式名称は「北ガスグループ 6時間リレーマラソン in 札幌ドーム 2017」


何グループくらい参加してるのかな~。
応援に来てる人っているのかな~。
と何の予備知識もなく軽い気持ちで会場へ行って驚きました。

すごい人!人!人!
その数たるや…リーグ戦並み?いや、リーグ戦の時より多いかも(;゚д゚)

スタンドの至るところに会社やグループ、団体で作成した登り旗が立ち
お揃いの法被やTシャツをまとい皆さん気合い十分。やる気満々。

お正月の箱根駅伝などで見られるあの光景が
札幌ドームで繰り広げられているではありませんか!
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異様な熱気を帯びる札幌ドーム…
ピッチ中央には黙々と走るランナーさんと交代を待つ人達の群れ。
ピッチ脇のステージではエクササイズやら音楽ステージやらのイベントが開催され
更には協賛各社によるブースがずら~り。


こ、これがフェスなのね(;゚∀゚)=3 ←やや違う


( ゚д゚)ハッ!あそこに見えるはバリィさん!

参加賞の今治タオルを提供している今治のバリィさんも来場し
じゃんけん大会などで盛り上げておりました。
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すごいよ。リレーマラソン。

とにかく、6時間走るだけですから飽きさせないように色々な工夫がされているのですが、
走るだけと言っても1周ずつ交代するチームもあれば
若者が走れるだけ走るチームや
アニメのキャラクターなどの仮装をするチームもあったり、
ガチで上位を狙うチームもあれば本当に楽しみながら走るチームもあったりと
それぞれが、それぞれのランを楽しんでおりました。



せっかくなのでスタンドだけではなく走っている側で
声を掛けながら応援しようと屋外の応援エリアへ移動。


ここはランナーとの距離が近いのでダイレクトに応援の声が届きます。
私たちのチームの他にもコンサユニを着て走っているチームを何組かお見かけしました。

蛍光色のランニングウェアが多い中で赤と黒の縦縞は意外に目立つんですよね。

応援している私もコンサユニ着用でしたので、そこは赤黒のお仲間同士。
熱烈に応援させていただきました(*´∀`*)


42.195キロの部に参加した我がチームは1周2キロのコースを
4時間を越えるタスキリレーで見事に完走を果たしました!

ゴールした時には、なぜか走ってもいないのに達成感でいっぱい(ノ∀`)
みんなで喜びを分かち合いました。

これぞ「一体感」



応援だけでしたが雰囲気を存分に味わったリレーマラソン♪
試合とは違う開放的なドームも良いものですね(*´ω`*)
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色んな使い方、イベントが出来るのもドームの良さ。
市民が集まる。楽しめる。これこそが地域に根付くスタジアムなのであります。


帰り道。後ろから「コンサドーレが…」という会話が聞こえてきました。
そうです。今週末にはここでコンサドーレの試合が行われるんですよ~。

日本代表選手がゴロゴロいる、あの浦和レッズが
この札幌ドームに来るのですーー!

これは見逃せない!(`・ω・´)


サッカーファンのみならず一度は見ておくべき相手。
大挙して押し寄せる浦和レッズのあの応援は必見です。
「文化」としてのサッカーがそこにあります!


しかも、リレーマラソンと違いサッカーの試合は2時間で終わります!
6時間もやりません!

しかもしかも、来場者全員に特製ユニフォーム型Tシャツが貰えます!
今だけです!全員にです!クラブ史上初です!




J1へとタスキを繋ぐ、この1戦をお見逃しなく!







post by mimicchi

05:48

コンサ外伝 コメント(2)

ラインメール青森vsヴィアティン三重@そうだ!純貴に会いに行こう

2017年07月13日

ひゃ、ひゃくにじゅうごねんぶり?


この時期に4日連続真夏日になるのは125年ぶりだそうで…
どーした。北海道?
暑すぎやろーーーー!!(;´д`)

とっくんが「北海道はクーラー要らないって言ったの誰やー」って
困惑してたぞ(笑)

そんな暑さの中ではありますが、選手はリーグ戦に向け日々、汗を流しております。
どうか、良いトレーニングができますように。




さて、先週のお話をひとつ。

時は2017年7月8日(土)

そう、この日はアウェイ大宮戦。
大宮参戦の為、多くのコンササポさんが羽田へ向かう中、私も千歳空港へ!
…って、あれ? 行き先が…(ノ∀`)
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搭乗して離陸してシートベルト着用ランプが消えてから15分後には着陸体制に。
フライト時間は、わずか35分!青森と千歳は近いのだ!
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ちょっと小さめのJALさん。快適な空の旅をあっという間に終え青森に着陸!
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青森空港の到着ゲートには「那須与一」の ねぶたが飾られておりました。青森に来た感満載です(*^^*)
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そうです。今回の目的地は青森。
純貴が所属するラインメール青森の試合を観戦する為に
はーるばる来たぜ~あおもりー♪


大宮に行かず、すみません(>_<)
その代わり息子と息子の友達を数人、大宮へ送り込んでおきましたのでお許しを(ノ∀`)



ちなみに「純貴に会いにいこう」シリーズは今回で第3弾。第1弾と第2弾はともに福島へ行っております。

第1弾。純貴に会いにいこう①富山には日高さんもいるよ。  → 「福島vs富山」

第2弾。純貴に会いにいこう②福島ホーム最終戦。  →「福島vs琉球」



さあ、スタジアムへ出発~。

本日の試合会場は青森市内ではなく、お隣の弘前市にある競技場なので、さらに50分移動して…

着いたぞー!弘前運動公園陸上競技場!
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左側がクラブのテント。チケットやグッズなどを販売しております。
右側はグルメ屋台。この日は暑かったのでアイスが売れておりました。
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当日券(1000円)とタオルマフラーを購入して、いざ中へ。




入口では「弘前城ミス桜」と「ミスりんご あおもり」のお嬢さん達がお出迎え。
(*´∀`*)
ラインメール青森版の東奥日報とジュースをいただきました。
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チームカラーは青。エンブレムは「ねぶた」まさに青森
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ここでラインメール青森FCを簡単にご紹介。

ラインメールというと、あのLINEのメール?と思ってしまいますが
ドイツ語の"ライン(Rein)"=「清んだ」および"メール(Meer)"=「海」を組合わせたものだそうで
「清んだ海 そして 青い森」と意味づけされているそうです。

東北社会人リーグを経て昨年、悲願のJFLに昇格。
目指せJリーグを合言葉に今年はJFLでの2年目のシーズンを戦っております。
今季スローガンは「挑む」



到着した時には、ちょうどピッチ練習が始まる時でした。

こちらは本日の対戦相手、ヴィアティン三重の皆さんで、
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こちらはラインメール青森の皆さん。
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そしてメイン右側にヴィアティン三重のサポーターさん。遠くから、ようこそ~
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そしてホーム側メイン左にラインメール青森サポーターチームが陣取ります。
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ラインメール青森の応援を聞いていたら…あれ?鹿島?鹿島なの?
これって鹿島のチャントだよね~( ゚д゚)


…と思っていたら青森のサポーターチームのリーダーさんは元鹿島サポさん(要職)だったらしく
地元に戻ったのを機にサポーターチームを立ち上げたらしいです。


世界に広がれサポーターの輪(*^^*)





あー!わな~! 和波くん。全然、変わらないわ~(*´∀`*)
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今日も暑い…札幌も暑かったけど青森も暑い…。たまに吹く風が気持ちいい~(ただいま30度…)
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あら?あそこにいるのは…( ゚∀゚)
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弘前城のイメージキャラクター「たか丸くん」

たか丸くんの名前は弘前城の別名「鷹岡城」の鷹から
ネーミングしたそうです。





青森のサポーターさん手作りしたという全選手のダンマクが張られておりました。
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もちろん純貴のダンマクも(*´∀`*)
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三重の方にも沢山のダンマクが張られておりました。
ありがたいですね。選手もモチベーションがあがりますよね!



さあ、試合が始まるよ~。


フェアプレーフラッグに続選手入場です。
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おっ、いたいた!背番号25が純貴です。
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全員で記念撮影をするみたいです。
こういう和やかな雰囲気が地域リーグの良いところですよね~(*´ω`*)
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ラインメール青森のイレブンショット
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ラインメール青森のスターティングメンバーは、こちら。
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ヴィアティン三重。和波くんは7番です。
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円陣くんで、さあ、行くぞ!
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おっと、握手してるぞー。と慌てて撮ったらブレブレ~(´Д`)
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試合開始。
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テントの下にパイプ椅子を並べたベンチです。
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純貴。がんばれ~。ゴールを決めろー!
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惜しいシーンはあるものの、なかなか決まらず
立ちあがりからお互い動きが堅いままスコアレスドローでハーフタイムへ。

スコアボードと時計も味わい深い。
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ハーフタイムには豪華景品が当たる抽選会がありました。
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本日の入場者数は405人。

今回はセンターライン付近に座りましたがサポーターチーム以外に
手拍子をしたり声を出して応援するお客さんは殆どおりません。
サッカーは応援するものではなく、まだまだ「見る」ものなのですね。

この先、J3に昇格、その先へ…とチームが強くなって行くのと同時に
サポーターさんも増えて行くのかな~。
何より応援している皆さんがとても楽しそうにしておりましたので
その楽しさが沢山の人に伝わるといいですね(*´ω`*)




守備に攻撃に、泥臭く、がむしゃらに頑張る純貴。
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和波くんのふくらはぎ。相変わらずの美ふくらはぎだわ~(*´∀`*)
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青森には元コンサドーレの河端くんも所属しているんですよー。
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札大時代に特別指定選手に登録され翌年、コンサに加入。
残念ながら1年で移籍となりましたが和波くんとは同時期にコンサに在籍していたんですよね!

試合開始前や終了時には会話している様子が見られました。
コンサの絆(*´艸`*)


後半は青森が押せ押せになりましたが30度という厳しい暑さの中
どちらもミスが多く決めきれずにスコアレスドローで試合終了。
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90分ワントップとして体を張ったプレーを見せてくれた純貴くんですが、
ノーゴールに終わり悔しそう~。
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引き上げる和波くん。声援に笑顔で応えてくれました。
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荷物を片付けてスタジアムの外に出たら、まだ屋台がやっておりましたので
地鶏のつくね串を買って塩分補給を。もぐもぐ。まいう~。

ペットボトルも2本飲み干してしまったし暑いし…
早く出てこないかな~と木陰で涼みながら出待ちしていたら…



和波くん。キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
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本当に変わらない笑顔だわ~(*´∀`*)
え?37歳?37歳なの? もう、そんなになったのか~(;゚д゚)

和波くんは2001年~2007年コンサに所属しておりました。
コンサが唯一J1残留を果たした2001年と2002年を知る選手です。

「コンサドーレも頑張って残留して欲しいですね。応援してます」

ありがとう。和波くん。
あっ、これ、懐かしの「白い恋人」です(*ノ∀`*) ←お土産



純貴とは入れ違いですがアカデミーの時に一緒にトレーニングしていたので懐かしかったとの事。
バタ(河端くん)とも話しました~。と言っておりました。


「忘れずにいてくれて、ありがとうございます」と和波くん。
忘れる訳ないじゃーん。どこへ行ってもウチの子は忘れないよ (・ω<)



そして、お待ちかね。我らが横野純貴!キタ━━━(≧▽≦)━━━!!
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こちらは相変わらず真っ黒に日焼けしております(*´艸`*)

久しぶりに純貴らしい「これぞ横野純貴」というプレーを観る事ができたよ~。
やっぱり純貴はピッチを走り回ってるのが一番似合う!


純貴に和波くん。まさか青森の地で会えるなんてね~(しみじみ)
サッカーを続けていてくれるからこそ、こうして応援する事ができるんですよね。
また、いつか、どこかで出会えるといいなぁ(*´ω`*)


まだまだ、がむしゃらなプレーを見せてね。
まだまだ、これからも君たちの事を応援させてね(*^^*)



あっ!河端くんのお土産!( ゚д゚)ハッ!

どうやら和波くんと話している時に帰ってしまったようで
純貴くんに託しました。←こちらも、やっぱり白い恋人(ノ∀`)




はぁ~なんか満足したら お腹空いちゃった~。
…で、甘いものを補給。

弘前で人気のデザートハウスで「クレープリン」をいただきます。
クレープとプリンとアイスが三位一体となって、めちゃ美味しい(*≧∀≦*)
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本日は日帰りの旅。

そうなんです。青森は近いから日帰りが出来ちゃうんですよね~。
弘前から青森空港まで車で1時間弱かかりますので
のんびり観光を楽しむ時間はありませんでした。

青森空港でも余り時間がありませんでしたが到着が遅くなるので腹ごしらえを。
青森といえばリンゴでしょ~と「りんご冷麺」を♪
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ひと口たべて…うん。リンゴだ!(笑)

青森空港で小牧空港便を待つ三重の選手と一緒になり
またまた和波くんと再会。
思ったより早く会えたね(笑)



さて、そろそろ大宮戦が始まるぞ。
あ~、もう、搭乗時間。今のところはスコアレスだけど
千歳に着いて電源を入れた時にはリードしていますように(‐人‐)



~~~~フライト中~~~~


千歳に到着。「ただいまより全ての電子機器をご利用いたたけます…」
スマホON…ドキドキ。どうなの?どうなの?


( ̄□ ̄;)!!


2―0…


しかも後半、立ち上り5分で2失点…
ん?と言う事はバタバタして連続失点しちゃったって事よね。

それなら大丈夫だ!まだ時間はある!
ここから追い付いたら大したもんだぞ!

飛行機を降りてJRへ向かう。
ここで自家用車組と空港バス組とさよなら…



え? 福ちゃんが決めた?(゜ロ゜)


えええーーーーっ!1点返したーーー!≡゚Д゚)ムハァ―!!

これは、あるよ。あと1点!もう1点!
頑張れ!頑張れ!



あっ、エアポート来た~。どっこいしょ。バックを置いて
速報。速報…

ロスタイム4分(;゚д゚) まだある!まだある!


ああ…48分



49分…がんばれー



50…分? まだやる?FK?ラスト?

(゚Д゚)



(゚Д゚)



(;゚∀゚)え? ええ?



福ちゃんFK!キタ━━━(≧▽≦)━━━!!


きゃぁぁあぁぁあヽ(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ノ同点!!



あっ、すみません…取り乱してしまいました。←エアポート発車前。ジロジロ見られる



そんな青森の旅の終わり。忘れられない旅となりました。


青森、楽しかったな~(*´∀`*)また行けたらいいな♪



「そうだ。純貴に会いにいこう」青森編 観戦記は以上です。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。








post by mimicchi

10:43

コンサ外伝 コメント(5)

コンサ流行語大賞2016

2016年12月23日

今年も「北海道コンサドーレ札幌 Advent Calendar 2016」に参加させて頂くこととなりました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。


「北海道コンサドーレ札幌アドベントカレンダー」はコンサドーレにまつわるエトセトラを
様々な視点から書いた記事を集めたものです。
どれも楽しく興味深い記事ばかりですので、お時間のある時にでもご覧になってみてはいかがでしょうか。

私がアドベントカレンダーに参加させて頂くのは今回で4回目となりますが
ネタオンリーですので、他の方が書かれた素晴らしい記事の
「箸休め」として気楽にご覧いただけると幸いです(*^^*)

拙文ではありますが、どうぞ最後までお付き合い下さい。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


私が選ぶ『コンサ流行語大賞2016』


…って、いきなりコレですから(笑)(ノ∀`)


私が独断と偏見で選ぶ2016年コンサ的『流行語大賞』です。
流行語と言うより今シーズンの中で特に印象に残った言葉を集めた感じになっておりますので
「それ、流行ってないやん!」という突っ込みは無しの方向でお願いします(笑)


<過去の流行語大賞>
2010年は → こちら
2011年は → こちら
2012年は → こちら
2013年は → こちら
2014年は → こちら

※2015年(昨年)は諸事情によりお休みしております。 ←サボりか(ノ∀`)



「コンサ流行語大賞」も今年で5回目となりました。

過去の流行語大賞をみると、その年々の出来事が懐かしく思い出されます。
今回も、あんな事があった、こんな事もあった、と
流行語と共に激動のシーズンを振り返ってみたいと思います(*^^*)

それでは今季の流行語大賞。始まり始まり~(^O^)/ 



今年は1位~5位までの発表です。



まずは第5位 『「ブラジルトリオ」with ブルーノさん』

Jリーグでは外国人選手の存在は大きな戦力となっておりますが
「助っ人」として即戦力を期待されての加入でもチームや環境に馴染めなかったり
戦術に上手くはまらなかったり…チームにフィットするのは、なかなか容易ではありません。

それがどうでしょう。
今年コンサに加入したの3人のブラジル人選手の予想を上回る活躍っぷりは!

3人同時に加入だったのも初めての土地で助け合い、励まし合い
サッカーに打ち込む事が出来て良かったのかもしれませんが
それより何より3選手の人柄の素晴らしさよ!
プレーもさることながらファンサービスも丁寧で紳士的!
何よりも明るい!

この3選手を見ていると、シーズン始めのトークショーで三上GMが
最終的に選ぶ決め手となるのは「気持ち」だと言っていたのがよく分かります。
何事にも真面目に取り組み、チームに貢献したいという気持ちが強い3選手だからこそ
日本で活躍できたのではないかと思います。

このブラジルトリオの活躍がなければ昇格と優勝を手にする事は厳しかったかもしれません。
40歳までコンサドーレでプレーしたいと言ってくれるブラジルトリオの
来季の、さらなる活躍に期待です。


今でこそ明るく楽しそうなブラジルトリオですが、加入当初はケガであったり、
コンディションが上がらなかったり…
助っ人としての期待に応える事ができず悩んでいた時期もあったようですが、
そんなブラジル人選手たちの悩みを受け止め、監督の求めている事を丁寧に伝えて
支えてきたブルーノコーチの存在もまた大きかったと思います。

通訳のウリセスさん、セウソさんと共にチームを支えてくれた
とにかく明るいブラジルの皆さんとサポーターの心を鷲掴みにして離さない
マセードジュニアくんやご家族の皆さんに感謝して5位入賞とさせていただきます。





続きまして、第4位は… 「20周年」

今年、コンサドーレは創設20周年を迎えました。
20周年にあたり名称を「北海道コンサドーレ札幌」に変更、
同時に社名も「株式会社コンサドーレ」へ変更しました。

20周年という記念の年を記憶にも記録にも残る年にしたいという思いで迎えた今シーズンでしたが
見事、「J2優勝」と「J1昇格」という最高の形で終えることができました。

4月のセレッソ戦の前には『白い恋人prezentsクラブ創設20周年記念OBマッチ』が開催され
バルデスやペレイラといった往年のレジェンドが札幌ドームへ集合し
変わらぬプレーでサポーターを魅了。20周年に華を添え、

5年ぶりに函館で開催されたリーグ戦では
フィールドプレーヤーは今年開業した北海道新幹線カラーのユニフォームを、
GKはクラブ初の赤黒の縦縞ユニフォームを着用し
特別感満載の記憶に残る試合となりました。


他にも記念ユニや記念グッズの販売、「20周年記念DVD」や「北海道コンサドーレ札幌20年史」の発行など
20年の歴史と重みを感じた、この1年。

これまでも、これからも、ずっと変わらずにコンサドーレと共に歩んでいける人生でありますように
との願いを込めて第4位とさせて頂きます。







さあ、どんどん行きますよ~。




続きまして、第3位 「ウノゼロ」ウノゼロの美学」という言葉があることを今回初めて知りました。
イタリアで数字の1を「ウノ」、0を「ゼロ」と呼ぶことから1-0で勝つことを
「ウノゼロ」と呼び、ディフェンスを重視するイタリアでは点をとるよりも
1点をとって守り切るサッカーが美学とさせれいるのだとか。


1点で勝つことに美学があるのは結構なのですが、これを毎回された日にゃ~
もう、心臓に悪くて悪くて…
とにかく試合が終わるまで変なところに力が入っていたのか、
翌日は体のあちこちが筋肉痛になっておりました(^_^;)

先制して、その虎の子の1点を守りきるサッカーは観ている方もドキドキでしたが、
やっている方もドキドキだったことでしょう…(推測)
だって、1点取られたら同点に追い付かれ勝ち点2を失いますし
下手すれば逆転される可能性もあるのですから1点差の試合ほど怖いものはありません。

だからこそ最後の最後まで…試合終了の笛が吹かれるまで、
一瞬たりとも気が抜けない必死の応援となる訳です。

選手もサポーターも試合が終わった時には、ぐったりでしたが、
そんな風にして掴んだ勝利だからこそ喜びも ひとしお なのであります。


2016シーズン全42試合中ウノゼロで勝利した試合は11試合。
まさに4分の1が「ウノゼロ」での勝利!

ちなみに第9節セレッソ戦(H)から第14節讃岐戦(A)まで5試合連続ウノゼロ勝利となり
(第12節熊本戦もウノゼロですが8月に行われております)

ウノゼロ11試合のうち7試合が前半に先制しての逃げ切り勝利です(ノ∀`)
この時の、粘り強い戦いで得た勝ち点の積み重ねが昇格に繋がったのですね。


来季は今年よりもっともっと厳しい戦いが続くでしょう。
まさしく1点とって逃げ切りが多くなるかもしれませんが、
逃げきれたら御の字。
逃げるは恥だが役に立つ! いや、恥じゃないぞ!策だぞ!
ウノゼロ上等。ウノゼロ万歳 \(^o^)/

来季もヘロヘロになって応援しましょう~!





さあ、発表も残すは、あと二つ。


続きまして、第2位は… 「首位」

これですよね、これ。これこそが、流行語ですよ。
今年、何回この言葉を聞いたことか…
何度聞いても最後まで慣れることはありませんでしたが(ノ∀`)

今季初めて首位になったのが第11節の金沢戦。
この時は熊本地震の影響で、まだ暫定でしたが聞きなれない「首位」という言葉に
辺りは騒然としたものです(笑)

でも、そこは昇格マスターのコンササポ。(自虐?自慢?)
よっしゃー!と喜びはしたものの誰もが、このまま、ずっと首位でいる訳がない。
今のうちの首位を喜んでおこう~と思っていたことでしょう。

…が、予想に反して、なかなか首位から落ちません(*ノ∀`*)

一時は3位になったもの、すぐに首位に返り咲き。
でも、ここでもまだまだ疑心暗鬼のコンササポ(笑)


待って、待って、まだ6月ですよ。
6月ったら、これから夏場のアウェイとか暑さとかで…ねぇ( ´_ゝ`)

…と、この頃は「おおっ!またまた首位キープだぜ!」と、いちいち喜んでおりましたが、
ここからが徐々に増えていく「首位」の文字。

J2タイ記録となるホーム23戦無敗を記録!
首位を独走!! このままJ1昇格か!


…と思われたものの、8月からアウェイで7戦勝利なし(暗雲)
徐々に貯金も減ってきたものそれでも首位キープで迎えた第40節。
徳島に敗戦し、ついに2位の松本に勝ち点81で並ばれてしまいましたが
得失点差でなんとか首位をキープ!キープ! ←大切なので2回言いました

ひーっ。心臓に悪い~。心臓に悪いから~。(;´д`)

そして迎えた運命の第41節。フクアリでの劇的勝利!(*≧∀≦*)


結果、最終節の金沢戦を引き分けで終え一度も首位の座を譲ることなく
J2優勝。J1昇格となったのであります。


もうね、これだけ「首位」「首位」言ってたら流行語間違いなしでしょ。
たぶん、「神ってる」よりも「PPAP」よりも言ってたはずよ(*ノ∀`*)



と、本家 流行語大賞を被せてきたところで
さあ、いよいよ大賞の発表です。



栄えある第1位に輝いたのは…





じゃーーん。  『 一 体 感 』


今季を表すのにこれ以外の言葉があるでしょうか。
四方田監督や宮澤キャプテンがインタビューで何度も口にした「一体感」

チームとしての一体感。選手同士の一体感。選手とサポーターの一体感。
みんなが同じ方向を向き、同じ意識で同じ目標に向かっていた今シーズン。
良い時も悪い時も、雨の日も風の日も、
ウノゼロの日々も、勝てない日々も、いつも思いは一緒でした。

ケガをして長期離脱を余儀なくされたイナさんや哲さんのユニフォームを
毎試合、ベンチに掲げていた選手たち。

「最高の雰囲気で最高の後押しを」とスタジアムが一体となった応援をしたサポーター。

選手も、監督も、コーチ陣も、スタッフさんも。
社長も、ドーレくんも、コンサドールズの皆さんも。
パートナー様も、スタジアム関係者の皆さんも。
そしてサポーターも…
コンサドーレを愛する全ての人の思いがひとつになって作り上げた「一体感」

今年の北海道コンサドーレ札幌を象徴する、この「一体感」という言葉こそ
今季コンサ流行語大賞にふさわしい言葉だと思い第1位とさせていただきました。


ひとりひとりの力は小さくても、たくさん集まると大きな大きな「力」となる。

来季はまた新しい力が加わって更に大きな力となることでしょう。



以上、第5位から第1位までの発表でした。
さて、ここからは「流行語」の枠を越えたMIK(最も印象に残った言葉)番外編の発表です。





<番外編>

「TVh試合中継」

今年は10試合以上生中継すると発表したTVhさま。
第5節の京都戦から最終節の金沢戦まで録画(町田戦)を含む10試合を放送。


初の試みという実況・解説を置かない形での中継は、
サッカー初心者の千葉アナに吉原宏太さんが優しく丁寧に教えながら
ゲスト選手とのトークで進行するという斬新なもの。

最初は「やりました!」「ボールを奪いました」と観たままを伝えるだけだった千葉アナも
回を重ねるにつれプレーや選手についての知識がどんどん増え
サッカーを余り観ない視聴者の方達と共に楽しめる放送となっていきました。

しかもTVhさまの中継は10試合で8勝2分0敗という不敗神話を樹立。
千葉アナは一躍「勝利の女神」へ君臨することとなりました(*≧∀≦*)

しかしながらホームの日はスタジアムへ行っておりますので生中継を観ることはできないという
ジレンマに陥りましたが帰宅して録画を観ながらクラシックを飲むのが
毎試合の楽しみとなっておりました。


来季は待ちに待ったJ1の舞台。来季もたくさんの中継が観られるのかな~(期待)
残念ながら千葉アナは今年度をもって退社とされるそうですが
きっと、どこかで応援していて下さることでしょう。


千葉アナとTVhさまに感謝を込めて。
たくさんの「ありがとう」を贈ります。





そして、もうひとつのMIKが…  「E保険賞」

ホームでは負けなし!連勝記録更新!
喜びながらも、なぜか、どんどん心配になってきたのがホーム戦の勝利で
選手に贈呈される「E保険賞」

賞金10万円という大金が毎試合、毎試合…支出されていく不安。
だって勝っちゃうんだもん。
こんなに勝つとは予想してなかったんじゃないだろうか…
今でいくら?どれだけ出してる?
予想外だよねー。想定外だよねー( ゚д゚)

と勝手に心配をしていた私たちでありますが(お金に敏感な体質)
プレゼンターである株式会社T.F.K様の皆さんがとても嬉しそうにしておられたのが印象的でした。


サンクスマッチなどで選ばれるMVP賞は一人。
でも、この「E保険賞」があるのでMVPの他に、もう一人
チャンスが生まれます。
この「E保険賞」は選手にとってもモチベーションのひとつになっていたのではないでしょうか(*^^*)

サポーターも「MVPはとっくんかな~。でもE保険賞はソンユンだよね?」
などと予想したり、「おー!その選手が選ばれたかー」( ゚∀゚)
と思いがけない選手の受賞に喜んだり。
目立たないながらも活躍した選手が選ばれた時は本当に
この「E保険賞」があって良かったな~と嬉しくなりました。

まさに「裏MVP」(≧∇≦)

「E保険賞」贈呈に感謝を込めて。
株式会社T.F.K様へも、たくさんの「ありがとう」を贈りたいと思います。




さて、長々と書いてきました今年の「コンサ流行語大賞」
いかがでしたでしょうか。


ご覧いただいた皆さんそれぞれに、それぞれの「流行語」があると思いますが、
2017シーズンも前向きで、明るい言葉がたくさん聞ける年となりますよう
願いを込めて終わりとさせていただきます(*^^*)


今回はアドベントカレンダーとコラボという事で、いつもより
若干、力が入り、ついつい長くなってしまいましたが
最後までご覧いただき、ありがとうございました。m(_ _)m


楽しいクリスマスウィークエンドとなりますように☆

☆☆☆メリークリスマス☆☆☆




過去の掲載記事も貼っておきますので、よろしければご覧ください。

<北海道コンサドーレ札幌アドベントカレンダー過去の参加記事>

「北海道コンサドーレ札幌アドベントカレンダー2014」
「北海道コンサドーレ札幌開幕カウントダウン2015」
「北海道コンサドーレ札幌アドベントカレンダー2015


post by mimicchi

01:35

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アイス日和だー@SPOONさんオープン

2016年05月14日

やあやあ、みなさま。今年もこの季節がやって参りました!


「やあやあ」と言えば
ただいま再放送中の「水曜どうでしょう」は対決列島シリーズ。

「やあやあ、鈴井貴之ーっ!」でお馴染の今をときめく安田顕さんを
一躍有名にしたあの名シーン(牛乳リバース)は何度観ても笑えますよね~(笑)

またまた夜中に大笑いしちゃったww


…って、話が逸れましたが


夏だー!アイスだー!SPOONさんオープンだー!

という訳で、昨日、早速行ってまいりました。
まだ夏というには若干早いかもしれませんが20度を越えたら
道産子には「夏」よね「夏」ww


『SPOON(スプーン)』さんは永坂勇人選手のお母さまのアイス屋さんです。
1463210748-DSC_0456_2.jpg


永坂くんのインタビューなどでも度々登場しておりますのでご存知の方も多いと思いますが、
冬期休業を終え、一昨日の12日に今季営業を開始しました。

待ちに待った「SPOON 2016シーズン」の始まりです(≧▽≦)


南仏を思わせる爽やかな外観もさることながら
店内の装飾も可愛らしい小物たちと緑がたくさんあしらわれており、
とっても素敵です(´艸`*)

ディスプレイされている写真にはコンサの選手もたくさん写っておりますので
是非とも足を運んで美味しいアイスと共に雰囲気も楽しんでみてはいかがでしょうか。



アイスLOVEの私が待ちに待って今年最初に頼んだのが…コレ。

「フルーツジュレパフェ」
1463210769-DSC_0458_2.jpg
 ご覧の通り高く巻き上げられた
 ソフトクリームと
 容器からこぼれんばかりの
 フルーツとジュレ。
 (ジュレとは柔らかいゼリー状のものです)
 
 私は、この巻き巻きソフトを
 「コンサ トルネード」と
 呼んで密かに楽しんでおりますww


まさしく「巻き返せ!コンサドーレ2016」(某ラジオ番組)
ならぬ「巻き上げろ!コンサドーレ2016」(´艸`*)

高く、高く。

どんどん高く!

アイスもコンサの順位も、どんどん高みを目指すのじゃー! ←どんだけ食べるのじゃー



『小さなアイス屋さん SPOON』

住所:札幌市西区24軒4条5丁目9ー30 
地下鉄琴似駅5番出口を出て右折して大通りへ。
ローソンさんの方へ向かってすぐに水色のお店が見えてきます。


営業時間は
(平日)13時~18時 (土日祝)13時から20時

5月のお休みは
17日(火)、23日(月)、30日(月)31日(火)

※予定は変更する場合もあります。




以上、勝手にPR隊でしたww


さあ、次はいつ行こうかな~(*´▽`*)









post by mimicchi

08:08

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