2006年08月08日
また勝てませんでした。終わり。 試合前アラブ氏とビールを飲んでると彼は人を惹きつけるオーラが あるのか、徳島のユニを来たガキどもお子様が群がってくる。 「おっちゃんたち札幌から来たの?」 「ジョルジーニョしってるか?」 言葉遣いが素敵な現地の子供たちとの爽やかな交流の開始。 子供たちとのそれほど成り立たない会話の中で得た情報がこれだ。 ジョルジーニョは つよい フッキは よわい 大森健作も よわい 曽田は へぼい シンプルな表現ながら的確な気が・・・。 前述のガキどもと全く当たる気配のないアラブ氏のキックターゲット対決で和み つつ試合を迎える事になる。
試合のほうは金額換算で。 ・チケット代(B席) : 1,500yen ・西嶋とにかくひどかった。そもそもなんでそのポジションにいるわけ? ひょっとしたら本人が一番「何で?」と思ってたのではなかろうか。:-100yen と思ったら新聞には「いい仕事」だって。やはり私には見る目がないようだ。 ・相手の2番が効いてた。こっちの2番は今どこにいるの?: -100yen ・攻撃は相川が出てから結構攻めてた。ゴールには結びつかなかったが 裏に抜ける動きは結構良かった。 : +100yen ・「相川は惜しいチャンスを外すからムカつく。元気はチャンスに絡むこともない からムカつくこともない」と言ってる人がいて真理な気がして笑えなかった。 笑えんぞ元気よ! : -100yen ・西谷が出てないのは痛い。何度も言うようにフッキは基本的に西谷にしか パス出しませんから。 : -200yen ・人数は少ないながらもこの日の応援は結構団結力みたいなものを感じた。 ひとりひとりの声は出ていたと思う。 勝てなかったので自己満足ではあるが : +100yen ・試合後は自分はまた拍手出来なかった。選手が最後まで動けてたのは収穫。 でも相手とチャンスの多さを考えたら勝たないと・・・: -100yen 合計: 1,100yen うーん。TV観戦の方々にはどのように映った試合だっただろうか。 試合後の現地は失望感に似た空気に包まれていたことをお伝えしておく。 ・・・ 試合後タクシー乗り場に向かう我々にスタジアム売店のおねいさんが 「ポテトもらってくれませんか?もう捨ててしまうだけなんで。ニコッ」 とポテトを5、6人分差し出す。 「いいんですか?いただきます」とためらいもなくもらう我々。罠とも知らずに。 そして早速一口食べた瞬間全員があまりのしょっぱさに凹む。 全てのポテトが見事なまでのしょっぱさ満点。ビールが進む塩加減とかの次元 ではなく一口で体に悪そうなしょっぱさ。 「やられた」 「アウェイの洗礼だ」 売店のおねいさんがしょっぱい試合だった、とポテトで語ってくれたのだ という結論で鳴門競技場を後にした。 しょっぱい試合をありがとう。 しょっぱいポテトをありがとう。
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石川県在住アウェイサポ。 JAL様お願いだから小松-千歳便就航して下さいねゴルァ運動展開中。 リンク、トラバともどフリーです
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