出張日誌(9/26)

2007年09月26日

出張も残すところ2日。

今日のネタはコンセントです。

こちらのコンセントって、抜き差しするとき「バチッ☆」と火花が出ることが多いんですが、今日はPCのアダプタを抜くときに感電しました。


まあ大した話じゃないですよね。ははは・・・痛かった



久しぶりの勝ち点3!
super soccer のページを見るのが少し怖かったですが、3-0の文字を見てガッツポーズ。
仙台の敗戦はラッキーでしたが、京都はアメーバに負けちゃったのね。

これで次節の味スタは、9.15に次ぐ「対3位戦」となりますね。
相手は好調ですが、ウチに対してきっとどこかで苦手意識があるのでは?
対仙台では引導を渡し損ねましたが、次こそ3位を蹴落としてやりましょう。

参戦…したい!
そして前回ビールの買出しで見逃したゴールシーンを見たい!


出張日誌(9/25)

2007年09月25日

4日連続の投稿。
日誌らしくなってきましたね。

いや無理に書いているわけではなく、普通に生活しているだけで勝手にネタができてしまうんです(笑)

ということでまたまたまたタクシーネタです(汗)
今日は長編ですよ。

昨日も書いたとおり今日は中秋節。
予告通りみなさんさっさと定時で帰って行きました。
そんな中、私は定時間際に日本の上司からskypeでつかまり、1時間遅れの18時半頃の退社になりました。
今日は帰りの送迎バスがないと聞いていたので、タクシーでの帰宅です。
ただ帰宅ラッシュのこの時間、中国ではなかなかタクシーを捕まえられません。普段ならいつも待機している場所にも当然停まっていません。
流しのタクシーを捕まえなければならないんですが、…やっぱりなかなか通りません。

そうこうしていると、1台、助手席に1名客を乗せたタクシーが近づいてきました。
こちらでは混み合っている時間、タクシーの「相乗り」は極普通のことのようです。実際、以前私が乗っていたタクシーに全く見ず知らずの人が乗ってきたこともありました。
運転手が何か一言二言言っていますが、当然理解はできません。とりあえず手を横に振って遠慮しました。
…が、その後はフリーどころか相乗りできそうなタクシーですら通らず、通ってもほぼ満席で乗っていたりします。

まいったね…とかなり心細くなってきたところに、再び1台のタクシーが近寄ってきました。また運転手がなんか言っていますが理解できないので、とりあえず自分のホテルの名前を伝えました。私の発音が悪かったせいか、3回目くらいでようやく伝わって、助手席に乗っていた先客と相談の上、なんとかOKということになりました。
まさに渡りに船。
助かったと思って乗り込んだのですが、それもつかの間。
走り出してまもなく、普段の通勤ルートから思いっきり外れた道を走り始めました(汗)。

若い男女7人で乗るピンクのワゴンで見知らぬ国を旅する「あいのり」なら夢も希望もあるかもしれませんが、全く知らない中国人が前席に2人、後席は中国語のわからない日本人が一人乗ったタクシーが見知らぬ道を走っている「あいのり」には夢や希望なんてこれっぽっちもありません(泣)。
頭に浮かぶのはネガティブなことばかり。

運転手が時たま無線で話している内容も、ひょっとしたら、
「日本人1人GETしたぜ。今からそっち連れてくから」
なんて話してたりして…

…とりあえず「助けて」は「救命(チューミン)」だっけ???
…今財布にいくら入ってたっけ???
…最悪これで逃がしてもらえるだろうか???
…ていうかここどこさ???

etc.


と、とにかく身を守ることばかりあーだこーだ考えていたのですが、そのうちに助手席の先客の目的地へ到着。20元ちょいを払って降車。
その後タクシーは自分も知っている道を走り始め、ようやく帰れる確信を得ました。
ほっ。杞憂でよかった…
っていうかビビリ過ぎ?(笑)

ただ納得行かなかったのはその料金。
ホテルへ着いたときのメーターは38元程度。いくら払えばいいか聞いたら、運転手は手で「30」と示しました。
あれ?先客20払ってるでしょ?せいぜい私も20でしょ?
なんて思ったものの、ディスカウントする言葉も知らないので、とりあえず払って降りましたけど。
まあ今日は無事届けてくれただけで良しとします。

あ、また領収書もらい損ねた…


出張日誌(9/24)

2007年09月24日

腰の方はお蔭様でもうすっかり良くなりました。
もう湿布もしていませんしコルセットも外しました。
コルセットを外したら、ズボンがゆるくなった気がするのですが…これが噂のコルセットダイエットでしょうか?(笑)

明日は旧暦8月15日。中国は中秋節という祝日です。
日本で言う、薄を飾って団子を食べながら月を見る、あの日ですね。
中国の中秋節は旧暦正月の次くらいに大切な節目のようで、会社は休みではないものの、残業せずに早く帰ると言っていました。
あ、この日って饅頭みたいなお菓子食べるんですよね、という話をしたら、私にも1つくれました。

月餅(ユエピン)です。

20070924-00.JPG

日本でも見かけますね。
でも決定的に違うのは、そのボリュームと中身。
厚さが約3cmくらいあるのと、

20070924-01.JPG

中央の黄色いの。
栗じゃないです。
アヒルか何かのタマゴの黄身だそうです。

そんなこのお菓子。
調べたところ1コ約800キロカロリーもあるんだとか(汗)
ご飯約4杯分に相当するそうです。

せっかくのコルセットダイエットも水の泡となりそうです。


話は変わり、昨夜体験したちょっとだけこわーい話を。

昨夜、部屋のチャイムがなりました。
そーっと除き穴から覗くと見知らぬ女性が一人。
身なりは普通でしたが、なんとなく怪しげなのでドアは開けませんでした。

それからずーーーーーーーっと

「ピンポン」
「コンコン」
「ピンポン」
「コンコン」
・・・

チャイムとノックを繰り返し延々と。
ぜんぜん諦める気配がないんですけど…
あなた誰???

10分くらい経過したでしょうか。ようやく音が止みました。

マッサージとか呼んだ人が間違えて部屋番を伝えたのだろうか?
それにしてもしつこ過ぎると思うんですが…

こちらに来て一番怖い体験でした。



出張日誌(9/23)

2007年09月23日

今日は薄曇で長袖で出かけてきましたが、歩くとちょっと汗ばむくらい。
最近の大連は本当に過ごしやすい気温です。

遅く起きた日曜日。
朝食兼昼食は、隣のビルに入っている星巴克(シンバークー:スターバックス)で。

20070923-00.JPG

アイスカフェラテ(Grande)が26元。
サンドが26元。
合計52元(約780円)。

かなり高いです。スタバはあまり行かないのでよくわかりませんが、日本と同じくらい?しますかね。
普段良く行く日本食レストランの定食が50~60元くらいで、それでも高いなと思っていたんですが。
金銭感覚がかなり中国寄りになってきているかもしれません。


新婚旅行で初めて海外に行ったときも思いましたが、やっぱり海外は楽しいなと最近改めて感じます。
ここ中国も私にとっては決して居心地は悪くありません。典型的A型の神経質な人だと多分我慢できないと思いますが、適度な「適当さ」がO型の私には割とフィットしているんでしょうね。
正直、独身だったらしばらくここに居てもいいかなと思うくらい。

日本では当たり前のことが当たり前じゃないことも、四苦八苦して自分の意思を相手に伝えることも、見るもの聞くもの全てがものすごく自分の人生の糧となっていると感じます。
若い人には、少しでも早く、どこでもいいので、海外に出てみることを勧めます。
体験に勝る学習はありません。
メディアでは決して得ることのできない本物の知識を自分の目や耳や足で得て、自分で評価して欲しいと思います。良くも悪くも当初の印象とはきっと違うものになるはずです。
できれば自分の子供たちにもなるべく早く海外を体験させてみたいですが…どうでしょう。親がいうのもなんですが「ハウス」育ちなものですから、拒否られちゃうかもしれません(笑)

もし人生やり直せるのなら、中田ヒデの如く地球周遊の旅に出てみたいところですが、そういうわけにも行かないので、定年後の楽しみとして取っておきたいと思います。



出張日誌(9/22)

2007年09月22日

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今回泊まっているのは前回滞在時と正反対の位置にある部屋。
景色も違って、今回は大連港が望めます。
今日は天気もよくて気持ちが良かったです。

トータルでもう4週間くらいこっちにいることになりますが、なかなか咄嗟に中国語が出てきません。
没有(メイヨウ:ない)って言葉くらいは知ってるんですが、部屋にクリーニングを取りに来た人に思わず「NO」って言っちゃいました。

またタクシーの話。
最近はほぼ毎日タクシーに乗る機会がありますが、乗る度に必ず何かが起きます。
ある時は、乗車後運転手が「空車」のプレートを倒し忘れて、かなり安く乗れちゃったりとか。
ある時は、領収書くれと言ったら、紙(スーパーのレジのレシートみたいなロール紙)が切れてて出せないとか。
どれもこれも日本じゃ有り得ないんですけど…
そのうち、走ってる間にタイヤが外れちゃったり、エンジンから火を吹いちゃったりしなければいいんですが。
とりあえずブログのネタに困った人は、大連でタクシーに乗ってください(笑)
ただし保険には入っておいたほうがいいですよ。


湘南3-0札幌。
しかもシュート数26対4って…没想倒!(メイシアンダオ:信じられない!)
これで本当に貯金を使い果たしちゃった感じでしょうか。
すぐ次節があるので、なんとか今日の敗戦から収穫を得て、次につなげて欲しいものではありますが…大幅なメンバー変更もありだと思いますけどね。

私の収穫といえば、YouTube見て現実逃避したせいで、おっぱっぴーの意味が「オーシャンパシフィックピース」の略であることを知ったことですけどね(笑)



出張日誌(9/18)

2007年09月18日

昨日よりまた大連に来ております。

私の乗る飛行機は「遅れる」というのが相場なんでしょうか。
昨日の成田発CA952便も定刻より2時間近く遅れての出発となりました。
すっかりロビーで待ちくたびれてしまいましたが、離陸後に見えた房総半島→三浦半島→富士山へ続くパノラマは素晴らしく、少し癒された気がしました。

2回目ともなればいろいろと手馴れたものです。
大連空港の国際線出口を出たところに居る「タクシー、タクシー」と声を掛けてくる客引きは「不要(プーヤオ)」と一蹴し、少し離れたところにある正規のタクシー乗り場へ直行します。おぉ、なんか「びじねすまん」っぽいぞ(笑)

でも…やはりタクシーの「暴走」には慣れません。
今回初めて助手席に乗りましたが…勝手に右足がブレーキペダルを探します(汗)

もう2度と助手席には座らないことと、タクシーに乗るときは前を見ず周りの風景だけを楽しむことを心に決めました。


出張日誌(9/7)

2007年09月07日

今現在、本来ならば機上の人となって、あと2時間弱で成田着…だったはずなのに、なぜかこんなのが書けちゃう場所におります(汗)

搭乗予定の大連8:50発CA951便は、台風の影響(?)により出発の目処が立たず、空港職員に率いられてバスに乗せられ、辺鄙な場所のホテルの部屋で待機させられています。
(他の航空会社は飛んでるんですけどね…怪しい)

東京のCAの営業所に電話して目処を聞いても、情報が入って来ていないのでいつ飛ぶかはわからない、とのこと。

待機させられているホテルで相部屋の、年配の日本人の方も、大連は20,30回来ているがこんなのは初めてだということです。

そんなイベント(?)に1回目から巡り会えた私は相当ラッキーな男だと思うことにして、この後の不安な時間を過ごすことにします。

果たして今日帰れるのでしょうか。



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一体どこさ、ここ?



出張日誌(9/4)

2007年09月04日

私が今一番恐れているもの。

(1)せき・くしゃみ
(2)背後から鳴らされるクラクション
(3)踏み切りを車で渡るときの衝撃


要するに、「腰に激痛が走る瞬間」です。


先週金曜日くらいはすごぶる調子がよくて、顔を洗うのも洗面台に正対して洗える(それまでは半身じゃないとかがめなかった)くらいになったんですが、一昨日の夜寝ているころから痛み出し、昨日朝は動くに動けない状態。まるでリングの貞子の如くベッドの上を這い回るくらいしか…。そのため昨日は在宅(ホテル)勤務にしてもらった次第。

今日はとりあえず歩くことと座ることはできるようになったものの、椅子から立ち上がるときの痛みは…(泣)
さっきなんかは立ち上がれず、思わず床にひざまづいてしまいました。そしてそこから立つのがまたつらい。まるで生まれたての小鹿の如く足をプルプルさせてようやく立ち上がれました。

その姿を自分で想像して、またそれが可笑しくて…

とりあえずあと2日。なんとかもって欲しい…


大連では今週、通称「ダボス会議」という世界の主要企業数千社のトップが集まる経済会議が開かれます。
この期間、ホテル代は通常のおよそ2倍。
市内は交通規制が布かれ、偶数日は偶数ナンバー車のみ、奇数日は奇数ナンバー車のみ通行可となります。(公共交通機関などは除く)
そのせいか、今朝なんかはみなさんいつもより交通マナーがよいこと(笑)
スピードも控えめで、いつもよりちょっとだけ安心して乗っていられました。
いつもそうして欲しいものです。



ホテルの窓から眼下の明かりをスローシャッターで撮ってみました。

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出張日誌(9/1)

2007年09月02日

好久不見了。(お久しぶりです)

今日の大連は薄曇です。

さて、昨日の夜はちょっと晩御飯を食べそびれたため、遅い時間になってからホテルのルームサービスを頼んでみました。
「玉子入りチャーハン 15元」を頼みたかったのですが、通じなかったようで、部屋までボーイさんが注文を確認に来てくれました。
約20分後再びノックがありチャーハン到着。サービス料込みで18元とのこと。
チェックアウト時の支払いでいいのかと思ったら、どうやら今払えと言っている模様。
財布にはあいにく細かいお金がなかったので、50元札を渡したところ、ボーイは、

"Thank you, Sir!"

とにこやかに言って、部屋を後にしました。

いや、ぜんぶチップじゃなくて、お釣り欲しいんですけど…と反論するヒマもなく…orz

ちなみに、中国の紙幣は、100/50/20/10/5/1元と実に6種類もあります。どうしても財布の中で整理しきれなくなるので、買い物で細かいお金を使ってしまいがちですが、こういうときのためになるべく残しておいたほうがいいのかもしれませんね。

あと中国は紙幣の”使い古され度”がハンパじゃありません。
低額紙幣でよく見ますが、「何これ?紙くず?」と言っても過言じゃないくらいボロボロのお金をお釣りでもらったりします。
そんな紙幣でも自販機とかでは読み込んだりするので、それはそれで驚くのですが…きっと相当高性能なセンサーが付いていると思われ(汗)


今日は函館で愛媛戦。もうちょっとでキックオフですね。
連戦3試合目。コンディション的には厳しいところだと思いますが、スタメンを入れ替え、控えにも練習試合などで結果を出してきた大伍もメンバー入りしていますし、前回対戦での鬱憤をぜひ晴らしてほしいところです。
ああ、スカパー見たいなあ…


出張日誌(8/29)

2007年08月29日

少し間が空いてしまいました。

こちらに来て10日目。
ここ数日、ちょっとお腹が緩め。
やっぱり10日間も同じような味付けのものを食べていると飽きてもくるし、今日はこちらに来て初めて日本食レストランへ行きました。

感想。
やっぱり日本人はごはんに味噌汁よね~(ため息)

ホテルのすぐ近くだし値段もバカ高いわけでもない(とはいいつつ定食で日本と同じくらいの値段なんで、こちらにしてみればかなり高額)ので、今後利用頻度高くなるかもしれません。



さて、先の日曜は大連の動物園へ足を運びました。
中はかなり広く、腰痛に一層の拍車をかけたことはさておき、本場の熊猫(シューマオ=パンダ)を見てきましたよ。

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寝てまんがな…

この後、起きた!と思ったらおしっこしてまた寝ました(笑)
まあ日中はどこのパンダもこんなものでしょう。
ちなみに、ジャイアントパンダは大熊猫、レッサーパンダが小熊猫というようです。

珍しかったのは象のショーですかね。

20070829-00.JPG

ボールをキックし見事ゴールイン。
結構な確率で入ってました。
カズゥとFK勝負でもしてもらいたいところです(笑)



話は変わり、昨日からこちらではファッション祭り?とやらのイベント期間に入っており、今日はホテルの目の前の道路でパレードをやってました。

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写真だとちょっと寂しげですが、さまざまな衣装に身を包んだパレード隊と沿道の多くの人たちで、お祭りムードいっぱいでした。


追伸
今週は結構涼しくなってきた気がします。
東京はまだまだ暑いんでしょうね。



出張日誌(8/25)

2007年08月25日

こちらに来て初めての休日。
ぶらっとしてきました。

ランチは麦当労(マクドナルド)で。
こっちきてまで食わなくても、という気もしますが、会話コンプレックスの今は背に腹は変えられないので。
と簡単に考えていたら、並ぶ列が明確じゃなくてしかも横からどんどん割り込んでくる。。。自分が先だと言えたらどんなに早く買えたことか。結局20分くらいかかってしまいました。

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巨天覇(ビッグマック)のセット。22.5元(360円)。
日本の半額強ですが物価を考えるとかなり高い食べ物といえます。
中身はレタスが細切れだったり、ピクルスではなくただのきゅうりだったりと、微妙に違い有。

さあ腹ごしらえも済んだので散策へ。


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大連駅。
昔の上野駅をモデルに作られたそうな。


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駅前はこんな感じ。


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エビちゃんは中国でも有名?


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中山広場。ロータリー状の公園です。
周りには古い建物がならび、さながら小樽のような雰囲気。


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たとえばこんな感じとか。


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中山広場の隣にある友好広場。


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友好広場にあった肯徳基(ケンタッキー)。
付近に何店舗も見かけます。


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中山路。東西に走る目抜き通り。
片側4車線?
中央に柵があるので、ここは渡れませんね。


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青泥街。
最近の大連で一番にぎやかな場所のようです。

晩御飯を買って帰るため、この先にある麦凱樂(マイカル)へ行きました。
アルファベットで"MYKAL"。マイカルってMYCALじゃなかったっけ?(汗)
一通り中を見てみましたが、品揃えは日本とほとんど変わりません。ただし贅沢品はやはり高いようです。
おもちゃ売り場を覗いてみたら、日本で3000円台くらいのマスターグレードのガンプラが500元(8000円)近くしていました。(よりによって見たのはそれかい;)
携帯電話を持っている人もちらほら見かけますが、本体価格は3000~5000元(48000~80000円)といったところ。
平均月収2~3万円といわれている中国ではまだまだ高値の花なんでしょうね。
食品売り場には干しナマコ(ここらの名産品)がびっしり並んだショーケース(ちょっとキモイ;)があったり、生きたすっぽん(亀)が売っていたりして、見るだけでもなかなか楽しかったです。



出張日誌(8/24)

2007年08月25日

だいぶ道路事情にも慣れてきました。
昨日は初めて道路を渡りました。センターラインでストップ…もうドキドキ(笑)。こちらでは間違っても音楽聴きながら歩いたりはできないと思います(日本でもホントはダメですけど、危険の度合いが全く違います)。
ただ、タクシーは怖いです。運転が荒くて。
飛ばす・割り込む・車間短い、で、昨日乗ったタクシーも隣にいた1BOXっぽい車とぶつかりそうになって窓越しに口論してましたよ(汗)。
自分の感覚よりもかなりのレイトブレーキングなので、「それぶつかるってば!」みたいに右足が突っ張ることもしょっちゅう。無事に帰れることやら…。
ちなみに自転車はほとんど走っていません。中国=自転車のイメージは一昔前のものなのか、この地方の傾向で少ないだけなのかはよくわかりませんが。

さてこちらにきて5日経ちましたが、今更ながら痛感しているのは
「言葉が通じるってすばらしい」
ということ。

仕事先では、今まで日本に出張に来て一緒に仕事をしていた中国人(かなり日本語が上手)を通訳として、現地メンバーに説明をしたりしていますが、
①自分が話す
②通訳が現地メンバーに通訳して話す
③現地メンバーが通訳に質問する
④通訳が自分に通訳して質問する
(①に戻る)
の繰り返しなので、当たり前ではありますが非常に時間がかかります。疲れます。そして通訳係がとっても輝いて見えます(笑)

先日、食事に行ったときのこと。
行った店は、こちらで買った日本語のガイドブックに掲載されていた店ということもあり、当然日本語が通じるスタッフがいるのかと思いきや、誰一人通じません(少なくとも対応してくれた人たちは)。
また、日本の飲食店は、通常出来上がりの絵がメニューにあったり、ショーウィンドウに見本があったりしますが、この店は店内の冷蔵棚に並べられた食材や、生簀にいる魚介類を選んで調理してもらうようなのです(中国では結構こういう店が多いらしい)。
話せないのでどう料理されるか聞けない、かつ札に書いてある料理名の意味もわからないことから、出来上がりがまったく予想つきません(汗)。ここはとりあえず無難っぽい材料のものを2つと、パンのようなパイのようなものを1つ(本当はご飯が食べたかったがこれもわからなかったので断念)、指を指して無言で注文。
席に着けば着いたで、服務員(店員)が何か話しかけてきましたが、かろうじて「ビール」を表す「ピージュウ」がそのまま「ビール」に聞こえたので「飲み物」だと判断。青島純生を頼むことができました。
結局出てきた料理も結構味は良くて結果オーライではありました(笑)
(同僚と2人で行きましたが、量が多くて食べ切れませんでした)

一応、こんな本も買って持ち歩いてはいるのですが、なかなかその場で取り出して指差し会話…なんて難しいものです。
英語圏の国なら単語だけなら多少は言えても、ここだと英語もなかなか通じなかったりしますし。

ホント、言葉は大事です。

でも中国人にとっても日本語は難しいようです。
ホテルの部屋にある、日本語版インターネットの接続方法説明。
突っ込みどころ満載ですよ。

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1.インターネット線をよく挟むようにします

…ど、どこに?

2.ウェブブラウザーを開いてどんなサイト住所でもいいですかを入力します

…「いいですか」って入力すればいいの?

3.確認ページが出ると引き続きをクリックすれば良いです

…はい(大目にみてOK)

4.もし問題があったら電算部と連絡いただいてください。

…誰に言ってるの?


現地の日本人向けサイトをみても、こんなのばっかりです。
まあ日本語って難しいっていいますからね。
話せない私よりマシです。
…さあ中国語勉強すっか。


【今日の買い物】
ポテチ。3元(約50円)。

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パッケージの人は形象代言人=イメージ代弁人。イメージキャラクターってことですかね。

で、よく見ると、

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トマト味のポテチって…。
ホントだトマトの味がかすかに。。。まずくはないです。
ちなみにきゅうり味のポテチが売っていたことは以前確認済みでしたが、こちらはあまり気が進みません。



出張日誌(8/21)

2007年08月22日

前日の白酒(バイチュウ)の影響もさほどなく、無事普通どおりに起きることができました。
今日は薄曇といった天気でした。


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部屋の窓から外を見るとこんな感じ。


20070822-01.JPG

そして反対方向はこんな感じ。



さて果たしてここはどこでしょう?
正解は画像に隠されております。





…わかりましたか?

正解はここ。




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「大連市児童医院」


私、中国・大連にやってきております。

1回につき2、3週間の期間で、今後数度訪れることになると思われます。
今回は初めての訪問です。

大連の街。感想としては、さすが人口650万都市。空気が汚く町全体がなんとなく埃っぽい(汗)。
北京や上海に比べると全然マシとのことですが、遠くはかすんで見え、空気のにおいもなんとなく石炭の煙のようなにおい。
捕らえようによってはちょっと懐かしいような、そんなにおいです。

町の雰囲気はまさに「重厚長大」。高度経済成長の真っ只中にいる国ですからね。
道は広く、建物は高いです。
中心からちょっと離れるとマンションらしき建物の建設ラッシュです。
車道は最低でも片側3車線あり、広いところでは5車線くらいあります。
交通量も多いのですが、そんなのお構いなしに、人々は車の間を縫うように道路を横断し、センターライン(または各車線を区切るライン)で止まりながら、車をやり過ごすのです。よくこれで轢かれないなと関心します。(私は絶対運転したくないですが)
そんな無謀な横断も明るい昼間だけの話で、夜はいないんだろう、と思っていたら、昼と同じように道路に人が立っていました(汗)

車は車でラインなど関係なしに、クラクションを鳴らしまくりながら走り、ひどいときは反対車線をパッシングしながら向こうからやってきます。
(タクシーの運転手の右手が常にクラクションの上に置かれていました)
バスもボロボロのものが多く、給油口のふたが完全に無いものもありました(汗)。


(聞いてはいたものの)初っ端からえらく交通事情に驚かされてはおりますが、とりあえず無事に生きて2日目を終えました。
今のところは見るもの全てが珍しい状態で、そこそこ楽しんでいます。
明日からも車に轢かれない様に注意したいと思います。


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スーパーで買ってきた青島ビール。
3.3元。約53円です。
アサヒのスーパードライが4.3元(約69円)。若干高め。
サッポロは…置いてませんでした(泣)



出張日誌(8/20)

2007年08月21日

とりあえず無事到着しました。
歓迎会にて52度のお酒をお猪口でカパカパと飲まされ…
明日大丈夫?

20070821-01.JPG

部屋はこんな感じです。

とりあえず今日はここまで。
また追って報告します。