豪華ディナー食べながら食糧問題話し合うのは「偽善的」 各紙、手厳しく報道

2008年07月10日

【海外/英国】豪華ディナー食べながら食糧問題話し合うのは「偽善的」 各紙、手厳しく報道

「豪華ディナーを食べながら食料危機を語るとは」?。8日付英各紙は、世界が食料問題で苦しむ中、 
主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)に出席した首脳や夫人たちが歓迎夕食会でぜいたくな料理 
を楽しむのは「偽善的」などと手厳しく報じた。 
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各紙とも、7日のサミット関係で最も大きく紙面を割いたのはこの歓迎夕食会。「キャビアやウニを 
食べながら、指導者は食料危機を考える」。インディペンデント紙はこんな見出しを掲げ、「アフリカの 
飢餓問題など、食料危機の協議は、腹の減る仕事なのだ」と皮肉を込めて伝えた。 

夕食会のメニューや乾杯する各国首脳の写真とともに、飢えに苦しむアフリカの子供の写真を載せた 
のはサン紙。タイムズ紙も、サミットは「過剰な費用とぜいたくな消費で、ひどいスタートを切った」 
(野党保守党有力議員)といった批判的コメントを並べた。 

http://www.ibaraki-np.co.jp/zenkoku/detaile.php?f_page=top&f_file=CN2008070801000197.1.N.20080708T105855.xml


まさにそのとおり。愚の骨頂。
本質からかけ離れている。
食べ物はともかく、場所が。
警察、報道陣、関係者・・・ 
彼らの運搬費にかかる燃料の無駄遣いは指摘されて当然 
2005年英国のグレンイーグルスサミットの3倍の費用らしいです



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post by hokkaibi

15:40

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