あなたの風邪はどこから？

私は喉から。…という訳で扁桃炎。だいぶ良くなりました。
ご心配下さった皆様ありがとうございます。
午後からはぽかぽか陽気でソファでうたた寝(-_-)zzz←悪化するから！


そんな秋の午後。
石崎監督の今季限りでの退任が発表されました。→ﾆｭｰｽﾘﾘｰｽ


この４年間、色々ありました。
嬉しい事も悲しい事も、昇格も降格も…。
その采配に疑問を持ち、その采配に拍手を送り、
その戦術に戸惑い、その指導に感心しました。

以前も書きましたが、
私がブログを始めたきっかけは石崎監督なのでした。→こちら参照

2008年の降格で沈んでいたコンサに明るい風が送りこまれた時、
皆が喜び、皆が期待し、
新しく生まれ変わろうとするコンサドーレ札幌の未来を想像しました。

あの時の盛り上がりはきっと忘れる事はありません。


その後も「石さんがいるから」と石崎監督を慕って
あちこちから選手がコンサにやってきました。
これほど選手から信頼のある監督は珍しいな…と
自分の事ではないけれど、誇らしく思ったこともあります。

そんな石崎監督の４年間はバッシングとの戦いでした。

私も「う～ん」と思った事が何度もありますが…
はっきり言って、お金もないしフロントだってまだまだ発展途上のコンサ。
毎年毎年、シーズンオフには主力選手が抜け
一からのチーム作りを４年間成し遂げてきた監督には
私は感謝しております。

納得できない部分もありました。
考え方は人それぞれだからそこも様々な意見があると思います。
でも昇格を果たしたのもまた事実なのです。
３年かかりましたが昇格が目標だったチームの目標を叶えた事は
評価に値すると思います。

上手くは言えませんが…石崎監督退任の報を聞いて
自分が思った以上にショックを受けた事に驚いております。
ショックと言うか…寂しさかな。
４年間もいれば情が移るものなのですね。
それでも今季のこの戦績では退任は妥当なのかと思います。


石崎監督。本当にお疲れ様でした。
…と言っても、まだ試合はありますね(^_^;)
残り試合で監督の持っているものをウチの子達に伝え、
本当の強さとは何かを教え、しっかりと戦って欲しいと思います。


『元気があれば何でもできる』


何ができて何ができなかった…。
それはこれからコンサに関わる全員で考えていかなければならない事ですね。

石崎監督。
４年間。本当にありがとうございました。（まだちょっと早いか）

GON44の５選手たちはプロになって初めての監督ですからねぇ。
感慨深いものがあるのではないかなぁ。
プロとしての基本を教えてもらった最初の監督ですから。
彼らがこれからプロサッカー選手としてプレーして行く上での
監督の基準みたいなものになるような気がしますね。


去る者は追わず来る者は拒まず。

これは選手の場合も監督の場合も一緒です。
監督が決めたことなのかフロントが決めた事なのか分かりませんが
この段階での発表は来季への構想をはっきりさせるためなのでしょう。
新監督が決定するのはこれからでしょうが
来季も共に歩んで共に戦える監督が来てくれる事を切に願います。