「おはぎ」で勝負?

2010年02月23日

今週土曜日、国立競技場での『FUJI XEROX SUPER CUP 2010』は、
赤黒的には縁がないなぁ・・・と思っていると、全国のJリーグ
クラブやホームタウンにゆかりのあるグルメ商品の販売があるそうな。

題して、Jリーグクラブ グルメ大集合

札幌はサザエさんの「おはぎ」なんですね!
これは太鼓判を押せます!
私、サザエさんの粒あん大好きです(^~^)

「おはぎ」ならば、カズさんにも食べて貰わなくちゃ(笑)


さてさて、いよいよ明日はフィギュア女子のSPです。
なんだか、もう数日前から胸がバクバク(^_^;)

今日は、ちょっとだけ、真央ちゃんのキモチになって、
あるコトをしてみました・・・。
(仮面舞踏会って難しいw)


最近は、書き下ろし曲(オリジナル)で演技する選手が少ないですね。

思い出すのは、古くは渡部絵美さんの「クリスタルファンタジー」
(平部やよい作曲)、ちょっぴり古くは、伊藤みどりちゃんの
「羊蹄のまつり」(これはたしか北海道の小学生・桜田くんが作った曲)。
和太鼓が特徴的な曲でした。

前者は、書き下ろし曲で、後者は色々な曲の中から伊藤みどりちゃんが
選んだという流れだったと記憶しています。

クラシックでもジャズでもミュージカルでも、スケートに適した曲は
過去から多くの選手が使っているし、バレエ音楽は適しているものの、
かぶる可能性も出てくるし(数年前のミキティと中野由加里の「ジゼル」)、
クラシックもわりと使い回しされているから、オリジナリティには欠け
そうだし・・・
(結局はスケートの技術ですけど^_^;)

ディズニーとか近現代ならば、莫大な著作権料を払わなくちゃならなさ
そうだし、編曲許諾のおりない楽曲もあるので、選曲は各陣営、悩む
ところですね。

どこの国の作曲家をチョイスするかによって、審査員の印象も変わった
りするのかな?
メダルを獲るには、なんとなくヨーロッパの作曲家の曲が有利に思う
のは気のせい?

そういう駆け引きやら、【曲力】を考えると、オリジナルは減って
ゆくのでしょうか。
(私の知らない間にオリジナル除外規定が出来ていたらごめんなさい・・・)

そんなことをあれこれと考えると、真央ちゃんの「鐘」は、素晴らしい
選曲だと思うんですよね。

はじめの頃は、難しすぎて「???」と思ったけれど、金メダルを取る
勝負に出るのならば最適な曲なのかなと。

わりと不評なのは耳にするけれど、あの重厚で深みのある曲を表現しきった
先には、光がみえてくるように思います。

万が一、失敗した時に「選曲ミスだ」なんていわれるのは、真央ちゃん
自身が一番悔しいはずなので、そんな状況にならないように気合いを
入れてくるはずです。

わたし的には、真央ちゃんには、ラフマニノフよりもベートーベンが
ピッタリ合っているような気がするけれど。
しかも、ベートーベンの中でもマイナーな曲が・・・

もう一つ、日本選手の誰かというか男子に「おくりびと」を滑って
欲しかったなぁという個人的希望がありました。
織田くんあたりは、チャップリンもいいけど、NHK大河ドラマの
中から戦国モノのテーマ曲あたりが嵌った気がします。

さらにもう一つ、希望を言うと、同年代の若手の演奏家とのコラボ
にもチャレンジして欲しいなーと。
色々と欲張りですけれど(笑)


「おはぎ」の話から、すっかり脱線しちやいました。
あしからず <(_ _)>


post by lastrada

23:20

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