2014年09月01日
1次ラウンドが終了した時点で決勝トーナメントの組合せ抽選が行なわれ、ラウンド32ではHグループ2位だった宇治FCと対戦することになりました。 私自身も大会日程に従って休息日を挟み、また帯広へ出直してきました。休息しに帰ったのではなく、大会後半に安心して休めるよう仕事しに帰ったようなもんですが。笑
ラウンド32 vs 宇治FC(2014/8/19) 今日の会場はグリーンパークで、冷たい雨が降っています。 3分、宮崎がインターセプトしたチャンスで藤村から菅野へ、中央から打ったシュートが鮮やかに決まって先制しました。(1-0) 7分には中央の佐藤へ出たチャンスで、藤村が左からループを入れて追加点を上げました。(2-0) 前半の終盤にはゴール前で混戦となるピンチもありましたが、凌ぎました。 足場が悪いので、両チームともクリアはとにかく前へ蹴るだけ、味方につなぐような蹴り方は出来ません。 前半終了間際に得た宮崎のFK 後半14分、山保に出たチャンスで相手GKがこぼすビッグチャンス 18分に藤村が持ち上がるチャンスは活かせませんでしたが、 25分に藤村が左から打ち込んで3点目を上げました。(3-0) 今日も船戸が持ち上がって中央へ切り込むシーンがありました。 初めて完封で快勝したので、挨拶後にパフォーマンスがありました。 見てる方も濡れたので、この日は温泉に入りました。
ラウンド16 vs ジュビロ磐田(2014/8/20) 今日の会場は帯広の森で、ここはプリンスリーグのドサ回りで数え切れないほど通った球技場です。 その近くのスーパーにて・・日本語になっていません。 名古屋グランパスはチームバスで来ていました。フェリーで、どこから北海道に上陸したのでしょう。 大きく「TOYOTA」と書かれていますが、トヨタ製ではなく日野製のバスで、ナンバーは「7588」でした。 只今到着したコンサチームのレンタカーが左奥に見えています。 ラウンド16の対戦相手は、1次ラウンドのKグループ1位だったジュビロ磐田で、ラウンド32では横浜FCを(1-0)で降しています。 前日とは打って変わって秋晴れのような空で、暑くなりました。 9分に得たFKを佐藤(右から2人目)が左足で蹴ると、見事に右上の隅に入りました。(1-0) 砂川のFKを見るようです。 12分のカウンター フォーメーションを保ち、我慢して出ない戦術のようです。 後半17分、山保が飛び出したチャンスで 左から佐藤が打ったシュートのこぼれ球を山保が押し込みました。(2-0) 福田は大きな歩幅を活かして追い付きます。 後半に打たれたシュートをGK西がはじいたものの、こぼれ球をクリアするDFが重なってしまって、ボールが枠内に転がり込んで失点しましたが、終盤は右CKや左CKから隅でキープして勝てました。(2-1) 今日は挨拶の前に会見調のコメントがありました。 もしここで敗退したら、準々決勝以上の日程に合わせてリザーブしておいた夏休みがフリーになってしまうので、利尻・礼文へ探訪の旅にでも出掛けようかと思っていました。 仮にそうなって礼文島に渡ってたら、帰って来れないどころか土砂崩れに埋まっていたかも知れません。 勝ってくれてありがとう。←そういう都合か? 翌日は休息日だ(けど仕事は休む)から急いで帰る必要も無いので、「銀の匙」というTVアニメに登場する「大蝦夷農業高校」のモデルとなった帯広農業高校を見学しようかと思ったけど、入口に「不審者に注意して下さい」という看板が立ってたので退却しました。
準々決勝 vs 清水エスパルス(2014/8/22) 22日にまた出直して来ましたが、途中の峠は霧で真っ白だったほどで、帯広市内でも雨がポツポツと落ちてきます。 準々決勝の対戦相手は、1次ラウンドのEグループで3戦全勝だった清水エスパルスで、ラウンド32ではガンバ大阪堺を(4-1)で降し、ラウンド16では浦和レッズを(2-1)で降して勝ち上がりました。 今日はセカンドユニの白です。芝が濡れてるので滑ります。 パスの出し所を読まれて奪われたりしますが、27分のロングフィードを受けて山保が突進し、GKがクリアした後に山保の足を払った形になってPKを得ました。 これを佐藤が蹴って右に入り、PKで先制するなんて珍しいです。(1-0) 1次ラウンドではPKによる失点で苦しみましたから。 35分には本間が出したスルーに山保が抜け出てシュート、右に入って追加点を上げました。(2-0) 後半にも裏を狙って抜け出たりします。 ところが18分にミドルを打たれて失点し、19分のピンチにも狙い打たれて同点になってしまいました。(2-2) せっかくの2点リードから振り出しに戻されて気落ちした感は否めず、再度突き放すことは出来ませんでした。 10分ハーフの延長前が始まります。 佐藤のFKは壁に当たる 右CKをGKがはじいても押し込めず 福田から藤村へ絶妙のスルー・・は1点ものだと思ったんだけど失う 延長後半に直近から打ったシュートはGKにはじかれる 延長も得失点なく(0-0)で、PK戦となりました。 清水のキックを1本止めたけど、コンサは2本を止められて、PK(2-4)で敗れました。 今年のクラセンはベスト8の成績となりました。 大会前日のアクシデントのせいで1次ラウンド初日はゲームプランが大きく狂ったに違いなく、翌日までに立て直すのは無理かと思われましたが、何とか持ち堪えて1次ラウンドを突破し、準々決勝まで進めました。 藤村くんは4点を上げて、得点ランキングの11位(11名)に入っています。 クラセンでの優秀選手が出場するメニコンカップ(東西対抗戦)には、藤村くんと西くんが選ばれました。
惜しい敗戦のダメージを回復するには甘味だろ! ということで、トスカチーナに寄ってドルチェを堪能しました。店内では女子高生に囲まれるんじゃないかと期待心配しましたが、平日の昼下がりにそれほど暇な生徒はいません。 さらに夕方には、スイートピアガーデンに寄ってショッピング♪ ここも修学旅行の女子生徒でもみくちゃにされるんじゃないかと心配しましたが、閉店間際の時間帯にそんな現象は起こりません。 夜には「ぬかびら源泉峡」まで行って眠り、翌日は層雲峡などに寄り道しながら帰ってきました。
プロフィール
作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。
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