2009年12月24日
犬飼JFA会長はまだ秋春制・冬開催を諦めていないですね。 来年のJFA常務理事会でシーズン移行を再提案するそうです。 雪の中でサッカーは出来ないってわからないんですかね?オランダKNVBカップ4回戦。へーレンフェーン対PSVの試合は大雪延期されています。イタリアセリエA第17節4試合も大雪で延期されています。フィオレンティーナ対ミラン、ヴディネーゼ対カリアリ、ボローニャ対アタランタ、ジェノア対バーリ。の4試合です。 ヨーロッパだって雪の中ではサッカーやらないんですよ。 あと犬飼会長は「観客は季節や温度ではなく対戦カードで観戦を決める」と述べたそうですがそうではないでしょう。 観客が観戦を決める一番の理由は自分の応援するクラブの試合かどうか?ではないでしょうか?これは主観的なものが多く入っている意見ですが。とはいえリピーターが観客には多いのであながち間違いでもないと思います。 それから案外スタジアムの環境は観客動員に影響すると思いますよ。コンサドーレの場合環境の良い札幌ドームと環境がドームよりは良くない厚別だと観客動員で数千人の差になっています。 本当1シーズン雪国で冬を犬飼会長には過ごしてもらいたいくらいです。日本の雪国は世界有数の豪雪地帯。 降り積もった雪の中での雪中サッカーなどプロの試合をやる環境とは言えないと思います。
2009年10月01日
来季のJリーグは12月末まで行われるかもしれないそうです。来季はW杯やシーズン終了後すぐにアジア杯があるため過密日程を避けるためにこういう措置を取る可能性があるみたいです。JFA会長の犬飼氏がそう言っていたそうです。 これがすぐに秋春制に結びつく訳ではないけどこういう動きもしっかり雪国のクラブのサポーターとして注視はしていきたいと思います。 12月末まで試合となった場合でも札幌は楽ではないですね。まず練習が地元でやりづらい、というか出来ない可能性が高い。 試合は中旬までならぎりぎりドームが使えるかもしれません。しかし下旬の試合はドームでも難しいかもしれません。シーズンの大詰めをホームでやれないかもしれない訳ですね。それは自分も含めてホームが主のサポーターにとっては辛いです。チームとしても辛いと思いますし。 秋春制は絶対反対!春冬制も出来ればやめて欲しいです。ついでに犬飼氏も会長辞めて欲しい。 我々北国・雪国は冬がネックなんです。冬にプロサッカーは物理的に不可能!冬にやったらまともな興行にならない! 来年に関しては過密日程というならナビスコ杯中止したら良いんですよ。ナビスコだったりフジテレビが文句言うかもしれないけど。重要性は低いんだから。 まあとにかく豪雪地帯の事も考えて日程組んでくれと思います。
2009年03月14日
今日TVで山形対名古屋の試合を見ていましたが雪が凄かったですね。あれはやっぱりキツイですね。寒くてたまりませんよ。1月とか2月になるとあれ以上ですし。 改めて秋春制は無謀だなと思いました。あの中で犬飼氏にはサッカー見てもらいたいし出来ることならサッカーやって欲しいですよ。 あの中でやるのと真夏のナイターでやるの。どっちがパフォーマンス落ちるでしょうか? やる方としては怪我のリスクが高まるでしょう。それから滑ってしっかりしたパフォーマンスを発揮出来ないかもしれません。あとたぶんあれだとボール蹴ったら痛いですよ。足がかじかんで。 そしてラインが見えない。スローインとかならまだ良いけどPKかFKかの判断を際どい所だったら付け難い気がします。 当然見る方としたってあれ以上過酷な環境になるとキツイでしょう。そしてそれはプロの試合を見せる環境とは言えないと思います。 秋春制・冬開催はやっぱり現状では無謀ですよ。 今日良かった点はあの状況が地上波で全国中継された事ですかね。これで全国のサッカー関係者に雪国の状況を多少は理解して貰えたと思います。山形のサポーターも全国中継である事を意識してかハーフタイムに秋春制反対のチャントを歌ってましたし。(自分もTVの前で歌ってました。) 秋春制・冬開催反対!! http://katu12.blog114.fc2.com/
しかし秋春制うんぬんは置いといて山形調子良いですね。磐田に大勝して名古屋と引き分けに持ち込む。なんか台風の目になるんじゃないですか?優勝とかは難しいでしょうけど。 しばらくは注目を集めると思います。 それにしても山形が全国的に注目を集めるのは2度目ですか? 1度目はスイカップ。モンデタヨ山形騒動の時(苦笑)。 今回は純粋にサッカーで注目されてますね。 やっぱりJ1という桧舞台で注目される成績を残せていて羨ましいですよ。来年は札幌も再びJ1に返り咲いて注目されるような好成績を残したいものです。
2009年03月12日
犬飼JFA会長は引き続き秋春制移行について新組織を立ち上げ検討するとの事。Jリーグにもデータを出してくれと要請。 未だに秋春制移行への執念は衰えません。先日JリーグでNOという結論が出たばかりなのに…。 秋春制・冬開催はデメリットが多いのが明確なのだから辞めて欲しいものです。 会長はメリットもあると言っているんですけどね。なんでも移行で夏場がチーム強化の時期になるとし「北海道は多くのクラブのキャンプ地になり得る。経済効果があり、子供たちが練習を見ればサッカーのレベル向上にもつながる。そういう点があまり伝わっていないと思う」と言っているそうです。 キャンプくらいで経済効果はありますかね?そしてキャンプがあることでサッカーのレベル向上になりますかね? Jクラブのキャンプでそこまでの経済効果はないんじゃないですか? そしてキャンプを見るくらいでサッカーレベル向上に繋がりますかね?練習見るよりスタジアムで地元クラブの試合を見たほうが良いでしょう。 キャンプは長くて2ヶ月。普通は1ヶ月も無いです。対して地元にクラブがあるという事はキャンプの時期を除いて1年の大半、10ヶ月以上レベルの高いサッカーが観れるわけです。どっちがサッカーレベル向上に役立つでしょうか?答えは明確だと思います。 北海道や東北・日本海側はヨーロッパと違って雪がたくさん積もるんです。気温だって北海道は冬は氷点下が当たり前です。ドイツとかイングランドなんかはこんなに寒くないし雪積もらないでしょう。だから秋春制出来るんです。でもJリーグは日本のリーグですから。 秋春制・冬開催反対!! http://katu12.blog114.fc2.com/
2009年03月10日
Jリーグ将来構想委員会で秋春制移行に関する議題の結論が出て当面は秋春制は断念という事になりました。 まずは良かったです。冬に北日本では試合出来ないですからね。雪が積もって寒いですから。 今回の結論はデメリットの多さと雪国のサポーターを中心とする5万人以上の声が導いたと言っても良いと思います。自分も多少署名活動を手伝ったりしておいて良かったなと思います。 署名に協力してくださった方々には感謝ですね。そして札幌の活動をまとめてくださったヨーデルさん、全体の活動をまとめてくださった新潟の山田さんにも感謝ですね。 本当に皆さんありがとうございました。 結局のところ現状の日本で秋春制・冬開催を強行してもデメリットが多いでしょう。そもそも秋春制にすることで日本サッカーのレベルアップを図るつもりだと思いますがシーズンを秋春制にしたところで簡単にレベルアップは出来ないでしょう。 状況は違うと思いますがJSL時代は秋春制でした。でも日本は弱かった。シーズンを変えるより本質的な強化が必要です。 ブラジルとかスウェーデンは秋春制だけど強いですよ。 そして商業的な事を考えても日本で秋春制やるデメリットは大きいでしょう。日本人はあまり冬には出歩かないですから。観客動員落ちます。それはクラブ経営に大きな打撃を残すと思います。 犬飼会長は引き続き協会の中に新組織を立ち上げて秋春制を検討するそうです。 それから犬飼会長に関わらず今後も秋春制移行の話は何度も出てくるでしょう。 自分は引き続き秋春制・冬開催に反対していきます。環境が整えば春秋制に固執する事も無いのですが現状では環境が整っていません。 秋春制・冬開催反対!! You tubeを見ていたら秋春制に反対する山形のチャントがありました。 PANIC OF YUKIGUNI 雪国のクラブ(札幌・仙台・山形・新潟・富山)のサポは統一でこれ歌ったら犬飼への良いメッセージになるんじゃないですか? それにしてもわかりやすくて良いです(笑)。でも雪国で冬に試合やるのは本当に試合にならないしシャレになりません。 http://katu12.blog114.fc2.com/
2009年02月27日
現在行われている世界ノルディックで日本が複合団体で久々に金メダルを取りましたね。素晴らしいです。 昔は飛躍で差をつけて距離で逃げ切る日本でしたが今回は距離で勝負を掛けての金メダルという事で新たな時代を感じます。 しかしスキーとかあとF1なんかルールが厳しいですよね。日本勢が活躍するようになると日本叩きかと思うようなルール改正があって。そんな中での複合での金メダルは価値があると思います。 ルール改正という点から見るとサッカーは良いですね。度々ルールは変わるけど根本的に変わることは無い。だからこそサッカーは世界中で最も愛されているスポーツなんでしょうね。 サッカーはルール決めるのに英国4協会とFIFAがルール決めるのに大きく関わってますけど英国4協会が有利になるようにルール改正とかはしていないですし。マラドーナの時代にマラドーナを潰すためにボールはドリブルしてはいけないとかいうルールも作っていないですし。 F1とかなら強いものを潰すためによくルール改正してますけど。 ところがサッカーも平等で無くなって来ていますね。日本で。Jリーグの秋春制ですね。Jリーグが秋春制になったら雪国のクラブにとっては大きなハンデを背負う事になりますからね。サッカーの良い所を潰す秋春制というか現状での冬開催はやっぱりおかしいです。 昨日は冬開催反対署名がJFAに手渡されましたが現状では冬開催は無理です。条件が整うまでは絶対に冬開催に反対し続けていきたいです。 札幌サポーターとしても活動を続けていきたいです。 http://katu12.blog114.fc2.com/
2009年01月21日
昨日代表戦見ていて思いましたが代表選手の過密スケジュールはやはり問題ですね。オフなんてほとんど無いですから。 自分は現状では秋春制反対ですが条件が整えば賛成ですね。それは雪国が納得出来る条件です。 そこでJリーグを秋春制にする方法を考えてみました。方法であって納得出来る条件では必ずしもありません。 1、雪の上で強行開催 雪が降っても無視して試合をする。もちろんある程度は除雪して。雪の上でサッカーをする。ルール上出来ない事は無いです。雪上だろうが天然のピッチですから。 でも滑って転んでサッカーになるかな?あと今のままだと短パンでやらなきゃいけないから選手は風邪ひきそうです。 ルール上問題はたぶん無いけど雪の上で強行開催したらサッカーの面白みは損なわれるでしょうね。選手の怪我のリスクも増えますし。 2、日程を調整する 9月にシーズンを初めて12月までリーグを開催。1月2月はウィンターブレイク。3月にリーグ再開して5月にシーズン閉幕。 この場合ナビスコカップは廃止。J1は頑張っても16クラブまでの2回戦総当り。J2は頑張っても20クラブまでの2回戦総当り。 これが一番容認できますかね。オフに関しては今より取れます。シーズン中の日程の過密は現状程度でしょうか。 問題は11月、12月、3月ですが11月と3月は現状でも札幌で試合してます。12月もなんとかなるでしょう。雪が本格的に厄介になるのは1月からです。最悪12月の後半地元で活動できなくても半月なら我慢出来ます。札幌ドーム完成前はそれくらいは我慢していましたし。 この場合はナビスコ杯の廃止がネックでしょうね。それからJ1のクラブ数を削減するにも抵抗があるでしょう。 3、人工芝の改良 人工芝の性能が天然芝と同等程度まで改良される。こうなれば屋内スタジアムを使用する事で冬に試合を開催する事も可能になるでしょう。 4、雪をどうにかする。 ピッチから雪を完全に除去出来るシステムが開発される。人力でこまめに除雪する事で今でもなんとか出来ますがそれには膨大な手間と金が必要です。 とにかく雪の影響を無くすシステムが開発されれば屋外スタジアムであろうが試合が開催出来るでしょう。 結局のところ雪国での秋春制というか冬開催での最大の問題は雪です。雪をどうにか出来れば秋春制には賛成です。雪を直接どうにかするか本格的な積雪を避けるか。 寒さはなんとかなります。-5℃くらいまでなら我慢できますよ。観る方としても。ウィンタースポーツなんて寒い中で観客は長時間競技を見守ってますしそれこそ欧州のスタジアムのように座席とか屋根に暖房を付ければなんとかなります。-10℃くらいになってくると痛い寒さなんで厳しくなってきますが…。 寒い中での観戦は辛いから秋春制反対という人もいますが寒さはサポーターなら気合でなんとかしたら良いんですよ。というかなんとかする事は出来なくも無いです。(ただやっぱり寒い中での観戦は辛いですけどね。)でも雪は物理的な物だけに気合ではどうしようもありません。雪が1mとか積もれば普通にサッカーは出来ません。 秋春制の議論は雪国の事情を考慮しながら慎重に行って欲しいです。そして雪国は現状のままだと秋春制・冬開催で不利益を被るわけですから雪国が納得出来る条件で秋春制は実施されるべきです。条件は出来るだけ平等。それがスポーツです。 我々は雪が1m積もっても普通に生活しています。電車だって当たり前のように動くし車も多くの人は雪が1m積もっても運転してます。 でも雪国で無い地域で雪が1m積もれば大騒ぎでしょう。電車は止まるし車も動かせず転ぶ人続出。 雪が少し降っただけで大変になる地域が雪国に不利益を押し付けるなと。雪の上をまともに歩けない奴が雪国に不利益を押し付けるなと。
2008年12月28日
秋春制・冬開催反対の署名が合計で3万筆以上集まったそうですね。 毎日新聞のサイトで紹介されていました。 ちなみに記事の写真の左側でボードを首から提げているのは僕ですね(焦)。 (主張を伝えるにはまず目立とうとボードを下げていましたが新聞に載る程でしたね。) それは良いとして降雪地域を中心に3万人以上の人の声があるわけです。 それを無視していや切り捨てても秋春制・冬開催をやるのか?それは日本のサッカーの為になるのか? 今一度犬飼氏をはじめ秋春制・冬開催に賛成している人には考えてもらいたいです。 雪ってバカに出来ませんよ。除雪は疲れます。一冬うちの除雪してみますか? 寝言は寝てから言えってよく言いますけど秋春制・冬開催を推進したいなら一冬、北海道でも東北でも北陸でも良いから積雪地帯で暮らしてから考えて欲しいです。 秋春制・冬開催反対!!
2008年12月26日
Jリーグの秋春制・冬開催ってこういう状況になることがある地域で出来ますか? 日本にはこういう地域もあります。ヨーロッパとは気候が違うんです。 現状の技術では人工芝は弊害が多いし室内競技場・室内練習場建設には金が掛かります。金出すか?犬飼? アウェイ連戦なんて不公平すぎて論外です。 是非ともJリーグを秋春制にしたい、冬に試合を入れたいと考えている人達にはこの中で4時間くらい突っ立って秋春制が実現可能かどうか考えて欲しいです。 秋春制・冬開催反対!!
2008年12月06日
今日は試合前Jリーグ冬開催反対署名集め活動に参加してきました。
反応は良かったです。やはり多くの人は日本で冬にサッカーをやること。秋春制は現実的で無いと感じているようです。
札幌のサポーターだけでなく鹿島のサポーターも署名に協力してくれたのはありがたかったです。
今日の署名活動で1万人くらいの署名が集まったそうです。札幌で1万人。試合に来れなかった人の分も含めると1万数千人。その他の地でも冬開催に反対している人はたくさんいます。
その声を犬飼JFA会長は無視しないで欲しいと思います。
しかしこの問題は世間の注目度が低いわけでは無いんですね。今日は署名活動の様子を取材しに来るメディアも多かったです。(自分も写真撮られていたのでどこか明日の新聞に載っているかもしれません。)
冬開催阻止の為、今後も署名は集めて23日まで新潟に送ろうと思います。
それから雪国の冬の厳しさを犬飼会長に知ってもらうために写真なんかをJFAに送りつけようと思います。
Jリーグの冬開催は絶対に認められません。今後も冬開催阻止の為にいろいろと活動したいと思います。
冬開催絶対断固反対!!
プロフィール
いつからサポーターだったのかはよくわからないサポーター。岡田時代には試合にはあまり行けなかったけどサポーター。それ以前は単なるファンだったかもしれない。 今は熱いサポーターだと思う。 クラブをあらゆる角度から支える行動派のサポーターでありたい。 ・参戦したことのあるスタジアム 厚別公園競技場、札幌ドーム、宮の沢白い恋人サッカー場、室蘭入江運動公園陸上競技場、函館千代台公園陸上競技場、カシマサッカースタジアム、ニッパツ三ツ沢球技場、宮城スタジアム、正田醤油スタジアム群馬。 ・行ったことのあるスタジアム 国立霞ヶ丘競技場、NACK5スタジアム大宮、浦和駒場スタジアム。 ・番外編(エスポラーダ) 真駒内セキスイハイムアリーナ、きたえーる、苫小牧市総合体育館、小樽市総合体育館、国立代々木競技場第一体育館。
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