ヤマザキナビスコカップ Semi-final 2nd leg.

2006年09月20日

千葉 3-2 川崎(延長) agg. 5-4

1st legを常に先行しながら終了間際に追いつかれた千葉。
なんと現在リーグ戦は4連敗中でホームでの戦いに至っては5連敗中。


そんな中で迎えた今日の第2戦だったが前半10分までに坂本、山岸のゴールで早くも2-0とリード。
しかし千葉は守れるチームではない。
さらにこの日の相手は川崎。
こちらも守れるチームではないが攻撃力ではリーグでも上位。
このままは終わらないだろうなぁ~と思っていたら後半は全くの川崎ペース。
マギヌン、ジュニーニョと決めて同点。
そのまま延長に入り終了間際に森のハンドで得たPKを阿部がキッチリ決めて3-2。
坂本の頑張りが生んだPKだった。
PKを与えてしまった森は最後まで顔を上げる事は出来なかったが、良いプレーをしていたと思う。
山岸、坂本、森らのアウトサイドの選手が目立った好ゲームだった。
千葉はこれで2年連続の決勝進出。
リーグ戦ではタイトルは絶望的なのでなんとしてもこのタイトルは逃したくないだろう。
個人的にも応援している。


vs 仙台戦と昨日のサッカー

2006年09月18日

仙台 0-0 札幌
あれだけ攻めても得点出来ませんか・・・。
シュートを枠に飛ばす精度というのはトレーニングで向上させていく以外ありません。
以前のエントリーでも書いたようにティエリ・アンリも最初は全然入りませんでした。
一歩ずつ進んでいくしかありません。練習練習。


日曜日は14:00からサテライト浦和戦がありましたがこちらも参戦出来ず(涙)
しかしすぐ近くで試合をやっているのに観られないのはストレス溜まります。
帰宅後19:00よりサッカー祭りの開催です。

川崎フロンターレ 3-4 ジュビロ磐田

川崎の試合は面白いですね~いっぱい点が入って。(笑)
この日も雨の中猛烈な打ち合い。中山隊長のゴールもありジュビロの勝ち。
個人的にはフロンターレのアウトサイドの森選手が最近のお気に入り。
絶えず審判に文句を言っているのが面白い。(笑)
素晴らしかったのはジュビロのアウトサイドの太田。最近イイです。
代表にも呼ばれるかもしれません。

チェルシー 1-0 リバプール

イングランドではこの日チェルシーvsリバプールとユナイテッドvsアーセナルという4強の直接対決が組まれており、現地でも『Super Sunday』と銘打って煽ってました。
相変わらず大げさです。(笑)
試合の方はドログバのありえないシュートで先制したチェルシーがバラックの退場で10人になりながらも凌ぎきって勝利しました。
原さんも仰ってましたがバラックはまだ全然フィットしてないので10人になった方がチェルシーの出来は良かったです。やっぱり2トップより3トップ(1トップ)の方がやりやすいんでしょうね。去年もずっとそうでしたし。アーセナルから移籍した彼についてはノーコメントで。(笑)

ユナイテッド 0-1 アーセナル

なんと01-02シーズンぶりの勝利です。長かったなぁ~
前回勝利したのが01-02シーズンのアウェーでのユナイテッド戦でこの時は現在リヨンのウィルトールのゴールでユナイテッドを0-1で下しプレミアシップチャンピオンになりました。それ以来の勝利です。それにしてもユナイテッドのディフェンスはユルかったなぁ~アンリとファンペルシがいたらもっと点取れたんじゃないかな?

U-17日本代表 4-2 U-17北朝鮮代表

前半0-2とリードされながら後半追いつき、延長に持ち込んで突き放した素晴らしい試合でした。このカテゴリーでは2度目の優勝らしいです。
いや代表の試合で久しぶりに熱くなりました。

ラシンサンタンデール 0-3 バルサ

先日のチャンピオンズリーグ、レフスキーソフィア戦ではホームで5-0というド派手な試合をしたバルサ。
今日はラシンサンタンデールとのアウェーゲームでした。
開始からホームのラシンが攻勢に出て、17分までにポストに2本も嫌われるという不運。
20分過ぎにエトーに決められると結局は0-3の完敗。
17分までにポストに当たったシュートのどちらかが入っていれば面白かったのですが・・・。
それにしてもここ2~3年のバルサの充実はスゴい。
クライフのドリームチームと比較する声が高まっているのが良く分かります。
ただ勝つだけではなくて楽しませて勝つというのは今はバルサ以外に出来るチームはないでしょう。
この黄金時代はいつまで続くのでしょうか?
マドリーがいまひとつなだけにうかうかしてたらまた今年もバルサの年になりそうです。
というかマドリーよりバレンシアの方が期待出来そうですね。
今シーズンもWOWOWでリーガエスパニョーラが放送されることになったのですが、世界でも最も熱いと言われるアンダルシアダービーが放送されなかったのは非常に残念。
しかもスコアは“セビージャ3-2ベティス”というもの。
う~ん。観たかった。(涙)

そして今日になって入ってきたビックニュース
『石井選手U-21日本代表候補トレーニングキャンプメンバー選出』(長いな)
8月に選ばれたメンバーからはFW陣全員が入れ替わりました。
監督の狙いとしては『選手層を厚くする』ということらしいです。
ただ8月、9月とFWは8人選ばれていますが序列としては6~8番目というところでしょう。
おそらく選ばれるのは4~5人というところを考えればあと2人は蹴落とさなければチャンスはありません。厳しいです。
それでもなんとか代表のユニフォームを着てプレーする石井選手を観たいところです。


UEFA Champions League 予備選3回戦2ndleg

2006年08月23日

今日はJ2のゲームが行われておりますが我らが札幌はお休みです。
しっかり休んで土曜日の横浜戦に備えてもらいたいのと同時に横浜には今日の仙台戦でヘロヘロに消耗してもらうことを望みます。(笑)
さて今日の早朝チャンピオンズリーグの予備選3回戦が行われました。


結果に関してはこちらをご覧下さい。
まあ順当ですね。
私は早起きしてバレンシアvsザルツブルグを観ていたのですが後半途中までは2-0でバレンシアリードだったんですが、ザルツブルグが1点取ればアウェーゴール数でザルツブルグが上回るというキワドい状況だったので結構ドキドキで楽しめました。
結局は終了直前にもう1点加えて3-0で勝利しましたがスコアほど楽なゲームではなかったです。
明日は残りの11試合が行われます。
アーセナルはアウェーの第1戦を0-3で勝利しているので本戦進出はまず間違いない所ですが、一応起きてライブで観ようと思います。
その他は・・・どうでもいいかな?
チャンピオンズリーグと言えば先程このニュースが入ってきました。
05-06シーズンで契約が切れる事は知っていましたのでどうなるかと思っていましたが、一安心です。
WOWOWだとライブで出来る事には限界がありますから。
そのWOWOWですが、リーガエスパニョーラの放映権契約が05-06シーズンで切れた為、現在交渉中のようです。→こちら
思えば3シーズン前J SPORTSとNHKが放送していたリーガエスパニョーラがWOWOWに移ったときは非常に悲しかったです。
もちろん一番はプレミアですが、リーガも同じくらい魅力的です。
そのリーガがWOWOWとは・・・
なんとしても今シーズンからはJ SPORTSに頑張ってもらって放映権を奪取してもらいたい所です。
個人的にはセリエをWOWOWに譲るのがいいと思うのですが、こういう事を書くと色々と問題が生じてきてしまうのでこの辺にしておきます。
頑張れ!J SPORTS!


さんざんな週末 vol.2

2006年08月21日

ホテルに戻ったのが午前1時過ぎ。
さすがに疲れてシャワーを浴びたらそのままベッドに倒れ込み爆睡。
午前3時頃ホテルの電話で起こされる。
最初は電話だと思わなかった。
部屋番号を誰かに教えた訳でもなかったし、不思議に思ったのだがおそるおそる出てみると・・・


『はい・・・』(寝ぼけながら)
『なんなのさっきのは?』(女性の声)
『は?』
『だからなんなのよ?』
『どちらにおかけですか?』
『ふざけないで!』
『あの~こちら408号室ですが・・・』
『え・・・ガチャ・・・プ~プ~プ~』
すいませんぐらい言わんかいこのボケが!!!
このあとなんとなく寝付けずにうとうとしていたら8:00になってしまった。
シャワーを浴びて朝食をとり再び滝川へ。
10:00からの告別式に出席し11:15に滝川を出発して自宅を目指す。
高速を下りてから自宅まで帰る途中電話が・・・
友人からの電話だったので普通に喋ってたら
『ピッピッピッピッピッ』なんと警察です。
『はい、今携帯で喋ってましたね。免許証と携帯電話を持って交番にお願いしま~す』
爽やかに言われてしまいました。
減点1に罰金¥6,000でした。(涙)
気を取り直して自宅に帰り、録画していた仙台戦の前半を観る事にします。
『あれ?!』
なんだか画面が真っ暗です。
録画していた他の番組も全て真っ暗です。
良く見ているとスカパーチューナーのチャンネル表示が『---』となっています。
普段は『184』とか『306』とか出てるのに・・・
あせってリセットボタンを押したり、電源抜いたり色々試しましたが全くダメです。
メーカーに問い合わせてみると、どうやら完全にイカレてしまったみたいです。
保証期間もとっくに終わってましたので修理は実費でさらに最低2週間はみてもらいたいとのこと。
『イヤです。』『2週間もサッカー観れないのは耐えられません』
ということで新たにチューナー購入です。超予定外の出費です。
アンテナは無事なので『チューナーだけ売ってくれ!』とお願いしたのですが相手にされませんでした。(涙)
なので今現在新品未使用のアンテナが1つ余ってます。
もし欲しい方はご連絡をお願いします。無料で差し上げますので。(多分いないな・・・)
試合は観られない、警察には捕まる、スカパーチューナーは壊れるとさんざんな週末でしたがチームが勝ったので良しとします。
26日は必ず参戦します!(アクシデントがなければですが・・・)
また宜しくお願いします!


UEFA Champions League 予備選3回戦1st leg

2006年08月10日

昨日は新しい代表の緒戦という事でかなり注目が集まっておりました。
まあまだ集まって練習して3日ですし、たいした試合にはならんだろと思っておりましたが思っていたより全然面白かったです。(前半は)
ダイレクトパスが以前より増えた印象があって(もしかしたら違ってるかも)ゲーム自体のテンポも早くて結構楽しめました。
やっぱりアレックスは前目じゃないとダメですね、守備できないんですから。(前から分かってましたが・・・というかジーコ以外は気づいてましたけど)
本人も守備の負担が減ってこれから良さが出てくるのではないでしょうか?
でも元ブラジル人なのですから、もっとやってもらいたいですが(笑)


さて表題のUEFA Champions League 予備選3回戦1st legですが、昨日・今日で1st legが行われました。
注目のディナモザクレブ-アーセナルは0-3でアーセナルの圧勝でした。
放送はなかったのですがArsenal.comのレビューを読むと危なげなかった様子。この時期の東欧アウェーはキビシいなぁ~と思っていたのでちょっと拍子抜けしました。でもこれでほぼグループリーグ進出は決まりですし、第2戦も無理してアンリを使う必要もなくなりましたので一安心です。


その他の注目ゲームではリバプール-マッカビハイファが2-1
ミラン-レッドスターが1-0
リバプールは良くなかったです、全然。最初だけでしたね。
出来ればもう1点取っておきたかったでしょうが、次は中立地での開催ですから(イスラエルの政情不安のため)おそらく大丈夫だとは思いますが油断は禁物です。
ミランも微妙ですね。リバプールよりこちらの方が微妙かもしれません。
あとはザルツブルグ-バレンシアが1-0
ディナモキエフ-フェネルバフチェが3-1
とバレンシアはともかくジーコのフェネルバフチェはキビシくなりました。
ホームで強いトルコ勢とはいえ、2-0以上の勝利が必要です。
2nd legは22日、23日の開催です。
札幌の試合とともにこちらも楽しみです。


昨日

2006年07月29日

5月にCL FINALを観戦しにパリに行ったときに偶然再会したギャリーから荷物が届きました。
中身は↓です。




左からW杯の全会場の簡単な説明とMAP、Arsenal vs BarcaやJapan vs Brasilの写真が入ったCD-ROM、彼の故郷ニュルンベルグ(日本対クロアチアの会場)のガイドブック、それにW杯マスコットのゴレオです。

なぜ2頭なのでしょう?まあそれはいいか。
ゴレオ君、かわいいようなかわいくないような・・・微妙です。(苦笑)
お礼にドーレ君のぬいぐるみと白い恋人でも送ろうと思います。(笑)

↑は今月号の月刊コンサドーレです。
前節までJ2の通算ゴール数は4999記念の5000ゴールは今節生まれます。
その中でも我らが札幌vs湘南は唯一14:00開始のゲームですからこの試合で5000ゴールが生まれるのはほぼ確実でしょう。まあスコアレスドローということもありえますが(笑)
私の希望としては写真の芳賀選手に是非5000ゴール目を決めて頂きたい!
今シーズン新加入の選手ながら開幕からサスペンションでの1試合を除き、全試合に出場し右サイドの不動のレギュラーとなった芳賀選手。
私的には文句なしにここまでのMVPです。
ただ得点はここまで0。しかしながらバーやポストに当てること8回。
ある意味得点をあげるよりも難しいですが・・・(笑)
そんな貢献度大の芳賀選手にそろそろ得点を取ってもらいたい!
それが5000ゴール目ならいうことなし!是非お願いします。期待してます。
キックオフまであと3時間ですね。なんで会社でこそこそ隠れながらブログ更新しなきゃならんのだ?残念ですが今日は観戦に行けません。パソコンの前でひたすら念じております。
余談ですが↑の月刊コンサドーレの中の赤黒戦士への50の質問というコーナーがあるんですが、今月は西選手が質問に答えております。
その中にライバルは?という項目があるのですが西選手は“スペイン代表でアーセナルのフランセスク・ファブレガス”と答えております。
1987年生まれの19歳という同い年ながら相手はスペイン代表とアーセナルのレギュラー。
こちらはJ2中位チーム所属でまだトップチームでの出場はない1年目の選手。
現在の立場は全く違いますがその選手をライバルと言ってしまうメンタルは素敵です。
将来同じピッチに立つようなことになったら大変なことですね。
早くトップチームでの活躍が観てみたいところです。



最近・・・

2006年07月28日

バタバタと忙しくて更新サボっておりました。
先週の土曜日から名古屋~岐阜~京都~大阪と出張に行ってまいりましておとといの夜に帰ってきました。
それにしても・・・あの暑さはなんなんですかね?
26日の朝なんば(いわゆるミナミですね)のあたりを歩いていたら8:30で31℃でした。
ハ?と目を疑いました。
学生~社会人まで9年間東京で生活しておりましたが、東京の暑さとはまた違いますね。
特に岐阜、京都は絶対に夏は行かない方がイイです(笑)
ホントにとけそうです。
もしどうしても行かれる予定の方はそれなりの覚悟と水分補給はお忘れなく。


22日(土)・・・午後の便で名古屋に入る。飛行機を降りた瞬間に独特の湿気を感じる。
早速サイトにアクセスすると1対1!電車で移動中89分に元気のGOAL!思わずガッツポーズ!いや~ウレシい。苦しみながらも勝ちきる事が出来たのは収穫だ。鳥栖とのグダグダなゲームも吹っ切れるだろう。他のチームは?と思い今度は別のサイトにアクセス。
・・・札幌 2-2 草津 終了 ・・・あれ?追いつかれたの?_| ̄|○ 
この日の夜は名古屋にてArsenal JAPANの名古屋オフ会があった。まあ飲み会ですな。新シーズンへの展望や移籍市場の状況やあと誰が来そうなのかなど楽しい話で盛り上がりあっという間の3時間だった。
やっぱり共通の話題を肴にしての酒は格別ですね。

23日(日)・・・名古屋から岐阜のホテルへ移動。といっても電車で30分くらいなんですけどね。(笑)この日も暑かったため終日ホテルに引きこもって買ってきた本を読みあさっていた。

24日(月)・・・岐阜で終日仕事。夜になって食事をしたあとホテルのロビーでコーヒーを飲みながらArsenal Magazineを読んでいると向かいに座っているおっちゃんがこちらを盛んにチラ見している。シカトしていたが気になって仕方なかったので部屋に戻った。でもどっかで見た事あるおっちゃんだな~と思っていたがこの日はそのまま就寝。

25日(火)・・・この日は岐阜から京都を経由して大阪に移動。チェックアウトの為にロビーに下りていくと高校生がたむろしていた。『なんだよ。ウゼェなぁ~』と思ってふと見てみると高校生のバックに『Yasu』の文字。『やす?変な名前』と思ったが実は『野洲』だった。そうです。高校選手権で優勝した滋賀県の野洲高校でした!そして昨日のチラ見してきたおっちゃんはなんと山本監督でした~!!!
なんてこった~!気付けよオレ!
山本監督というのは元々レスリングの選手でサッカーは未経験だったんですが、ドイツに留学していた時に本場のサッカーに触れてサッカー指導者に方向転換した珍しい方です。
正月の選手権でとても滋賀県とは思えない(失礼!)テクニカルでクリエイティブなサッカーを魅せてくれました。く~せっかく話を聞けるチャンスだったのに・・・。
最近は脳が退化してきて記憶チップの容量が著しく不足しておりますのでしょうがないといえばしょうがないのですが・・・。
まあまたの機会に期待します。
そのまま京都を経由して大阪へ。
この日は多少風があり、思ったより過ごしやすかったです。

26日(水)・・・なんばのホテルを出て歩いているとまだ8:30なのに31℃。もう帰りたいです(涙)早く帰ってクラシック飲みながらサッカー観て~よ~。なんて愚痴りながらなんとか仕事も終わり夕方の便で千歳へ。
イヤ~やっぱり北海道最高です!すずしいです!
まっすぐ家に帰りなんとか19:00のキックオフに間に合った。
西谷のスンゴイCKを元気君がキレイに合わせて2戦連発!
前半終了間際に追いつかれて『またかよ~』と思ったが、後半4分に大塚の超スゴいミドルが天井に突き刺さった。
倉敷さんなら『ゴラッソ~!!!』て間違いなく言ってますね、ハイ。
あんなすごいシュート打てるんですね。ビックリしました。
試合は28℃と暑かったが湿度が60%でしたからまだ動けましたね。
鳥栖戦みたいに80%も湿度あったらまずムリです。動けません。
フッキ抜きで勝てたのは喜ばしい事ですが、内容はそんなでもありません。
でもアウェーでヴェルディを叩いたことに価値があります。
明日は前回1-0でやられた湘南です。
湘南の波になんか乗れません!!!
必勝でお願いします。
・・・私は参戦出来ませんが念を送り続けておりますので参戦組の皆様宜しくお願いします。


vs 愛媛戦

2006年07月09日

札幌 3-1 愛媛
昨日は用事があって7分遅れでドームに到着!
『さぁ~今日はどうかな?』とわくわくしながらスクリーンを見ると、1点入ってます
ウレシいような悲しい様な。
そのままゴール裏に突入!!!


前半は・・・グダグダでしたねぇ~(ハァ~)
ボール保持者も止まったままだし、回りの動きも少ないので全然人もボールも動かない状態でした。
失点場面もクロスに対してGKが出てきているにもかかわらず池内選手のきわどいクリア!
林選手の声が聞こえなかったのか、声を出していなかったのか?
声が聞こえていなくても回りに愛媛の選手はいなかったから池内選手は流せなかったかなぁ~?
回り見えてないなぁ~やな感じだなぁ~と思ってたらCKからあっさり失点。
ショートコーナーに慌てて2人で対応にいったら、裏にドフリーでボールを通されるあらあらな展開。まああれじゃ失点するわな。次いこう次!
前半終了間際に石井選手が逆サイドの天井に突き刺すゴールで2-1!そのままハーフタイムへ
私この試合はダメだと思ってました。『こりゃ後半やられるな』と。
後半8分に千葉選手が2枚目のイエローで退場!10人になりました。
前半のイエローは後ろからのチャージだし、2枚目は明らかに遅れて入りましたし左足を振り上げているのでイエローをもらってもしょうがなかったと思います。次いこう次!
石井OUT 和波IN
フッキの1トップにチェンジです。
前から言っているんですが前線はフッキの1トップの方が機能すると思います。
正直FWが2人いてもコンビで崩す訳でもありませんからフッキのキープ力をいかしてフッキにスペースを与えて後ろから砂川や西谷が飛び込む形の方がチャンスになると思います。
まあ一番いいのはフッキがもっと早いタイミングで味方にパスを出す事なんですが(苦笑)
でも24試合終わってもその兆候が見られないのでそろそろシステムチェンジもありかなと。
試合は進み後半15分(くらい?)愛媛の選手が西嶋選手の横っ面に強烈なヘディングをかましてこちらも2枚目のイエローで退場!なんと10対10になりました(笑)
現場で見ているときは遠くて分からなかったのですが家で見ると結構ヒドイファールですね。明らかに遅れて入ってきましたし下から突き上げる様なヘディングで西嶋選手をKOしてしまいました。ていうか西嶋は大丈夫だったのでしょうか?ちょっと心配です。
交代で入ったのは上里カズゥ!まだ30分もあるけど大丈夫か?見れてウレシいけど・・
後半25分過ぎ(くらい?)和波→上里→金子→芳賀→砂川とキレイに通って3点目。
そうです!この形です。フッキが流れて空いたスペースを後ろから砂川、西谷、芳賀が狙っていくこの形!美しいです!これですこれ!
芳賀のパスも美しかったですが、その前の金子!
愛媛の選手が詰めてこようとするその絶妙なタイミングで芳賀に通しました。
芳賀はプレッシャーを受ける事なく砂川へ。金子選手Good Job!!!
この3点目で愛媛はガックリと運動量も落ちました。
まあ前半から結構ゴリゴリ来てましたからさすがに90分はムリですね。
内容は???でしたがキッチリ勝ち点3を加えました。
少し前まではいい戦いをしても勝ちを拾えなかったのに最近は出来は悪いが勝ちを拾える状態になって来ました。こうなると湘南戦で勝ち点1を拾えなかったのはイタいなぁ~


さて昨日で第2クールも終了し、10勝5分9敗の勝ち点35で5位です。
うまく戦えてれば12勝7分5敗の勝ち点43くらいあったかなぁ~と思わないでもないですがまあ終わった事です。次いこう次!
次節は12日(水)柏戦@厚別です。今年初の厚別でのナイターのゲームです。
というか私自身厚別のナイターは初めてです。サポ歴浅いのバレバレです(苦笑)
柏は昨日の試合で2位の横浜FCを敗りました。
暑い中結構厳しい試合でした。中3日でさらに札幌まで移動がある状態ですから今回はチャンスでしょう。というか同じチームに3連敗はいけません!
ここは第1、第2クールのお返しをキッチリノシつけて返してやりましょう!!!
昨日あまり走れなかったのは柏戦のことを考えてセーブしてたんですよね?
そうですよね?イヤそうであって欲しい!!そうに違いない!!!
と無理矢理ポジティブシンキングでいこうと思います。
水曜日の試合では人もボールも動くfootballを厚別のピッチに描いてくれる事を期待して応援に駆けつけます。
サポーターの皆様におかれましても平日19:00キックオフという参戦にはキツい時間帯かと思いますが札幌が第3クールに波に乗る為の最初の試合です。
一人でも多くのサポーターの方のご来場をお待ち申し上げております。
それでは厚別でお会いしましょう。


フランス 1-0 ポルトガル

2006年07月06日

前半アンリがリカルドカルバーリョに引っ掛けられて得たPKをジダンがキッチリ決めて後半はキッチリ守りきって2大会ぶり2回目の決勝進出となりました。
試合自体は期待していた程の熱さも激しさもなく淡々と進んでいった印象がありますが、それでもフランスの守備ブロックは堅くバランスも崩れませんでした。
フランスにとって良かったのは主力にサスペンションが出なかったこと。
ジダン、テュラム、ビエラ等主力は全員決勝に出場できます。
唯一サアだけがサスペンションですがあまり問題ないでしょう。


決勝はEURO2000のファイナルと同カードとなりました。
イタリアvsフランス
EURO2000の時にはイタリアが後半先制し、このまま守りきると思われたまさに終了直前にウィルトールに決められ延長へ。
延長前半ピレスのドリブル突破からトレゼゲが天井に突き刺すボレーシュートで試合終了。
このときは延長Vゴールだったんですよね。
あの劇的な試合から6年。
果たして今回はどういう試合になるのでしょう?
オウンゴール以外ゴールを許していないカンナバーロ、ブッフォンを中心としたイタリア守備陣をジダン、アンリ、リベリーがどうやって破るのか。
大変楽しみです。


ここ数日で思った事・・・

2006年07月05日

イビチャオシム日本代表監督就任へ・・・ウレシいのが半分、怒りが半分というところでしょうか?
http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/tools/cgi-bin/view_news.cgi?action=view&nid=2223
↑7月2日に発表になったジェフの淀川社長のコメントです。
コメントの中で『確信犯的な協会の一連の行動に対し、厳しく糾弾する姿勢には変わりありませんが、そのことでオシム監督が、翻意するわけではないと判断しました。』
“厳しく糾弾”という強い口調で抗議しているが最後にはジェフが不本意ながらも譲歩するという形になった。


なぜジェフが譲歩しなければならないのか?
ルールを破って水面下での交渉を口外し(意図的か偶然かは別にして)自信の責任問題の矛先を別の方向へまんまと向けてさらにクラブの監督を引き抜こうとしている。
こんなことが通っていいのだろうか?
完全に代表上位、クラブ軽視なのではないだろうか?
思うに監督の引き抜き自体が問題なのではない。
そんなことは良くある事だ。
契約期間中というのも大した問題とは思わない。
その為に契約満了前の辞任の際に支払う違約金を設定しているのだ。
問題は4年間の反省とそれに基ずく今後の指針があの会長のひと言で全て吹っ飛んでしまった事だ。
そして彼の責任を問う声もさっぱり聞こえてこなくなってしまった。
所詮日本のマスコミはこの程度なのか?と分かっていた事とはいえ失望してしまう。
そしてまた問題はうやむやになったまま次の4年間がスタートしてしまう。
いつになったらこの繰り返しがなくなるのだろうか?

中田英寿引退・・・驚きが8割、納得が2割
突然の発表だったがブラジル戦後にグラウンドに8分間も大の字になり初めて涙を見せていたのを見て違和感を感じた方も多かったのでは?
でも現役引退とは正直思わなかったが・・・
彼の考え方からすると晩節を汚すようなことはしないだろうから納得出来る部分もある。それはここ数年の彼のパフォーマンスを観れば明らかだ。
選手としてのピークは私はローマ時代だったと思っている。
あの頃は出場すれば活躍していた様な記憶がある。
象徴的だったのがトッティに代わって入ったユーベ戦。
そのユーベ戦で1得点1アシストを記録し試合をドローに持ち込んだ。
実質的にスクデットを決定づけた試合だった。逆にこの試合を落としていたら危なかった。
その後ローマからパルマへ31億円という金額で移籍する。
しかしこの金額はホントにスゴい!サッカーバブルが弾ける前だとはいえいかに彼がイタリアで認められていたかという証明でしょう。
しかし移籍したパルマではチャンピオンズリーグ予備選でリール(フランス)にまさかの敗退を喫して本戦出場叶わず。
このあたりから彼のサッカー人生は微妙な狂いが生じてきたように思う。
パルマでは期待された程の活躍が出来ずまた2~3年目には監督のプランデッリと合わずに出場機会が激減してしまう。
見かねたイタリアでの恩師マッツォーネに請われてボローニャに期限付き移籍してそこでは多少輝きを取り戻すが、翌年移籍したフィオレンティーナではこれまた期待された活躍は出来ず。余談だがフィロレンティーナでは初めて10番を背負っている。(7番はディリービオがつけていた為)しかしツイてない。またしても監督としてプランデッリがフィオレンティーナにやってくることになってしまった。当然中田は移籍を志願する。
なんと移籍したのはプレミアリーグのボルトン!
『なぜ?』というのが第1印象。彼が指向するサッカーとは180°違うサッカーをするチーム、監督をなぜ選んだのか?これは今でも分からない。他にオファーがなかったのかもしれないが、これは不思議な選択だった。
案の定プレミアでの1年間を無駄に過ごしてしまった。
そして迎えたのが2006ドイツ杯
29歳というまだまだ出来る年齢での引退だがこれで良かったのではないかと思う。
正直もうトップリーグ(スペイン、イタリア、イングランド)での活躍は厳しいと思う。
トップリーグでも残留争いをするようなチームなら試合にも出られるだろうがそれは望まないだろう。
かといってセカンドクラスのリーグ(フランス、ドイツ、ポルトガル、オランダ、ギリシャ)でプレーするのは彼のプライドが許さないだろう。
となると・・・今回の決断しかなかったのだと思う。
U-19時代から10年間素晴らしいフィジカルをみせてくれた選手だった。
おつかれさまでした。