全道U-13プレミアカップ:残念・・・PK負け敗退

2007年10月07日

 今日旭川ユースU-13(1年生チーム:早生まれの2年生を2名加えた14名)が第1回全道中学(U-13)サッカー大会兼JFAプレミアカップ北海道大会の初戦を迎えました。2回戦からの登場です。対戦相手はスプレッドイーグルFC函館でした。
 
 先月の倶知安町で開催された北海道クラブユースU-13リーグ決勝リーグ:メグミルクカップで優勝し、先週のポラリス(対JFAアカデミー福島戦)でも格上の相手によく頑張って引き分けたコンサ旭川U-13でしたが、初めての公式戦道大会で極度に緊張したのか、前半は金縛り状態のようなプレイが続きました。開始早々から相手の早いプレッシャーに押し込まれ、1分、4分、6分と続け様にDFラインが崩されシュートを浴びてしまいました。旭川は素早い出足にボールをコントロールできず、簡単に奪われてたり、苦し紛れのパスをカットされてしまいます。8分、左サイドに展開したボールを簡単に奪わ逆襲、右サイドを破られそのままペナルティエリア角あたりから強烈なシュート。ゴール左上隅にきれいに決められ失点。その後も反撃の糸口が見い出せずほとんど自陣サイドのプレイを余儀なくされました。計8本のシュートを受け、よく1失点で済んだものです。こちらは27分左サイドの森木にパスが通り、切り込んで初シュート。前半唯一のチャンスでした。

 後半は五分五分の展開となりました。パスがつながるようになり、サイドからの突破も成功するようになってきました。そして、40分、右サイドの岸本が相手を振り切り突破、CF高木がタイミングよく顔を出し、岸本からパスを受け、ファーストタッチでゴール前へ侵入し右足でクリーンシュート。同点に追いつく。その後もMF石井の突破&シュートなどチャンスを作るがゴールならず。反面ピンチも多く何本かのフリーシュートを浴びるがゴールの枠内に決まらず事なきを得る。結局1-1のままタイムアップ。PK戦へ。

 PK戦は旭川の4人目がバーに当て失敗、絶体絶命のピンチ。しかし、相手5人目がGK武島の正面に蹴り失敗。九死に一生を得る。ところが、旭川5人目のキックは左ポストに嫌われノーゴール。2回戦敗退が決まってしまいました。残念・・・。

 会場:千歳市青葉公園サッカー場 9:30キックオフ 30分ハーフ
2回戦
コンサ旭川 1-1(0-1,1-0)(PK戦:3-4) スプレッドイーグルFC函館
【得点者】高木(アシスト:岸本)

 


post by 旭川ユース通信員

15:21

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする