戦いから一夜明けて

2008年12月14日

こんにちは。
穏やかな日曜日です。
相変わらず年末年始の準備は一向に進まず焦り始めていますが(*_*)

J1J2入れ替え戦は、仙台の陣も磐田の陣もハードな戦でした。
意地のぶつかり合いになることは想像していたけれど、ここまで凄まじいとは…
こんなシンドイのはもう沢山(`へ´)

いえ、来年からはなくなりますけど…

昨日のことを綴ってゆきますが、長くなりそうなのと、ちょっとよそのチームのことなので畳みます。
以下、スルーして下さってOKです(^-^*)


ユアスタの陣を終えて、そのスコアから磐田有利の声もあがっていたけれど、何が起こるかわからない短期決戦なので安心なんて微塵もなく落ち着かない中2日にやきもきしていました。

実は入れ替え戦が決まった時に「現地へ行こう」と即決したものの、チケット争奪戦に出遅れNG。

家族が○○オクなど探してくれたけど、自分が行くと負けるような(ただのジンクス・笑)、その場にいても直視できないような…
かつては脳みそサックスブルーな自分も10月のヤマスタで脳みその赤黒率が高くなったことを自覚したばかりだったので、そのあたりの迷いも…

でも最悪な結果が起こるのなら、後々のためにもその場にいて記憶に焼き付けておかねば…とも思ったり。
(2008・10・19の厚別のように)

そんな数々の逡巡(大袈裟~w)の結果、潔く自宅組を選択。

決して楽観はしていないがチームを信じよう!と。

キックオフ20分程前にテレビをつけると、仙台サポーターのモチベーションの高さばかりがやけに伝わってきてイヤ~な予感。
(でもJ2組に勢いがあるのをみると胸が詰まってしまう矛盾^^;)

選手入場となり、主審・岡田さん と知り、光がさしたような気分。

Jリーグも粋な計らいしてくれたじゃん!やっぱり磐田にはJ1にいて欲しいのね!と。
(念のため、そんなのある訳ない。)

なんとなーく、磐田にとって岡田さんは相性のよいレフリーだと私の思い込み。
ほら、札幌が(もう過ぎているはずの)ロスタイムに追い付かれて、延長で負けた試合の笛を吹いていたんだもの。

「0―0で決まるという気持ちを持って試合に入ったらやられる」と選手達が共通認識を持っていたせいか、立ち上がりから果敢に攻めて、守備も高い集中力がみえたので、これならいけるかも と。

でも仙台の素早いプレスに攻撃が繋がらず。

やきもきした展開を打開したのは、またしても松浦選手。
胸で押し込むゴ~~ル(^^)v

いやはや素晴らしき19歳。
浜名出身なのでサッカーの遺伝子を持って生まれた子なのか。
地元では名の知れた選手なんですね。

1―0での折り返しにも、まだまだ安心はできず。

ハーフタイムに引き上げるジウシーニョへ通訳・赤阪さんを介してナナがおそらく指示を出している場面が写し出されて、カメラさんも狙っていたんですかね。
オフトにヤンツーコーチに板長にゴンちゃんにナナ…
みんなの意図は同じだからこそ気付いた者がどんどん意見を言えるという事なのでしょうか。
仙台から帰りの車内でもミーティングだったそうな。

今回のメンバーはヤンツーコーチの意図が反映された感があるように思いました。

ベンチ外メンバーもピッチへギリギリ近い場所で一緒に戦っていたようです。

後半は磐田ペースの時間帯が多く、このあたりは底力の違いを感じつつ、25分に松浦選手の2点目。

守備ではユアスタで肩を痛めた秀人さんの執念も凄かった。


でもでも…
なんとかいけるかなと思ったロスタイムで大ピンチの連続(>_<)

仙台の底力も凄い。
その死闘は終了の笛が鳴ったあとに倒れこんで起き上がれなくなったヨシカツをみれば一目瞭然。
込み上げるものがある姿に、またしても涙…


あれだけ修羅場を知っている男が眠れない日々を過ごさなければならないほど壮絶だったということなんですね。

試合終了後も、両チームのサポーターが映し出されるたびにまた涙(∋_∈)

今年はダメダメだった磐田なれど、入れ替え戦の随所でサックスブルーのDNAは受け継がれていることが感じられ明るい未来が見えました。
今回を教訓にまた強くなってゆきますように。

来年J2だったなら指揮を獲るのはヤンツーさんと思っていたけれどJ1ならどうなるのでしょうか。

久々にサッカーの醍醐味やら怖さ、そして感動を味わうことのできた2試合でしたが、特筆すべきは仙台のファイティング魂です。
選手達のプレーはもちろん、サポーターも凄くパワフル。悔しいけどサックスブルーを上回っていたと思います。
札幌があの場にいたらどうだったのかなと頭をかすめたたのは内緒(・_・)

来年対戦するのがマジ大変そうですね。

いえいえ、当然ベスト3に入る意気込みですけど。

噂されている方に来ていただけるのであれば、その指揮官のもとで一丸となって戦ってゆきたいものです。


うーん…
ちょっとよその某チームと言いつつ、最後は札幌の話になってしまいました。
f^_^;


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