アジアカップ総集編~molto ザック~

2011年02月06日

昨夜はBSで「AFCアジアカップ2011総集編
 団結でつかんだ栄光~日本代表 激闘の記録~」を見ました。

今回は(今回も)仕事が詰まった時期だったので、半分くらいは
録画したままだったので、念願の総集編でした。
(録画は見ないで次がきそう^_^;)

でもでも、根性なしの私と違ってリアルタイムで夢中になっていた
同僚も数名いたので、仕事の合間には「ザックJapan」について色々と
語り合うこともできました。

ザッケローニ監督に話が及ぶと、皆それぞれ評価が高く、
「当たり」で良かったというのが圧倒的。
私もそう思っていました。

実は、私的イタリア人のイメージとしては、

明るく情熱的、開放的・・・ でも緻密なことは苦手かな~。 

なんて勝手なこと思ってたのですけど、とっても失礼でしたねf^_^;

同僚曰く、ザックのインタビューを聞いていると、
※※※molto、○○○molto・・・と、とにかくmoltoが
いっぱい出てくる!とのことで、総集編もそのあたりに
注目して聞いていると、ホントホント!moltoをみぃーっけ(^^)v 
(molto=たいへん)

選手達へも「molto」満載で、ほめ上手なのかもしれません。
情熱的にほめられると悪い気はしないもの。

裏を返せば、ほめられて潰れてしまうようなヤワな選手は
いないということですよね。

数多の困難に直面しながらも、一致団結して逆境を跳ね返した逞しさは、
ザック監督が指揮官だったからこそ!なのではと感じます。

一歩間違えると「監督と選手間の軋轢」になってしまうことも
信頼関係があったからこそ乗り切ってこられたのかな。

まぁ、軋轢なんて言葉はマスコミがミスリードする時に好んで使い
そうな単語だけど v(`∀´v)

人の心をつかむのがうまいということは、サッカーの技術以上に
大事な「指揮官の条件」ですね。
サッカー以外の人生経験の豊かさもザック監督の武器なのかもしれません。

『ザッケローニの哲学』 早く読んでみたいな~。


そんなこんなで、今、私の脳内であふれているのは

 あなたこそが 
  
   「molto ザック」


そんな感じですが、ホントはファーストインプレッョンから、
ザック監督に首ったけだったのはヒミツ。。。。
(どこかのお米のネーミングと一緒^▽^)


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