野々村さんちょっと照れてましたね

2006年06月29日



昨日のエントリーで予告しておりましたがJリーグナイトの『Topics J』というコーナーの中でアンオフィシャルコンサドーレ札幌10周年記念誌が紹介されました。



実は大竹さんが野々村さんに関してのサポーターのアンケートを読む事は打合せでは内緒にしておりました。ちょっとしたサプライズです。野々村さんはちょっと照れておりましたがそれがネライです。
いくつかサポーターのコメントが紹介されておりましたね。
ここで紹介出来るといいのですが・・・残念ながら野々村さんに差し上げてしまったので手元にありません。(苦笑)
こちらで予約してもう1冊買おうと思ってます。
↑のサイトによりますと残り少なくなっているみたいです。
購入を考えている方でまだの方は是非この機会をお見逃し無く!(注:スカパーやUSの回し者ではありません。念のため)


スカパー!『Jリーグナイト』でコンサドーレ札幌アンオフィシャル10周年記念誌

2006年06月28日

が紹介されます。
26日のエントリーでアンオフィシャルの10周年記念誌を紹介した時にこのサポーターの思いが詰まった素晴らしい本を札幌のサポーターだけで楽しむのはもったいないのでスカパー!の『Jリーグナイト』で全国放送の電波に乗っけてもらって他チームのサポに自慢しよう紹介してもらおうと書いておりましたが正式に決定しました。


明日29日(木)20:00よりch.185で放送のJリーグナイトの『Topics J』のコーナーで紹介されます。
司会は野々村芳和さん、アシスタントは大竹奈美さんです。
あなたのアンケートの回答が全国に放送されるかもしれません(笑)
Jリーグナイトを観られる環境の方は是非お見逃し無く!!!


W杯ベスト8決定!

2006年06月28日

今朝フランスvsスペインが行われベスト8進出チームが決定しました。
順にブラジル、イタリア、ドイツ、アルゼンチン、イングランド、フランス、ポルトガル、ウクライナです。
なんだかあまりにも強豪が順調にベスト8に残ってますね。
上記のチーム以外にベスト8に残る可能性があったのはスペイン、オランダ、チェコくらいじゃないでしょうか?
その3チームにしても負けたのが、フランス、ポルトガル、イタリアですからまあ順当と言えば順当ですね。
あまりにも波乱がないので今イチ盛り上がっていない様な気がするのは気のせい・・・?
まあベスト8は面白い組み合わせばかりなのでこれからでしょうけど・・・。
ちょっと気になったので調べてみました。


何を調べたかというとグレート7(過去の優勝国)が本大会に何チーム出場して何チームベスト8に残ったのかです。(誰だ?ヒマ人って言ったの?笑)
記憶のある86年以降を調べてみました。98年以前はグレート6です。(フランスの初優勝が'98の為)
   
          本大会出場チーム数-ベスト8進出チーム数

'86          6-4     
※この年には1回戦でアルゼンチンvsウルグアイとイタリアvsフランスがありました。

'90          6-4
※この年には1回戦でイタリアvsウルグアイとアルゼンチンvsブラジルの潰し合いがありました。

'94          4-3
※この年にはイングランド、ウルグアイが地区予選落ちし、アルゼンチンがトーナメント1回戦でルーマニアに敗れました。

'98          5-4
※この年にはウルグアイが地区予選落ちし、1回戦でアルゼンチンvsイングランドの潰し合いがありました。フランスが初優勝を飾り、グレート6がグレート7となりました。

'02          7-3
※グレート7全チームが本大会に出場しましたが、アルゼンチン、フランス、ウルグアイが予選リーグで敗退し、イタリアがトーナメント1回戦で韓国に敗れました。

'06          6-6
※今回はウルグアイが地区予選落ちしました。しかし本大会に出場した国は全てベスト8に残っています。

過去20年を観てみると本大会に出場したグレート7or6が全チームベスト8に残ったのは初めてです。
どうりで落ち着いた感じがするわけですね。
それにしても前回のKOREA/JAPANはグレート7全チームが本大会に揃ったのにベスト8に残ったのがたった3チームだったんですね。ホントに波乱の大会だった訳ですね。


前回の様な波乱の大会、今回の様な順当な大会と色々ありますがどちらが好みですか?
私は今回のように強いチームが順当に残る方が好みです。
ベスト8はドイツvsアルゼンチン、イタリアvsウクライナ、イングランドvsポルトガル、フランスvsブラジルの4カードです。
イタリアvsウクライナがちょっとアレですが好カードばかりですね。
幸い今日、明日は試合がありませんのでたっぷり睡眠をとって30日からの試合に備えようと思います。
それにしても・・・どこがくるんでしょうねぇ~?
個人的にはイタリアが来ると思っています。
勝ち方がいかにもイタリアという感じが多いですし、なんかうまくいっちゃってますよね。
でも勝って欲しくないのもイタリアです。(苦笑)
えぇそうです、嫌いなんです。(笑)


フランス vs スペイン

2006年06月28日

フランス 3-1 スペイン

『フランスの太陽ジダンはまだ沈みません』(町田アナウンサー)

後半疲れからか少し間延びした時間帯があったが90分通じてはイイゲームだった。
予選リーグとは見違える様なジダンの動き、ビエラの献身、テュラムの落ち着き。
次はブラジル。
前々回チャンピオンと前回チャンピオンの勝負。
楽しみだ。


フランス vs スペイン

2006年06月28日

ブラジル戦を観たあと仮眠をとってかなり眠いながらも起きた甲斐があった。
テクニカルでスピーディーで一気に眠気が覚める好ゲーム。
ただいまハーフタイム。
スペインはビジャのPKで先制。
フランスは40分過ぎビエラからリベリーへのパスで同点に追いつく。
前半終了して1-1。
フランスは予選リーグを観る限りジダンが出ない方がイイゲームをしていた。
でも今大会で引退する彼を使わない訳にはいかないだろうと思っていたらやはりスタメンでフォーメーションは予選リーグでも使っていた4-2-3-1。
どうなのかなぁ~?と思っていたらジダンの動きが予選リーグとは見違える程Good!!!
アンリも再三オフサイドに引っかかっているが後半1本やってくれそうな雰囲気。
このまま後半もいけば今大会のベストゲームとなるだろう。
後半にも期待大!!!


アンオフィシャル コンサドーレ札幌 10周年記念誌

2006年06月26日







24日(土)の東京ヴェルディ戦で手に入れました。
土、日で読ませて頂きましたが『羨ましいなぁ~』というのが第一の感想でした。
私はチームが出来た1996年から2003年までこちらには居なかったのでチーム創設当時の苦労やJリーグ昇格の喜び、J2降格の涙、2000年の堂々とした戦いぶり、2002年の屈辱等全て現場では体験出来ませんでした。



『サポーターの思いで出来ている』素晴らしい1冊です。
400名以上のアンケートを集計する作業は非常に大変だったと思います。
昨日宮の沢でお会いしたU村さんは『今見直したらもっとああすれば良かったというところがたくさんある』と仰っておりましたがそんな事はありません。
本当にサポーターの思いが詰まった素晴らしい1冊だと思います。
また表紙デザインもGood!だと思いますよ>Y田さん

こんな素晴らしい記念誌を札幌のサポータだけで楽しんでいるのはもったいないと思い、今週のJリーグNIGHT!(スカパー)で紹介してもらう事にしました。
司会はドイツ帰りの野々村さんですしね。
ボツになるかもしれませんがもしかしたら紹介されるかもしれません。
スカパーをお持ちの方は木曜日20:00からのJリーグNIGHT!に注目して下さい。


ポルトガル vs オランダ

2006年06月26日

ポルトガル 1-0 オランダ

前半は面白い試合だったんですが・・・
両チーム合わせてイエローが16枚に退場者4名か・・・
なんだかなぁ・・・
ポルトガルは勝ったのにコスティーニャもデコも次はサスペンションだし、クリスティアーノ・ロナウドも故障でどうか分からんし、こりゃイングランド行っちゃうか?!


vs 仙台戦 (サテライト) @宮の沢

2006年06月25日



札幌 3-1 仙台

今日は宮の沢にサテライトの仙台戦を観に行ってきました。
非常にイイ天気の中たくさんの観客が集まっておりましたがほとんどの方のお目当ては上里選手だったのではないでしょうか?もちろん私もそのうちの1人でしたが(笑)
その上里選手はなんとスタメンでした。
スタメンの11人はGK 佐藤 DF 野本 千葉 和波 MF 藤田 鈴木 上里 川崎 関 FW 相川 石井
トップチームと同じく3-4-1-2のフォーメーションです。



試合の方は前半中盤でのダイレクトのパス交換から藤田選手のクロスが入り川崎選手が頭で合わせて先制!鈴木選手の気の利いたダイレクトが藤田選手の落ち着いたクロスに結びつきました。
その後中盤での相手のボールを和波選手がカットし縦に突っ掛けるモーションを入れながら中の関選手にパス。それを受けた関選手がすんばらしいミドルを突き刺して2-0!
個人的には和波選手のカットとパスに0.4点くらいあげたいところ。
前半はこのまま2-0で終了。
後半1点を返されるがロングパスが流れた所を清野選手がよく拾って折り返し、藤田選手が決めて3-1!試合はこのまま終了。

上里選手はかなり積極的にシュートを狙っておりました。
この日は60分までプレーしたのですがシュートは4本で1本はポスト、FKからのシュートは外から綺麗に巻いてサイドネットに突き刺さりました。
一瞬入ったかと思って非常に盛り上がりましたが・・・惜しかったです。
ボールを止める、蹴るということに関しては問題なさそうでしたが今日は接触プレーがほとんどありませんでしたのでその辺りはまた今度ですね。
でも前を向いたら打つ!という姿勢は今の札幌の中盤の姿勢には欠けている部分なのでもし試合で使えるのならかなり効果的です。
ただ実戦になって相手が削りにきたときにどうでしょう?
怖さがでてしまうのではないでしょうか?
それに慣れる迄には少し時間がかかるかもしれません。でも焦らず慣れていってもらいたい所です。

気になったのがGKの佐藤選手。
コーチングの声もでかくてはっきりと通りますし、前への飛び出しはかなり積極的です。前半には1対1での飛びだしで相手を吹っ飛ばしてました。今日初めて見ましたがなかなか面白いなと思いました。ただ波が激しそうな印象を受けましたが・・・さてどうでしょう?
あとは清野選手は後半から出てきたのですが、かなりグダグダでした。
最近は練習を見ていないのですがこの日の出来だけで判断すればサブにも入らないのも納得です。全然ボールが足につかないし、プレーにキレもありません。
第3クール以降必要な選手だと思うのですが・・・どうでしょうね。


vs 東京V戦

2006年06月25日

札幌 4-0 東京V

6年ぶりの4連勝らしいです。(笑)
試合前はゴール裏の雰囲気がユルくてユルくてとても心配だった。
昨年~今年にかけて少し勝つととたんに雰囲気がユルくなってしまうのはなぜなのか?
選手に伝染しなきゃ良いけどな~と思っていたが余計なお世話だったようだ。


水曜日の横浜戦から中2日での試合なので当然イイ内容のゲームなどは期待しておらずどんな形でもイイから勝ってくれと思っていたが前半の早い時間に池内選手、加賀選手がCKから決めて早くも2-0とリード!でもまだまだと思っていたら後半8分にフッキと砂川のワンツーから美しいループで3-0!ここでやっと安心出来た。ここから追いつかれたらそれこそセリエの赤黒チームだ(笑)
最後にはフッキのPKで4-0!今J2はPKのサービス期間中で入るまでやり直しをさせてくれているらしい。先週も先々週もどこかのチームであったが、ルール上は確かに先に動いてはいけないのだが(ライン上はOK)ずっと徹底出来るのだろうか?それともホントに今だけなのだろうか?ちょっと気にしてみておこうと思う。

後半は『走り負けるんだろうなぁ~』と思っていたら全くそんなことはなく相手を圧倒していた。個人的には3-0になった時点で次のことも考えてフッキを休ませたり、藤田を使ったりして『しっかり守ってから速攻』で体力を温存するのがいいかなと思っていたが監督は『4-1になってもいいからボールを回すのではなく最後まで攻めきって欲しかった』と言っていたので、私なんかとは見ているものが違うんですね。(苦笑)失礼しました。

次は来週アウェーで湘南戦、再来週にホーム(ドーム)で愛媛戦、次の水曜日に柏戦です。
なんとか柏戦まで良い形で繋げてホームで函館のお返しをしたい所です。
ちなみに柏戦は昨年はなかった厚別でのナイトゲームです。平日夜の開催で動員は難しいかもしれませんがお時間ある方は是非!

今日は14:00からサテライトの仙台戦ですね。
噂ではレフティーの彼が昨年8月以来に実戦復帰するかもしれないらしいです。
今年に関してはムリをせずに再発だけは絶対に避けて欲しい所です。
私は今年はトップの試合には出なくてもいいと思っています。
ケガの箇所が箇所ですから絶対にムリをせずに少しずつ少しずつやっていって欲しいです。


いよいよ決勝トーナメント!

2006年06月24日

先程決勝トーナメント進出16チームが決定しました。
前回大会と違ってグループリーグで波乱と呼べる様な戦いはほとんどありませんでした。
まあヨーロッパでやっているんですから当たり前と言えば当たり前ですが・・・。
チェコが残念でしたがベストメンバーの11人とベンチの差が大きいチームでしたのでイタリア戦でレギュラーを4~5人も欠いてしまってはしょうがなかったかなと思います。


トーナメント進出チームを地域別に見てみると

ヨーロッパ・・・10
南米・・・3
アフリカ・・・1
北中米・カリブ海・・・1
オセアニア・・・1

お気づきですね?
そうです。アジア勢だけが1チームもトーナメントに進出出来なかったんです。
唯一期待出来た韓国もとほほなジャッジもあってスイスに0-2で敗れてしまいました。
次回のアジア枠は今回の4.5から4or3.5に減らされることは確実です。
その上オーストラリアが次回からアジアに組み込まれます。
ということは4or3.5をオーストラリア、韓国、日本、中国、サウジアラビア、イラン、イラク、UAE等で争わなければならなくなります。
相当厳しいですね。
この4年間のツケが2010年にも響いてきそうで今から大変心配です。
協会には是非とも次の監督選びには慎重に慎重を重ねて万全を期して欲しいです。
決してキャプテンの思いつきで監督を決めたりすることがないように・・・


ちょっと疲れ気味

2006年06月22日

W杯とJ2にどっぷりハマってお疲れ気味の皆様こんばんは。

W杯も今日、明日でグループリーグも終了しいよいよ本番の決勝トーナメントに入ります。
トーナメントはどれも見逃せない試合ばかりですのでますます寝不足になることが予想されますよね?皆さんはどういう風に対応されているのでしょうか?
私の場合は23:00と4:00に試合があるときは帰ってきたらまず仮眠→23:00に起床・観戦→終了後仮眠→4:00に起床・観戦→仮眠→起床の繰り返しです。
さすがに体がダルくなってきました。


それもこれもArsenal所属の選手の試合は全てライブでチェックすると勝手に決めてしまったからなのです。
ちなみに今大会はArsenal所属の選手が16名出場しています。

コートジボアール・・・トゥレ、エブエ
トーゴ・・・アデバヨール
チェコ・・・ロシツキー
イングランド・・・ソルキャンベル・アシュリーコール・テオウォルコット
フランス・・・アンリ
オランダ・・・ファンペルシー
スウェーデン・・・リュングベリ
ドイツ・・・レーマン
スイス・・・センデロス・ジュル
ブラジル・・・ジウベウトシウバ
スペイン・・・レジェス・セスク

こうして見てみると16名が11カ国に及んでいます。
ホントに多国籍軍ですね。
上記の国の試合プラス日本・韓国・アルゼンチン・イタリア・ポルトガルをチェックしようと思ったらホントにキツいです。
面白い試合だったらイイのですが今朝のアルゼンチンvsオランダのように両チームともトーナメント進出が決まっていてメンバーを落としてきて両チームとも2位通過を狙ってくる様な場合はあまり期待出来なくなっちゃいます。(2位通過だと1回戦がすぐ近くで開催されて移動が少ないから)
まあそれでもあれだけ出来るレベルはスゴいですけどね。
ちなみに今後の予定です。

22日 23:00 チェコvsイタリア・・・これは絶対に見逃せません。ガチンコ勝負です。
    28:00   日本vsブラジル・・・2点差以上の勝利が必要って厳しいなぁ~

23日 23:00 サウジアラビアvsスペイン・・・10年以上裏切られ続けているが、でも期待大!
    28:00   トーゴvsフランス・・・まさか2大会連続グループリーグ落ちはないでしょ

24日 14:00 札幌vsベルディ・・・祈!4連勝!5位浮上!厚別集合!
    24:00 ドイツvsスウェーデン・・・いよいよトーナメントの始まり。レーマンvsリュン
    28:00 アルゼンチンvsメキシコ・・・アルゼンチンは出来が良すぎないか?

25日 14:00 札幌vs仙台(サテライト)・・・宮の沢集合!
    24:00 イングランドvsエクアドル・・・オーウェンはついてないなぁ~
    28:00 ポルトガルvsオランダ・・・超楽しみ♪

う~ん、体はキツいがこれだけの試合が見られるのは幸せですね。
さて23:00からのビックマッチに備えて仮眠をとることにします。
おやすみなさいzzz


vs 横浜FC戦

2006年06月22日

横浜FC 1-2 札幌

昨日試合直後に結構長い文章を書いてアップしようとしたのですが、全く繋がりませんでした。(苦笑)私だけじゃないですよね?
サーバーを増強するのも金銭的に大変だと思いますがチームが勝ち続けて行けば新しいスポンサーさんがついてくれるかもしれませんね。


試合の方はこの試合までまだ2敗さらに5失点しかしていなかった横浜から2点を奪い勝利。
これで3連勝です。
それにしても横浜の5失点ていうのはホントにスゴい数字ですね。
ヨーロッパや南米のリーグでも22試合で5失点というのはちょっと記憶にないですね。
まあもちろんこのまま行く事はないと思います。
このままの割合で行くと48試合終了時点で11失点ということになってしまいますから。
いくらなんでもそれはないでしょう。そんなことになったら多分プロリーグの世界記録じゃないでしょうか?調べてないから分かりませんが。
話が脇道にそれました。
試合の感想は1-1ドローか2-1で横浜の勝ちがフェアな結果だろうなぁ~というのが私の感想です。
シュート数では15-8と倍近い差を付けられましたし、1点取るまでが札幌のゲームだったとしたらその後はほぼ横浜のゲームでした。
横浜は51分~52分の2分間でバーやポストに3本もシュートを当てるという芳賀選手も真っ青の芸当も見せてくれました。
でもゴールポストやゴールバーの表面積は畳1畳分あるといいますから、当たる事自体は不思議ではないのですがあれだけ続けて当たると何か別の力が働いているんじゃないかと勘繰りたくなってしまいます。(そんな訳はありませんが)
でも試合自体をコントロールしているチームが負けるなんてことはザラにあることで10試合勝利なしのころなんかはまさに札幌がこの状態にハマっていました。
ほんのちょっとしたきっかけでどちらにでも転ぶというイイ例をここ1,2ヶ月で見せてもらっておりますね。イヤもちろんイイ方に転ぶのだけで十分ですが。

この試合では砂川選手、金子選手、曽田選手が頑張っておりました。
逆に林選手、池内選手は・・・ちょっとプレーが軽いですね。
特に林選手は失点したCKの場面では明らかに判断ミスでしょう。
蹴った瞬間にSTAYだと思ったのは私だけ?
逆に失点直後に左サイドから来たクロスこそ飛び出すべきでしょう。
DFは明らかに戸惑っておりました。このあたりの意思の疎通を図っておかないとまた同じことを繰り返してしまう可能性大ですね。

砂川選手はここ数試合非常に前に飛び出して行くタイミングが非常に良い。
フッキがもっと彼を使ってくれれば簡単に裏を取れる場面が多かったが中々ボールが出てこない場面が見受けられた。
ああいう高温多湿の気候条件の試合で長い距離を走ったのにボールが出てこないと走っている方は辛いんですよねぇ~。肉体的にもそうですが精神的にも非常にツライ!
勝利したからそれほど疲れは感じないでしょうが負けていたら後遺症が心配される所でした。シュートは見事のひと言。以前のエントリーの中山選手のところで書きましたが教科書通りのニアの天井をぶち抜いたシュートは素晴らしかったです。

曽田選手は昨日は1ヶ月くらい前とは比べ物にならないくらい安定しておりました。
ほぼノーミスだったと思います。
昨日のMOMが誰なのかは知りませんが(おそらく砂川選手か曽田選手)もし得点していなくても私は曽田選手をMOMに選びます。それくらい昨日は安定していました。
ただその安定感が続かないのも彼の特徴です。
抜群の安定感の後が抜群の不安定感では困ります。
気を抜かずにこの調子でお願いします。

さてこれで3連勝です。
昨年も今年も超えられていない4連勝の壁。
土曜日は厚別でのベルディ戦。第1クールでやられているだけにお返し&4連勝&順位入れ替わりと見所盛り沢山の試合です。
幸い天候も金曜日から回復し、土曜日には晴れるとのこと。
USの10周年記念誌受け渡しも始まりますしお時間ある方は是非厚別で応援しましょう。
私も仕事をサボって参戦致します。
気持ちよく4連勝&5位浮上と言って頂きましょう!


札幌の試合と代表の試合

2006年06月18日

昨日はアウェーの仙台戦で0-2と勝利し、久しぶりの連勝となりました。
はっきり言って先週の徳島戦も昨日の仙台戦もツイてます。
5月はイイゲームをしても全くツキがなく10試合勝ち星なしという信じられない状態でしたからこれは良い傾向です。
とは言っても内容はたいして変わっておりません。
飛車各落ちの仙台の攻撃陣の割には失点してもおかしくない場面が何度もありましたし、急造守備陣の割には崩しがもうひとつという印象を受けました。


でもなんとなく勝ってしまう。←これが大事です。
最近の試合を観ていて思うのはコンディションの良いときの西谷選手はやはりJ2では抜けてますね。
ただスタミナ、守備力はありませんのでこのあたりをどうするか。
思い切って3センターにして守備から解放してしまってはどうでしょう?
3バックの前に右から芳賀、大塚、金子(鈴木)と並べて2列目に砂川と西谷、トップにフッキと石井(相川)等。
そして西谷選手の後ろは金子(鈴木)がプロテクトして右サイドの芳賀選手のようには頻繁には前に仕掛けて行かない。ひたすら守備とつなぎに徹する。
その方が攻撃がスムーズに行く気がするのですが・・・

もっとわかりやすく言うと『ジダン専用スイーパーマケレレ』を作るということです。
ジダンも守備はしないわけではありませんが決して上手くはありません。
そのジダンのプロテクトをマケレレにやらせてジダンは攻撃に専念させるというやつですね。
守備に体力を使わないのでジダンは攻撃ではやりたい放題です。(コンディションが良いのがじょうけんですけどね。)
攻撃力 50 守備力 50 という二人を使うよりは攻撃力 20 守備力 80の選手と攻撃力 80  守備力 20 を組み合わせて使った方がチーム力は上です。
もちろん攻撃力・守備力ともに70~80のジェラードやランパードやバラックみたいな選手がいればそれに越したことはありませんがそんなのはムリです。
そしてそれを組み合わせて行くのが監督の力です。
この後の柳下監督のチーム作りも楽しみにしています。


さてあと1時間ほどで代表のクロアチア戦がキックオフになります。
オーストラリア戦で逆転負けを喫してしまいましたのであとがなくなってしまいました。
オーストラリア戦にしてももし監督がジーコでなく、もっとイイ監督であれば2-0,3-0で勝利していた試合でしょう。ヒディングとの差を見せつけられてしまいました。まあ負けている監督の方が采配は簡単なんですが、それにしても惜しい試合を落としてしまいました。
しかし、終わってしまったことはもうしょうがありません。切り替えるしかありません。
報道によれば今日は4-4-2で行くみたいですね。
ここまできたら『ボールの奪いどころがどうの』とか『サイドバックが上がったときのボランチのフォローがどうの』とか言ってる場合じゃありません。
一人一人が一歩でも前に出てチャレンジする泥臭い試合が観たいと思います。
これに勝利すれば3チームが1勝2敗で並ぶことも十分考えられます。
期待して応援しようと思います!


気がつけば久しぶりの更新・・・

2006年06月18日

5月30日以来の更新です。
なぜこんなに長く更新していなかったかというと・・・

① ドイツに行っていた
② 色々と忙しかった
③ めんどくさかった

さて正解は・・・


①と思った方へ・・・それはムリです。いくらなんでも半年で4回もヨーロッパに行ける程の財力はありません(キッパリ!)

③と思った方へ・・・ちょっとドキッとしました(苦笑)

正解は②です。普通ですね。
さらに先週は土曜日、日曜日が東京で日曜の夜に帰ってきて月曜日から金曜日の夜まで大阪~名古屋~岐阜と出張でしたのでなかなかハードな1週間でした。
その間に風邪を引いて体調を崩したりで、ちょっとキツい状態でした。
またボチボチ更新して行きますので宜しくお願いします。