2006年03月27日
土曜は室蘭まで旅行に行った方が多数いらっしゃったようで。
何でこの時期に室蘭行くかなあ?寒いのに。何もないし。
白鳥大橋は見た?
地球岬は行ってみた?
登別温泉まですぐ、も少し足をのばせば虎杖浜温泉もあるし
悪くは無いところだと思うけど室蘭。
と、数年間室蘭市民だった私が言ってみる。
地球岬と言えばあの名作ドラマ「青い鳥」のロケ地にも
なった。え?知らない?レンタルもあるので借りてみると
いいじゃないかな。
・・・
さて現実。
・室蘭でのリーグ戦成績(ここ4戦)得点0
●2003/10/25 vs大宮 0-1
●2004/04/10 vs山形 0-1
●2005/07/16 vs京都 0-1
●2006/03/25 vs横浜 0-1
0-1地獄キタコレ。
・2006開幕からの成績 5戦 得点3
○vs鳥栖 1-0 →鳥栖ホーム開幕戦で勝利
●vs水戸 0-1 →札幌ホーム開幕戦で敗戦
○vs山形 1-0 →山形ホーム開幕戦で勝利
●vs愛媛 1-2 →シラネ
●vs横浜 0-1 →室蘭ホーム開幕戦で敗戦(チョト苦しい書き方か)
ホーム開幕戦と言う言葉にホームチームは弱いのかも。
ってことで他チームのホーム開幕戦を少し調べてみる。
・2006ホーム開幕戦成績
札幌 → ●0-1
仙台 → ●0-1
山形 → ●0-1
水戸 → △1-1
草津 → ●0-4
木白 → △1-1
緑69 → ○4-1
横浜 → △0-0
湘南 → ○2-0
神戸 → ●0-3
徳島 → ●0-4
愛媛 → ○1-0
鳥栖 → ●0-1
ホーム開幕戦で勝利できたのは13チーム中わずか3チーム。
札幌の次の試合は既に開幕戦完了してるドームでの草津戦。
つーことは開幕戦のプレッシャー?関係ないし勝てるのか良かった。
あとは勝利だけですってよみなさん。
よかったですね。
そうですね(いいとも風)。
4月が待ち遠しくなると良いのだが。
函館と厚別開幕が残ってるのはみんなの幸せのために伏せておこう。
2006年02月09日
昨日、札幌に最も長く在籍した選手は? を調べたわけだが6年在籍の藤ヶ谷、田渕、古川
の3選手と結果が出た。現所属選手では曽田(鈴木智樹)、選手~スタッフ経歴を含めると
財前コーチという結果となった。これらを調べた際逆の結果も当然出るわけでせっかく苦労
して調査したので最も在籍期間の短かった選手もここで紹介する。
調査前の予想ではアルシンド、ロブソンあたり。
データ元はConsadole Data Bank、consadeconsa および 札幌オフィシャル。
特に記述が無い限り2/1~翌年1/31(365 or 366日)を基本の契約期間とした。
選手名 在籍日数 在籍期間詳細 ★印は2006シーズン札幌所属選手
-----------------------------------
林晃平 68 G大阪より期限付移籍(1999/9/8~1999/11/14)
斉藤勇志 78 2004/4/6Jリーグ特別指定。同6/22指定解除。札大4年
クレーベル 81 1999/1/31入団。同4/21退団。
ベット 91 2003入団。同5/3退団。理由はホームシックも今年広島で3年目
リカルジーニョ 93 1999/2/15入団。同5/28退団。
井手口純 101 横浜FMより期限付移籍(1999/9/8~2000/1/1)
マクサンドロ 111 2002コリチーバより移籍。同5/22退団。
ロブソン 111 2002スパルタク・デ・モスクワより期限付移籍。同5/22退団。
ヨゼフ 121 1996/7/26加入11/23帰国。
ルボシュ 121 1996/7/26加入11/23帰国。
アルシンド 132 1996/2/1入団。同6/11退団。推定年俸8,000万・・・
清水範久 135 磐田より期限付移籍(2000/9/19~2001/1/31)
西谷正也★ 137 2005/9/16浦和より期限付移籍。2006札幌に完全移籍!
アダウト 139 契約期間2001/8/15~2002/1/1
外国人の途中解雇が目立つ。この中で活躍した外国籍選手はベット、アダウトか。
上位の林晃平、斉藤勇志はどちらも記憶にない。ごめんなさい。
出場記録を調べてみると
林晃平 出場時間38分(2試合途中出場)
斉藤勇志 出場機会なし
林の超短期レンタルは当時U-22代表だった吉原宏太がシドニー五輪最終予選に召集される
ことを見越して行なわれた。が結局宏太はメンバーから落選。そのため林の出番ほぼ皆無。
斉藤についてはクラブスケジュールと学業の調整が難しく指定解除→公式発表。
プロ契約ではないから所属選手としては参考程度と考えて良いかも。
シーズン当初からの戦力として期待された選手で最も在籍短かったのはクレーベル
ってことになるのかな。こちらも顔も名前も全く思い出せない。
というか顔覚えてるのはベット、アルシンド、アダウトくらい?
今年はこのリストの上位に残ってしまうような選手が現れないことを祈る。
1位と聞いて飛んできました。
クレーベル? おれだよおれ。
・・・ クレーベル違いのようです。
リカルジーニョ? おれおれ。
・・・ リカルジーニョ違いです。
ビジュ。おれおれ。
知ってます。
2006年02月08日
先日いらなくなったビデオデッキを友人に引き取ってもらう前にテープも処分しようと
何が録画されてるか確認していたところ2000年の週刊コンサドーレが。
思わず何試合分も見てしまった。・・・懐かしい。この番組内で白い恋人のCMが流れて
いるのだが(忍者村田が登場するやつ→CMダウンロード の2000Ver2)出演者に現在
札幌所属の選手がいないのだ。
気になって2000年当時のメンバーを調べてみるとCM出演選手どころか誰一人2006
シーズンの札幌に残っていない。
サッカー界での6年の歳月はこうも早いものなのか。
良い機会なので我らが札幌に長く在籍してくれた選手を調べてみる。
調査対象はコンサドーレ札幌がJFLに参加した1996シーズンから。
データ元はConsadole Data Bank、consadeconsa および 札幌オフィシャル。
特に記述が無い限り2/1~翌年1/31(365 or 366日)を基本の契約期間とした。
選手名 在籍日数 (在籍年度)
----------------------
藤ヶ谷陽介 2,192日 (1999-2004) 6年
田渕龍二 2,191日 (1997-2002) 6年
古川毅 2,191日 (1997-2002) 6年
村田達哉 1,827日 (1996-2000) 5年
曽田雄志★ 1,826日 (2001- ) 5年
黄川田賢司 1,826日 (1997-2001) 5年
和波智広★ 1,734日 (2001- ) 4年9ヶ月
佐藤洋平 1,688日 (1999-2003) 4年半
大森健作 1,686日 (2000-2004) 4年半
堀井岳也 1,575日 (2001-2005) 4年4ヶ月
中尾康二 1,563日 (2000-2004) 4年4ヶ月
大野貴史 1,461日 (1997-2000) 4年
相川進也★ 1,461日 (2002- ) 4年
深川友貴 1,461日 (1998-2001) 4年
森秀昭 1,461日 (2000-2003) 4年
吉原宏太 1,461日 (1996-1999) 4年
井上敦史 1,461日 (2000-2003) 4年
阿部哲也★ 1,461日 (2002- ) 4年
ビジュ 1,310日 (1999-2002) 3年8ヶ月 ★印は2006シーズン札幌所属選手。
外国籍選手の1番手ビジュまで表示させるとこんな感じに。
6年在籍の3名が一番長く札幌にいてくれた選手(2006/1/31時点)。
確かに3名とも札幌で愛され長く活躍してくれた選手だし誰もが知っているかと。
現所属選手では曽田が一番手。なるほど2001年入団が最古参か。2006シーズン後
には上の3選手に追いつき名実ともに札幌の顔となる。
そういえば同じ2001年入団(移籍)の和波は上述週刊コンサドーレで敵選手(湘南)
として映ってた。ノノが相手選手にヘッド食らわした時の試合。
・・・
選手時代を含めコーチとして札幌に携わった人を含めてみるとやっぱディドかなあ
と思って調べると1996年から現場に居続ける札幌の現人神を発見。
財前恵一 その人だ。
<神略歴抜粋>
1996年 コンサドーレ札幌(JFL) ・・・10/16現役引退
1997年-1998年 コンサドーレ札幌ユース・U-15コーチ
1999年-2000年 コンサドーレ札幌ユース・U-18コーチ
2001年-2003年 コンサドーレ札幌ユース・U-18監督
2004年- コンサドーレ札幌・アシスタントコーチ
室蘭大谷時代から知ってる人は多いと思う。リーゼントな髪型も当時有名だった。
今シーズンコンサドーレ札幌歴11年目を迎える。
いずれヤンツーサッカーの伝承者となりザイゼンサッカーを作り上げると見た。
なお前述のディドは在籍6年(1997-2002)。
・・・
さらに別の視点からでは2004入団の鈴木智樹。彼はU-15、U-18と札幌ユースで育った選手。
そういう意味ではコンサドーレ札幌歴9年目のシーズンとなるわけだ。
選手としては現所属選手の中では20歳にして誰よりも先輩。
「曽田、顔怖いよ」とかタメ口でもいいのかもしれない。 その後の責任は負わんが。
札幌サポ歴8年目の私はトモキ先輩に呼び捨てにされても構いません。むしろ呼んでく(ry
スイマセン智樹先輩。
怖いって言われても顔は替えられないんです。
何とか笑顔でいるように努力します。
余計怖いって。
2006年02月02日
ここを見てあなたの言ってることは正しい!とコメントしようかと思ったのだが
それだけじゃ説得力ないのでどうせならと言うことでトラバしつつ新規エントリで。
以前 開幕戦勝てばJ1が見えてくる。と書いたのだが開幕戦勝利できなかった
シーズンは実際パッとしない成績に終わっている。
以前のデータにリーグ戦開幕3戦までの結果およびその年の最終成績を、そして
参考として1996,1997JFLでのデータも追加してみた。
年度 開幕3戦成績 最終成績
---------------------
2005 △●○ 6位(J2)
2004 △△○ 最下位(J2)
2003 ●○● 9位(J2)
2002 ●●● 最下位(J1)→J2降格
2001 ○○● 11位(J1)
2000 ○○○ 優勝(J2)→J1昇格
1999 ●○● 5位(J2)
1998 ●●■ 14位(J)→参入戦で降格
-
1997 ○○○ JFL優勝→J昇格
1996 ○●● JFL5位
開幕3連勝した2回とも昇格、3連敗した2回とも降格。とわかりやすい結果。
2連勝の2001年はJ1残留を果たした。
これを見ると開幕ダッシュは必要だと言えるでしょ?
このデータだけの時点で井崎脩五郎チックではあるけど。(しかも彼得意の
「過去10年の成績を見ると・・・」のまさに過去10年だし)
どの試合も1/48の試合!まだ40試合以上あるじゃないか!とかいう言葉は
開幕戦勝利できなかった時、万が一開幕連敗でもした時に発する言葉としよう。
そしてその時は今回のデータはきれいさっぱり忘れること。
人間は忘れる動物である ってことでひとつ。
とにかくだ。オウン選手でも何だっていいんだ。まず勝て。
断言する。開幕2連勝したら昇格できる。 ・・・できると思う。できるといいな。で(ry
2006年01月27日
J1昇格を果たしたチームには絶対的な点取り屋しかも外国人FWがいた。
というイメージに否定的意見は少ないだろう。
札幌も2000年は日本を離れた今でも話題のエメルソンの活躍でJ1昇格。
(JFL→J昇格時もバルデスの驚異的活躍があった・・・29試合出場40得点)
そのイメージが正しいのか昇格チームとそのチームの得点王を調査してみた。
年度 昇格チーム(チーム得点王、得点) ★はその年のJ2得点王
-----------------------------------
1999 川崎(ツゥット17点)、FC東京(アマラオ15点)
2000 札幌(エメルソン31点★)、浦和(永井12点、クビツァ11点)
2001 京都(黒部30点、上野10点、安孝錬8点)、仙台(マルコス34点★)
2002 大分(アンドラジーニャ18点)、C大阪(大久保18点、眞中13点、森島12点、トゥルコビッチ11点)
2003 新潟(マルクス32点★)、広島(マルセロ14点)
2004 川崎(ジュニーニョ37点★)、大宮(バレー15点)
2005 京都(パウリーニョ22点★)、福岡(グラウシオ18点)、甲府(バレー21点)
予想通り昇格チームには外国人FWの活躍があることはデータ上からも明らか。
例外は2001年京都のみ(2000浦和、2002C大阪はチーム得点王ではないが
チーム力上位+それなりに点を取っていると判断。2001京都の安は8得点)。
このデータを考えると前目の外国人を揃えた4チーム(柏、東京V、仙台、湘南)、
当たれば来るかもの札幌、山形、徳島。それに戦力上位の神戸、この辺が昇格に
近いチームと言えるかも。
ただし2001年京都の例外もあるので外国人FWの活躍が昇格の必要条件のひとつ
かもしれないが充分条件ではない。 ・・・合ってるかな?
移籍期間はまだある(3/10まで)のでこれから外国籍選手獲得するところもあるかと。
ま、つまりは、だ。
前評判の高い外国人のいるチームが上がれるんなら○ィルとかホ○ルッチとか
ベッ○とかがいた2003年の札幌・・・(以下略)。
結局やってみなきゃわからん。という結論で。
2005年12月19日
神戸、東京V、そして柏サポの方が見ていたら是非とも降格組
1年目の厳しい現実を見つめて欲しい。
以前のエントリでJ2降格決定日等を調査した。
降格チームが翌年1年でJ1に復帰できたのは、
過去11チーム中わずかに4。率にすると36%。
単純に来年は今年降格の3チーム中1チームしか復帰できない
計算となる。あくまで数字上の話ではあるが。
多分どのチームのフロントも「1年でJ1に戻ります」と言って
るのは100%だと思うが現実は厳しいってことで。
這い上がるのは簡単ではない。でもねよく言うじゃない?
神様は乗り越えられる者にしかその試練を与えないって。
・・・何年で乗り越えられるかはわからないってオチです。ハイ。
<2005/12/19版 J2降格関連データ>
降格決定日 チーム(節/全節) 勝点 翌年成績
------------------------------
1998/12/05 札幌(参入戦) 35 5位→1位=2年
1999/11/20 平塚 (28/30) 13 8位
1999/11/27 浦和 (30/30) 28 2位(昇格)
2000/11/19 川崎F(28/30) 21 7位→4位→3位→1位=4年
2000/11/26 京都 (30/30) 25 1位(昇格)
2001/11/03 C大阪(27/30) 23 2位(昇格)
2001/11/24 福岡 (30/30) 27 8位→4位→3位→2位=4年
2002/10/27 札幌 (26/30) 15 9位
2002/11/30 広島 (30/30) 26 2位(昇格)
2003/11/29 京都 (30/30) 23 5位→1位=2年
2003/11/29 仙台 (30/30) 24 6位
2005/11/20 神戸 (31/34) 21
2005/11/26 東京V(33/34) 30
2005/12/10 柏 (入替戦) 35
------------------------------
降格後復帰に要した年数は、過去11チーム(延べ数)中
1年で復帰が4チーム
2年で復帰が2チーム
4年で復帰が2チーム。 4年以内復帰率 = 72%
2006年は札幌が4年目、仙台が3年目、平塚が7年目を迎える。
2005年11月29日
日刊スポーツ「三木谷社長涙のザンゲ」記事内に3試合を残してワースト
2位タイのスピード降格に・・・の記述を見つけた。
当然知ってるとは思うけどワーストは・・・あのチームだよな。
先週東京ヴェルディ1969のJ2降格も決定したことだし今までの降格チーム
の決定日などを調べてみた。うーんネガりの極地。
当然ご存知と思うが今年はまだ柏の降格の可能性も残っている。
降格決定日 チーム(節/全節) 勝点 翌年成績
------------------------
1999/11/20 平塚 (28/30) 13 8位
1999/11/27 浦和 (30/30) 28 2位(昇格)
2000/11/19 川崎F(28/30) 21 7位
2000/11/26 京都 (30/30) 25 1位(昇格)
2001/11/03 C大阪(27/30) 23 2位(昇格)
2001/11/24 福岡 (30/30) 27 8位
2002/10/27 札幌(26/30) 15 9位
2002/11/30 広島 (30/30) 26 2位(昇格)
2003/11/29 京都 (30/30) 23 5位
2003/11/29 仙台 (30/30) 24 6位
2005/11/20 神戸 (31/34) 21(33節終了時)
2005/11/26 東京V(33/34) 27(33節終了時)
<参考>
1998/12/05 札幌(参入戦) 35 5位
*2004年はJ1リーグ16→18チーム対応で降格チームなし。
・・・
予想通り降格決定日ワーストはあのチーム。しかも4試合を残しての決定も
いまだ破られていない記録。更に翌年の成績も降格組ワースト。スゲー。
でも勝ち点記録は平塚(現湘南)か。4冠ならず。でもトリプルクラウン。王者。
ここからポジティブ(都合の良い?)ネタで。
気になる今年の降格組。まず神戸だが最下位での降格チームはいずれも翌年
苦労している。新入りはイジめられるもの。J2にどっぷり浸かってもらおう。
そして東京Vだが報道によると主力選手の放出が確実とか。更にACLへの
出場が決まっていて序盤の日程は苦しいだろう。
当然今年J2組はチームの底上げが条件だが降格組に大きなアドバンテージが
あるとは言えない。できれば降格組とは早めに当たりたいところ。
2005年11月19日
試合を見ていないので内容に関するコメントは控える。
これだけは言っておこう。清野ハットトリック良くやった。
と言うわけでベタではあるけど札幌のハットトリック
記録を調査。調査対象はJリーグ加盟の1998年から。
--------------------------
1998/05/09 バルデス vs市原@室蘭 ○3v-2
1999/05/02 吉原宏太 vs甲府@厚別 ○6-0
2000/03/12 エメルソン vs鳥栖@鳥栖 ○4-0
2001/09/29 ウィル vs神戸@厚別 ○5-2
2002/11/30 曽田雄志 vs広島@札幌ドーム○5v-4
2003/04/12 ウィル vs福岡@室蘭 ○5-0
2005/11/19 清野智秋 vs京都@札幌ドーム△3-3
--------------------------
昨年を除き毎年一人づつ達成している。ドームでは2人目。
ハットして勝てなかった試合は初。。。
・・・
でこれだけで終わってはこのページの意味がないのでやはり
ハットトリックされた試合も調査。
--------------------------
1998/04/29 中山雅史(磐田)@ヤマハ ●0-4
1998/08/08 黒崎久志(京都)@西京極 ●2-4
1999/03/28 片渕浩一郎(鳥栖)@室蘭 ●2-3v
2003/08/02 マルクス(新潟)@新潟スタジアム●1-5
2004/06/23 ジュニーニョ(川崎F)@等々力 ●0-6
2004/08/21 崔龍洙(京都)@西京極 ●2-4
--------------------------
ハイ全敗。当然と言えば当然か。
ただ厚別とドームでやられたことないのはプライドか。
2005年11月18日
この前の福岡戦。FKからの失点が2点。余計な反則がいかに失点に
結びつくか身を持ってわかるゲームだった。
この前Jリーグナイトでの京都柱谷監督インタビュー(聞き手のの)で
「反則は失点に直結する。カードは絶対もらうなを徹底してきた」とコメント。
事実反則数を比べると圧倒的に違う(数が少ないほど上位)。
Jリーグ公式記録より。
--------------------------
<札幌>
反則数:773(9位)
警告数: 62(3位)
<京都>
反則数:689(2位)・・・1位は甲府の655
警告数: 44(1位)
--------------------------
更に実際に反則からの失点を調査。公式記録からのものなのでFKが起点に
なったものは含んでいない。
総失点:49
FKから:8
PK:2
49失点中10点(=20%)が反則による失点 と考えて良い。
数字が語るように柱谷監督が言ってることは正しい。
甲府との反則数の差は118。1試合たった3つの反則の差が積み重なり
今の勝ち点6という大きな差になっているのかもしれない。
心は熱く、プレーは冷静に。(by岡田武史)
2005年11月15日
前回エントリで「札幌ドームの申し子は誰?2005編」を調査したわけだが
ただ悲しいだけの結果に終わった。
これだけでは虚しいのでドームができた2001年からトータルでの本当の
意味での「札幌ドームの申し子は誰?2001-2005編」を調査する。
いきなり結果を。
<ドーム2001-2005:40試合>
選手名 得点
--------------
曽田雄志 8
砂川誠 5
新居辰基 4
ウィル 4
ホベルッチ 4
アンドラジーニャ 3
清野智秋 3
佐藤尽 3
選手名 アシスト
--------------
相川進也 6
砂川誠 5
三原廣樹 4
堀井岳也 3
バーヤック 3
ビタウ 2
アンドラジーニャ2
佐藤尽 2
山瀬功治 2
おぉ。なんとドーム得点トップは曽田さんだったのか。しかも以前の
エントリ「曽田さんのヘッドでのゴールは何点?」での調査結果によると
曽田の今までの全ゴール数は11。そのうち8ゴールがドームでのものと
いう結果。まさに 札幌ドームの申し子=曽田雄志 と言い切って良い。
セットプレイ。蹴るのは砂川(or三原)。相川が折り返し曽田の右足。
これが一番得点を期待できるシチュエーション(ドーム限定)。
---
---
比較の意味で厚別の記録も。ドームに合わせ2001-2005のトータルが調査対象。
(2000年以前だとバルデス、エメルソンが抜きん出るのは明白)
<厚別2001-2005:40試合>
選手名 得点
--------------
ウィル 12
相川進也 7
播戸竜二 4
清野智秋 4
池内友彦 3
ビタウ 3
選手名 アシスト
--------------
砂川誠 4
播戸竜二 3
上里一将 3
ウィル 3
アンドラジーニャ3
現役では砂川-相川ラインに期待か。セットプレイでは上里-池内ライン。
なおウィルの厚別12得点は2001年だけでのもの。しかもJ1。素晴らしい記録だ。
こんな選手また現れないかな。
2005年11月15日
残り4試合中3試合が札幌ドーム。活躍を期待する意味で今回調査の
テーマは「札幌ドームの申し子は誰?」
素直にドームで得点に絡んでる選手を抽出してみた。
まずは今年2005年に限定し得点、アシストを。
<2005ドーム:9試合>
選手 得点
-------
中山元気 1
デルリス 1
清野智秋 1
曽田雄志 1
相川進也 1
池内友彦 1
選手 アシスト
-------
加賀健一 1
三原廣樹 1
徐暁飛 1
相川進也 1
池内友彦 1
・・・9試合消化で得点、アシストとも1が最高。何とも寂しいデータ。
どちらにも絡んでいるのが相川と池内のみというのも寂しさ倍増。
比較対象として厚別での今年のデータをあげてみる。
<2005厚別:8試合>
選手 得点
-------
相川進也 4
池内友彦 3
中山元気 2
清野智秋 2
砂川誠 1
オウンゴール 1
選手 アシスト
-------
上里一将 3
鈴木智樹 2
デルリス 1
相川進也 1
和波智広 1
・・・8試合で相川4、池内3得点ですか。あの元気ですら2得点。
なるほど相川は厚別の申し子ってことか。この前のドームであれだけ
外した理由もこれで納得だね(←んなわけない)。
この表を見てすぐ気づくのはドームと厚別の得点数の違い。
トータルでみると
2005
ドーム得点:6(9試合)→得点率 0.666
厚別得点:13(8試合)→得点率 1.625
一目瞭然。ドームでは1点取るのに苦労しているのがわかる。
11/7のエントリ「ドームと厚別勝率良いのはどっち?」で調査したが
今年の勝ち点はドーム11、厚別15と歴然たる差はない。つまり点を取
れば負けることはないと言える(強引だが)のでとにかくまず1点。
今年に限るとドームの申し子は誰とは言えないが2001年からのトータル
で調査すると驚くべき事実が明らかに。
「ドームの申し子は誰?2001-2005編」は今夜。
2005年11月11日
今回は以前某掲示板で出ていた疑問について調査し投稿した時のネタを。
疑問は「曽田さんの頭でのゴールってどのくらいあるのか」というもの。
確かにDFとしては高さを誇る場面は多々あるがFWをしていた時にヘッドでの
ゴールがどれだけあったか考えても思い出せない。
一番思い浮かぶのは2002の最終節ハットトリックを決めた際のゴールか
(ちなみに相手キーパーは林)。
というわけで今回のテーマ「曽田さんは頭で何点決めてるの?」
・・・
結論から言うと
通算ゴール数 → 11
頭でのゴール → 2
おぉ。なんと2得点。曽田≠頭という事実。曽田さんのヘッドでの
ゴールはかなり貴重。2点とも目の前で見た人は密かに自慢を。
私はどちらも見てないや、というかよく見たらアウェイでのゴールは
たったの1点ではないか。このゴールは見たぞ山形戦。確か曽田さん
の自作自演試合ではなかったかと。
うむ。こっちの方が貴重なゴールだ。ってことで自己満足で終了。
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<2002年>4ゴール
2002/09/15vs神戸@札幌ドーム ●1-2
66分 18曽田雄志(札幌)
右 7 ↑ 中央 18 ↑ 28 → 18 左足S
2002/11/30vs広島@札幌ドーム ○5v-4
55分 18曽田雄志(札幌)
左 17 ↑ 23 → 中央 18 右足S
88分 18曽田雄志(札幌)
中央 4 → 右 23 → 18 右足S
99分 18曽田雄志(札幌)
左 13 スローイン 3 ↑ 中央 18 ヘディングS
<2003年>4ゴール
2003/03/22vs山形@山形 ○3-2
85分 18曽田雄志(札幌)
中央 4 → 右 16 → 中央 18 右足S
2003/06/21vs甲府@札幌ドーム △3-3
41分 18曽田雄志(札幌)
右 CK 10 ↑ 中央 相手DF こぼれ球 18 右足S
2003/09/03vs広島@札幌ドーム ●1-2
47分 18曽田雄志(札幌)
左 直接FK 9 ↑ 中央 18 ヘディングS
2003/11/16vs山形@札幌ドーム ○4-1
49分 18曽田雄志(札幌)
中央 9 ヘディングS 相手GK こぼれ球 5 → 18 右足S
<2004年>2ゴール
2004/05/19vs水戸@厚別 ●1-2
64分 4曽田雄志(札幌)
右 直接FK 8 ↑ 中央 4 右足S
2004/09/23vs水戸@厚別 ○2-1
72分 4曽田雄志(札幌)
左 CK 8 ↑ 中央 4 左足S
<2005年>1ゴール
2005/05/04vs横浜FC@札幌ドーム ○1-0
26分 4曽田雄志(札幌)
右 8 ↑ 中央 13 ヘディング 相手DF こぼれ球 4 左足S
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通算11ゴール(J1→4ゴール、J2→7ゴール)
*データは CONSADOLE SAPPORO OFFICIAL SITE より。
2005年11月10日
このところ数字並べてネガってる私ですがこういうの結構好き
だったりします(ネガることじゃなくて数字並べのほうね)。
この前バロンにやられた時またかよ、一体今まで何点取られ
てんだよ。と思ったのが今回の調査のきっかけ。
今回のテーマは
「札幌から最も多くゴールを奪った選手は誰?」
オウン選手・・・と思ったあなた、多分正解。今年だけで5点もオウン
選手に取られてます。でもこれで終了では寂しいので調査。
イメージ的にはバロンとチェヨンスなんだけどさて実際は?
調査対象は1998年からのリーグ戦。
得点 選手
------------
10 崔龍洙
10 オウンゴール
8 城彰二 7 中山雅史 6 ジュニーニョ 6 バレー 5 片渕浩一郎 5 アマラオ 5 藤田俊哉 5 森崎浩司 5 我那覇和樹 5 マルクス 4 バロン 4 大木勉 4 小林康剛
おぉ。チェヨンスとオウン選手が10得点でトップ。
バロンは以外にも4得点。なんか随分やられたイメージあったけど
それほどでもないですね。
ちなみに年間最多失点は昨年ジュニーニョ(川崎)の6点。
記憶に新しいですが確かに曽田、藤ヶ谷はじめチンチンにされまし
たね。遊ばれてましたね。
あと特筆すべき点はオウン選手。過去7年間で5点なのに今年だけ
で5点を叩き出す大活躍です。今年だけの記録を見ると・・・
2005
得点 選手
------------
5 オウンゴール
2 本橋卓巳
2 アレモン
2 グラウシオ
2 シュウェンク
2 大島康明
2 山口貴之
2 バレー
2 バロン
2 根本亮助
------------
オウン選手に注意せよ。
ってことは敵より味(ry。。。
(追記)
上記札幌の難敵を調べてみたわけですが記録で言うと中山隊長の
ギネス記録4試合連続ハットトリックの記念すべき4試合目が磐田
での札幌戦だったりします(1998/4/29)。
あと面白いところでは
2002 玉田圭司 ← J初得点
2002 加地亮 ← J1初得点
とか
2003 中山元気 ← J初得点
とか。これはどうでも良いか。
2005年11月09日
残り5試合。イエローの累積を確認してみる。Jリーグ公式記録
によるとリーチは下記3人。
いやあ見事に要の選手だなあ。この3人が一気に出場停止と
なったらかなりの痛手。しかも加賀は次もらったら2試合停止
ときたもんだ。
これからの試合は今まで以上に厳しい戦いになることを考えると
現実的に全員があと5試合カードをもらわないと言うのは無理か。
となると揃っての有給にならないことを祈るばかり。
11 相川 進也 3
15 加賀 健一 7
16 鈴木 智樹 3
更に。心配性なあなたへイーシャンテンな選手も確認。
ありゃりゃ。こっちも思いっきり要ですね。元気以外。
08 砂川 誠 6
13 中山元気 2
21 金子勇樹 2
(23 徐 暁飛 2)
つーかこんなの確認してネガって何やってんだろ。
まーアレだ。フェアプレイでお願いします。
心は熱く、プレーは冷静に。(by岡田武史・・・だったかな)
(追記)
ちょと気になったのだがもし最終節でツモった場合入替戦は出場停止
の対象となるのだろうか。レッドは対象ほぼ確実っぽいけどイエロー
は大丈夫と思ってるのだけど。
ま、どちらにしろ入替戦に出られないといらぬ心配なわけで。
2005年11月07日
某秒刊でドーム勝率悪いのでは?なる話が出てた。
私も常々ドームで勝ち試合を見た記憶があまりないなあ
と思ってたのでどの程度なのか調べてみた。
引き分けも勝ち点換算されるため勝率はあまり意味が
ないと考え勝ち点を算出。
(手計算のため間違いあるかも。あれば指摘を)
2005
ドーム 8戦 2勝4分2敗 勝ち点10
厚別 8戦 5勝 3敗 勝ち点15
2004
ドーム 8戦 2勝5分1敗 勝ち点11
厚別 12戦 1勝2分9敗 勝ち点 5
2003
ドーム 9戦 3勝2分4敗 勝ち点11
厚別 10戦 4勝4分2敗 勝ち点16
2002
ドーム 9戦 3勝 6敗 勝ち点 8(V勝ちあり)
厚別 3戦 1勝1分1敗 勝ち点 4
2001
ドーム 5戦 1勝2分2敗 勝ち点 4(V勝ちあり)
厚別 7戦 3勝1分3敗 勝ち点10
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2001-2005
ドーム計 39戦11勝13分15敗 勝ち点44
厚別計 40戦14勝 8分18敗 勝ち点50
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この5年間トータルでみると厚別がやや勝る程度。
思ったほどドームだけが相性悪いと言うわけでは
なさそう。でも昨年の厚別の成績が異次元に悪い
ってのはあるけど。
で、
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2000(参考)
厚別 17戦14勝2分1敗 勝ち点42
--------------------
なんじゃこれ。
これだけ数字を並べてみたけど要するに
過去は振り返るなって結論でました。ハイ終了。
(追記)
結構頑張って調べたんだけどJリーグ公式ページに載ってた。。。
しかも微妙に違ってるし。
調べ直す元気がないのでこのまま残すことにする。
よくやった>私。
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石川県在住アウェイサポ。 JAL様お願いだから小松-千歳便就航して下さいねゴルァ運動展開中。 リンク、トラバともどフリーです
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