2014年04月06日
旭川U-15の一期生だった内田錬平くんが、旭川実業高校、金沢星稜大学を経て、今年J2のカターレ富山に入団しました。→選手紹介 2004年にコンサ旭川U-15チームが創設されて10年、初めてのプロサッカー選手が誕生しました。 既に昨年の8月から特別指定選手としてカターレ富山に登録されており、登録直後のJ2第32節となる愛媛FC戦に先発でJリーグ初出場を果たしています。そして12月にカターレ富山への入団内定が発表されました。
過去の写真を探したとしても、オフィシャルの選手名簿に載っていた顔写真は面白くないから、2004年秋の新聞記事に載っていたヌード写真を選びました。←をぃ オフシーズンの間の体力増強トレーニングとして、プールの中でシンクロダンベル体操をしています。(内田くんは左手前) 錬平くんの旭川U-15時代はセンターバックが本職で、当時の監督は三浦雅之さんでしたが、失点すると直ぐに交代させられていました。 彼のミスが原因という場面ではなくても(私が見た印象)、とにかく彼が交代させられてしまうのは気の毒ではありましたが、まぁ、センターバックというのは後ろにGKしかいない訳で、そのくらい責任を持ってプレイしろという意味なんでしょうか。 背が高いので、ヘディングでクリアするのが得意だったし、たまにCKからのヘディングシュートで得点したこともありました。 2005年のオフィシャルガイドブックに載っていた錬平くん(左) 冬期間の夜間雪中トレーニングの様子です。 詳しくは、コンサドーレ旭川U-15 2期生ブログの記事も参考にして下さい。 コンサ旭川からJリーガー 錬平の記事 内田錬平横断幕 !! 今のところ出場機会は無く、チーム成績も讃岐と最下位争いをするほど低迷しているようです。(今年は他人事のように言える) 考えてみれば、カターレ富山とは6月21日に厚別で対戦する予定で、その日は松山光くんの誕生日ではないですか。光・・光る東芝・・
3月30日、ノルディーアの2014年のメンバーが発表されたので、メンバーを確認した後にチーム紹介のページを見ていたら、同じく旭川U-15の一期生だった箭原駿くんがコーチになっていました。 そしてなんと、(私的に)消息不明だった蛯沢元寮監(兼アカデミーGKコーチ)が、ノルディーアのGKコーチに就任していましたよ。 昨年からコーチになっている服部コーチと合わせて、こちらもコンサOBが多くなってきました。 なんとなく、将来は「コンサドーレレディース」チームになりそうな妄想が・・。 栄養アドバイザーの小松信隆さんは、月刊コンサドーレにジュニアアスリートのレシピシリーズを書いている方ですよね。
背が高いDFのヘディングクリアといえば・・紅白戦の要員だから表舞台には姿を現わさないものだと思っていた外国人DFが、遂にそのベールを脱いで札幌ドームに見参、松本山雅との試合前に彼の告白映像が流されました。 本人曰く(ウリさん訳)「私は今までずっと、○○選手のゴーストプレイヤーとして練習してきましたが、このまま世間を欺き続けるのは心苦しく感じ、かなり迷いましたが公の場に出ることにしました。本当は、○○選手の中に入っていたのは私です。申し訳ありません。」 試合では並外れた長身を生かして、相手ボールを跳ね返す時などに文字通り両軍のプレイヤーの頭上にその頭角を現わしました。 ただ不安材料としては、ジャンプした時にドームの天井を突き破ってしまったら補修費用を支払わねばならないことです。
可愛がってくれていた、敬老仲間の?おっちゃんが亡くなってしまいました。 骨は拾ってやるけど、こればっかりは順番通りにいくとは限らないからねぇ、などと悪態を言い合っていたのですが、今年になってから姿を見かけていなかったんです。 次は自分の番だと思っています。(←そんなヤツに限って世に憚るモンダミン)
2013年11月26日
11月24日(日) に札幌ドームで行われた、J2リーグ戦・第42(最終)節となる、コンサドーレ札幌 vs ギラヴァンツ北九州の試合に先立ち、「JALサンクスマッチ」のスペシャルイベントとして「JAL presents コンサドーレ札幌OBマッチ」が行われるとのこと。→参加選手一覧 このようなOBマッチは以前にも行われた例がありますが(ユーススタッフ戦)、往年の運動量や体のキレを思い出していたら期待外れになることは必定で、現役時代の顔写真を見て時の流れを感じたり、現在の本人像を見て別人かと驚いた選手もいました。
今日は「JALサンクスマッチ」です。レ コン ビン(の奥さん)がんばれ! 子供向けには、フライトシミュレーターもどきの「木製ミニレーター」が用意されて、(わずか)3分間の操縦体験が出来るんだそうです。→イベント情報 大人向けには記念撮影用にJALの制服が用意されていたけど、 憧れのCAの制服を着たいと言ったら丁重に断られて、代わりに札幌ドームのバックヤードでこっそり歴代CAの制服を展示してるからそこへ行け、と追い払われる案内されるじゃありませんか! 聞いてねーよ、そんなイベント(焦)・・ファーストクラスシートの座り心地を体験したり、引退したOBが参加するレジェンドマッチを見るより先に、展示コーナーに駆け付けました。 おぉ・・左から、2代目、3代目、4代目、5代目、6代目、7代目の制服ですよ。 ミニスカートの時代がありましたなぁ・・これも一種のレジェンドか。(試着した写真はありません) 詳しくは→公式のイベントレポート 選手のサイン入りユニフォームや練習着なんか当たらなくて良いから、CAの制服が当たるマッチデイラッキープレゼントにして欲しかったなぁ・・。 ネットオークションなどにも出品されているけど、制服一式が揃った美品だと30万円とか45万円とかの値が付いていて、女房を質に入れたくらいじゃ競り落とす資金が足りません。 さて本題の、レジェンドマッチの選手整列です。え? しっかし、プレイオフ進出だなんて、シーズン当初には口に出すのも憚られるくらい身の程知らずな言葉でしたから、ずいぶんと巻き返したもんですね。 あとは・・難問の財政再建ですか・・来年はシーチケを買わないと先行入場できないらしいし。
2010年04月19日
4月17日(土)の午後2時から宮の沢練習場で行われた、ナイターリーグのコンサ vs 教育大学岩見沢校の試合を見に行きました。 何が楽しみかって、岩教大サッカー部にはユース出身者が大勢いるんです。 4年生:久松 秀樹くん 3年生:大西 洋平くん、岩田 健太郎くん 2年生:竹内 精弥くん 1年生:大地 優貴くん、上原 拓郎くん この全員が出場し、認識できなかったものの、札幌U-15から光星高校を経て入学した藤間 俊弥くんも2年生にいます。 久松くんは最近、肩を亜脱臼したらしいんですけど、結局は左SBで元気にフル出場しました。 当然ながら、今回は岩教大側から見たレポートになります。 また、岩教大サッカー部によるレポートが、こちらにあります。
アップ中の岩教大チーム スーパーセーブを連発した、3年生のGK岩田くん。 右側が、左CBでフル出場した1年生の上原くん。 右側が、ボランチで後半途中まで出場した2年生の竹内くん。 整列した岩教大のメンバー「鳥だ?」 岩教大は体を入れてボールを奪うし、FWの大西くんあたりがDFにチェイスしてボールをかすめ取ったりしていました。 一方のコンサ側は相手にプレゼントするパスが多く、相変わらずな太っ腹ぶりです。 しかし岩教大の方もカウンターのチャンスに攻め急ぎ、長過ぎてコンサGKに直接届くようなパスを出したり、サイドへのパスが強過ぎて追い付けなかったりしてました。 前半の岩教大のピンチ 岩教大のFK・・向かいの店に飛んで行く「向かい店シュート」? 前半に無失点だったのはコンサがお粗末過ぎですね、故障上がりの選手が多かったらしいけど。 以前に「こっそリーグ」と言ったのを反省して訂正します。どうやら、故障者の回復具合を見極める「リハビリーグ」と呼ぶのが正しいようで。 後半に岩教大は交代がありませんでしたが、コンサは確か8人を入れ替え、父親のような年代の選手などを除いて若返ったしスタミナも十分かと思ったのに、それほどの馬力は感じませんでした。 後半の岩教大:ピンチの前にチャンスあり コンサのゴールはガラ空きなのに入らず 決定機はコンサ側に多かったものの、神がかった岩田くんのセーブで防いでいました。 コンサ側では、精度の高いシュートで正確にバーに当てる妙技を見せたり、簡単なシュートをふかす余興で笑いを取ったりして、わざわざ観戦しに来た観客を楽しませるというプロ意識が垣間見られました。 後半の中頃に竹内くんが交代し、続いて大地くんが入りました。終盤には大西くんも交代しました。 中山がオフサイドになった場面では、「止めないで打たせてみろよ」とも思いましたが、審判が勝手に営業的な判断をしてもイケナイだろうし。 コンサは宮澤の一発でかろうじて面目を保ちましたが、1点しか取れなかったと表現すべきでしょうか。 今年のクラブスローガンが「より速く、より正確に、よりタフに」であることに、今更ながら納得したのです。 やっぱり、試合を公開せずに隠れて密かに行うべきだったかも知れません。 これがもし有料試合だったら、入場料の売り上げを受講料(あるいは奨学金)として岩教大に納めてもバチが当たらないと思われました。 今の時代、大学も独立行政法人ですから、プロチームにスポーツの指導をして稼ぐ事業を始めるとか、そういう相互協力協定があってもいいんじゃないかな~。
白い恋人パークでは、鉄道の建設工事が進められています。その名も「白い恋人鉄道」(←まんま)で、駐車場の南側部分をぐるっと回る路線のようです。 4月28日(水)の運行開始に向けて、急ピッチで工事を行っています。 これは駅舎とホームだと思われます。(ピカデリー駅?) これが客車ですね。奥のレンガ部分が、トンネルになっています。 営業時間が終了すると、この機関庫?に戻るんでしょう。 機関車は見てませんが、バッテリーで走るそうです。エコの時代ですから。 折り返しのターンをする部分は、巨大な「バウム」に見えたりします。 案内パンフレットの鉄道に関する部分 乗車定員は30名で、運賃は1人300円です。 なお乗車に際しては、「Kitaca」や「SAPICA」や「ウィズユーカード」の類は使えないと思います。 将来は国道を潜る長いトンネルを掘って、地下鉄「宮の沢」駅まで直結する路線とし、都心まで地下鉄と相互乗り入れする・・という話は聞きませんでした。あったらいいね。
2009年09月02日
8月30日(日)に東川町の「コンサフィールド」で、「第2回東川町サッカーフェスティバル」が開催されました。 このイベントに今回初めて訪れてみたところ、コンサ旭川が近郊のチームなどを招いて交流試合を行うイベントらしく、選手の保護者達がCVS並みに働いて運営を助ける形態のようです。 イベントの開始は10時で、それに間に合うようにコンサフィールドへ着くためには、自宅を何時に出なければならないか・・帰りは高速で帰るとして、行きは余裕を持って一般道を走ると考えると・・6時過ぎです。
5時に起きるつもりで、熟睡した感じだったのに目が覚めたのは1時半でガッカリ。 二度寝してから予定通り出発すると、道の駅すら開いてないような早朝なので、ほとんど渋滞にも遭わずに会場へ着きました。 東川町のメインストリートに面したJAでは、「第7回大雪清流てっぺん祭り」という収穫祭のような催しが行われていたため、周辺の道路や駐車場や学校まで混雑していました。 まさか、コンサフィールドの(隣の公園の)駐車場に入れなかったらどうしよう?と心配になりましたが、(場末の)コンサフィールドは混雑や雑踏とは無縁の世界でした。 東川町は、北海道のてっぺん(最高峰)である大雪山旭岳の麓に位置します。 忠別川の堤防からコンサフィールドを見下ろす図 隣接する「ふれあいグリーンパーク」の中を流れる水路 女の子が蛙を捕まえて遊んでいました。 保護者がチームに贈った「高円タワー」盆踊り用ビデオ撮影用の足場というか櫓で、揺れるそうです。高い所は好きですが、揺れる所は嫌いです。 会場にはカッパのバーゲンワゴンも出店しており、確かにお買い得の商品もありました。 奥の方では、観客に振舞う料理を保護者が作っていました。 交流試合は、以下のような対戦が組まれました。
今日はメンバーもスコアも気にしないで、1日中のんびり純粋にサッカーを楽しむだけのつもり・・でしたが、スコア程度は書きました。 旭川トレセンU-12(青) vs コンサ旭川U-13(赤) それぞれ何チームかに分かれて、何度か対戦しました。 コンサ旭川U-13には、2年生(U-14)も混じっていたように見えました。これで負けちゃぁ、おかしいよね。 途中で、コンサ札幌の4年生(+3年生)がユースバスで到着しました。 まず、豚汁とおにぎりと焼きソバと飲み物を頂いて腹拵えします。 私はプレイしないで見るだけの観客なので、豚汁と飲み物を頂いただけで十分です。 冷ましてる間に撮った写真をここに掲載して、深甚なる謝意を表します。ご馳走様でした。 シニアチームの「オッサンドーレ」と、旭川U-15の父親などで構成される「チチーレ」(ビブス)との対戦 担架や医療班のテントなどは見当たりませんけど、考えてみれば進藤先生も観戦に見えてる訳ですから、思い切りプレイできます。気持ちだけは思い切りでも、プレイにはキレが伴わ・・。 待合室のベンチと診察台に見えるのは気のせいです、きっと。 試合内容は、オッサンドーレが優勢に運んだ、とだけ書いておきます。 コンサ札幌U-10と、近郊の少年団チームとが、入れ替わりで2回ずつ対戦しました。 グレーが東川チームです。 コンサの控えメンバーがアップしてます。 黄色っぽいのが愛宕チームです。 空き時間にリフティングなどをしています。 彼らって、リフティングしながらでも食事できるんじゃないかと・・。 黄ビブスが忠和(って聞こえた)チームです。 U-10とはいえ負けるはずが無いと思っていたら、(0-0)の引き分けとか(0-1)で負けたセットもあって、コーチから走って帰れと言われてました。(笑) 札幌までの距離は150kmくらいですね。 本日のメインイベント(?)である、コンサ旭川4・5期生(赤)とコンサ旭川OB(黄ビブス)との対戦が始まりました。 サッカー的には見応えがありましたが、本気度は70%程度でしょうか。 現役チームは交代要員が十分いますが、OBチームの控えは2人しかいない・・と思っていたら、五月雨式に増えてきました。卒団した1~3期生のOB達は、旭川市内の高校チームなどで活躍しています。 本池くん(OBのGK)のヘディングシュートを防ぐ現役GKの武島くん 現役時代には見たことがないポジションでも健闘しています。 1期生の松原くん(左)と塚原くん(奥)。3期生の成田くん(右)は怪我から復帰したようです。 卒団して以来初めて見た選手や久し振りの選手も多くて、見違えた風貌に驚いたり懐かしかったり。昔の試合を思い出して、自分も若返った錯覚を感じました。(あくまでも錯覚) 手前でGKグローブを付けてるのは玉田くん 暗くなっても続けてるし・・いつになったら帰れるんだ? 現役vsOBの対戦結果は、1本目が(0-0)(1-1)、2本目は(6-3)、3本目は(1-2)だったようですが、3本目は山の写真を撮るために中座したので見落としがあるかも。 楽しかった時間も過ぎて全ての日程が終了すると、綺麗な夕焼けが空を覆っていました。 家に帰るのが面倒になってきましたが、朝早くからイベントの準備に奔走されていたであろう、旭川U-15の保護者の皆さんに感謝しながら帰路につきました。 これからは、旭川の方角に足を向けて寝られない・・多分、60度ほどズレてるから大丈夫だろう・・。
2008年08月01日
知事杯全道サッカー選手権大会が始まっており、7月26日(土)に1回戦、7月27日(日)に2回戦が行われて、27日の2回戦のうち、千歳市青葉公園で行われた教育大学岩見沢校と道都大学との試合を見て来ました。 知事杯は、天皇杯に出場する北海道代表チームを決める大会なので、道内各地区からの代表チームの他に、道リーグや学生リーグ、プリンスリーグの代表チームも含め、20チームで北海道代表の座を争います。 コンサユース(U-18)は昨年(今年ではない)のプリンスリーグで優勝しているので、今年の知事杯はシードされており、3回戦(準々決勝)から出場します。 本来ならば、コンサユースと対戦するチームの試合を見に行くべきですが、そっちの会場は苫小牧だし、岩教大や道都大にはユースU-18の出身者やU-15の出身者が在籍しているので、足や気の向く方向が自ずと決まってしまいます。
道都大学(水色) vs 岩教大(緑) 道都では、コンサU-15出身の瀬川勇介くんがGKをしている他、U-18出身の小田桐博明くんがDF、野田達郎くんがMFにいます。真田勝志くんと伊東祐亮くんは出場しませんでした。 一方の岩教では、U-18出身の岩田健太郎くんがGK、久松秀樹くんがMF、川村賢吾くんがFWにいます。斎藤来くんは控えにいますが、大西洋平くんは前日の試合に出場したためか、今日はお休みでした。 3分に、岩教のシュートがバーに当たるチャンスがありました。 立ち上がりから接触プレイが多く、審判がファウルを取らずに流してばかりいるので、双方のチームから不満が出ました。 8分に道都が右ライン際ををえぐって低いクロスを入れ、左から合わせて先制しました。(1-0) 道都のDF小田桐くん(19) 14分に岩教が右CKを蹴り入れ、左から川村くんが折り返したボールが逆サイドにふわっと飛び、右隅に入って同点になりました。(1-1) 遠くのエンドでの混戦だったし、入ると思ってなかったので・・。 25分に道都のFKを蹴る野田くん(12) 28分にも同じような位置から野田くんがFKを蹴り、ボールは枠の左上へ向かって食い込んで行きましたが、落ち切りませんでした。 41分に道都が左から右へサイドチェンジし、5番選手がワントラップしてそのままロングシュート、これがゴールの右上隅に飛び込んで見事な追加点になりました。(2-1) 後半の9分に、今度は道都のシュートがバーに当たりました。 21分に岩教が右寄りでFKを得て、ボールの側には川村くん(9)と久松くん(6)が立っていましたが、川村くんが蹴ったボールは左ポストの外側をすり抜けて行きました。 30分に岩教が左CKを蹴り入れると、ニアで競ったもののボールはファーに流れ、フリーだった8番選手が蹴り込んで、岩教が再び追い付きました。(2-2) この頃から岩教にはオフサイドが多くなり、川村くんや穴田くんが盛んに引っ掛かっていました。 道都も、39分の右クロスに2人がなだれ込んでボールは転がり込みましたが、オフサイドでした。 互いに、決勝点を上げて逃げ切りたい焦りがアリアリで、終盤にはカウンターの応酬になってきました。 時計が45分に達した頃に岩教の選手が痛み、代わって斎藤くんが入りました。 ロスタイム中の岩教のカウンターを、瀬川くんが出てクリアします。 最後は、瀬川くんの華麗な演技によるワンマンショー状態になり、(2-2)のままタイムアップになりました。 延長戦は無く、道都の先攻でPK戦が始まりました。 道都の1人目の野田くんのキックは、岩田くんの逆へ入りました。 岩教の2人目の川村くんのキックを、瀬川くんが止めました。 道都は4人目まで全員が決めた一方、岩教は4人目が左へ外したので、(4-2)で道都の勝利になりました。 こんな高度な対戦を高見の見物してて良いものか?とは思いますが、これも全て、昨年のプリンスリーグで優勝してくれたユースくん達のお陰です。雁来の方角に足を向けて寝ないようにしなくちゃ。 コンサユースが登場する3回戦は、8月10日(日)の10時から苫小牧市緑ヶ丘競技場で行われ、対戦相手は苫小牧駒澤大学に決まりました。 その日は他にも何かあったような気がしますが、最近は物忘れが激しくて・・。
2008年04月29日
4月27日(日)の正午から宮の沢で、サテライトチームと道都大学との練習試合がありました。 終了後は雨に濡れながら畑起こしをするのかと心配しましたが、時々パラパラと降る程度で、陽射しも少しあって凌ぎ易かったです。
道都大学(グレー) vs コンササテ(赤黒) サテ側に出場できるユース出身選手は智樹と謙伍と純貴の3名ですが、対する道都大学には、U-18OBの真田くんがDF、野田くんと小田桐くんがMF、U-15OBで北海高校出身の瀬川くんがGKと、計4名出場しているので、どちらに重きを置いて報告するかは明白です。 いきなり1分に、岡本が右をえぐってクロスを入れ、智樹がヘディングしたボールはゴール左寄りに転がって、サテが先制しました。(1-0) そ、そんな・・メモは終わったけど、まだカメラを構えていませんでした。千載一遇の(と思いたくない)撮影チャンスを逃してしまって、カメラマン本人は深く反省しており、これを最後にしたいと思っています。(M強化部長談) 前半5分の道都陣内での攻防 左から真田くん、野田くん、小田桐くん(と対する裕樹、謙伍、マサ) オフサイドで得た間接FKを蹴る瀬川くん 6分に宮澤(奥)がドリブルで持ち込み、左足を振り抜いて打ったシュートがゴール左隅へ入りました。(2-0) こんなに簡単に差が付くとは予想しておらず、もっと均衡する展開になると思ってたんですが・・。 17分に、そのままパスを出したら謙伍がオフサイド位置だと思ったら、右サイドを堀田が駆け上がってボールを受けたシーンがあってワクワクしました。 堀田は直後の守りの場面でファウルを犯してイエローカードをもらいましたが、悪びれることなくDFラインに指示を出していたのは、大物の片鱗かと思わせます。 それに続くプレイだったか、道都の攻撃場面でのこぼれ球を真田くんが右奥からクロスのようなシュートを打つと、バーに当たって逆サイドへ流れ、残念ヒヤヒヤでした。 20分頃のサテの攻撃がなかなか決まらずに、やや後方から西谷が打ったミドルがバーに当たってゴール内に打ち付けられたシーンでは、臣下達が震撼して皆ひれ伏し、王権の復活も間近いと思われました。(3-0) 23分に西谷からの(鬼)スルーを受けた宮澤が再び独走し、 PA内に入ったところで倒されましたが、上体が当たり負けしたとの判断からか笛は鳴りませんでした。 28分に、道都のシュートをモロに受けた堀田が倒れている間に謙伍が突進して左CKを得て、2度目の左CKを蹴り入れると、 こういう時だけ顔を出して美味しい所をかっさらっていく、黒タイツのDF(手前向き)がヘディングして、さらに追加点を上げました。(4-0) 後半になると、太めの外国人FWが出てきました。 しかし、黒いユニを着ているし、手には旗を持っています。今日の役目は、前回と違ってオフサイドを演技するのではなくて、判定する側のようです。 道都のGKの瀬川くんは交代しました。ハーフタイムにボールを入れた袋を蹴ったりして、かなり悔しい様子でした。 8分に、GKが出ている状態で道都が狙い打ち、てっきり入ったと見えたのに、 右ポストを巻きながら外側を通過しました。 10分に純貴が野田くんと交錯し、もつれながら両者が倒れました。野田くんは起き上がれず、どうやら右足首を痛めたようで、交代しました。 前回に続き、またもや純貴はユニオンJrユース出身の先輩をいぢめてしまいました。 野田くんは右足首を痛めることが多く、ユース時代もアイシングしたまま自転車をこいで、自宅まで帰ったりしてました。 18分に謙伍の独走があり、1対1の状態から最後はGKへの優しいパス!! GKも、こんなボールが来るとは予想できなかったでしょう。にっこり笑って(?)キャッチしましたが、見てる方はズッコケです。 20分に再び独走して打ったシュートは、右へそれて転がりました。 オフィシャルページのニュースに載っている写真は、このシーンだと思われます。 25分には謙伍がヤスに交代し、純貴がFWに上がりました。 道都の方は真田くんがアウトして小田桐くんがSBに下がり、ユースOBは1人しかいなくなりました。 33分の道都の突進を堀田が倒しました。ボールに行ってはいたものの相手の足にも掛かってしまい、 PKがすんなり決まりました。(4-1) 40分に、道都がDFの裏へスルーを通し、 GK(審判の左奥)をかわして流し込みました。(4-2) 結局、前半(4-0)、後半(0-2)という、帳尻合わせのようなスコアで終了しました。 ・・おやっ、太めのFWはプレイヤーとして出てたんですか? 全然、気が付きませんでした。サテ側は8人しかいないように見えましたから。
2008年04月07日
4月6日(日)の午後に宮の沢で、サテライトと北翔大学との練習試合がありました。 北翔大学の方は、本来の番号ではない大きな番号を背中に付けていて、その数字だけを見て騙された人が多いようです。(種明かしは最後に・笑) 今回は、ユース出身者が4対3で多い北翔寄りのレポートになっており、一部に妄想も含まれています。
北翔大学(白) vs サテ(赤)(2008.4.6:宮の沢) サテでは、純貴一人だけが半袖を着ています。 コンサと北翔大学とは、昨年も2回ほど練習試合をしています。→同窓会的練習試合、練習試合・サテ vs 北翔大学 北翔のフォーメーションは中盤ダイヤモンドの4-4-2で、CBはキャプテンでユースU-18出身の松下宏くん(背番号39・4年)と、U-15出身の伝庄拓也くん(46・3年)でした。この2人はバリバリのレギュラーであり、普段は4番と3番を付けています。 右SBがU-15出身の谷山由宇くん(24・2年)で、MFにはU-15出身の山本康平くん(23・2年)が出場していました。 この4人と、左SBの45番、左ハーフの44番、FWの26番がフル出場だったようです。 サテの方は9人で、2-4-2だったように見えました。 練習生として参加しているらしい太めのFWもいましたが、あまり役には立っていませんでした。ただ、オフサイドのルールを初心者に教えるための演技をする目的もあって、チームに加わっていたようです。その役目だけは、律儀に果たしていました。 開始4分、サテの右CKを宮古島出身の選手が蹴り入れ、 純貴が走り込んでスライディングしながら右足で拾うように蹴り込みました。(1-0) これがオフィシャルでは、他の選手の得点になっています。 純貴の左が柏ユース、右が練習生であり、写真を拡大すると、 確かに、北翔の白いストッキング2人の向こうに、赤いストッキングが見えます。 守備に残っているのは智樹・黒タイツ・しゅんPの3人ですから、ノッポ選手がゴール前にいても不思議ではありません。ボールは、GKの左足の後ろに見えているようです。 ・・だからと言って、これが彼の得点だったと認めるつもりは毛頭ありません(笑)。純貴のシュートはすんなりゴールに入ったように見えて、ワンテンポ遅れて入ったとか、途中でコースが変わったようには見えませんでした。 24分に、智樹が右サイドからクロスを入れて純貴がダイビングヘッド、 これは惜しくも左ポストに当たりましたが、こぼれ球を自分で蹴り直しました。(2-0) 40分、智樹からパスを受けた黒タイツの選手が放り込み、 谷山くんがこれを防ごうとします。 46分、後方からのフィードが純貴に通り、 ボールを競った時に、松下くんが純貴のふくらはぎを蹴ってしまったようです。 これはファウルを取らずに流されましたが、53分に、今度は純貴が松下くんを倒しました。 「思い知ったか!」「ごめんなさい、もうしません。」 注:松下くんも純貴と同じくユニオンJrユースの出身で、純貴の先輩に当たります。 伝庄くん(右)は、何事も無かったかのようにその場を離れ・・。 ゴール前の混戦でのボールを、智樹が拾って打ち込んだシュートがあり(3-0)、 前半の終了間際に、練習生がよそ見をしながら緩慢に走っていたところ、 飛んできたボールが頭に当たって、北翔のゴールに入ってしまいました。(4-0) このシーンで場内が一気に沸きました。こんなにウケるコメディーも得意なんですね。 この後で前半が終了しましたが、今回の練習試合は60分ハーフでした。 アディショナルタイムを加えるシーンなんてほとんど無かったはずなのに、前半45分を過ぎても笛が鳴らず、50分を過ぎても・・審判は時計を見てるけど吹く様子もなく・・55分を過ぎても・・60分を過ぎてやっと笛が鳴りました。 ハーフタイムの指示・・この背番号に騙されてはいけません。 後半の北翔は、山本くんがやや下がりめのFWに位置しています。 10分に、当別出身者が出したパスをその山本くんがカットし、 ペナルティーエリアのライン上からシュートしましたが、バーに当たって急上昇して行きました。(ボールは画像の左上角) 一方のサテ側は、北翔DFのクリアミスを拾った謙伍が楽々と蹴り込みました(5-0)が、他のビッグチャンスを散々外していたことを勘定に入れると、債務超過の状態です。 22分には、左利きのGKのミスキックが北翔の選手(手前)へのプレゼントになって右隅へ狙い打たれ(5-1)、 GKは見送るだけで全く動けません・・この後、GKが交代しました。 37分には、北翔のCKからカウンターになって宮古島選手にボールが渡り、左足を振り抜くとゴール右隅に刺さりました。(6-1) さらに52分には、日本語を喋る細長い選手が独走して、パスを受けた純貴が左足で蹴り込みました。(7-1) 120分にわたる長い闘いがやっと終了して、北翔の選手達が挨拶に来ます。 胸にエンブレムが付いたユニと、北翔大学のマークが付いたユニの2種類があり、エンブレムの方は大きい番号、大学のマークの方は小さい番号になっています。 つまり、古い時代に入学した先輩は大きな番号を付けていて、新しい時代に入学した後輩は小さな番号を付けています。 そもそも、現在の北翔大学の1stユニは濃いオレンジ、2ndユニがグレーなので、この白いユニは入学時に調達したものを、練習試合に使っているのではないかと。 北翔はほとんどファウルをせず、中盤から前線へロングボールを放り込み、そこに走り込んで合わせる戦術が多かったので、サテ側は対応し易かったようです。プレスも甘いので、サテ側が割と楽にポゼッションできました。 この状況を見て「以前は大学生相手に苦戦していたのに、楽勝できるようになって強くなった」と解釈するのは短絡です。北翔は、札大や道都ほどのレベルではありません。
2007年08月27日
8月25日(土)に厚別競技場で、知事杯全道選手権大会の準決勝2試合が行われました。 優勝したチームは、北海道代表として天皇杯に出場できます。昨年の記事は→こちら 翌26日(日)には決勝戦が行われましたが、Jユースサハラカップの試合があったので、宮の沢の方へ行きました。 知事杯(全道大会)には、コンサユースもプリンスリーグ枠で出場してます(今年を除く)が、敗退した後はユース出身のOB選手が属するチームの対戦を主に観戦することになり、大学生や社会人になったOB選手達の活躍を眩しく(あるいはむさ苦しく)眺めています。 今年のベスト4も、大学3チーム+社会人1チームという構成になりましたが、昨年優勝したノルブリッツや、札大、道都大などの強豪チームが次々と敗退する、波乱(なのか順当なのか?)の展開になりました。
準決勝第1試合:北海学園大学(2-1)北翔大学 知事杯の札幌地区予選・1回戦で、コンサユースは北海道工業大学に(2-0)で勝ちました(記事)が、2回戦で北海学園大学に(0-4)で敗れました。 この準決勝でどちらを応援するかと言うと・・北翔大学の方がユースOB選手が多いので、北翔大学の方に肩入れしてしまいますね、やはり。 北海学園大学(白) vs 北翔大学(赤)(2007.8.25:厚別) 北翔大では、スタメンに松下宏くん、伝庄拓也くん、谷山由宇くん、山本康平くんが出ています。学園大の名簿に堀田大輔くんの名前も載っていましたが、見掛けませんでした。 風は右(南)から左に向かって強く吹いていて、暑さを凌ぐには好ましいけれどプレイには影響がありました。 9分に、学園大のFWが北翔大DFの裏へ飛び出してシュートし、先制しました。(1-0) 一方の北翔大は20分に左CKを得て、一旦ははじかれたボールを右から蹴り込んで同点にしました。(1-1) しかし40分に、北翔大ゴール前でのこぼれ球を右から押し込んで、学園大が突き放しました。(2-1) 後半に入って北翔大にもチャンスはありましたが、手数(足数)が多くて手間取っている間にボールを奪われてしまうことが多かったです。 ゴールに入っているように見えますが、19分に学園大のシュートがバーに当たって落ちているシーンです。 北翔大の最後の攻撃中に右ライン際で得たFKも、GKにキャッチされて試合終了になりました。
準決勝第2試合:教育大学岩見沢校(0-1)ベアフット北海道 この対戦は、両方のチームにユースOBが数人いて、困りますね。 岩教大には、斎藤来くん、川村賢吾くん、久松秀樹くんがいるし、ベアフットには、酒井宇陽くん、石郷裕二くんと、出場しませんでしたが蛯沢匠吾くん、戸井雅将くんがいます。 試合開始前に両チームのスタメン紹介を聞いていると、ベアフットのDFに「おおのよしふみ」・・え?そんな選手いるんだ~、と思ってアップ中のメンバーを探索してみると・・いました、ちょんまげヘアの大野貴史選手(よっくん)が。 まるでブルーノのようで、周囲では「あれは外人か?」と言ってた人もいました。そこまで歴史は流れたのか・・。 他に石郷くんがMFに出ており、岩教大のスタメンでは、斎藤くんと久松くんがMF、川村くんがFWに出ています。 教育大学岩見沢校(緑) vs ベアフット北海道(赤) 開始2分、ベアフットの選手がPAまで攻め進んだところで倒され、笛は鳴らなかったものの岩教大DFが躊躇して足が止まってしまい、岩教大ゴールの中にボールが転がってベアフットが先制しました。(0-1) 39分には、ベアフットが蹴り込んだボールが岩教大GKに届く前に、DFがちょっと触ってバックパスになったように見えたんですけど、判定はセーフでした。 後半2分に岩教大がゴール前で打ったシュートをベアフットのGKが足ではじき、4分のミドルシュートも横っ飛びしてはじきました。岩教大はただでさえ風下なのに、得点機をこれだけ跳ね返されると、打つ手が無くなってしまいます。 18分に、ベアフットの石郷くんがハーフラインを越えたあたりでファウルを受けて倒され、担架が入りました。 痛みをこらえて立ち上がったので、担架はバックスタンド側のタッチラインから退出し、このリスタートのFKは岩教大のGKが不意に出てきて蹴りました。 ボールはベアフット陣内深くに蹴り込まれて、岩教大のチャンスになりかけたもののベアフットが止め、逆に空になった岩教大ゴールを狙ってロングボールが蹴られました。出ていた岩教大GKが風に乗ったボールに追い付けず、ゴール内に見事に収まってベアフット側はお祭り騒ぎになりました。 ところが、このゴールは認められません。 リスタートの時に担架がまだピッチから退出し切っていなかったからなのか、担架が入ったのに負傷者を出さなかったからなのか分かりませんが、判定を巡ってしばらく混乱した後に、FKのやり直しで再開されました。逆のスコアだったら、大きな騒ぎになっていたかも知れませんね。 28分に、ベアフットの石郷くん(ラインの外)に代わって酒井くん(4審の左)が入りました。 酒井くんと言えば、ユース系の人間にとっては忘れ難い(いじり易い)キャラでしょう。久し振りに見る酒井くんは・・やっぱり酒井くんでした。(謎) 31分には、ベアフットの木島監督が自ら交代カードを提出して大野くんに代わりました。 さすがに昔取った(今でも取ってる)杵柄か、老獪なテクニックで岩教大の突進をかわすと、スタンドからは「うまい!」という声と共にどよめきが起こります。さらに、隙あらば相手ゴール目がけてロングボールを打ち込むという、したたかさも見せます。 終盤に岩教大の右ライン際を駆け上がった選手がクロスを入れ、はじかれたボールを同じ選手が再度受けた時点でオフサイドを取られました。 その選手は確かにオフサイドの位置にいましたが、ボールをはじいたのが守備側のGKなのでオフサイドは取り消しになり、ドロップボールで岩教大側に返されました。 疲労のせいか次第にロングボールの打ち合いになり、岩教大は川村や穴田が突破を試みるし、FKからの折り返しがサイドネットの外側に当たるとか、CKでGKも上がるチャンスもありながら決定力が伴わず、かなり長いロスタイムの後に終了しました。
2007年08月24日
個人的な「国際ユース週間」も終わったので一息つこうと思ったら、翌20日(月)にドームサブグラウンドで、サテライトチームと北翔大学サッカー部との練習試合がありました。 北翔大学は知事杯の全道大会に勝ち残っており、25日(土)に行われる準決勝に出場するので、知事杯で優勝して天皇杯に出場したいところです。 当日まで夏休みを取っていたのがラッキーで、練習試合を見に行けば、終了後に墓地の後片付けをしに行ける、という理由にもなります。(ついでかよ) サテライト側のメンツは後からオフィシャルHPを見れば分かるし、北翔大学にはコンサU-18の出身者とU-15の出身者が数名いるので、主に北翔側を見ていました。 北翔のDFには、キャプテンでU-18出身の松下宏くん(背番号4)と、U-15出身の伝庄拓也くん(3)と谷山由宇くん(15)、MFにU-15出身の山本康平くん(14)がいます。 サテライト(赤) vs 北翔大学(グレー)(2007.8.20:ドームサブ) 今日一番の注目選手 コンサの得点は、イタカレが右サイドの深い位置から打ったシュートが、そのままだとゴールに向かわなかったのに、クリアしようとした松下くんの足に当たり、スピンがかかってゴール方向に転がって入ったのです。 言わば、イタカレの入団契約をアシストしたようなもんですから、感謝されてしかるべきかと。(笑) それなのに、松下くんはイタカレから2・3度ファウルを受けてました。そんな悪事を働くのなら契約しないぞ、と呟いたのは秘密です。 上里の右CKをパンチングで逃れる北翔GK 前半が終わって伝庄くんはアウトしましたが、後半の中頃に松下くんがアウトした代わりに再出場しました。 谷山くんと山本くんは、結局フル出場になりました。 秋ですか? まだ暑い日が続くんですけど・・
知事杯の準決勝と決勝が今週末に厚別競技場で行われ、優勝チームは北海道代表として天皇杯に出場して、3回戦まで勝ち上がれば徳島ヴォルティスと対戦します。 知事杯準決勝:8月25日(土) 10:30 北海学園大学 vs 北翔大学 13:00 教育大学岩見沢校 vs ベアフット北海道 知事杯決勝:8月26日(日)14:00 参考:Jユースサハラカップ・Aグループ コンサドーレ札幌 vs ジェフユナイテッド千葉 8月26日(日)14:00 @宮の沢
2007年07月31日
7月29日(日)に宮の沢で、サテライトと北翔大学との練習試合がありました。 当初はオフィシャルの練習内容は未定となっていたので、日曜日は「ニセコ」か「東川」か「新得」のどこか(目的は秘密・笑)に行くつもりでいました。 でも、どれを選んだとしても片道3時間かかるし、夏祭りの時期なので途中の市町村を通る道路は混雑すると思われ、正直ちょっと億劫だったことは否めません。 金曜日に練習予定を見直すと「北翔大学」と書かれていたので、これを見逃す手は無い、と予定を変更しました。 北翔大学は、すっかり有名になった浅井学園大学が名称を変更した大学ですが、ここのサッカー部にはユースOBの選手がいるので、この対戦は「見なければならない」イベントなのです。 PKによる得失点だけのドローゲームの翌日だったせいか、練習試合があるというのに白恋練習場はあまり賑わっていませんでした。開始時刻が知れわたっていなかったのかも。 私の携帯はDocomoじゃないので、「12.net」が終了して以来、練習予定が受動的に入って来なくて困っています。練習試合を見るというより、すいか作業の予定が立たなくて困るのです。 試合開始前に、北翔の4人ほどの選手が三浦コーチ(元U-15監督)へ挨拶に行きました。何か冷やかされたようで、ニコニコ笑っていました。 北翔大学(グレー) vs コンササテ(赤)(2007.7.29:宮の沢) サテライトチームは試合を放棄したのか? 北翔のキャプテンは、U-18のOBで3年生の松下宏くん(左CB:4番)です。 他に、U-15のOBで2年生の伝庄拓也くん(右CB:3番)、1年生の谷山由宇くん(右SB:15番)、もう1人、右ボランチの14番もU-15のOBのようで、谷山くんと同期の山本康平くん(青森山田高出身)らしいですが、往時の風貌とは変わって見えたので自信がありません。 北翔・松下(左)とコンサ・金子(右)とのマッチアップ (一部にウケるかも知れないギャグ) 梟巣のスタンドでは、大学生の親御さんに相当する年代の観客が多かったように見受けられ、前半の北翔のチャンスには結構沸いていました。後半に意気消沈してしまったのは止むを得ませんが。 「ここは俺が」「いいや、俺に任せとけ」と言ったかどうか 直前の競り合いでユニフォームを引っ張ったため、砂川の袖が捲れています。 前半を(0-0)で凌いだハーフタイムの寛ぎ、右端が谷山 後半は・・4点取られて終わりました。詳しくは→オフィシャルHPを。 右端は思案しながら引き上げる三浦監督。 4点取ってもねぇ、大学1年生が何人もフル出場してるチームにプロチームが勝つのはアタリマエなのだから、前半のサテの手詰まり感には困っちゃうのですよ。 結局、トップチームの写真を1枚も撮っていなかったことに気付いた頃には試合が終わってしまったという・・。 試合終了後、大伍が元チームメイトの4人と握手し、両チームが解散した後も三浦コーチを囲んで同窓会をしてました。 いつから来てるのか、コレクションハウスの前庭で女の子が6人遊んでいます。(1人は恥ずかしがって隠れてますけど。)
プロフィール
作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。
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