2011年01月07日
期待されながら、選手として不本意な結果に終わった。 残念ながら昨年の近藤祐介はこの言葉に尽きる。もっと言えば、昨年のフォワード陣は皆、この言葉が当てはまってしまうだろう。 確かにケガとの戦いもあった。起用法も途中から彼本来の良さが生きるとは言い難い使われ方でもあった。 が、あのキープ力と強烈なシュートは捨て難い。コンディションさえ良ければもっと活躍できたのではないかと思う。今年はもっと彼の良さが生きてくれれば・・・と思う。あっ、「石崎が監督のうちはそれは無理だよ・・・」というコメントは無しね。誰が監督であっても、このフォワード陣なら構成には苦労するから間違いなく。98年フランスワールドカップで当時の岡田武史監督が本大会メンバー発表を前に当時競っていたフォワード陣を「ドングリの背比べ」と語っていたが、正に今のコンサのフォワード陣も横一線で、その言葉がぴったり当てはまる。 逆に、ポジティブに考えれば状況次第で「抜け出る」選手が出てくることも大いに考えられる。近藤にはそんな一人になることを期待しています。本人だって今年こそは結果を残したいと燃えているでしょうから。
プロフィール
HN・・・・あっぺとっぺ 「あっぺとっぺ」とは故郷の仙台弁で「でたらめ」や「正反対」の意味を指します。最近は本名の下の名前で呼ばれることも多いですが、私的にはどちらでもかまいません(笑)。 コンサドーレ札幌U-18を中心に、北海道の育成年代を追い続けています。東北の育成年代も少々。 かつて、コンサドーレ札幌に在籍していた選手は他チームへ行っても、みんな応援しています。 基本的にフットボールはプレーするのも観るのも大好き。でも、最近はもっぱら観る専門。 当ブログはリンクフリーです。ご自由にどうぞ。ただし、こちらからのリンクはオフィシャルブログがリニューアルされてからどうも調子が悪いようで表示がされないんですよね・・・・(汗) 相互リンクは本来大歓迎なんですが、そういった事情で現在できません(泣)。
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