今日、取引先の方(50代女性)と話していた時、ひょんなことから
「トワ・エ・モア」の名前が出たので、「虹と雪のバラード」も
歌っていましたよねーとふってみました。

すると、「あの歌は忘れられないですね。今でも聞くと感極まって
涙が出そうになります」とのお話が。

五輪のあらゆる場面や、その頃の自分自身が色鮮やかによみがえって
くるとおっしゃっていました。

歌の威力ってすごーい（＾o＾♪

最近、ОＢ内でも話題にあがっていますね。
同タイトルのエントリーをみつけたあと、コメントさせていただきたいと
思っているうちに、見失ってしまいました。

この歌がスタジアムに響き渡る様子を想像するとゾクッとします。
サポの年代を考えると、歌の輪が自然に広がってゆきそうな予感が。

そんなことを考えている最中に思い出した、この歌にまつわる私の
記憶を・・・

1998年の冬季五輪(長野)へ向けて、国内候補地を決める際に、わが町も
立候補していました。

それがいつのことだったのか思い出せなかったので、ググってみると、
「８８年６月の国内候補地決定へ向けて」とあるので、その頃だった
のですね。

ＪОＣの調査団が訪れた時のアピールの１つとして、離旭の際に、
今一度、市民の熱意を伝えよう！と旭川空港でのお見送りというのがあって、
当時、私も参加していました。
(どういう経緯かは忘れたけれど)

その時に、搭乗口近くのロビーに楽器を運んで生演奏というのがあって、
その曲が「虹と雪のバラード」。
調査団の一行は、あっという間に通り過ぎて行ったものの、
その光景は今でも心に焼き付いています。

劣勢だった気配は感じていましたが、地元で冬季五輪が開催されれば、
なんて素晴らしいことだったでしょうか。
今でも、将来的に実現できたら・・・と夢を持つ気持ちに変わりは
ありません（＾.＾）

地元開催は幻でも、この歌がコンサドーレの試合会場で歌い継がれて
ゆくことができたら、最高の幸せですね☆