ダルに助け船…日本ハム梨田からMVP“異例の提案”

2008年07月09日

ダルに助け船…日本ハム梨田からMVP“異例の提案”

http://sports.jp.msn.com/article/article.aspx?articleid=314110
 夢舞台の審査を見直して-。オールスターで全パの指揮を執る日本ハム・梨田監督から、“異例の提案”が飛び出した。

 球宴での投手の登板回数の規定は3回。それだけに3試合制だったころの球宴では投手からMVPが選ばれることも多く、その象徴が江夏豊氏が1971年に達成した9連続三振。だが、2002年に2試合制となってから選出投手の人数の兼ね合いから投球イニングは多くて2回。04年に西武・松坂がMVPに選ばれているが、投手が最優秀選手に選出されることは極めて難しい状況になっている。

 ファン投票、選手間投票で堂々の1位に選ばれたダルビッシュには、球宴記録でもある9連続三振にチャレンジしてほしいところ。だが、「ダルは投げても2回。9連続はありえない。あっても6連続かな。それ以上投げさせちゃ(日本代表監督の)星野さんに怒られちゃうよ」と梨田監督。

 続けて、「でも2回6連続三振ならすごく値打ちがあるんじゃない? 昔とは野球自体が違うんだからね。メジャーでも9連続はあり得ないんだから。日本でも6連続はすごいこと。審査する目も変わっていい」と、MVP選出基準の見直しをアピールした。

 まさに、捕手出身監督らしい助け舟。果たして、球宴での投手の受難の状態に歯止めがかかるか。

2008年7月8日 16時39分 夕刊フジ


球宴はほほえましいですが、梨田さんにはもうっと闘争心をもって戦ってもらいたい。ヒルマン監督の恩恵は今年限りですよーーーー!!


post by hokkaibi

06:03

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