これでは勝てない…

2009年06月14日

今日は厚別で徳島と戦って1-1で引き分けましたね。


なんだか勝てる気がしないです。どうもゴール前で消極的な気がします。見ててもやもやが残りました。

でも元気は良かったと思います。シュート決めなかったけどチャンスに顔出して。元気を先発にしたら面白いと思いました。次は宮澤じゃなくて元気をキリノの相棒にしてほしいなと思いました。


しかし今日の厚別のは雨でしたね。試合前に雨が振っているとテンションが下がります。でも試合中は雨が降っていても良いというか逆にテンション上がるんですよね。なぜか。

でも雨が降っていると弊害も多く持っていった旗とかが結構濡れました。

今は部屋で乾かしていますが結構壮観です(笑)。

20090614-00.JPG
でもこれだとあまり落ち着けないですね。ついつい赤を見ると高ぶってしまうので(苦笑)。



post by デリー☆バルデス

19:57

試合のこと コメント(0)

Jリーグとは

2009年06月07日

今日は負けましたね。キリノのゴールで先制するも鳥栖のアニキに逆転負け…。

試合については毎度言っていることしか出てこないので割愛します。


ただ雰囲気は悪くなかったと思うんですけどね。チャントの新曲もまあパクリだけどノリが良かったし。(しかしVAMOSニッポンの札幌版は絶対未明のW杯予選見ていて歌いたくなってチャントに加わったような気がします(苦笑)。)

でも負けたんだから結果的にはダメな訳ですね。


あと今日は久々にドームで観客1万人割れしてましたね。
要因はいろいろありますよ。悪天候、不景気、成績が良くならない、そもそも人気が落ちている。

でもやっぱり日曜の16時開始というのは動員に影響ありますよ。土日のどちらにやるかは決めれなくても責めてキックオフの時間くらいはクラブで決めれるようにして欲しいですね。
この16時開始というのはスカパーが絡んでいるんでしょう。放映とかの問題で。

そりゃスカパーは大事でしょう。でもやっぱりTVよりもスタジアムに詰め掛けるサポーターが大事なわけですよ。サポーターを軽視してはJリーグの将来は危ういです。

Jリーグは誰の為にやっているのか?それは日本のサッカー関係者、サポーター、地域住民の為です。決してスカパーのコンテンツの1つでやっているわけではありません。

TVが金出してくれるからってTVの都合に合わせてばかりいたら危ういですよ。ヨーロッパのサッカーシーンとかW杯見てたらわかると思います。


JリーグにはTVよりもサポーターを重視して欲しいものだと思います。

あとTVでサッカー見ている人も出来る限りスタジアムに来て欲しいですね。


post by デリー☆バルデス

20:46

試合のこと コメント(0)

フーリガン

2009年06月06日

大学の図書館で(『フーリガンの社会学』ドミニック・ポダン著)という本を借りて読んだのですが興味深かったですね。
 
この本を読んだら自分もフーリガンになっていたかもしれないと思いました。フーリガンは単純なものではないと。ただ酒飲んで騒いで喧嘩している連中ではないんですね。
 
自分もわかるなという部分がたくさんありました。暴力行為こそしていないですけどね。
 
フーリガンの理論だとサッカー戦争なんですよ。それは試合だけでなく相手サポーターとの間で戦争をしているわけですね。だからまずホームに敵のサポーターを入れないように街で襲撃する。
 
それからフーリガンは男らしさの追求の結果暴力に走ったという感じを受けました。
スタジアムで一番熱い奴が男らしいわけですね。これは自分もわかるなと思ってしまいました。黙って観戦しているような人間は男らしいなとは思えませんから。観戦ではなく参戦なんですね。男らしいのは。
 
フーリガン問題のキーワードは男なのかもしれません。
 
 
それからフーリガンは遠いヨーロッパの話ではないと思いました。フーリガンのインタビューが載っていましたが
父親とスタジアムに子供の頃来てゴール裏が凄いなと感じ年齢を重ねると父親のもとを離れてゴール裏に飛び込んでいった。
こう語っていたわけです。
 
自分も同じ行動取っていました。
父親とスタジアムに行き後に父親のもとを離れゴール裏に飛び込んでいった。
 
 
だから放っておいたら日本にもそのうちフーリガンが現れるでしょうね。
今の日本はいろいろ細かい事にうるさいし男が弱くなっている中スタジアムのゴール裏は数少ない男らしい場所です。そこに飛び込んでいく連中は普段温厚な奴でも飛び込んでしまえばフーリガン予備軍になるかもしれないんです。自分もそうですよ。
 
それでもやっぱりフーリガンは危ないですから。出ないほうが良いし。今くらいでちょうど良いと思います。
フーリガンの出現を阻止するにはファミリー層。それも女性をスタジアムに呼び込む事が大事でしょうね。
 
 
でもだからといってサッカー場がバレーボールの会場みたいな雰囲気になるのはやだなと思っている自分がいます。どうしたものか…。
 
 
しかしこの本は本当衝撃でした。自分がフーリガン予備軍なのかもしれないと思ったので。
 
サポーター、特にタスキの中でやっている連中が読むと衝撃を受ける本かもしれません。
 
ここではあまり上手く言い表せていませんが『フーリガンの社会学』。小難しそうな本だけど読んでみると面白いです。


post by デリー☆バルデス

13:27

他のこと コメント(0)