予定より１日遅く、昨日札幌に戻ってきました。

今日は雨の予報はなく、最高気温も23度の予報。
いざ、チャリ通２回目！
…と勇んで家を出発して約5分、チェーンが外れるアクシンデントに見舞われる。まいがっ。手、油だらけ。チャリ通のときは軍手くらい持ち歩くべきだね。

ということで、前回紹介を受けた「あらとん」にチャレンジ。
東京の有名店、麺屋武蔵で修行した人が出した店とのこと。

勤務先を11:45に出発。前回同様、昼休み入りをフライング。
”碁盤の目”状の札幌市内。北10西21を目指し、西に２コ行ったら北に１コ行くくらいの感覚でどんどん進む。座標を意識して進むのは、まるでドラクエ１のロトのしるしを取りに行くかのような感覚。ほぼノンストップ、信号待ち無しで目的地到着。12:00。
築地の場外市場や小樽の寿司屋通りに雰囲気の似た、札幌市中央卸売場外市場の一角にその店はありました。
…と並んでます。店外に約15名。まあ折角ここまで来たので隣の海鮮丼屋に浮気したい衝動を抑えつつ黙って最後尾に並ぶ。
15分ほどで店内へ。店内でさらに15分ほど待ち、ようやく着席。
厨房を囲むようにしたL字型カウンター、９席＋６席のどこからも厨房内が丸見え。作る人は気が抜けません。



あら焚き豚骨（680円）＋味玉（100円）。

麺はかなり太い。武蔵も太いようなので、その流れか？
個人的にはもう少し細い方が好き。
基本的に豚骨臭さがあまり好きではないのだが、この豚骨醤油にそれは感じられず、謳い文句通り魚の風味とマッチしておりなかなかよい感じ。
味の染み込んだ味玉とチャーシューも美味。
ただ器が深く、小ぶりの蓮華ではスープが飲み辛かった。

たまには味噌ラーメン以外もいいですね。