児玉社長辞任

2008年04月25日

今日の道新の報道によると札幌を運営するHFCの児玉社長が退任の意向を示したようです。
 
今年読売が社長辞任と誤報を報じた時と違って今回は本当でしょうね。
 
 
やっぱり減増資問題でどう言い訳しても税金を無駄にしたのは事実。責任を取って辞任というのは避けられなかったのでしょう。ただ児玉社長が在任していた時期は借金を増やしたわけでは無いんですけどね…。
 
しかし児玉社長の功績は大きいものだと思います。三浦監督を招聘したことでJ1昇格を果たしましたし5段階計画を上手く遂行したと思います。
 
 
そういえば児玉社長は良くサポーターの前に顔を出していたなと思いました。ファン感とかサポーターズ集会などの時はもちろん試合の時もなんどか挨拶をサポーターに向けてしていました。
今年は鹿島スタジアムで開幕戦が行われましたが開場の際サポーターを出迎えていました。
 
児玉社長は良くやってくれたと思います。


ところで後任の社長はまた道新系の企業から選出される見込みみたいです。
道新はコンサドーレとどう関わっていきたいのか僕はよくわかりません。
人事面では大きく関与しています。ところが道新スポーツを見てみるとコンサドーレの扱いはあんまり大きくありません。たまに日刊の方が扱い良い時すらあります。
コンサドーレを応援しているのかどうでも良いと思っているのか良くわかりません(笑)
まあ応援してくれているとは思うんですけどね。
 
しかし道新にはお金とかの支援以上にマスコミの強みを活かした支援。要はもっと紙面で大きくコンサドーレを扱って欲しいなと思いました。


post by デリー☆バルデス

21:22

試合以外のコンサのこと コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

EBT

Re:児玉社長辞任

2008-04-25 22:18

はじめましてで、こんな事を書くのもなんですが‥。 >ただ児玉社長が在任していた時期は借金を増やしたわけでは無いんですけどね…。 http://www.j-league.or.jp/aboutj/jclub/2006-7/pdf/club2007.pdf 児玉社長時代に借金は増えましたよ。上の表の札幌の当期純利益の項を見て判る通り1億5400万の赤字を出して2006年度決算の結果、債務超過を1億9800万(上の表の純資産に当たる)に増やしてしまっています。 ちなみに http://www.j-league.or.jp/aboutj/jclub/2005-6/pdf/club2006.pdf 2005年度は5500万の黒字(上の表の札幌の当期純利益) http://www.consadole-sapporo.jp/club/pdf/yosanjisseki-h1912.pdf 2007年度は665万の黒字(上の表の当期純利益) ですので児玉社長が就任した2005年以降3年間を通産しても当期純利益で1億3600万の赤字です。 今回の辞任の引き金になった経営責任については減資の他この当たり特に2006年度の大幅赤字も問題になっています。

デリー☆バルデス

EBTさんへ

2008-04-27 20:11

勉強不足でした。2006年赤字というのは知っていましたが3年間通算でも赤字だったんですね…。

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