2007年05月25日
しばらくぶりの更新です。 生きておりました。 笹姐さんのブログで「なぜ札幌を愛してしまったのか」との問いかけがあり、自分でじっくり考えてみました。 簡単に言えば ドーハから日本代表を見るようになった。 サッカーの面白さを知る。 ↓ 本場ヨーロッパでは代表より地元クラブチームに熱を入れてるのを知る。 ↓ 気付いたらバモってた。 なんですけど、もう少しグダグダ書いてみます。
①93年ドーハの悲劇 この頃からサッカーの面白さを理解し、見だしました。 ★サッカーが面白いとの認識 ②札幌移転当初 地元チームが出来るということで「応援しよう」と。 今の気持ちに比べればチャンチャラ可笑しいとも言えますが、未だにこういう人も充分サポーターだと思ってます。 ★郷土愛 ③TV観戦が主で、年に1~2試合観戦に行く この頃はサポも凄く多かったので「自分が行かなくても大丈夫」と感じる。 厚別に行っても座ってみてましたね。 「ゴール裏は神聖な場所。自分程度のサポは行っちゃいけない」と思ってました。 ~00年までこの状態が続く。 ★かっこいいゴール裏のサポ達 ④98年の室蘭での降格や燃える半袖関浩二 こんなところがきっかけで札幌に対して熱い気持ちを抱きだす。 この頃からTV中継は欠かさず見るようになる。 負けたら憤慨。 ★心に響く出来事 ⑤日本代表人気 代表の試合は友人の誰もが見ていましたが、話をすればサッカー知識に差があり、優越感を抱きました。 そこから知識的欲求が深まり、サッカー誌を読みあさるようになりました。 そこで得た情報は「本場欧州は代表より地元クラブチーム」。 日本中が「代表」と騒いでる中で「コンサドーレ」と叫ぶのが「通」なんだなと。 ★サッカー知識と見栄っ張り ⑥01年に結婚後、経済的理由から応援に行けなくなる。 良かったころはともかく、02年からチームが崩れ始めた頃から熱い気持ちが更に強くなってくる。 この辺は阪神ファンだった気質のなせる業か? ★おあずけ状態 ⑦04年サポデビュー 厚別の甲府戦、朝の新聞で「過去最低の観客動員を記録しそう」との報道を読む。嫁に頼み込んで、ついに厚別復活。 無残な内容だったが、この年に熱烈ゾーンデビューをする。 ★Mっ気 ⑧ブログでゴール裏住人に感化される。 当初、一熱烈ゾーンのサポーターだった私が、オフィシャルブログやUSのブログを読むうちに感化されて気がつけばゴール裏へ。 天皇杯仙台での甲府戦に向かうフェリーの中で、たまたまお話しした植木さんや、なべみわ。さん達から「熱い気持ちがあるなら真ん中に来い」と言われ、気がつけば周りに黒い人ばかりのところにいるようになりました。 ★ブログにての熱い気持ちの共有 応援ってことに対するプレッシャー(責任)は感じるけど、もう中心部は怖くないっス。 でもやっぱUSの若手や熱いおっさん達や女性陣含めてみんな怖いっス。(どっちやねん!) なんか最後の方は話が変わっちゃった感じですが、★の部分がキーポイントかなって思います。 私の場合はこんなんです。
2007年05月10日
「旅に出ます」って九州の実家に帰るだけですけどね。 月曜日に帰ってくるのでセレッソとの試合は見れません。 去年の夏に九州に帰ったときに丁度鳥栖戦がありましたが、日程の都合上行けませんでした。 あの時は惨敗でした(涙) 今回の旅行中のセレッソ戦は勝利を願います。 では明日早いので・・・。
2007年05月09日
アンオフィシャル10周年記念誌「ONE&ONLY」を久々に読んだ。 少し前の話なのに、自分の書いてるコメントが既に恥ずかしい。 風呂に持って行って、長風呂しながら知り合いのコメント探すか。 ではでは・・・。
2007年05月08日
アクセスランキングって結構意識してんですよね。 ランキングに載ったら嬉しいんで、「今週は頑張ろう!」的な感じで書くときがあります。 水曜日の更新率は低いのは明らかにランキングを意識した書き方をしてるせいですね(笑)。 過去のアクセスランキングを見返しました。 「Sapporo on my mind」とか「SapporoLoversHeart」とか素敵なタイトルですね。 両方とも放置されてますが(笑) 今週は49位で滑り込みセーフです。 しかし「タイトル考え中」はまずいな。 このブログ書き終わったら変更するか。
2007年05月07日
昨日の厚別での仙台戦、息子がいろいろな方にお世話をかけました。 可愛がってもらって迷惑かけて・・・ 厚別の帰りにサブグラウンドで「サッカーしよ!!」を連発。 とも「サッカーボールは車に置いてるから、今はサッカー出来ないよ。」 息子「したらボール持ってきてサッカーしよ!」 とも「駐車場はめちゃめちゃ遠いねん。今日は出来ないよ。」 と言うと一人で走り回って遊んでました。 なんとか道路の方に連れ出して、駐車場に歩いていく途中、突然はしゃいでた息子が黙り込んで止まった。 とも「どしたの?」 と屈んで息子の顔を見るとしかめっ面。 息子「・・・ッコ・・・・」 ? あ!おしっこ漏らしやがった!!!! 泣きそうな息子に「しょうがない!いいから歩いて乾かせ!」と言って聞かせる私。 おしっこで濡れた靴とズボンが気持ち悪いのか、爪先立ちでヒョコタンヒョコタンと歩いてました。 大谷地駅に向かう途中で後ろの席で応援してた方が通りかかって、息子に「帽子似合っててカッコいいね」って言ってくれました。 息子に「カッコいいねって言われたね。良かったね。」と言うと、機嫌悪いのか口を尖らせて「カッコよくない!!」と叫んでました。 ションベン垂れのくせに口だけは生意気(笑) 帰りに息子の好きなカレーを買って帰りました。 ↑カレー屋さんでかっこいいポーズをとる息子。股間がまだ湿ってます(笑) 「サッカー面白かったね」と声をかけると「あんまり・・・」と答える息子。 そうだよね。 3歳にはあの中心部での応援は面白くないよね。 ごめんね。 「じゃ、もうサッカー行かないか?」と聞くとちょっと考えた後に大きな声で「行く!」と笑顔で答える息子。 ごめんね。 またお父さんの道楽に付き合ってね。
2007年05月06日
今日の試合は満足でした。
試合内容ではありません。
応援に満足でした。
いつもどおり子供連れでしたんで周りには迷惑かけたとは思いますし、自分自身が子供の相手で応援できない、応援に集中できない部分が多々ありましたが、それでもできる限りの応援はしました。
自分たちの応援で勝つことが出来たような気がしてます。
↑この辺が「僭越ながら」ってことで。
ヴェルディ戦より充実感があるのは1-0という監督の目指すサッカーが貫徹できたせいか?
それとも厚別のせいか?
しかし「なんか今日は狭いな」と思いながら応援してました。
「コーンサドーレ!」で手を広げれないどころか、頭上で手拍子もできない。
だから常に半身で横向いて手拍子したりして応援してました。
最初は「1万人はムリでないか?」なんてはるか北からやってきたゆりさんに言ってたんですが、どうも1万人は越えていそうな雰囲気。
試合後に聞いたんですが、1万2千人の入場者数は思いっきり嬉しい。
厚別で1万人以上入るとぐるりと埋まった感じがするのに更に2千人も越えてるからゴール裏が狭いんですね(笑)
まだ自分が熱烈でなかった時代を思い出す入場者数でした。
いろんな要素があるんでしょうが、今回はポスティングを企画・実行されたUSを中心とされた有志の方々の努力の賜物でしょう。
ポスティングに参加していない私からは「ありがとうございます」と陳腐なお礼の言葉しか言えません。
ついでに申し上げますとHFCに言いたいのは去年、人口6万5千人の鳥栖ですら1万人前後の集客があったんだから180万都市の札幌が同程度のレベルで喜んでられないってことです。
応援に集中してたので試合内容はまったくわかってません。
↑本末転倒な気がする。
池内が交代で入ったことすら知りませんでした。
西谷が交代したことはわかってますが、砂川の存在がわかりませんでした。
帰ってから録画を見ましたが、疲れから途中で寝てしまうし、見ても今のテンションじゃまともに見れない。
内容については語ること無しってことで!
とにかくUSの旗といい、厚別の歌を歌わせろ!って気分も・・・なんか何言ってんのかわかんなくなってきたけど、とにかく今日は満足な厚別開幕でした。
思いっきり余談。
前の席に美人さんがいました。
試合前セクハラ(笑)されてるさまを見て正義感溢れる私は思いました。
いいな~。
2007年05月06日
ついに今日となりました。 厚別開幕。 USがなんかやるみたいな話がありましたが、実際なんかやるのかな? 息子と公園行ってサッカーしてたら、踵(かかと)が痛い。 走れない。 以前会社の屋上から飛び降りたときに痛めたのがまだ直ってないみたい。 打撲でこんなに痛みが長引くんだろうか? それより厚別で跳ねれるのか? それが心配。 去年みたいに1万人入んないかな? 以下はおまけ。 コンサドーレ一切関係無し。
深い意味はありませんが、しばらく前に携帯で撮影した洞爺湖の写真です。 先日深夜に放送されてた北斗の券を録画してたのを見ました。 サウザー様が好きなので写真撮っちゃいました(笑)
2007年05月03日
さ~て何て書いてやろうか・・・・。 あんだけ批判したサッカーが負けたんだから・・・・。
って思ってる人がいるでしょうが、負けたからって勝ったからって、私の意見は変わりません。 今日言いたいことはこれ。 三浦監督のサッカーだって負けることだってあるんだって。 凄い批判的なタイトルが並んでたんでこう思っちゃいました(笑) 少なくとも第一クールの12試合で勝ち点を奪えなかったショボイ試合がたったの2試合。 1年目の第一クールでこれなら凄すぎだって。 去年は3年目なのに意図が見えない、走れない、繋げない試合が何試合あったことか。 少なくとも今のサッカーで昇格を目指していかなきゃならないんだから、厚別で手一杯応援しましょう。 一万人以上入ればグルリとスタジアムが赤黒に染まった感じになりますんで厚別に行きましょう。 有楽町で会いましょうじゃなくて厚別で会いましょう。 上位争いしているチームを応援できるなんて幸せだから厚別で燃えましょう。 仙台相手だからって引き分け狙いなんてしないよね? 厚別で俺らの想いを歌に乗せて響かせよう。 俺たちの厚別開幕まで我慢できない!!
2007年05月01日
昨日の札幌の誇りのコメントにレスを書こうと思いましたが、結構かぶる回答になりましたので、ブログとして一本にまとめてエントリーします。
私は自分が「ヤンツー派」だとは思ってないんですよ。 ああいったダイナミックに攻めるサッカーが楽しかったんです。 天皇杯の大阪戦でも後半はみんな足が止まりつつあるのに、攻撃になったらボール保持者を頑張って何人も有機的に追い越していったのには胸が熱くなりました。 ただディフェンスでの危なっかしさなどを結局矯正(?)できなかったこと、メディアへの露出、選手の扱いなど不満も多々ありましたんで、絶対だとは思ってませんでした。 しかし柳下サッカーの完成形を見てみたいという気持ちは変わりません。 それだけ魅力的なサッカーをしていたと思います。 友人の「それでも監督は三浦さんで、今の体制でやってるんだから、今のサッカーを応援していこう」との発言には「現状を精一杯応援するのは間違いない」と答えました。 そこは熱烈サポ席にいるものとして、そして中心部にヒョコヒョコ顔を出してるものとして、責任感を持ってやってます。 しかしこのスタイルを支持してると思われたくないって気持ちにもなります。 そこは微妙ですね。 悩むのは試合前と試合後ですが。 もるもるさんのおっしゃる、J1に通用する・しないについてはアクションサッカー自体がシーズン通してJ1に通用するかは疑問はあります。 と言うか、私にはわかりません。 しかし今の三浦スタイルで通用しなかったら逃げ道は無いとは思います。 正直、今のサッカーでは個人能力の高いJ1なら札幌の「組織的守備」は「個人技+組織」で破られそうな気がします。 でもこれこそ推測の域を出ませんからわかりません。 なかさんのおっしゃる話はもっともだと思います。 しかし今だからこそ北海道を包みつつある「勝利こそすべて」的な風潮に釘を指しておきたかったのです。 今の風潮が進んだ後にいくら騒いでも同志がほとんど居なくなってそうなので。 まずこの空気は選手・監督に伝わって欲しい。 間違っても現状のスタイルで「勝ってるから、一位だから、J1昇格するからこのままでいいや」って思われては困るから。 ただ不安なのは少なくとも去年「勝利と共に大事なものがある」って気付いたサッカーは現状の縦ポンサッカー(語弊があると思いますが)からでは生まれないと思います。 ↑この文自体は突っ込まれそうなんで、同意できない方は流してください。 ramone47さんの「なぜ去年のサッカーが、世界に誇れて、今年のサッカーが誇れないのかわからない」についてはごめんなさい、この表現は食いつかれる可能性があると思ってました。他サポのコメントのことも。 何故誇れるかとは「私がそう思うから」です。 おそらく同じく思われてる方も少なくないと思います。 そこはきっと考え方の違いです。 そこはわかっていただかなくても結構です。 しかし「言わせておけばいい」と今のサッカーを肯定される方はよくおっしゃってますが、他サポにも解説者にも記者にも「言われなくてすむ」サッカーをして欲しかったってことです。 別に柳下監督のサッカーが絶対って言ってるわけじゃないんですよ。 スタイルの話ですから。 私はどんな人からも陰口言われるのが嫌なんです。 なんとなく言いたいことはわかっていただけたでしょうか? kyets29さんのお話はわかります。 私は賛同できませんが、理解はしますし、そのサッカーが好きだとおっしゃるのも否定しませんよ。 お互い札幌サポとして頑張って応援して行きましょう。 コメントいただいた方が紳士的で良かったです。 こういう内容書くのは怖いっス。 私がブログ始めてから他人のブログ、特に中心部の方のブログを読んで、考え方がかなり変わりました。 私もその一役を買えればと思って書いてますが、正直文章をうまくまとめる能力も無いし、書けばビクビクするし(笑) 今回コメント頂いた方は肯定派は肯定派、否定派は否定派とこのブログを読んで意見が変わったって方がいなかったのは残念です。 コメント頂いて無い方で一人でも意見に影響があったなら幸いです。 しばらくこういうネタは封印しておきます。 なかさんの意見に沿って。
2007年05月01日
こちらのブログを読んで。 先日友人と議論になったこと。 単純に言って今のサッカーの是非です。 友人が現状の肯定派で私が否定派。 お互いに言い分はそれぞれありましたが、私が主張したのは ①リトリートするサッカー及び引きこもりサッカーを認めないわけではない。ただ「こういうサッカーをやらざるを得ないんだね」って意識では見てました。 ②自分たちから仕掛ける躍動感溢れるサッカー及び方向性に誇りを持っていた。これは変えたくない。 リティがこのようにコメントしています。 「札幌は引いて守って、うちのミスを誘って、そこからアクションを起こしていたので、私にとっては退屈な試合になってしまいました。」 「9人で引いて守る相手」 「札幌スタイルというか、下がって、守って、試合を進めた彼ら」 こんなこと言われてんですよ。 今では他のサポからも掲示板等で悪く言われてますよね。 それに対し、引退した城彰二が去年を振り返ったインタビューで 「札幌は凄くいいサッカーしてるんですよ。しかし流れが悪くなったときに立て直せるベテランがいなかった。」 と言ってました。 他のチームにはそんな評価を言ってるところは無かったのに、札幌のサッカーを褒めてくれた。認めてくれた。 愛媛FCは札幌スタイルに憧れに似たコメントをしていた。 関は札幌スタイルに希望を持って移籍してきた。 大塚にも影響はあったと思う。 サッカー誌で札幌が取り上げられれば好意的な記事ばかりでした。 今年は取り上げられること自体が少ないように思いますが、取り上げられても決して賞賛ではない。 別に柳下監督にこだわるわけじゃない。 他の人でもいい。 どっちかって言ったらもっと出切る他の人がいると思う。 ただ去年までのようなサッカーならレベルは低くてもJ1に、オシムに、アジアに、世界に「コンサドーレ札幌」を誇れるサッカーだと思ってた。 つまりサッカー選手や、専門に見てる人が賞賛するサッカーと首位なのに人様からクサされるサッカー。 どっちを後押ししたいですか?
ここまで友人に言ったら、しばしの沈黙の後に「それでも監督は三浦さんで、今の体制でやってるんだから、今のサッカーを応援していこう」と言いました。 友人は私の考えを理解はしてくれましたが、説得することは出来ませんでした。 直接話した近しい友人でも説得出来なかったものがブログでどうかと思いますが。 もしJ1に昇格しても、今と大差無いサッカーなら監督交代を望みます。
プロフィール
73年生まれで二児(6歳児♂と2歳児♂)の父。 登別在住。
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