【現地組】J2-23th 東京戦の日記

2007年06月26日

初めて味スタで勝利を味わいました。
前回ここに来たのはJ1時代の2002年晩秋で相川がプロ初ゴールを決めた試合だったかな。
後から知ったけど、好きですサッポロを歌わない事はOKです。

前半の3ボランチは夏場のAwayですから、悪い策だったとは思いませんよ。
DF陣のカバーリングの意識の高さが冴えてましたね。
後半からいつもの陣形の戻して、すぐに流れが変わるとは流石です。
そして間もなく曽田のヘッドで先制して、逃げ切るとはホントに強い。

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写真)左はアップ中。右は勝利の挨拶前。



さて、今日はちょっとブーイングについて綴りたい。
私は基本的にブーイングはあまりしませんね。試合中に敵へブーイングする元気があったら、赤黒戦士へ声を届けたいのね。

しかし、審判が明らかにおかしな判定をした時、審判にブーイングをしても良いと思う。審判を味方にするためにサポは審判にブーイングすべきでない、という意見には賛成できないね。
理由は2つ。
①審判は選手に文句を言われたら、イエローカードを出す権利がある。だから、選手に代わってサポが審判にブーイングをすることで、選手を励ませると思う。サポが審判に批判してダメとは競技規則に書いていない。
②サッカー批評35号に審判の記事があるので要約する。「Jリーグの笛を吹ける審判すなわち1級審判は約50人不足している。このかつかつの状態で審判は笛を吹いている。」つまり、協会が審判のミスに寛容になっていて、審判自身に甘えがあるのでは?、と推測できる。ゆえに、サポが審判のミスを厳しく指摘すべきだと思う。

だからと言って、闇雲にブーイングするのは馬鹿です。
先ほども言ったけど、審判が明らかにおかしな判定をした時にブーイングするのが効果的でしょう。
この日の試合で言うならば、後半に砂川がドリブル中にユニを引っ張られたシーンだけでしょうか。
もちろん、試合後に審判に向かって物を投げるのは絶対にダメね。

日本もヨーロッパのように、誤審などレフェリングに関する問題があった時にオープンに議論する環境が生まれて欲しいですね。


post by アベラルド

23:24

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