2008年01月20日
に行って参りました。 新背番号、征也の#7はほぼ規定路線という感じでしたが、ヤスの#17はちょっとサプライズでしたね。 選手紹介の後、各イベントブースをちょろちょろして、大体の選手を見ることができました。新加入選手たちの顔も大体インプット完了。ピッチレベルでこんなに真近に選手を見たのは初めてかもしれません。 そんな中でも印象的だったのは、楽しそうにフットサルに興じるソダン。やはりパパだけあって、子供の扱い方も手馴れたものでした。 180cmを超えるDF陣を見ても、特別大きいって印象は持たなかったのですが、ただ一人、PKのブースに居た富永だけは単純に「デカっ;」と思いました。さすが193cm。 小一時間ばかりちょろちょろした後、帰りに備えて出口近くの席に座ろうと階段を上っていたら、途中で足が攣りそうに(汗)。明らかに運動不足ですな… (記・札幌市内のネカフェより)
2007年12月02日
開幕戦の西京極。 スカパーを契約したことに一瞬後悔。 雨の「ホーム」西が丘での福岡戦。 寒すぎて試合内容は全く覚えてない…。 3-0のリードを追いつかれたヴェルディ戦。 これで逆転されたら、記憶の範囲では、南葛に3点差をひっくり返されて負けた比良戸中以来だと、内心思った(笑)。 湘南・福岡のアウェイ2連続逆転勝ち。 この頃チームの勢いはもうイケイケ。 アウェイ愛媛戦での不可解判定。 あの主審の名は一生忘れない。 味スタでの唯一のゴール見逃し事件。 ビールは席に売りに来たやつを買うべし。 酷暑の西京極。 見ごたえのあるシーソーゲーム。 勝利への執念をものすごく感じた。 室蘭での湘南戦。今季ホームゲームでの初黒星。 このあたりから雲行きが怪しく。 水戸に負け、徳島に負け、仙台に負け、再び湘南に負け、ヴェルディに虐殺・・・。 でも若い力が救ってくれた。 福岡戦でのヤスのゴール。 愛媛戦でのダイゴのゴール。 再び勢いを取り戻した。 3万人以上を集めた京都戦。 つかみかけた昇格が残り数分で逃げていった…。 そしていよいよ最終節。 1点目。絶叫。 2点目。涙。 そして終了のホイッスル。涙が止まらなかった。 最高のシーズン。札幌を応援していてよかった。 こんな気持ちにさせてくれた監督・選手・スタッフのみなさんに感謝。 キャプテンはいった。 「ここからがスタートだ」と。 正にその通り。もう来シーズンの闘いは始まっている。 でもその前にしっかり休んで1年の疲れを癒して欲しい。 本当にお疲れ様でした。 ちなみに、昨日の録画をDVDに焼こうとしてもう一回見てたらまた泣きました(恥)。
全く関係ありませんが、鹿島vs清水の鹿島の1点目のPK。 あれでPK~?なんて思ってみてたら、主審はこないだの京都戦でPK判定3つ出した西村さんでした(汗)。
2007年11月19日
決戦当日。 昨日に引き続きまずはラーメンです。 雪が激しく振る中、美園の彩未へ向かいます。 開店時間の11時きっかり到着。予定通り。 しかし、もう既に満席+店内待ちも一杯…。orz 少々へこみましたが、ここまで来てあきらめるわけにはいかないので待つこと30分。 1年半ぶりにご対面です。 初めて食べたときほどの衝撃はさすがに感じませんが、でもやっぱりここのが一番です♪ 福住へ移動し、一路ドームへ。 こんなに上の方まで(しかもアウェイ側)人が入ってるドームを見たのは初めてです。 赤黒の縞もよかったですね。 ちゃんと皆さん自分の席が赤か黒か把握できていたんですね。 バラバラになるのではないかとちょっと不安だったんですが杞憂でした。 ゴル裏の白い文字は、現場では自分のところからはなんて書いてあるかわからなかったのですが、"ONE HEART"だったとのこと。 なんて書いてあるかはわかりませんでしたが、もうそれだけでうるっっと来てました<早いって(笑) ヤスのゴール、ケンゴのPKと立て続けに決まったときは雰囲気サイコーでした。正直涙で視点が定まらずヤバかったです。これで決まった。そう思ったんですが…本当に昇格するということは簡単なことじゃないんだと思いました。 大観衆の前で決めることはできませんでしたが、仙台が破れたこともあり、さらに優位な立場になりました。次節は京都仙台戦を高見の見物と決め込みましょう。 さて帰りは福住から空港連絡バスで新千歳へ。サブロクも渋滞で結構時間がかかりました。 手荷物検査場でICカードがエラー。なんとハーフタイム時に行ったはずの携帯でのWEBチェックインがうまくいっておらず、予約の19:00の便に乗れず、20:30の便に振り返られるというハプニング。。。 しかし、19:00の便は機材遅れとやらで、21:40発見込みとなる遅れ。結局その便よりも早く帰ってくることができました。まあ結果オーライ、と言ったところでしょうか。 19:00便で東京へ戻った方々、お疲れ様でした。 そして自分を含めたドームの32599人の皆さん、お疲れ様でした。 楽しみはもう少し、あと少しだけ先に取っておきましょう。
2007年11月12日
2週間ぶりの休み。久々にリアルタイムでスカパーを見ましたが… やっぱそう簡単に昇格はさせてくれませんよね。 相変わらず鳥栖はいいサッカーしますね。 それとは関係ないですけど、岸野さんのキャラも正直嫌いじゃないです。 さていよいよ次節、京都を叩けば2位以内が確定します。 私は偶然にも15日から自社で打ち合わせがあり、北海道に上陸します。もちろんせっかくなのでドームにも行きます。 奇遇ですな(笑) どこぞのテレビ局の代表戦キャッチフレーズじゃないですが、お互いに「絶対に負けられない試合」。 今季最も熱いゲームになりそうですね。 5年間の集大成となるゲーム。 ハンカチ必携です。
2007年09月17日
何も言いません。 信じてますから。 さて、明日(今日)からまた大連行ってきます。 腰は…前よりはだいぶ良くはなりましたが、まだ痛みは少し残っています。
2007年09月15日
今更という感じもありますが、少なからずここを見てもらっている道内関係者もいますので、知らない人がいたらぜひ知ってもらいたく、張っておきます。 石屋製菓の不祥事により、現時点で来季以降のスポンサードは白紙の状態。 もし4万人集まったら、少なからず不安に感じているであろう選手にとって、これとない後押しになると思います。 詳細はこちらをご覧いただき、共感できる方(共感できない方もできれば(汗))はぜひ当日札幌ドームへ足を運んでください。 私は行けませんけどね… ※9/15までの最新投稿はこの下になります。
2007年09月05日
久しぶりにコンサドーレについての話を、大連より。
結果だけ見れば惨敗。連続得点試合記録もストップ。下位4チーム全てに勝ち星を献上したことになりました。
試合はまったく見てないのでわかりませんが、みなさんのブログを見る限り、内容的にも良くはなかった模様ですね。
懸念されていた今回の11日間のロード4試合。結果は1勝1分2敗と、勝ち点4を得るに留まりました。
確かに今のチーム状況はよくありません。
ウノゼロでの勝利=札幌の勝ち方、ともいえた前半戦の堅守はどこへやら。かなり研究されつくしており、0で抑えるのは相当難しくなってきました。
ただ・・・
昇格赤信号、とか言われている人もいますけど、冷静になりましょう。
以下書くことは誤解を招きかねませんが、恐れずに書きます。
今日の試合、0-3とスコアでは惨敗のように見えますが、本当にそうなんでしょうか?
まず西谷のPK失敗。
彼は今季5回蹴って今回が初めての失敗です。成功率にして4/5=80%。
これはプロサッカーのPK成功率の平均と言われている数字に近い数字です。要するに今日外したことは、期待値的にはなんら不思議はないということです。入っていれば状況は変わっていたかもしれませんが、間違っても、入らなかったことが負けた原因の全てではないということです。ちなみに福岡のアレックスが今季9回蹴って8回成功と高い率を誇っていますが、それでも1回失敗しています。
また2失点目と3失点目が、極短い間に起きているようですが、これはやはり2失点目で集中が切れたせいもあるのではないかと思います。
なので私的には0-2で負けるのも0-3で負けるのもあまり気にはしていないのですが、1点目と2点目はどのような形で取られたんですかね?その内容の方が気になりますが。
得点はある意味水物で、絶対に得点する方法なんてありえません。そんな方法があれば「得点力不足」「決定力不足」などという言葉はこの世に存在し得ません。今まではたまたま27試合もの間取れてきただけで、そっちの方がめずらしいわけですから。疲労もピークを迎えたロード4試合目で点が取れなかったことも、あまり不思議ではないような気がします。
要するに、戦力が拮抗している今季のJ2で、2位の京都に3-0で勝つことも、下位グループの徳島に0-3で負けることも、どちらも起こっておかしくなく、今のコンディションや3回目の対戦で手の内がある程度バレている中では、なおさら今日の結果は起こって不思議じゃない、ということです。
悲観的な見方をされている方に対し、私はある程度楽観視しています。(根がそういう性格というのもありますが)
その理由として、3位仙台が次節勝ったとして勝ち点62。それでもまだ10差あるわけです。こちらが3連敗して向こうが3連勝してもまだ勝ち点1リードしています。
今の仙台にそこまでの勢いがあるでしょうか?
私は、連勝はもとより、1勝の難しさを肌で感じているチームのひとつが仙台だと思います。
またそれ以下鳥栖までの通称「3位グループ」に同じような勢いのあるチームがあるでしょうか?どこも勢いに乗り切れていないチームばかりだと思うのです。
確かに勢いというのはたった一つの勝ちや引き分けで変わったりするので断言はできませんが、6チームの3位グループは今までの戦いから見るに、お互いに潰し合いをする可能性が高いです。もしこの6チームのどこかが札幌を抜けるとしたら、他の5チームに全勝するくらいの勢いを得たチームになるでしょうが、果たしてそんなチームが現れるかは疑問です。
と、まあ楽観的に見ているものの、札幌がそれ以上負けを重ねてしまっては元も個もありません(笑)
当然選手・スタッフは楽観せずに、充分に最近の試合の分析を重ねてもらって、対策を打ってもらうのは必要です。メンバーを変えるなり、システムを変えるなり、戦術を変えるなり、状況を変えるためにあらゆる手段は尽くしてもらいたいです。
ですが、われわれ応援する立場の人間が「赤信号」なんて言葉は口にするのは・・・どうかと思うわけです。そんなのはメディアが適当に紙面に書いておけばいい話であって。
ここまで来たら我々は信じてついていくしかないんですから。
彼らはきっとやってくれます。
2000年のあの歓喜を再び与えてくれるはずです。
さあ、Xデーはいつだ?
2007年08月19日
とうとうホームで負けてしまいました。 そういや、今回あの儀式もやってなかった(笑) もう完成してるんですけどね。 やっぱりやるべきことをやらないと失敗するってことだと受け止めました。 決して右から左へ受け流したりはしませんよ(笑) 中2日で迎えた今節。その割にはまあまあ動けていたように思えますが、前半での大塚負傷交代というのが結構ポイントになっていたかと思います。ただでさえベストメンバーを組めていない試合なのに、後半試合の流れを変えたいときに投入できる選手が2人なのか3人なのかはかなり違うかと。そして実際そういう試合の展開になってしまいましたしね。 大塚に変わって入ったカウエも悪くはなかったのですが、特別良くもない状態。アリエルアジエルにはついて行けてなかったですね。あの状態ならやはり第3ボランチの座を返上することは難しそう。 謙伍は残り10分くらいで足をつっていましたね。途中投入ばかりだと90分やるのはキツイのかな…。それともこういうところはやはり中2日の影響なのか。今のメンバーでやりくりするなら、彼にはやはり勝負どころでフレッシュな状態でやらせることが、チームとしてのストロングポイントなのかなと感じました。 後半の交代はまず西谷→スナかと思いきや、FW相川を投入。 ただ…今日の結果だけで言うのは酷ですが、相川に試合の流れを変えられる雰囲気はなかった…。スナの投入も遅かったと思います。 ただまあこればかりは、采配が当たれば賞賛され、うまくいかなければあーだこーだ言われるわけで、そういう意味でも監督ってのは「やってはいけない職業」だなと思います(笑) また三浦監督にしては珍しく、終了間際にディフェンス3枚にしてのパワープレイ。それだけ切羽詰った状態だったということでしょうね。 言い方を変えれば、湘南のできがやはりよかったということでしょう。 湘南は、ここまで見て、今季最も勝ちにくい相手のような気がします。 平塚でやると負ける気がしないんですけどね(通算7勝3分2敗) 気になるのは、2試合続けての2失点。 点が取れていればもちろん勝てますが、どこの世界にも毎試合3得点ずつ上げられるチームはありません(毎試合バカスカ点を取っているように見えるガンバ大阪でさえ平均2.1点です)。今日のように点がなかなか取れない試合・守備をリトリートしてくる相手の場合は、やはり失点は1以内に抑えていかないと勝ち点を積み上げていくのは厳しいと思いますね。 あと、恐れていた事態として、とうとうキャプテンと西嶋が長いこと大事に抱えていた黄紙を開放。よりによって同時にかい… ボランチ・カウエ+左SB・吉瀬で行くのか、あるいはボランチ・金子+左SB・カウエでいくのかは分かりませんが、んだスタで山形を相手にする次節は、今期最も難しい試合・チームの総合力が問われる試合になりそうな予感です。
さて、私は明日から出張。
自宅からの投稿はしばらくできません。
「向こう」のネット環境がどうなっているかわかりませんが、ひょっとすると更新できないかもしれませんので、あらかじめお伝えしておきます。
腰の状態もあまり良くなっていないことも合わせてお伝えしておきます(汗)
マジで明日大丈夫かよ…
2007年08月17日
2位京都との直接対決。 気温37.7度。 スポンサーの不祥事。 好材料なし。 勝ち点1でオーライ。 西嶋の今季初ゴール。 もたつく大塚。 PK献上。 曽田次節出場停止。 ダヴィ2試合出場停止。 徳重逆転弾。 湧き上がる京都サポ。 …でも負ける気はしなかった。 そして予想は的中。 謙伍。 ダヴィの同点弾のきっかけも、スナにシュートを打たせた謙伍のプレーがあったからこそ。 逆転弾。 低い重心で前へ前へ、粘り強いドリブル。 DFに当たったボールがよいところに転がったのもあるけど、すばらしいタッチのシュート。 …惚れた(*^^*) ドラフード7号…じゃなくMan of the Matchに認定(笑)。 ものにしたシーソーゲーム。 「しぶとい札幌」「負けない札幌」。 選手もサポも他チームも感じているはず。 そして3位以下のもたつき。 明らかに札幌に風が吹いている。 京都とは勝ち点10差。 その下の福岡とは勝ち点15差。 目標勝ち点90までは残り22。 残り試合は17試合。 単純計算勝率5割以下でも達成するライン。 …見えてきた。 そろそろ真剣にXデーの予想に入らないといけないかも。 もうめんどくさいんで、9/30の味スタで決めちゃおう(笑) 来週から4試合ほど試合の見られない場所へ出張。 その間も順調に勝ち点を積み重ねていることを期待。
2007年08月10日
昼休み、日刊スポーツ北海道版を見た。 目に飛び込んできたのは、 J2札幌三浦監督がダル熱愛に個人の責任 なに?ダヴィ、新婚なのに不倫!? …と思ったらダルビッシュでした(汗) このときの私の目と脳の処理の流れ。 1.目が「札幌」を脳にINPUT。次の文字の入力を要求。 2.目が「三浦監督」を脳にINPUT。次の文字の入力を要求。 3.目が「ダ」を脳にINPUT。次の文字の入力を要求。 4.この時点で、脳は次の文字を読み込む命令を目に出さず、「ダ」で始まる単語を「ダヴィ」と断定。 教訓:文章は最後まで読みましょう。 ブラジルからFWの練習生も来たようですから、ダヴィもうかうかしてられませんね。
2007年08月07日
ずーっと忙しくてブログを書くのもままならず。 で、今日はアホみたいにまとめ書きしてるわけですが、忙しかった間どうしても書きたかったことが1つあるのです。 先日、コンサドーレ札幌のオフィシャルサイトがリニューアルしましたよね。 選手のプロフィールなんかも、好きな選手だとか趣味だとかが載って情報量が増えました。 それを見て、ジェラードファンが多いんだなとか、金子のユングベリって渋いぞとかいろいろ感じたことはあるんですが、それより何より、思わず心の中で声を大にして「おいっ」と叫んでいたこの箇所。 …10番。 利き足:両 自分で自分をどう判断しようが、他の人には全く関係ないんですけど… そこまで言うなら右ももっと使えーーーっ って突っ込みたくなるっしょ? 私の中で両利きと言っても差し支えないのはレッズの小野くらいしか思い浮かばないんですが、「両利き」に対して先入観持ち過ぎですか? まあとりあえず今回は「お茶目なダヴィ」ってことで許してあげます。
2007年08月07日
私の携帯のストラップ。 もうかれこれ10年近く付けているであろうドーレくん。 もう塗装もボロボロに剥がれてきて、結構惨めなお姿に。 このままでは3度目のリエゾンとの対戦も危うい… そう思っていた矢先、彼に仲間ができました。 生茶パンダ隊! パンダ隊の神通力が、ぎーさんの反応速度・スナのランニングスピード・征也の脚力をそれぞれ20%UPさせ、見事勝ち点3を取ることができましたとさ。 ちゃんちゃん(^^) 実は昨日まで4体付いていたんですが、いつのまにか1体行方不明になられました(-人-) くどっ… ベッキーの携帯でも目指す?
2007年07月30日
いやぁ先週は忙しかった。 平日の帰宅は23時を過ぎることが多く、昨日の土曜も休日出勤でして、なかなか忙しいじゃねーかよコノヤロー、こちとら道産子ときたもんだベランメェ寿司食いねぇ状態なんですが、そんな中先週はJ2+日本代表ファンにはこれまた忙しい週だったのではないでしょうか。 7/25(水):仙台戦とAC準決勝・サウジアラビア戦 7/28(土):鳥栖戦とAC3位決定戦・韓国戦 ACの日程に不満を漏らしたのはイビチャだけではありません。 まあもちろん、録画ですが全部その日帰ってから見ましたけどね( ̄ー ̄) 札幌は仙台戦の勝ち点3は非常に大きかった。試合終了後のユアスタの雰囲気、仙台の選手がスタンド前に向かったときの雰囲気がそれを物語っていました。 後半は9割以上仙台のポゼッションかと思うくらい攻められっぱなしでしたけど、よく無失点で終われたと思います。 征也が結果だけ見ると2アシストと大活躍だったわけですが、ちょっと出来過ぎの感もあるような…。U20W杯での成果を謳うマスコミもありますが、テクニックが一朝一夕で身に付くわけでもなし、何が一番の収穫かと言えば、やはり世界でもそこそこやれたという自信でしょう。自信ってのは、普段できることに対する成功率を上げ、普段できないことも「ひょっとしたらできるかも」という気にさせる"おまじない"みたいなもので、私は人が何かをしようとする際には結構重要な要素だと思うんですよ。まだまだ若いですし、何より「調子乗り」世代ですし、調子のコキ方はデカモリシあたりに仕込まれてきたでしょうから、今後どんどん調子に乗ってもらいたいところです。ただし調子に乗ると言っても、間違っても某緑色チームのバスを襲ったりしないように。 その仙台戦から中2日での鳥栖戦。 前半から低調な札幌イレブン。正直セットプレイ以外で得点の匂いがしませんでした。一方鳥栖は面白いようにパスを回しチャンスを作る。正直、鳥栖のサッカーって面白って思っちゃいましたもん。ラッキーなPKで先制はしたもののいつかやられるだろうな…と思っていたら逆にPK献上。 ラストプレーの札幌CK時に、鳥栖の金選手がケガの治療でピッチアウトしていたときは、ヴェルディ戦の二匹目のどじょうがちらついたんですが、そう甘くはありませんでした。 誰が悪いとかいうのではないですけど、内容は完全に鳥栖の方が上でしたから、結果的には勝ち点1を取れてよかったかなと。とりあえずホームで負けなかったことを評価したい、と思います。 …と書けるのも試合後1日経過し大分落ちついたからで、試合終了直後はナンダヨソレフザケンナヨ感たっぷりでしたけどね。 次は草津戦。 見所は、西谷を累積欠場で欠く中どのように攻撃を組み立てるかということと、ぎーさんがどうリベンジを果たすかってとこですかね。
一方日本代表。 準決勝のサウジ戦は、主審がオーストラリア人だったことに若干の後味悪さを覚えずにはいられませんが、内容的にはまあ正当な結果だったかなと思います。サウジ強かったです。 中沢の同点ゴールにはものすごい気迫を感じましたけどね。やはりこの男と右足キッカーとしてのこの男は当面代表には不可欠な選手だと感じました。(正しくは写真集(!)もリリースするらしいこちらの方。) ラストプレーのCKで川口も上がっていきましたが、川口が上がるよりも、チームでもっとも長身なイビチャがヤクルト古田ばりに「代打・オレ」とでも告げてペナルティエリアに入っていくってのはどうなんですかね? そしてスタメンの大幅入れ替えも予想されていた韓国戦。 蓋を空けてみれば…巻と山岸変わっただけじゃん。山岸がダメって言ってるわけじゃなくて、フレッシュな太田や水野の先発も期待してたんですけどねぇ…。ガッカリ。そして結果はご存知のとおりで。 正直この試合は途中で寝てしまい、起きてからPK戦だけ見直したくらい、私の中ではどうでもいい試合になってしまってました。 予選免除権なんて要りません。予選は若手の国際経験の場として有効に使って欲しいので。伸二がシドニー五輪予選のケガで本戦を棒に振ったときのようにケガだけには要注意ですけどね。(そういやジーコ時代に「B代表」を作るという話もありましたが、どうなったんでしょう?) 今回のACで素人目に思ったこと。 ■中盤はパサーばかりではなくて、やはりドリブルで仕掛けられる選手が欲しい …左は松井や家長、右は水野なんかをもっと見たいと思います。 ■今ちゃん …阿部ちゃんの代わりにセンターバックでもいいですけど、やはりボランチは啓太ではなく今ちゃんだと思うんですけどねぇ。贔屓目無しに。韓国戦は絶対出ると思ってたんですが…。 ■CBの層が薄い …本来なら闘莉王が万全なら中沢とのツインタワーを形成してたんでしょうが(まあ私は闘莉王不要派ですけど)、阿部ちゃんもどっちかというとボランチで仕事をした方が貢献度は高いのではないかと。今回も控えは坪井だけですし。 万が一今年札幌がJ1に上がった暁には、我らがネ申も召集されるなんてこと…あるかもよん。今のうちにこれでも読んどけ。
2007年07月22日
まずは札幌。
お風呂上がり、赤いTシャツにパンツ(トランクス)一丁、まるでお前は猫ひろしかよ、っていう風貌での観戦でした。
にゃー。
感想としては、
「勝ち点2を失って残念」なのか、
「勝ち点1を拾えてラッキー」なのか、難しいな…と思っていたんですが、やはりみなさんも似たような思いだったようで。
逆転されたとき、私は正直ホーム初黒星を覚悟していました。
でも、恐らくラストプレーとなるCK時に、相手の#4・戸川選手が目の上を切り流血していたところでプレー中断。ピッチから出て止血手当をするよう促す主審と、水で血を流し問題ないことをアピールし詰め寄る東京Vの選手たち…結局戸川選手はピッチ外へ。いつだか札幌も曽田の治療中に失点したことを思い出し、これはひょっとして…と思っていたら、謙伍が値千金同点弾。
サッカーの神様もエグいシナリオを用意してくれたものです。
しかしフッキ。
1失点目はある意味仕方なかったかなと。
2失点目も「J2レベルを超えている」との評ですが、左利きであることを考えてもう少しシュートコースを狭めておくことはできなかったのかという気がしてなりません。フッキも「抑えられたという気はしない」と語っていますしね。東京Vにはこれで勝ち越し決定したわけですが、最終第4クールでの対戦では今一度しっかりとケアして欲しいものです。
京都が勝ち、京都との勝ち点差はいよいよ1となったわけですが、その下の仙台も引き分け(山形も勝ちきれませんねぇ…)、東京Vとの差も縮まらなかったわけですから、自動昇格圏内の座はキープできたとも言えます。
草津に負けたときのように、終わって見れば今日の試合が1つのターニングポイントだったねと言えるように、今後また勝てるといいなと思います。
次に日本代表。 アロイージはいつ聞いてもワルイージにしか聞こえなくないですか? それはさておき、正直勝ってよかった。 3年前の準々決勝ヨルダン戦ではこれを入れられたら負けるという絶体絶命の状況の中祈るような気持ちで見ていましたが、今回は先に2本止めたということでかなり余裕を持った気持ちで見れました。とはいえオシム監督の「PK戦は見ない」という気持ちもよくわかります。 ただ一人少なく、足がつって動けていない相手にPKまで持ち込まれたのはどうかな…。前線もボールを引き出す動きがあまり見られず、サイド(特に左サイドの人)も勝負を仕掛けず、後半から延長戦にかけては、「おいキミィ…その…もうちょっと何とかならんのか?」みたいな、踊る大捜査線の神田署長のような気持ちで見ていました。 しかし一発勝負のトーナメント。勝ったことを素直に喜びましょう。 次は水曜日、サウジvsウズベキの勝者と。 またJ2開催日。サッカー祭りはまだ続きます。 まあ要するに言いたかったのは、 PKで活躍した川口は昔ポーツマスに所属していたな…結局は猫ひろしかよ、ってことでした。
2007年07月15日
Jリーグ、2004年以来の台風による延期。 スカパーの予約録画には何が撮れているんだろう? 見てませんが、おおよそサポーターの応援メッセージとかが延々と流れてるのかな?まあいいや。 京都が勝っていよいよ勝ち点差が3に縮まったとか、代替試合も日程的にキツイとか、どうもネガティブに考えがちになってしまいますが、なってしまったものは仕方がないわけで。 いずれにしろ今後も1つ1つ目の前の試合に勝って勝ち点を積み上げていくしかないのは何も変わらないわけで、とりあえずチームは今日無事に札幌に戻れたということですから、次節ヴェルディ川崎戦までしっかりと準備できる時間もありそうなので、よい方向に捉えようではありませんか。 そんな中、結構降ってたはずの西が丘で開催されたヴェルディ川崎は、敗色濃厚な試合をフッキの終了間際同点弾で勝ち点1を拾ったようですな。勢いは続いています。ヴェルディ川崎には要注意です。 くどい。 さて、話は変わり。 先日メモリータイプウォークマンを購入しました。 ここ数年はiPodをはじめとしたMP3プレイヤーが全盛ですね。 MDが登場してきた頃から音楽を聴くこともだんだん少なくなり、最近ではごくたまーにCD借りてきてCD-Rに焼くくらいなもので。 それでも独身時代は結構CDも買ったりして、車の中で聞いたりもしていたのですが、子供が生まれて以降はそのCDも「おかあさんといっしょ」やら「いないないばあっ!」のCDに取って代わり、ドライブは差し詰め走る教育テレビと化しておりました。 当初の購入の目的は語学練習のヒアリング用で、たまに音楽も聴くかなぁ程度だったので、あまり容量も必要ないし、2GBくらいあればCD-Rが650MBだからCD3枚くらい入るのかなぁと。 しかし使っている方はわかると思いますがそれは大きな間違い(笑) …1曲2,3MBしか食わないのね(@o@; そして何より筐体が小さい。USBメモリを1回り大きくした程度。胸ポケットに入れても全然邪魔になりません。 それじゃあ…と、今日は押入れに箱詰めしてあった昔のCDを引っ張り出してきて、せっせと電子化作業にいそしんでおりました。BOOWY、TMNETWORK、浜省、米米CLUB、LINDBERG、プリプリ、尾崎、REBECCA、UNICORN、佐野元春…他にも種々。こんなに入れてもまだ容量半分も使ってません。 時代の進歩ってすごいや(笑) しかし懐かしい曲の数々。一つ一つが80年代から90年代にかけての思い出です。 若い人たちには知らない人もいるでしょう。 そろそろテレビの2時間バラエティなんかで「えぇ~!あの歌手こんなん変わっちゃったのぉ?」なんて嘆くときも近そうな感じですから。
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