外来魚ブルーギルで養鶏飼料=餌代削減に期待~やっかいもののギル。

2008年07月10日

外来魚ブルーギルで養鶏飼料=餌代削減に期待


湖や沼などで生態系への悪影響が問題となっている外来魚ブルーギルから栄養価の高い 
養鶏の飼料を作ることに、立命館大生命科学部生物工学科の久保幹教授(環境微生物工学)らが 
7日までに成功した。餌の量を以前より減らしてもよく育つことから、穀物価格の高騰で養鶏飼料が 
値上がりする中、餌代の削減が期待できる。 

久保教授らは、琵琶湖に生息するブルーギルを細かく砕き、納豆菌の一種である「HA12」という微生物を使い、 
たんぱく質をさらに細かくペプチド化した。 
これを大豆やトウモロコシなどの飼料に混ぜ、シャモに与えたところ、5~10%体重が重くなった。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080707-00000133-jij-soci
ブルーギルには災難wもちこまれて悲劇、迷惑な存在・・・
20080710-05.jpg



post by hokkaibi

16:09

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