2006年06月17日
いかだ下り大会の参加者説明会1日目①のつづき
今年のイカダ実行委員会のスタッフTシャツの色はサッカー日本代表と同じ
「ジャパンブルー」です。
その色でロゴ入りミニうちわを作ってみました。
説明が一通り終わった後、近くの中央消防署から消防士さんにお越しいただいて、万が一川で溺れた人を救うための救命救急の講習を参加者・スタッフ共々受けました。
箱の中身はナンですか?
ちょっとショキングなモノが見えてしまいました。w (○○事件ではありません。サスペンスの見過ぎですw)
ダミー1号 ダミー2号
これで、マウスツーマウスをする際、感染症を防ぐために配布されたフェイスシールドです。
消防士さんの救急救命の模擬実演が行われました。
①意識の確認
②助けを求める。
119番通報やAEDを持ってくるよう、応急手当の協力を求めます。
③軌道の確保 ④呼吸の確認 写真の矢印は目の向き。胸や胸部の動きを確認。
⑤人工呼吸の開始
⑥循環のサイン(心臓の拍動がある場合に体が示す合図)の確認
⑦心臓マッサージの開始
⑧心肺蘇生法の継続
上の写真は訓練用のAED
⑨AEDの電源を入れて、電極パッドを貼る
電極パッドを貼る位置はパッドに絵が描かれております。
⑩心電図の解析が自動的に始まる ⑪除細動(電気ショック)を行う 「誰も傷病者に触れていないか確認してから、除細動ボタンを押します。 除細動が加えられた後AEDは自動的に心電図の解析を始めます。 AEDからの次の指示があるまでは、絶対に傷病者に触れないで下さい。 除細動が必要な状態が続く場合には、<自動的に心電図の解析→除細動の指示→除細動ボタンを押す>を連続3回まで行う事があります。 ⑫循環のサインの有無を確認する 到着した救急隊に引き継ぐまでは、電極パッドははずさないで、AEDの電源は入れたままにしておきます。 ⑬到着した救急隊に情報を伝える
救命救急講習会が無事終わり、 ダミー君お疲れ。 救命救急講習会が終わり、安堵した大会実行委員長。w
消防士の皆さん、ありがとうございました。 m(_ _)m
札幌ドームにはAEDがいたるところに配備されております。
いつ何時そういう事態の場に遭遇するか分かりません。
他人事ではありません。
その後、希望者によるイカダの組立講習会へ突入。
今年から、材料貸し出しを始めました。
組み立ては参加者の方々で楽しみながらやっていただく趣向です。
大きなタイヤのチューブは地下鉄の電車のタイヤのリサイクル品です。
札幌市営地下鉄の電車のタイヤが耐久走行距離を越えると順次廃棄され現在チューブレス化が進められております。
膝を交えて、作り方のことで井戸端会議。w 21時までにはお開きになりました。 18日(日)には同じ内容で第2回目の説明会が開かれます。 ではでは。
abuco
Re:いかだ下り大会の参加者説明会1日目②
2006-06-18 01:36
救命救急の講習も受けるのね! 私も一度この講習は受けてみたい気がします。
なかさん
Re:いかだ下り大会の参加者説明会1日目②
2006-06-19 00:30
先日はコメントいただきありがとうございました。無事でもないですが退院してきました。 えんしゅうりんさんイカダくだり出るんですか?すごいなぁ~うらやましいなぁ
まじっく
Re:いかだ下り大会の参加者説明会1日目②
2006-06-19 20:30
いろいろ大変なんですねぇ。 なんか勉強になりました。 でも私には無理!
えんしゅうりん
Re:いかだ下り大会の参加者説明会1日目②
2006-06-21 18:30
コメント遅くなってすいません。 >abuco さん 安全対策の一環です。 簡単にスムースに身に付くわけではないですが 知っていて絶対損はないかと。 >なかさん 退院おめでとうございます。 一人乗りチューブ下りというお気軽な種目もありますので リハビリがてらに参加してみてはどうでしょうか? 1時間くらいの流れに身を任せたお気楽な遊びです。 >まじっく さん まじっくさんも一人乗りチューブ下りで エントリーしてみてはいかがでしょうか? ではでは。
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