2012年06月19日
6月16日(土)にコンサドーレ雁来グラウンドで、北海道カブスリーグU-13の第3節の2試合が行われました。(他の2試合はアミューズメントパークで) 今回は第3節のコンサ関係の2試合について、次回は第4節のコンサ関係の2試合について、それぞれ簡略に報告します。 試合時間は、30分ハーフです。
第一試合のキックオフは9時でした。 気圧の谷が接近中で南東の風が強く、背中から吹く風とはいえ首筋が寒く感じます。(←妖怪の仕業?) 札幌ジュニア(紫) vs コンサ札幌U-15(赤黒) コンサ札幌のスタメンは、GK:桜庭、DF:宮崎・加藤・山本・菅野、MF:藤村・馬場・大古場・金子、FW:佐藤・大屋 でした。 主審は旭川の松山コーチです。 3分にジュニアの右クロスがポストに当たって出る、というドッキリがありました。 10分に左奥で菅野が倒されてFKを得ましたが、 このFKはファーに流れてしまいました。 チャンスは多いけどなかなか自由にさせてもらえないなぁ・・と思っていた17分、藤村の右クロスから馬場が打ち込みました。(1-0) そして再開の相手キックオフを奪い、大屋が独走して右へ転がしました。(2-0) と思ったら、肝心な部分が隠れてます。涙 21分には藤村が独走となって、流し込みました。(3-0) 23分に得た右CKに2人飛んだけど、2人とも届かず。 25分には、エリア内のこぼれ球を打ったのは大古場だったと思いますが、GKが触って左に入りました。(4-0) 26分に金子が倒されたけどアドバンテージを取っていて、ボールを奪われたところでFKを得ました。しかしこのFKは左寄りに飛んでキャッチされました。 28分にオフサイドかと思ったジュニアが独走となり、セーブして防ぎました。 29分に金子が左を上がるビッグチャンスとなったものの、ゴール前での混戦を打ち切れずクリアされました。 でも前半は4点をリードして折り返します。(4-0) 後半に向けて交代は無かったんですが、早々に4名が待機しています。 2分に大屋が独走したチャンスが右に外れたところで、櫻庭に代わって西、山本に代わって宮下、馬場に代わって鹿内、金子に代わって竹本がFWに入り、佐藤が下がったようです。 6分のゴール前での混戦を押し込めず、宮崎が右手前からクロス性のフィードを入れて竹本が足を合わせたけど、右へ外れて行きました。 7分に宮崎が入れたスローインを竹本が受けるシーン 9分にジュニアが左から迫ってシュート、はじいてバーに当たり、CKを与えました。 13分に得た右CKは、2・3度打ったけどゴールラインの直前で止められました。 16分の左クロスに足を合わせたけど流れ、ルーズボールに詰めれず。 ここで、大古場に代わって原田が入りました。 原田くんは去年からずっと見かけてなくて、気になっていました。頭に何か巻いてるということは、怪我でもしてたんでしょうか。 オフサイドにならずに上がった大屋が右CKを得ましたが、これはクリアされました。 その後もチャンスは多いながら決めれず、DFが競り負けてGK西が飛び出すというピンチもありました。 (4-0)で勝ちましたが、後半は無得点なのが不安材料ではあります。 互いにパスのつもりが相手へのプレゼントになったりしましたが、まだシーズン(チーム)が始動したばかりですから。
続いて第二試合が10時20分から行われました。 相変わらず風が強くて寒いです。 スプレッド・イーグル函館(白) vs コンサ旭川U-15(赤黒) コンサ旭川のスタメンは、GK:福澤、DF:板谷・大西・小島・枝園、MF:山岸・櫛部・高橋・荒川、FW:佐々木貴・佐々木悠 でした。 この試合の主審は関コーチです。 旭川の円陣 旭川U-15は、過去に何度かスプレッド・イーグルに痛い目に遭ってますから、そろそろ苦手意識(私だけ?)を払拭したいところです。 何だか、立て続けにチャンスが多いです。 14分のスルーを荒川が受け、GKをかわして右へ流し込みました。(1-0) 19分にシュートを打たれてはじき、こぼれ球を打たれたけど越えて行きました。 24分に与えたCKから打たれたシュートはセーブしました。 前半は1点のみでしたが、リードして折り返します。 後半に向けて交代はありません。 1分に佐々木悠が打ったシュートは、左ポストに当たってそれました。 3分にも佐々木悠のシュートがはじかれ、再び打ってもはじかれました。 5分には、山岸が右を上がってパス、櫛部が右から迫ってシュートを打ちましたが、膝ではじかれてしまいます。 7分に枝園に代わって渡辺が入り、11分には荒川に代わって阿部が入り、山岸が左へ移ったようです。 14分に右サイドでオフサイドにならず持ち上がり、右クロスに佐々木悠がジャンプしてボレーシュート・・のつもりが空振りに。 ここで、佐々木貴に代わって田中が入りました。 17分には、福澤に代わって筒井、山岸に代わって田淵が入りました。 20分に右から左へパスして佐々木悠がシュート、惜しくも右へ外れてしまいました。 トップチームなら「がまんできない」が出てるでしょう。 ここで、板谷に代わって長田が入りました。 ロスタイム2分が示され、こんなところで同点に追い付かれでもしたら目も当てられません。 30分になって、つないでつないで櫛部が右からシュート、はじかれてCK得ましたが、 右CKからのシュートは弱くてキャッチされました。 数打った割には効率が悪かったものの、何とか勝利を得ました。(1-0) 3節までを終わって、2勝1敗と勝ち越しましたよ。
プロフィール
作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。
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