2006年02月01日
「最後に応援してくれたサポーターに一言お願いします。」 「J1昇格を目指して頑張りますので応援よろしくお願いします。」 いっつもおんなじ。 ヒーローインタビューでも、ニュースでのインタビューでも、スタジオに来てしゃべるチャンスも。 実は九官鳥か?って思うほど同じフレーズです。 「今日は入場者少なかったけど、みんなの声が届きました!」 「この前の試合は観客少なかったですね~。燃えてこないな。コンサドーレのサポーターってこんなモンか?」 「最近は応援イマイチ元気無いですね。次はもっと気合い入れてきてください。」 こんなサポーターを煽るようなことを言っても面白いと思います。
FT
Re:インタビューで禁止してほしい言葉
2006-02-01 18:57
判で押したような、という表現は確かに自動的であり、 サポとしてはもっと心に届く選手の肉声が聞きたい、 というのは、正直な本音だろうと思います。 ただ、あのお立ち台に立つ選手の立場に自分を 重ねてみてみれば、この勝利を積み重ねて必ず 昇格したい、その決意を自分の口で言える瞬間を 考えれば… 「J1昇格を目指して頑張りますので 応援よろしくお願いします。」 …オイラがもしその立場なら恍惚となるな。 チームが勝利してお立ち台に立てるのは (例外もあるだろうが)ほぼただ一人。 昨季以前のコトを思えば、それ自体が あまりにも狭き門だった。その狭き門を 突破して自分が昇格をめざすチームを代表して 上記の言葉を口に出来るその僥倖を思えば… オイラは、あまりすげなく「聞き飽きた」 などとは言い捨てることに対して忸怩たる 思いがあります。 とりあえず、「聞き飽きた」というのは チームがスタートダッシュに成功し、FW全員と それ以外の半数くらいがこのセリフを言い終えた頃に 言いたいものです。 早ければ早いほど良いね(笑)
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73年生まれで二児(6歳児♂と2歳児♂)の父。 登別在住。
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