【J特】 AWAY日本×韓国 レビュー

2010年10月12日

  アルゼンチン戦より難しくなる、ザックの予想通り非常に厳しいタフな試合だった。

  明らかにアルゼンチンよりもコンディションが良く、玉際の強さも際だっていた。監督や選手は試合後のインタビューを見ても全く満足していないのは当然だろうが、それでも個人的にはガチンコでやって、お互いの特徴も出たゲームだったと思う。前向きな引き分けと考えて良いのではないかと思う。中でもディフェンス面はこの2試合、非常に良かった。栗原、今ちゃんの起用にもメドが付いたのではないか。また、攻撃面では得点こそ奪えなかったものの、前田のポストプレーは今日の試合、非常に有効だった。本田、長谷部は今日はものすごく上下に動き、時にはチャンスを、時には素晴らしいインターセプトを連発した。 

  今年のフル代表の試合はこれで最後になるが、原さんが監督代行した試合を含め、来年のアジアカップ予選へ向け、収穫はあったと思う。


post by あっぺとっぺ

22:01

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする