ホルへとフリオがパナマをカナダで

2007年07月31日

昨日ケーブル見ていましたらね。
1997年のカップ・ウィナーズ・カップ決勝『FCバルセロナVSパリ・サンジェルマン』戦をやっていました。

最初はバルサを見て『おぉロナウドにフィーゴにストイチコフだペップにデラペーニャだ!』と興奮して見ていたですよ。
この頃のバルサはドリームチーム時代からは少し見劣りするものの、
なかなか良いチームでしたよね。
(翌年からファン・ハールが全てをぶち壊すのですが・・)

そしてパリ・サンジェルマン。あまりイメージが無かったのですが
いい面子が揃っていたのですね。

10番はライー。ソクラテスの弟さんですね。 一応セレソンの10番。
鹿島から欧州移籍をしたレオナルドもいましたし、
その後引退してリヨンをフランスリーグ4連覇に導いたポール・ル・グエンも現役で写ってました。

そしてこの年の背番号9番はフリオ・デリー・バルデス。
コンサドーレで活躍したホルヘ・ルイス・デリー・バルデスの双子の弟さんなのですね。

顔がそのままでした。

ま そりゃいいとして、二人は揃って2005年にパナマ代表としてゴールドカップを戦った後引退して、
すぐに兄弟揃ってパナマのユース代表の監督に就任していたそうです。

そうなんです。ウチの25番の選出でやたらとテンションの上がったあのU-20W杯に来ていたのですね。
この兄弟。

パナマ代表はグループEという終わってみれば優勝、準優勝チームが同居する『死のグループ』
で1分2敗という残念な結果でカナダを後にしたみたいですが、

コンサに関わった人がもう一人国際舞台に違う形であれ、帰ってきていたという、
ちょっといい話でした。


post by 神奈川サポ

00:03

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