月刊コンサドーレCS  ２月号 好評発売中！


シーズンオフだけに内容の濃い一冊となっております。
シーズン中であれば試合情報が多くなりますが、
その分、たっぷり、じっくり読みごたえのある記事が多かったです。

砂さんのインタビュー。
財前監督と砂さんの信頼関係というものが随所に表れていたような気がしましたw
砂さんも財前監督も、あれこれ細かい事を言わなくてもお互いに
分かりあえる仲なのだろうなぁ。
自分が信頼している相手から自分も信頼されるというのは
本人も嬉しいだろうし、やり甲斐にもなるのだろうなぁ。

作季は積極的に若手を起用した財前監督ですが、
それも、しっかりとした頼れるベテラン選手がいればこそなのですよね。
同じスタートラインに立ちながらも若手を育て、学ばせ、
そして自らも奮い立たせる。

今季も若手とベテランの融合となるでしょうが
作季よりも、もっともっと成長したチームが見られると思います。


三上GMのインタビューの中で『３ヶ年計画』について書かれている箇所がありました。
うっかり見過ごしがちですが…
これは、なかなか結構厳しい事を言っている気がしないでもないのです…(>_<)

この３ヶ年計画によると
１年目の2013シーズンは育ててきた選手にチャンスを与えつつ上を目指す。
2年目の今年は、育成も継続しながら補強もし上を目指す。
そして３年目にあたる来年は…
「14年に結果を出した者だけが生き残って赤黒のユニを着続ける事ができる」
と書かれております。
言い換えれば今季、結果を残せない選手は来年はここにいないかもしれない…
と言っている気がするのですが…(詳しくは月刊CSでご確認を)

大学経由からのトップ昇格組も含めこの3年間でユースから
16名の選手がトップ昇格しております。
チーム事情などもあり例年にない人数が毎年加入してきた訳ですが
ユースで育て、更にトップでも育て、その先にあるのは
厳しいプロの洗礼なのかもしれません。
育成路線はそのまま継続となっておりますが、プロになっていつまでも
待ってはいないというスタンスを明確にした気がします。

この３ヶ年計画は選手にも伝えられているのでしょうか…。
もしそうだとしたら…
今年に懸ける選手の意気込みはかなりのものだと思います。

今季はとにかく結果を出す。
その上でチームの為にどれだけ働けるか…。
砂さんが昨季成長できたひとつの要因に「チーム内競争」をあげておりましたが
今季もそれぞれが成長し、それがチーム全体を引っ張りあげるように
なっていくといいなぁと思います。

どうか、全ての選手がそれぞれ納得のいく働きが出来ますように。
その為にも、今、このキャンプを精一杯がんばれ！


と言う訳で月刊コンサドーレCS 2月号 絶賛発売中(^o^)/
是非、お手にとってご覧下さいませ♪