黒い口紅は勇者のしるし

2011年12月25日

(聖夜が)明けまして おめでとうございます。

まだ11月だった頃からクリスマス用品が店頭に並んでるのを見て驚くようじゃ、修行が足りないんでしょうね。
12月にさえ入っていないというのに、正月の注連飾りやら、おせち料理の注文サンプルまで並んでましたから。

 
今年はこれを頂きました。(←もらった、という意味ではない)
いかにもチョコレート色
イシヤのケーキ「ノエル・ショコラ」
撮影前に一部をかじってしまったのと、「Merry Christmas」というプレートが裏返しになってるのは内緒だ・・。

ワタシにはチョコレートの分量が多過ぎて、マトモに食べてたら鼻血が出てしまうから、チョコレート製のプレート類を脇によけておいて、後から何日間かに分けて少しずつ食べます。

チョコレートを食べると 歯茎 鼻から血が出ませんか?(←リンゴ)



 
郵便受けに入っていた某コンビニのチラシを見てると、クリスマスケーキの予約なら驚かないけど、似たようなケーキが並んでてどう違うのかと思ったら、年末年始用のケーキだとか。

これがキリスト教圏の国ならば、クリスマスと正月とをつなげてケーキで祝うのも不自然じゃないですけど、日本の正月は餅とミカンじゃないの? ・・あ、天皇杯と高校サッカー?

今の人達は百人一首や双六じゃなくて、パソコンやスマホで遊ぶんでしょうか。


米国の某ミュージシャンが、黒い衣装と黒いサングラスと黒い口紅で再来日したという報道がありましたが、ワタシはむしろ、リボンのように結わえた髪の方に目が行って素敵だと思ったのです。

もっとも「黒い口紅」という表現は、日本語としては矛盾のある言い回しになっていますが。

日本語でも単に「紅」と略すし、フランス語でも唇の紅(rouge a levres)を略して「rouge」と言うならば、「黒い口紅」は「rouge noir」(ルージュ ノワール)となって、耳で聞いた意味はまんま「赤黒」になってしまいます。「赤黒」と「赤と黒」とは違うんだけど。(←紛らわしい)

我らがチームの赤と黒は勇者のしるし、24時間戦え・・・いくら某ガガさんでも、上唇を赤に、下唇を黒に塗り分けることまでは考え付かないでしょう。ましてや縦縞などに・・。

 
そういえば、水原 弘が歌っていた「黒い花びら」とは、何の花なのかな?
黒っぽい色の花は何種類かありますが、ホントに真っ黒い花なんてクロユリ以外に思い付きませんが。


post by 雁来 萌

20:55

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