2011年03月24日
一歩一歩復興へ歩み始めている故郷の地、宮城県から素晴らしいニュースが飛び込んできました。 一人のジョカトーレの勇気を称えたいと思います。 ベガルタ仙台の育成組織に所属する藤沢恭史朗選手(15)=中学3年=が、11日の地震発生時に津波に流された親子を助けていたことがわかりました。 藤沢選手は東松島市の自宅付近で津波に遭遇。流されないように耐えていたところで流されてきた母子を発見し、右腕で子ども、左腕で母親をつかみ、近くにあった軽トラックの屋根に上り、その後、胸まで浸水してきたものの、子どもを肩車し、左腕で母親をかかえたままの体勢で耐え、徐々に水かさが減ったため、無事に2人を避難所へ送り届けて自らも避難したとのことです。 藤沢選手のポジションはDF。現在はジュニアユースに所属し、春からはユースに昇格することが決まっているとのことです。現在も避難所生活のようで大変苦労も多いと思いますが、故郷の英雄に大きな拍手を送りたいと思います。
mopboy
Re:勇気あるジョカトーレ
2011-03-25 01:27
自分もサッカーを愛する者として、この記事を読んで、非常に誇らしい気持ちになりました。 素晴らしい話しですね。
チームがある限り
Re:勇気あるジョカトーレ
2011-03-25 08:43
ヤフニュースを読んで感激でした。 現地の人が「自分のできること」をしているんですもんね。 あたりまえのことを、あたりまえに出来る。素晴らしいと思います。 早くサッカーが出来る日常に戻れるよう願います。
ひとみ
Re:勇気あるジョカトーレ
2011-03-25 13:49
藤沢選手が札幌に来て試合をする機会があれば、ぜひ拍手で迎えたいです。 このような事態では自分のことだけを考えて当然ですし それを誰かに責められることはないと思います。 ですが、母子を助けることを選んだのですね。勇気ある決断です。 ご自分も無事とのことですから、本当に素晴らしいレスキューですね。
あっぺとっぺ
コメントありがとうございます。
2011-03-25 22:48
>mopboyさん、こんばんは。 私も一人のサッカーファンとして、宮城県出身者として、彼の行動を本当に誇らしく思います。 サッカー人である前に、まず人間として素晴らしい行動だと思います。 >チームがある限りさん、こんばんは。 この東松島市は、今回の地震で宮城県の中でも最も被害の大きかったところの一つです(付近を走っていた電車が津波に押し流され たほどすごいものでした)。彼も今は避難所生活とのことで大変不自由を強いられていると思いますが、私も同じく、早く普通にサッ カーできる日常が戻って来てくれることを切に願います。 >ひとみさん、こんばんは。 おっしゃっる通りですね。実際にそういう場面に遭遇しても、行動に出るというのは非常に勇気がいるはずです。 現地では10m以上の津波だった訳ですから、逃げるだけで精一杯のはずなのに、彼は勇気を持って救助しました。 本当に素晴らしいです。 来札の機会があれば、私もぜひ拍手で迎えたいですね。
プロフィール
HN・・・・あっぺとっぺ 「あっぺとっぺ」とは故郷の仙台弁で「でたらめ」や「正反対」の意味を指します。最近は本名の下の名前で呼ばれることも多いですが、私的にはどちらでもかまいません(笑)。 コンサドーレ札幌U-18を中心に、北海道の育成年代を追い続けています。東北の育成年代も少々。 かつて、コンサドーレ札幌に在籍していた選手は他チームへ行っても、みんな応援しています。 基本的にフットボールはプレーするのも観るのも大好き。でも、最近はもっぱら観る専門。 当ブログはリンクフリーです。ご自由にどうぞ。ただし、こちらからのリンクはオフィシャルブログがリニューアルされてからどうも調子が悪いようで表示がされないんですよね・・・・(汗) 相互リンクは本来大歓迎なんですが、そういった事情で現在できません(泣)。
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