2012年10月10日
10月6日(土)の10時から厚別公園競技場のメインピッチで、U-18ブロックリーグ決勝大会の第3節となる、コンサ札幌U-18と帯広大谷高校との試合が行われました。 いざ出掛けようとしたら、車のバッテリーが上がっていました。焦っ 室内灯が1週間前から点けっ放しだったようだから、上がって当然だわなぁ・・止むなく地下鉄で出掛けることにしました。 試合開始には間に合いましたが、朝方に雨が降ってピッチやスタンドのベンチが濡れていました。 ほぼ全天が雲に覆われ、南東風が少し吹いて涼しいです。
帯広大谷高校(紫) vs コンサ札幌U-18(白) コンサ札幌のスタメンは、GK:種村、DF:近藤・佐々木・進藤・濱口、MF:岡田・倉持・工藤・鈴木、FW:平川・粟飯原 でした。 控えには輪島・泉谷・本塚・柴田・北川がいるようで、本塚と柴田と北川は中学生です。 開始1分に粟飯原が持ち込んでシュート、左へ外れました。 双方とも深追いせず落ち着いて球を回しています。 10分にも粟飯原が左を突破してクロスを入れたチャンスからCKを得て、 左CKにファーで当てたヘディングはキャッチされました。 13分に鈴木が後ろから押されてFKを得たけど、ヘディングでクリアされました。 前線へ出すフィードの精度がイマイチな感じがします。 31分にクリアミスを奪われて、相手が左をえぐって中央へ、打たれたシュートをはじきます。 種村は決定的なピンチを再三はじいていました。 直後に左奥へ放り込んだボールに鈴木が追い付きます。 左クロスに平川がスライディングしたものの左へ外れました。 40分に鈴木からパスを受けた濱口がオーバーラップして深い位置からクロス、しかしクリアされました。 44分に岡田が平川へ渡して再び受け、右から中央へ切り込んでシュート、バーに当たって入りました。(1-0) 前半は1点をリードして折り返します。 ハーフタイムの語らい コンサに交代なく後半が始まり、1分に鈴木が走りながらミドルを打ったら越えました。 2分にも鈴木が左サイドを持ち上がってシュート、 戻された球を工藤が打ってセーブされました。 5分の右CKから打っても打ってもはじかれ、左CKは流れてしまいます。 控えのメンバーがアップを始めて、このまま逃げ切りたいなぁ・・と弱気な事を考えていた8分、相手の右クロスを中央から打たれ、右隅に転がりました。(1-1) 11分に平川が持ち込むチャンスから打ったシュートは、左外へ転がりました。 何となくスタミナが減ってきたかな、と感じ始めた13分、相手の右CKをファーから折り返され、種村がこぼれ球を押さえようとしたけど、体ごと押し込まれたような感じで失点しました。(1-2) ついに逆転されてしまいましたよ。弱気はイカンと自戒。 16分に、粟飯原に代わって本塚が左SHに入り、倉持に代わって泉谷が右SBに入りました。佐々木がボランチに上がって、鈴木がFWに上がったということかな。 23分に平川がゴール近くまで迫ってCKを得ます。 右CKからの進藤のシュートは相手に当たってしまい、こぼれ球を佐々木が打とうとしたプレイは危険でイエローカードをもらいました。 ピンチよりはチャンスの方が多い時間帯が続き、29分に泉谷が攻め上がるチャンス 似たようなシーンが何度もありました。 31分に工藤が攻め込んでCKを得ましたが、本人は足を痛めたようです。 この左CKに進藤や近藤がヘディングを打ち、こぼれ球を後方から佐々木が打つとグラウンダーとなって左に入りました。(2-2) 同点まで盛り返しました。工藤も復帰します。 35分頃にはピンチが続いたものの何とかクリア、37分に岡田が得た右CKに進藤がヘディングを当てますが右へ外れます。 40分に右サイドからの攻撃で打ったシュートをはじかれ、返りを打ってもはじかれ、最後は本塚が押し込んだようです。(3-2) 終盤で突き放しに成功し、ベンチに退いた倉持くんも大喜び。 43分に得た右CKでファーから進藤が叩き付けるヘディング、 しかし左へ外れて悔しがります。 その後の競り合いで進藤が頭を打っていったんアウトしますが、間もなく復帰しました。 46分に、岡田に代わって柴田がFWに入り、鈴木が右SHに下がります。 残り時間も少なくなり、鈴木が右奥でキープしようと粘りましたが、最後は倒されて奪われました・・でも頑張った。 相手のスローインから攻め込まれるピンチをセーブして防ぎ、終了しました。(3-2) スタンドへ挨拶します。 3戦して2勝1敗となり、残りは2試合です。
厚別競技場のトイレ前にある自販機が災害対応型で、「災害時に無料で在庫飲料水を提供します」と表示されているのは以前から知っていましたが、 ヘリコプターの緊急着陸場だとは知りませんでした。 まさか、このトイレの屋根に「H」と書いてあったりしないよね。←狭過ぎだろっ!
プロフィール
作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。
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