ヒロくんから手ほどき

2009年02月26日

と言っても西嶋ヒロくんではありません(´`)

ん?
今の札幌には一体何人のヒロくんがいるのかな~
監督もヒロくんですか。

本題はヒロキくんこと チェロ奏者の 柏木広樹さん。 
再び、「おくりびと」のネタ。
(どれだけ嵌まったんだ?^^)

モッくんがチェロを奏でるシーンを見ながら「もしかしてヒロキくん?」って思ったんだけど、エンドロール(?)の中に名前をみつけられずにいたので見当外れと思っていたけど、ヒロキくんのブログに祝福メッセージをみつけました☆

映画の中のモッくんの音は古川展生さんだけれど、チェロの手ほどきをしたのはヒロキくんだったそうな。

初めてヒロキくんを知った時の衝撃は今でも忘れられず。
葉加瀬太郎さん達との東京芸大ユニット「Gクレフ」でした。テクニックを伴った斬新さにひかれ即CDをゲット。
擦り切れる程聴いた一枚になっていま~す。

その後、映画「冷静と情熱のあいだ」では、原作にないけれど映画の演出上重要な役でチェロを弾いていました。
この曲は大好きで今でもよく聴いています♪
エンヤの主題歌とは別のサントラ盤。 

ホロッと泣かされるチェロの調べ♪


12月に終わった「篤姫」では最後に物語にちなんだ土地を紹介する紀行編のBGMの演奏が素敵でした。
これはサントラには収録されておらず、まだ手にしていないけれど2枚目のサントラ盤に入っているとイイナ~と期待。

ヒロキくんは、モッくんにチェロを教えながら、実は自分の方が教わったと綴っています。
何かに対峙するときのプロフェッショナルとしての姿勢、心の向き方など…

こんな風に感じられるヒロキくん自身も豊かな心の持ち主だからこそ!

モッくんとのことを、あちこち受賞関連番組で語ったそうだけど、見事に一度も見られずガッカリな私でした。

ご覧になった方いらっしゃいますか~…。

2回目の「おくりびと」はチェロを中心に観たいと思います。
(*^_^*)


【加筆】

後日、再び観に行ったところ、エンドロールにチェロの指導&演奏 柏木広樹 と出ていました。
劇中のモックンのチェロはヒロキくんの演奏だったのですね。
雄大な山形の風景の中で奏でる姿も、聖夜のアベマリアも素敵な調べした。

いつの間にかリピーター(^-^*)


post by みち

12:18

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