コード・ブルー 2nd season

2010年02月02日

医療ドラマはよく見ます。
地元の日赤にも、最近、ドクターヘリが配置されたのですが、
同級生がローテンションで乗っているようです。

コード・ブルーは前回シリーズも見ていました。
中でも、フライトナースの比嘉愛未ちゃんの役がお気に入り。
颯爽と働く姿が輝いているんだもの。

でも、最愛の彼氏が筋委縮性側策硬化症(ALS)という難病なんですね。
その名の通り、筋肉が委縮して動かなくなってゆく病。

うちの父も筋肉が衰えてゆく難病なので、なんとも身につまされながら
見ているのですけど、今日のシーンは特にズシンと響くこと数度。

はるか(愛未ちゃん)が、恋人の病床で点滴ではなく、経管栄養のパック
をフックにかける場面は、恋人の病状が、すでに嚥下障害が重くなり
飲み込みができないために、経管栄養をしているのだなぁ とか、
「誤嚥性肺炎」を起こした場面では、口から物が食べられなくても、
唾液からでも肺炎が起こることを父の担当医師から聞かされていたので、
同じような症状なんだ・・・と察したり。

誤嚥性肺炎を回避するための一つとして、口腔ケアがあります。
当然、はるかの病院は、看護師さん達も常に気を配っているでしょうし、
同僚を信頼していても、彼女自身にもどかしい思いが深かったの
では・・・と、感じました。

そして来週は、はるかにとって最大の試練が待ち受けている様子ですね。
最期の瞬間が近づいていて、その時も彼女はヘリに乗っている・・・
そんな筋書きのようです。

ミスチルのエンディング曲も、ほろりとさせられます(∋_∈)

・・・と、さんざん、コード・ブルーの話を綴ってきたのになんですが、
過去、医療ドラマで私が一番、グッときたドクター役は、田宮二郎さん
ではなくて(笑)、江口洋介さんか坂口憲二さん。
(気が多いので一人には絞れない^_^;)

女医では間違いなく、松嶋なっちゃん。
看護師役では、夏目雅子さん。

気のせいかもしれないけれど・・・
昔の医療ドラマといえば、道ならぬ恋が多かったのはなぜ?

この手の話になると、まだまだ広がってゆきそうだけど、
寝不足になるので、切り上げます。
(・・・と言いつつ、結構長い ーー゛)


post by lastrada

00:20

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