ツネ様

2006年02月23日

20060223-00.JPG
の本を読みました。
内容は2002年のW杯から2005年のガンバの初優勝までを年度ごとに分けて、ポイントになった試合の回顧や試合前に選手同士でどういう話し合いをしたかなどが描かれております。



もっとも興味深かったのは第4章W杯最終予選対イラン戦のくだりです。
この試合は中田英寿が久しぶりにチームに復帰することになる試合で、代表チームは前年アジアカップを劇的な優勝で飾っており、以前のように中田に対する依存度が低くなっていた中でのアウェー戦でした。
読み進めて行くと中田自身がチームに入ることに少しナーバスになっていたこと、中盤でのボールの追い方に関して中田と福西が意見をぶつけ合ったことなどなかなか面白い場面も出てきます。
私にしてみれば「それは監督の仕事だろ?」なんて思うようなことでもツネ様や中田がこなしていたりして「ジーコはメンバー決めたらそれで終わりか?」と言いたくなる程戦術的なことは練習していないんだな~というのがよく分かります。(少し毒をはいてますw)
興味のある方はお読みになってみて下さい。

発行所 小学館
著者 佐藤 俊
定価 ¥1,300+税



この記事に対するコメント一覧

トム

Re:ツネ様

2006-02-25 00:24

先日はコメントありがとうございました。 すっかり見過ごしておりまして、先ほど気づいた次第・・・ 申し訳ございませんm(__)m さてさて、ジーコですが、 戦術以前に、選手個々の能力に依存する部分が多いですよね。 「ヒトリデデキタ~!」なんてCMやってたくらいですから(笑)

noboru

Re:ツネ様

2006-02-25 22:37

>トム様 コメントありがとうございます。 近々そちら方面に行く予定ですのでお邪魔させて頂きますね。 楽しみです♪ 代表は・・・なんとかうまくいけば良いのですが、オーストラリアもクロアチアも強いですからね~。

トム

Re:ツネ様

2006-02-27 00:16

どもで~す。 冬は基本的に火水がお休みですので、そこんとこ宜しくお願いしますm(__)m

noboru

Re:ツネ様

2006-02-27 07:00

>トム様 了解です♪ 火水をはずして行きますね。

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