すみません、札幌ネタではありません・・・。


父の入院生活も２ヶ月が過ぎました。

病院では身の回りのことは全てしてくれるけれど、時間の許すかぎりは、経管栄養をはじめ、手足をマッサージしたり髭を剃ったり、髪をとかしたり、爪を切ったりしています。
カテーテルチップ(注射器みたいなもの)の扱いも慣れてきました。

口くうケアはイマイチ慣れていないけど、今週からはサクション(吸引)も使えるのでパワーアップできそうです。

一番苦労したのは髭そり＾＾;
最初は使い方さえわからず、男性看護師さんにアドバイスを受けながら、恐る恐る・・・。剃り残しが多くてヘンテコリンだったのが今では完璧(^^)v

最近嵌まっているのは母と三人でのジャンケン大会。
勝負ごとが好きな父のために(？)リハビリを兼ねたアトラクション。
負けず嫌いな父は負けがこむと続きをしたがるので作戦成功かな。

先週、担当医から病状説明があり、厳しい選択を迫られているものの、往生際の悪い仕様なもので、セカンドオピニオンを視野に入れて検討中。

悪あがきでも、やるだけやって悔いは残したくないので。

まだまだゆっくりはさせません。諦めの悪い娘に育てたのは父ですから。鬼娘のリハビリはキツくて当然(笑)まだまだ終わらない。
第２弾、第３弾と準備中。

今はまだ‘難病’という言葉のせいにはしたくないのです。