2008年12月21日
昨日(20日)は高円宮杯(U-15)の決勝ラウンドの試合がありましたが、パソコンの前で試合結果を待ってるのは心臓に悪いので、外出してました。 午前中は清田区で用事を足して、午後は雁来を経由して石狩まで行ってきました。 主な目的は、札幌創成高校の人工芝の練習場を視察(偵察とも言う?)することです。
創成高校では今年、奮発して人工芝のサッカー練習場を作りました。→学校のHPの最新情報 場所は、花畔(注*)にある「石狩スポーツ広場」の向かいです。 こちらが「石狩スポーツ広場」で、三種の大会で何度か来たことがありますが、分かり難い場所です。 道路を挟んだ向かいに創成高校の練習場があり、立派な看板も設置されています。 練習場を使っていない時は、門が閉じてい(ると思われ)ます。駐車場には、室蘭大谷高校のバスが停まっています。 駐車場の左側にサッカー場があり、自家用車の奥の方で茶色に見える部分は、陸上用のトラックです。 手前右側の舗装部分が駐車場、手前左側はアップ用の砂地です。 夜間照明は結構高い位置にありますが、ゴール裏のネットの高さは5m、両サイドは3mでしょうか。この辺なら、ボールが飛び出してもキツネにぶつかるだけでしょうから。 何やら、練習試合をしているようで、赤チームが創成高校、白チームが室蘭大谷高校のようです。 あまり近付くと、スパイ活動でもしてるように勘違いされかねないので、遠めから眺めるだけにします。ピッチの縞模様が綺麗で、オフサイドの判定がしやすいです。 ここに着いて間もなく、練習試合は終わりました。午前中から続けていたらしいです。
どうせ石狩に来たのだから、以前から気になっていた石狩美術館を見に行きました。練習場の近くにあります・・あら~、冬季は休館するのね~、今年最後のチャンスだった訳か。 この美術館は、内装も照明も観覧方法も独特で、素晴らしいです。並んでいるショーケースが何重にも反射して、何と表現したら良いのか不思議な・・(教えられて気が付いた)「万華鏡を覗いている」ような心境になります。 1階の中央には、「お立ち台か?」とも思えるガラスのステージがあり、貸切で披露宴に使ったらいいんじゃないか・・と思ったら、そういう使途も狙っているとか。 (未調査ながら)レストランも趣向を凝らしてあって面白そうだし、札幌駅北口からシャトルバスも出ているし、団体の観光客も意識しているようです。 ただ、ちょっと自分の趣味には合わなかった、というのが正直な感想です。 ここのコレクションは確かに圧巻なんですけど、美術館というものは、所蔵しているコレクションを並べて見せるだけじゃ、使命を果たしているとは言えない気がします。 何かを感じさせるとか、考えさせるとか、テーマを設定して勉強させるとか・・などの役割があるだろうと思います。ただ単に「すげぇな~!」で終わってしまったら、何も残らないような・・。 3階にあるトイレの洗面ボウル 洗剤の容器は素晴らしいんですが、入口の標識は味も素っ気もなく、冴えない代物でした。(←トイレ評論家か?)
(注*) 花畔(ばんなぐろ) 知らない人には、絶対に読めない地名のひとつでしょうね。
プロフィール
作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。
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