選抜:荒野 拓馬くん(U-15)

2006年12月03日

U-15の1年生の荒野 拓馬くんが、「JFAエリートプログラム トレーニングキャンプ JOC日・韓競技力向上スポーツ交流事業」のメンバーに選ばれました。 参加メンバーの一覧→JFAの強化・育成ニュース
キャンプの期間は11月29日から12月3日までで、トレーニングの他に、親善試合としてJFAアカデミーチームや韓国代表との試合も組まれています。

普段、チーム内では「タクマ」と呼ばれているのでそれに倣うと、拓馬くんは春のエリートプログラムキャンプにも呼ばれていて、その時に一緒に呼ばれた近藤 勝成くん(主にFW)とは対照的なプレイスタイルです。

体格は細身な方で、まだ華奢な感じもするし、ユニフォームの袖が長過ぎて掌が隠れたりします。
中盤でプレイすることが多く、ボールを受けるなり、ワンタッチやツータッチで相手とコンタクトする前にサラッとパスを出してしまい、そのパスが絶妙に通るんです。
まだ1年生ながら、3年生に混じって公式戦に出場したりしていて、非常に楽しみな選手です。


7月9日(日)に行われた、北海道クラブユース選手権(U-15)の2回戦で途中出場する拓馬くん

キャンプの参加メンバー・総勢41名のうちの北海道関係者は3名で、室蘭市立向陽中学校の中島 龍基くん(U-14)と、清水町立清水中学校の榊 翔太くん(U-13)も選ばれています。



post by 雁来 萌

14:17

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