ああ、今日はなんて風が強い日なんだろう。VHSで懐かしいコンサドーレのビデオをみました。その中身と感想。

2008年08月12日

コンサドーレ対サンフレッチェ広島


ウィルの中央からのループシュート炸裂!!
現、エスパルス監督の長谷川さんが、素晴らしいーーーと絶叫。


そのチャンスを作ったのは中盤で猛烈にパスカットした森下でした。


その後、デルピエロ・トッティなど、フルメンバーできたイタリア代表と日本代表の試合の前半を早送りを交えながら、鑑賞・いきなり稲本のパスの先に
柳沢が片足ボレーかますんで、笑っちゃうくらい鳥肌でした。

サッカーが豊かな試合だったなと。

もっと書きたいけど、今回の趣旨を述べます。

今のサッカーと昔のサッカーの違いです。たんだ、2・3年くらいなんだけど、みていてはっきりと感じました。

昔のサッカーは、「人に見せるサッカーをしていない」ということ。たとえ地味でも、プレイプレイが適当じゃない。また、がめつく、サッカーボールをキープする時間を相手に与えないようなものでなく、 ある程度の流れの余裕と言うか、相手も自分たちもある程度は相手に余裕を与えるものだった。

近年のサッカーゲームのように見られるように、自分がボールをもっていないと、相手選手に即、猛烈タックルの応酬をして、その結果、際どいタイミングでボールを得ても、良い状態ではないので、結局ゴールへも難しいタイミングで入っていく。

サッカー人気と関係あるのかわからないけど、とにかく、1秒1秒に変化を求めすぎている気がするね。それもいいのかもしれないけど。

相手に攻められていても、ある程度、その状況を受け止めつつ、受け入れる事も、跳ね返すこともできるそんなサッカーだったと思う。

なかなか文章に起こすのは分かりにくいと思うけど







さて、続き、

バルサとベティスのBS1試合もみた。サビオラがバルサにきて、初めてのハットトリック(一試合3点)を決めた試合だった。これも早送りして、最後のまとめシーンだけ。


その後スタートレック6だったかな?カーク船長の最後の航海の映画版だったような気がする。

最近BSでやってるスタートレック宇宙大作戦をシリーズ録画してみています。元もと、LOSTとかX-FILESとか、海外ドラマは大好きで、非現実的なホラーやSF、宇宙人とか凄い好きなんです。

詳しい人いたら、友達になってください(笑)マジで

カーク船長も、スポックもみんな歳とってたな。でも存在感も素晴らしかった。





話がそれたけど、その後、スーパーサッカーみて、(当時は、白石美穂と、徳永英明。あとはTBSのアナウンサーの4人でやっていたんだよね。)
オープニングテーマが、徳永英明のcallで、非常に雰囲気のある番組だった。
今とおおちがい。

で、試合の順位表みて、ビックリ。

J1 コンサドーレは順位を落として4位・・・!!!!4位???

しかもアントラーズやら、浦和がずっと下位。しかもマリノスに至っては、まさかの最下位!!

この回で、マリノスの特集やってて、どん底をどうしたらいいかって凄い試行錯誤していた。しかも中村俊介がいた時代なんだぜ??俊輔も、「この事態をのりきるには、個人の力しかない・・・」と責任を重く感じているし。

でも結局落ちなかったよな。思えばコンサもこんな状態か。

マリノスは 、城ショウジが、FWで、全く得点できずにだめだめだった。
今のコンサのようにね。
しかも中沢もまだヴェルディにいた。

ヴェルディと言えば、FWに武田がまだいる!!??
ヴェルディはその数日後に、浦和の一時代をつくった、ワシントン擁するブラジル代表2軍との国際親善時代を控えていた。新たな時代が来ていた。

神戸にはロングスローの和多田。シジクレイもいた。福岡にはビスコンティやFW山下がいた。ガンバ大阪は中位低迷しており、FWはニーノブーレ。FWには小島(コンサに移籍した)がいた。 今の代表DFトゥーリオはまだ、J2水戸のDFで無名だった。セレッソには、今と違い、ボサボサのレゲエ風の頭をした、西谷正也がFWとして、点を量産していた。


最後に週間コンサドーレをみた。懐かしかったホントに。その回は野々村が、まだ選手としてゲスト出演していて、平川さんも、朱里さんも、凄く元気そうで、勢いがあった。今はFの炎に吸収され、ほそぼそやっているが。

野球もいいが、野球もサッカーも、どちらも低迷してきているんだと思う。
悲しいねえ。 今も徳永英明callを聞きながら書いてるけど、混沌とした空気はあったと思うんだよね。 今はそれがフッと抜けてしまった空気がある。


どうしようって事もないけど、すごく懐かしかったし、安心する空気があった。何事もないようなそんな平穏な空気があったね。

今日は省みたわけだけど、自分にとっては気持ちもプラスになったし、良い時間だったと思う。

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追記に、西谷情報あり、一見の価値あり。




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【浦和、元仙台西谷獲り】
浦和が、J2仙台から戦力外通告を受けていたMF西谷正也(26)を獲得することが11日、分かった。
Jトライアウトを視察した浦和の中村強化本部チーフマネージャーが「左利きのドリブラーを探していた。
彼には期待している。大化けする可能性を秘めた素材」と認めたもの。
仙台では出番こそ少なかったものの、正確なFKとドリブルは武器。
C大阪、神戸などでプレーした経験を、再びJ1の舞台で生かすつもりだ。

背番号13・MF西谷正也選手
 西谷正也選手はセレッソ大阪、ヴィッセル神戸で活躍した左足の強力
なキックと高い足先の技術が持ち味の選手で、
今期仙台に完全移籍でやってきました。
しかし運動量の少なさが災いし、トップでの先発出場は一度としてなく、若手とのポジション争いに敗れ、
ベンチ入り出来ない状況が続いていました。

西谷正也は1997年にセレッソに入団。貴重なレフティーで、
ドリブルにも力が有り、プレスキックも蹴れました。同世代に本山、
中村俊輔がいなければ間違いなくシドニーのピッチに立っていたと
思います。

 1999年には左ウイングとしてレギュラーに定着。
2000年ファーストステージ躍進の原動力になりました。
低迷した2001年シーズンにあっても奮闘。
岡山と息が合っていた数少ないプレーヤー
でした。

高校時代は「北陽のマラドーナ」との異名を取り、
95年のU-17世界選手権本戦メンバーにFWとして抜擢。
試合出場はなかったものの、高原、小野、稲本、新井場らとともに
グループリーグに挑んだ。 
 卒業後はセレッソ大阪に入団。優勝争いを繰り広げた2000年、
西沢、森島、ノジュンユンと激しくポジションチェンジを繰り返し、
獅子奮迅の大活躍を見せたのがこの西谷。ボールを持つと
何かしてくれそうな期待の星で、「五輪代表に!」
とサポは盛り上がったものの、自由奔放な性格とドリブルスタイルが
規律を重んじるトルシエの好みではなかったよう。
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post by hokkaibi

14:08

コメント(1)

この記事に対するコメント一覧

クラシック

Re:ああ、今日はなんて風が強い日なんだろう。VHSで懐かしいコンサドーレのビデオをみました。その中身と感想。

2008-08-12 19:22

何気なくこのエントリーに入り、今凄く感心しています。 懐かしい番組のことや西谷選手のことなど、ありがたく読ませてもらいました。 「スーパーサッカー」は、徳永英明に代わって見なくなりました。スタジオトークが、弾まなくなったからです。 それにしても今日のエントリーは、ありがたかったです。

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