1枚のチケットから

2010年09月30日

最近、何においても忘れっぽくて困りもの(・_・;)
自分でもあきれちゃうくらいに。
でもイヤなことも引きずらないので、それもアリかな(笑)

今朝、壁に貼ってあるチケットを見て「え?!もう1週間しかない」と、
焦りつつ、一瞬のうちにひらめいたことを綴りまーす。

オケ

オーケストラを聴くのは私の趣味の1つ。

予備知識が全くない「まっさらな」状態で聴きに行って、
その場の空気を堪能する時もあるけれど、できるかぎりは
「予習」をしてから挑むことが多いです。

指揮者によって引き出される「音」も「表現」も違うけれど、
たとえば、バイオリンのフレーズを1つとっても、
バイオリニストによって表現の違いを発見した時には、
コンサートの楽しみも倍増します(^▽^)

そのための第一歩は、とにかくCDを聴きこんで作品を覚えること。
楽譜を理解できるできないに関わらず、ミニチュアスコアに
目を通しながら、ここでこの楽器がなっているのか・・・などと、
把握したり、それと同時に作品の背景なども調べたりします。

予習が深ければ深いほど、現場でのひとときを堪能できるというワケです。
当日の感動を味わうためには、労を惜しまず・・・ということでしょうか。
気合いが入る時には1カ月も前から予習開始。

・・・と、その一連の過程を思い描くと同時に、それをサッカーに
置き換えると、私はちゃんとサッカーを見ているのかなと疑問が
湧き出てきちゃいました。

そのオーケストラが醸し出すハーモニーは、そのチームのカラー
なのかなとか、指揮者の楽曲解釈からタクトの振り方は、監督の
思い描く戦術だったり、各々の楽器奏者は、各々のポジションの選手
だったりするのかな。

選手の特徴をしっかり把握できていたら、もっと1つ1つのプレーの
見方にも深みがでてくるのでしょうね。

あ~・・・ まだまだ勉強不足!!を痛感。
もっともっとサッカーの楽しみ方を深めたいなーと感じた今朝の一瞬の
出来事でした。。

ちなみに、このオーケストラの楽しみ方は、高校時代の友達から
教わりました。

札幌は、プロのオーケストラもプロのサッカーチームも両方持っている
誇れる町ですよね。
札響がホームグランドの「kitara」において極上の演奏を奏でている
ように、赤黒もホームでは心おきなく戦えるように微力ながらサポート
し続けたいと、あらためて感じました(o^.^)o☆★



post by lastrada

22:25

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