最近マイホーム購入計画に没頭していて、仕事から帰ってきて寝るまでのわずかな時間も家のことばかり考えていたので、ずっとブログが更新できてませんでした。
　
ブログを更新しようとしても、マイホーム購入計画のことしか浮かんでこないし、それをダラダラ書いてもな～って思ってました。
　
　
　
そんななか、どうしても公開しておきたい意見がありますので、御一読下さい。
　
　
　

　
　
昇格の２文字が遠くに霞む。
　
　
　
横浜戦も山形戦も勝てそうな内容でした。
　
目指すサッカーは魅力的です。
　
しかしいいサッカーをしても勝ちきれないのが現状です。
　
「Ｊ＋」という本で横浜ＦＣの社長の奥寺さんが「内容よりも結果だ」とインタビューで語ってました。
　
コンサドーレにそういった方針転換をして欲しいか？
サッカーの内容よりも結果のみを重視して勝って欲しいか？
それでＪ１に昇格して欲しいか？
　
　
まったくそうは思わない。
　
　
理想のサッカーを追求し、Ｊ２では圧倒する力をつけてＪ１に昇格してほしい。
　
　
　
日本代表に限らず、レベルの高いサッカーを見ると札幌と違うなと感じるのはパスの精度と強さ。（他にもたくさんあるけどね）
　
　
言い換えれば札幌は優しいパスを出し手も受け手もミスしてる状況です。
　
優しいパスでも上手く機能すれば、湘南戦やヴェルディ戦のような快勝も見られます。
しかし先ほども言いましたが、Ｊ２レベルでも守られたら崩せない、いい試合しても勝ちきれない。
　
この状況を打破するのに更なるレベルアップが必要。
　
　　
　
代表レベルのシュートのような強い鋭いパスを蹴る。
　
シュートのような鋭いパスを見事にトラップし、コントロールする。
　
スピードのあるクロスは触っただけでゴールに入る。
　
厳しいプレーを試みてミスをしまくってもいいんじゃない？
　
上のレベルを目指して厳しいパスにチャレンジして欲しい。
　
その鋭いパスがつながるようになればＪ１昇格は難しくないでしょう。
　
　
　
それからディフェンスからのセーフィーファーストな安易なクリアをやめる。
ディフェンスラインからのビルドアップを徹底。
　
ここではどんなプレーをしたらボールを奪われるか、危険な目に遭うかなどを意識してギリギリまで見極めてチャレンジして欲しい。
　
それでギリギリのところでプレーする、オシムの言う「リスクを犯さねば････」ってやつの一例だと思います。
そして経験を詰むことによってギリギリのライン（レベル）を上げてほしい。
　
　
　
もひとつ言えば、曽田はロングボールの競り合いをただ弾き返すのをやめて、味方選手に落とすことにもチャレンジ。
　
　
　
最後にもう一丁希望を言えば、日本人ＦＷはクサビのパスを受けたら、はたくことより振り返ることにチャレンジして欲しい。（戦術の問題もあるので一概に言えませんが）
　
　
　
今までと同じことをやって少しでも順位を上げることより、来期につながる挑戦をしてミスして順位を下げた方がいいって思います。
　
チャレンジしたほうが案外順位が上がりそうだしね。